ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

愛知県渥美半島の伊良湖岬近くでは、ナノハナが咲いています

2012年01月20日 | 旅行
 愛知県東南部に位置する渥美半島は太平洋に面していて、黒潮の影響で冬でも温暖な気候です。田原市の伊良湖岬(いらごみさき)近くは、ナノハナなどの早春の花々が咲いています。

 渥美半島の田原市では「菜の花祭り」というイベントが開催されていて、道沿いには所々に、菜の花畑が点在しています。その大きさはまちまちです。

 海沿いの道の側に咲いているナノハナです。





 比較的小規模な菜の花畑ですが、ちょうど満開です。ナノハナはいろいろなアブラナ科の総称で、種類は分かりません。

 点在する菜の花畑のナノハナの花の咲き具合はバラバラです。ナノハナが咲いて、ナノハナを収穫した後の畑もあれば、これから大きく育ちそうな苗を育成中の畑もあります。

 冬でも温暖な気候を生かして、渥美半島にはイチゴやメロンを育てている温室ハウスが多数並んでいます。イチゴの温室ハウスでは“イチゴ狩り”ができる季節でした。

 渥美半島は10月から11月にかけて野鳥が渡りをする際に通るコースになっています。このため、秋にはいろいろな野鳥を観察できるそうです。今回も、珍しい野鳥を見ることができるのではないかと期待しました。残念ながらヒヨドリやホウジロなどのよく見かける野鳥にしか会うことができませんでした。



 ホウジロが数羽、群れでいました。

 伊良湖岬の先端にある恋路ケ浜から見た太平洋です。夕暮れが近づいた海です。日出の石門と呼ばれる、海に浮かぶ大きな岩に夕暮れが迫っています。





 岩の上に多数の野鳥がいます。たぶんウミウだと思います。

 日本列島各地では多様な四季が展開しています。四季の多様性が日本の魅力です。