何故か23年8月には対前月比626人の減少で347,984人となっていた:
昨25日の夜は、ベイスターズが折角の大貫の好投を活かして虎の子の1点を守り切ってジャイアンツに再び3ゲーム差をつけられるかと、ヒヤヒヤし続けていた。結果的に1対0で勝ってジャイアンツの自力でのCS出場が消滅と確認してから、安心して就寝することが出来た。
23年8月の新宿区の人口には意外な現象が起きていた。それは626人もの減少で347,984人となっていたことだった。現在のような低次元の国際化が益々進行してしまった様子を見れば、脱出したくなる人たちが増えても不思議はないように思えるのが残念だ。その減少を分析してみれば、日本人が263人の減少で306,133人となり対前月比では△0.1%。外国人41,851人と前月比で363人△0.9%の41,851人になっていた。だが、外国人が全体の人口に占める比率は12.0%と、前月の12.1%と対比すれば誤差の範囲内の減り方に過ぎなかった。
5類に格下げされたCOVIDが第9波に入ったと聞かされたので、遠出を避けるようにして新宿区内に限られた地域だけを見てきた。マスクをしていない人が圧倒的過半数であり、そこにCOVID何処吹く風とばかりにマスク無しで闊歩するインバウンドがあれほど増えては「君子危うきに」ではなかった「老人危うきに近寄らず」を旨としている。それは、譬え5類であってもウイルスを甘く見るのは如何なものかと不安なのである。
インバウンド様だ。明らかに増えてきているのは明らかだ。だが、何処からどう見ても「政府やマスコミが我が国に外貨を落として頂けると期待している」部類には入らないとしか思えない風体のアジア系やイスラーム教圏内の人たちばかりだ。特にここ百人町界隈には無数にある日本語学校に通う者たちも往年の活況を呈しており、ノーマスクで楽しげに語り合っている様子を見れば不安になってくる。彼らの存在は労働力になっているのだろうか。
私は長年の外国での経験から、アメリカやヨーロッパも含めて、我が国にやってくる外国人が我々日本人よりも裕福であるとか、知的水準が高い存在だとは認めていない。だから、彼らが観光目的で来ているのか、何らかのヴィザが取れて就労する気なのか知る由もないが、私には彼らが我が国の外国人に対する甘さに付け込んでいるのではないかと、本気で危ぶんでいる。ここ新宿区に巣喰う者どもの風体を見ると、我が国の経済に貢献するとは考えられない。
私が指摘したいことは、アメリカやヨーロッパで「支配階層」ある人たちが数多く我が国に観光旅行に来ているとは思えない辺りなのだ。そのような観光客が落とすお金に期待するかのような政府の経済政策ではなくて、もっとより現実的で国民の生活改善に役立つような景気振興策を打ち出して欲しいと思う。観光客招致に注力するのならば、宿泊施設等での「人手不足解消策」を真っ先に打ち出すべきではないのだろうか。
先月と同じことを言うが、是非一度山手線新大久保駅に降り立って、改札口とその付近の「ここはどこの外国か」と当惑させられる程の、身動きならないほどの異邦人の雑踏を経験して欲しい。外国人を野放図に受け入れるとこのような無用の混乱を生じてしまうとこうなるのかが解るはずだ。同時に「低次元の国際化とはこういうことか」も学習できるのだ。
参考資料:新宿区広報9月25日号
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