持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

20万3千キロでYBR125無印のクラッチ交換その2

2019年10月22日 | 2つの輪

外したクラッチスプリングは、解放したところ29.7mmだった。
ところが、今度の新品はやや短い27.9mmだ。スプリングは強い方が好きなんだがなあ。



プレートをはめて、プレッシャープレートは新品にしよう。

今回の社外品は前回使用品と比較して、ここの突起の長さが違う。


初めて5枚クラッチに換装したときは調整に時間がかかったが、とりあえず構成に変わりは無いので、今回は調整は特にせず、握って確認するだけで終わり。


ガスケットも、もう開け閉め5回はしていると思うが破れていないようなので、今回もさらに再利用。ちょっとひっかけて破ってしまうこともあるかと予備を用意して作業することにしているのだが、その予備をどこにしまったか忘れた。

とても久しぶりだったので、すっかり作業手順を忘れてしまっていたが、まあなんとか交換完了。
試運転してすぐに違いを感じられた。ドカンとつながるし、ガッと加速する。これが正解じゃ無かったらなんなんだという感じだ。しかしクラッチは見た目で分からんもんだなあ。マイクロメーターで測ってでの差程度なのだろうか。
燃費の数字を出せるまで走ってきたいが、ちょっと時間がとれない。しかも週末も雨かあ。

前回は4万キロ程度で交換したので、社外クラッチは目安的に4-5万キロがいい所と思えばいいかな。てなわけで次回クラッチ交換は25万キロと頭に入れておくとしよう。ええー、まだ乗るの?ホントかよ。。。
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YBR無印のクラッチ交換その1

2019年10月22日 | 2つの輪
プラグ交換して、オイル交換して、それでも燃費の悪さが直らない。トロトロ走ることが多いときはまだ良いものの、高速移動や過積載ツーリングの時はぐっと悪くなる。
経年劣化の末期症状かとも思えたが、あと簡単にできる消耗品交換で改善する可能性がありそうなのは、クラッチかなと思えた。特に高速の伸びが悪いとか、ヒュンヒュン回る快適な高回転は気持ちいいものの、なんだか速度に対して回転数が高めな感じがしていたからなのだ。完全に滑っているわけではない(普通に走るからな)のではあるが、滑り始めたら帰ってこれないのも困るので、クラッチをポチー。
さすがに積んでおいて滑り始めたら道端で殴る交換するってわけにもいかないので、もう交換しちゃうことにした。
よくよく調べてみたら、前回クラッチ交換したのは5万5千キロも前だ。それなら残っていてももう交換しちゃっていいだろう。前回交換は黄色いタブの社外5枚クラッチ(クラッチプレート4枚&フリクションプレート5枚タイプ)を、フリクションプレートだけ交換したのだったと思う。


今回買ってみたのは、またまたメーカー不詳の社外品でアマゾン2千円ちょっと。前回2015年にはタオバオで個人輸入送料手数料込み3千円くらいだったので、安いな。購入時既に袋の中で油漬けになっているので、即使用可能っぽいところもgoodだ。


一応、新品状態を測ってみたり。


まずはエンジンオイルを抜いてみた。まだ前回交換から千キロほどしか走ってないので、色はついてるものの、透明感が残っていた。抜いたオイルを受けたパンの中に新品プレートを一枚ずつばらして漬け込む。気休めな程度の短時間だが。

オイルに漬けてる間に、ドレンボルトを締めて車体をサイドスタンドで傾けて、残りオイルが漏れないようにしたら、クランクケースカバーを外してあれやこれやの手順通りばらして、古いクラッチプレートを外した。

見た目はややツルツルしてきていて、減っているようにも見えるし、崩壊せずきれいに摩耗していく途中のようにも見える。それにしても摩擦面はきれいな反面、接触しない縁の所はバリだらけでそのまま残っているもんだな。
新品は1枚あたりそれぞれフリクションプレート3.3mm、クラッチプレート1.2mmだ。


せっかくクランクケースカバーを外したので、久しぶりにストレーナーを清掃しようと思ったが、固形物は無いし大してすることもなかった。
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青空出る

2019年10月22日 | どこかの空の下
昨日の夜は雨雲レーダーが真っ赤になるほどだったので、山の裏側から抜けてきたが、やっと回復した。
しかし半日で行けるところもないし、ひとやすみにするかな。
この数日は妙に疲れた。
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赤腹

2019年10月22日 | どこかの空の下
夜になると物陰から出てきて、湖底にうようよ。


上面が赤茶色のは、ひっくり返してみても腹が真っ赤。

手足があるヤツは、逃げ出して本棚の陰で干からびてしまうので、連れて帰るのはやめとこう。
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