ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長瀞町の宝登山山頂では、ロウバイの花がほんの少し咲き始めました

2012年01月03日 | 季節の移ろい
 埼玉県長瀞町(ながとろまち)の長瀞では、山麓中腹にある宝登山神社(ほどさんじんじゃ)に初詣する参拝客で賑わっています。宝登山神社の背後には、標高497メートルの宝登山(ほどさん)がそびえています。

 宝登山神社の奥社がある宝登山山頂には、ロウバイ園と梅園が広がっています。 宝登山ロープウエイの山麓駅から山頂駅までの標高差236メートルを、ロープウエイは約5分で一気に上がります。

 山頂駅の目の前の斜面には梅園が広がっています。まだ、ウメの蕾も小さく、開花までしばらくかかる感じです。ロウバイの木も小さな黄色い蕾が膨らみ始めていますが、花が咲いているのは数本のロウバイの木に過ぎません。

 斜面の日当たりがいい場所に植えられたロウバイの梢の先端に、花がいくらか咲いていました。





 ロウバイの花の薫りが周囲に漂っています。ロウバイの木は約2000本植えられており、その1%が咲いている感じです。
 
 標高497メートルの宝登山山頂からは、西側に広がる山々が望めました。やや北西方向にそびえる両神山(標高1723メートル、秩父市と小鹿野町の境にある)がよく見えました。



 宝登山山頂の北側には、低山の奥にそびえる浅間山(標高2568メートル)の山頂を望むことができました。

 少し風がありましたが、よく晴れた天気に恵まれました。遠目にたぶん群馬県の高い山々の山頂が望めました。穏やかなお正月三が日を過ごすことができました。