静岡県熱海市の西側の山麓にある熱海梅園は、今年は寒い日が続いているために、ウメの開花が大幅に遅れています。例年だと、熱海梅園は早咲きのウメの木が多く植えられているために、1月中旬にはいくらか開花しています。ところが、今年は2~3週間ほど、ウメの開花が遅れています。
熱海梅園はウメの開花が遅れていることから、現在は入園料を無料としています。例年ですと、入園料は一人当たり300円なのですが、早咲きのウメの花が一分から二分咲き程度なので、入園料は当面、ただになっています。
園内には、ごく一部に枝先に花をつけている紅梅が何本かありました。
白梅でも、枝先に花を少し付けているものがありました。
熱海梅園にはウメの木は58品種、合計464本植えられているそうです。
ロウバイは、かなり開花している木が数本あります。
ロウバイの木の近くに野鳥が何羽か、枝から枝に飛び回っています。その野鳥の多くはエナガでした。
エナガは、ほぼ真上の枝に留まっているために、光の当たり方が悪く、あまり分かりやすい画像になっていません。
熱海梅園の上側に、遠目から見ても鮮やかな黄色い花が咲いていました。最初はヤマブキかなと思いましたが、立て札を見ると「キバナアマ」(黄花亜麻)という木の花でした。
キバナアマはヒマラヤが原産地と説明されていました。寒い中で花が咲く理由が分かります。
年末からの寒い日が続いた結果、今年はウメの開花は遅くなりそうです。四季の変化を司る自然の気ままな攪乱のようです。
熱海梅園はウメの開花が遅れていることから、現在は入園料を無料としています。例年ですと、入園料は一人当たり300円なのですが、早咲きのウメの花が一分から二分咲き程度なので、入園料は当面、ただになっています。
園内には、ごく一部に枝先に花をつけている紅梅が何本かありました。
白梅でも、枝先に花を少し付けているものがありました。
熱海梅園にはウメの木は58品種、合計464本植えられているそうです。
ロウバイは、かなり開花している木が数本あります。
ロウバイの木の近くに野鳥が何羽か、枝から枝に飛び回っています。その野鳥の多くはエナガでした。
エナガは、ほぼ真上の枝に留まっているために、光の当たり方が悪く、あまり分かりやすい画像になっていません。
熱海梅園の上側に、遠目から見ても鮮やかな黄色い花が咲いていました。最初はヤマブキかなと思いましたが、立て札を見ると「キバナアマ」(黄花亜麻)という木の花でした。
キバナアマはヒマラヤが原産地と説明されていました。寒い中で花が咲く理由が分かります。
年末からの寒い日が続いた結果、今年はウメの開花は遅くなりそうです。四季の変化を司る自然の気ままな攪乱のようです。