ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、晩秋の風景になり始めました

2014年11月22日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、秋晴れのうららかな天気です。風があまりなく、太陽の日射しによって暖かい日です。

 佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)にはまだ夕日が完全にはあたっていません。



 午後3時過ぎですが、11月下旬になり、太陽の黄道が低くなり、艫岩に夕日が当たる時間が遅くなっています。ています。

 佐久荒船高原の北北西にそびえている浅間山(標高2568メートル)の山頂は冠雪した雪が融けています。最近、暖かい日が続き、一度冠雪した山頂の雪が融けたようです。





 佐久荒船高原は秋晴れの穏やかな日ですが、午後になり、野鳥があまり出てきません。カラマツの実に群がっているコガラの群れが目につきました。



 コガラの群れは、すぐ近くにあるマツの木に実った実(マツボックリ)にも群がっています。



ゴジュウカラも何羽か来ていますが、木の幹の裏側に入って出て来ません。

 落ち葉が積もった草原では、ウバユリの実が目立ちます。



 ウバユリの実は中身の鱗片状の実が周囲に飛んで、からになっています。

 標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原では、落葉樹の葉がほとんど落ち、晩秋の風景になっています。