ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

荒船高原の朝は薄曇りで、日差しが弱いので涼しいです

2011年08月13日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の郊外にある佐久荒船高原の朝は薄曇りです。からりと晴れた夏空ではないため、涼しいです。

 ぼんやりとした薄曇りの空の向こうに妙義山が見えています。



 妙義山の奥の安中市や高崎市などは晴れていてたぶん暑いです。その近くを通る高速道路の関越道の下り方面は大混雑しているようです。テレビ番組は時々、お盆休暇前の高速道との混み具合を伝えます。

 盛夏に入っていくたか時間が経ち、ウバユリはほとんど咲き終わっています。既に実をつける準備に入っています。



 短い開花期を終えたウバユリが目につきます。探してみたら、森陰のごく一部にウバユリの花が咲いていました。



 少し花がしおれてかけています。

 現在の佐久荒船高原の花の主役はツキミソウ(月見草)です。



 あちこちの草むらの中で、背の高いツキミソウが濃い黄色の花が咲いています。蝶のアサギマダラが飛んでいます。

 低木の木立の中にギーギーと鳴くコゲラがいます。キツツキの仲間です。



 コゲラは鳴き声から数羽いる様子です。他の野鳥も時々鳴いています。静けさに満ちた佐久荒船高原に野鳥の鳴き声が響きます。