ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

愛知県春日井市の落合公園には、ダイサギやコサギなどが住みついています

2014年11月13日 | 旅行
 愛知県春日井市の郊外にある落合公園の大池には、ダイサギやコサギなどが多数、住みついています。

 落合公園の真ん中には大きな池があり、朝早くから、大池の周囲の小道を散歩したり、ジョギングしている方が多数来ています。大池の周囲には、主にソメイヨシノの桜並木があり、いい感じの散歩道になっています。

 この大池は、夏にアオコが発生したために、現在は一度水を抜いてアオコを除去しています。その水が少なくなった大池の真ん中に、アオサギやダイサキ、コサギなどが休んでいます。







 一番多いのはコサギです。



 大池の水を抜かれて干上がった部分にも、コサギは多数います。全体としては、数10羽います。

 カイツブリの幼鳥も10数羽います。水中に盛んに潜って、小魚を捕っています。



 現在、大池の現在は干上がっている部分に水があった時に、カイツブリが巣をつくり、産卵し、雛が10数羽も誕生したそうです。ほとんどの幼鳥が順調に育っているそうです。

 野鳥観察愛好家の方々が数人、大池の中を観察しています。時々、カワセミの雄が飛来するのを待っているとのことでした。

 大池の周囲の桜並木を中心にした並木に、野鳥が来ています。独特の鳴き声のモズが登場しました。



 桜並木には、スズメやシジュウカラなどが来ています。本当は、ジョウビタキやヤマガラなどの姿を期待したのですが、かないませんでした。

 落合公園にはソメイヨシノ以外のサクラの木もいくつか植えられています。シキザクラの木も数本あります。当然、シキザクラは小さな白い花を咲かせています。



 春日井市の落合公園には、早朝からゲートボールやテニスをする方が多数来園しています。大池以外にいくつか小さな池もあり、その一つが釣り場になっています。魚釣りの方も、早朝から多数来ているようです。市民が楽しめる公園が身近にある幸せを感じます。