ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

やっと近所に、羽根が緑色でかわいいメジロの群れが現れました

2012年01月15日 | 季節の移ろい
 毎年、冬になると近所にメジロの群れが現れ、緑色の羽根の動きを楽しませてくれます。

 冬になると、ヒヨドリが多数現れ、うるさく鳴いて飛び回ります。さらに、近所の落葉した木々に、シジュウカラの番(つがい)などが来て、よく鳴きます。シジュウカラはふだんも身近にいるのですが、木の茂った葉陰にいるために、あまり姿を確認できないのです。

 そのシジュウカラの姿が見やすくなる冬になると、メジロはサザンカやツバキなどの花の蜜を吸いに、近所に現れます。

 メジロが目の前を横切っていくのを時々見かけるようになり、メジロが近所に来ているとは感じていました。しかし、メジロはすぐに常緑樹の葉陰などに逃げ込みます。昨年の冬にメジロの群れがよく逃げ込んでいた隠れ家の常緑樹では、今年はメジロを見かけませんでした。

 そこで近所にメジロを探しに出かけました。サザンカの木で花が満開のものがありましたが、そこにはメジロはいませんでした。

 メジロがいたのは花がいくらかしおれたものが混じっているサザンカの木でした。この木になぜメジロが集まっているのかは分かりません。





 何枚か撮影した中に、メジロが下向きに飛んで(?)いる1枚の画像がありました。



 この後、メジロは無事に枝をつかみ、留まりました。

 うるさく鳴くヒヨドリが近くに飛んで来たので、メジロは避難しました。



 メジロは冬の間を楽しませる野鳥の一つです。

 冬鳥として日本に渡来する野鳥であるジョウビタキは昨年の冬は近所で見かけましたが、この冬は、まだ近くには来ていないようです。ジョウビタキも冬の風物詩の一つです。