<9月28日の旅程・続編>
ワット・タ・パ・カオハイ古窯址見学とわずかの陶片収集後は、スコータイ・ムアン・マイ(新市街)のサワンカローク陶器博物館見学である。
カロンの摩訶不思議な陶磁に出会った。過去に実見の経験がない陶磁のオンパレードである。今後先学の意見拝聴や陶磁本を漁ることにするが、現時点では真贋のほどは不明である。しかし、当該博物館は近年の創作と掲示していないため本歌と思われるが、過去の知識から外れたものが出現すると、身構えてしまう。これらのことも含め内容については、別途紹介する。
う~ん。タイではオソサパ・コレクションに劣らぬ充実ぶりである。昼食後、スコータイ・ムアン・カオ(旧市街)の遺跡へ向かった。先ず初めはラームカムヘーン国立博物館である。途次交差点で停車する。思わず右前方を見ると、日の丸と共に旭日旗である。やってくれるではないか。
建物はラームカムへン国立博物館の表示ではなく、右の仏像が映るラッピングにラームカムヘーン国立博物館と表示されている。ここの展示内容も別途紹介予定である。この後、ワット・マハータートである。
城壁内の中央に位置する、スコータイで最も重要な王室寺院。増築と修復を繰り返したため、幾つかの様式が混在している。これについても別途紹介する。次はワット・シーサワイでロッブリー様式というかクメールのプラーン(塔堂)を持つ寺院である。
元々はヒンズー寺院として建立されたが、後に仏教寺院となった。ラテライト(紅土)と煉瓦、漆喰で浸食が激しい。次はラームカムヘーン大王の銅像を見た後、ワット・プラ・パーイ・ルアンである。取敢えず写真を2葉掲げておく。
ワット・プラ・パーイ・ルアンは城壁の北側で、スコータイではワット・マハータートに次ぐ重要寺院と云われている。
いよいよトゥーリアン古窯址である。ワット・プラ・パーイ・ルアンから掘割を挟み、その北西隅の位置に、古窯址があった。煉瓦が剥き出しで、簡単な覆屋がしてあるが、全体形状がもう一つ掴みにくい。
陶片を捜すが、小さな破片で無釉である。5-6分探してようやく数点の黒釉破片を採取した。ワット・トーリアン(廃寺)の周辺にも窯址があるとのことで、そこへ向かう。
上の写真は廃寺であるが、窯址の写真は失念した。代わりと云えばなんだが、動画に収めているので、後日窯址紹介のなかで掲載したい。
本日の宿泊先はスコータイ・レジェンダである。運ちゃんのチャムさんが云うには、ナンバーワンとのこと。
何のことはない、タイ・スタイルのホテルで今一歩か。本日は有意義な一日であった。
ワット・タ・パ・カオハイ古窯址見学とわずかの陶片収集後は、スコータイ・ムアン・マイ(新市街)のサワンカローク陶器博物館見学である。
カロンの摩訶不思議な陶磁に出会った。過去に実見の経験がない陶磁のオンパレードである。今後先学の意見拝聴や陶磁本を漁ることにするが、現時点では真贋のほどは不明である。しかし、当該博物館は近年の創作と掲示していないため本歌と思われるが、過去の知識から外れたものが出現すると、身構えてしまう。これらのことも含め内容については、別途紹介する。
う~ん。タイではオソサパ・コレクションに劣らぬ充実ぶりである。昼食後、スコータイ・ムアン・カオ(旧市街)の遺跡へ向かった。先ず初めはラームカムヘーン国立博物館である。途次交差点で停車する。思わず右前方を見ると、日の丸と共に旭日旗である。やってくれるではないか。
建物はラームカムへン国立博物館の表示ではなく、右の仏像が映るラッピングにラームカムヘーン国立博物館と表示されている。ここの展示内容も別途紹介予定である。この後、ワット・マハータートである。
城壁内の中央に位置する、スコータイで最も重要な王室寺院。増築と修復を繰り返したため、幾つかの様式が混在している。これについても別途紹介する。次はワット・シーサワイでロッブリー様式というかクメールのプラーン(塔堂)を持つ寺院である。
元々はヒンズー寺院として建立されたが、後に仏教寺院となった。ラテライト(紅土)と煉瓦、漆喰で浸食が激しい。次はラームカムヘーン大王の銅像を見た後、ワット・プラ・パーイ・ルアンである。取敢えず写真を2葉掲げておく。
ワット・プラ・パーイ・ルアンは城壁の北側で、スコータイではワット・マハータートに次ぐ重要寺院と云われている。
いよいよトゥーリアン古窯址である。ワット・プラ・パーイ・ルアンから掘割を挟み、その北西隅の位置に、古窯址があった。煉瓦が剥き出しで、簡単な覆屋がしてあるが、全体形状がもう一つ掴みにくい。
陶片を捜すが、小さな破片で無釉である。5-6分探してようやく数点の黒釉破片を採取した。ワット・トーリアン(廃寺)の周辺にも窯址があるとのことで、そこへ向かう。
上の写真は廃寺であるが、窯址の写真は失念した。代わりと云えばなんだが、動画に収めているので、後日窯址紹介のなかで掲載したい。
本日の宿泊先はスコータイ・レジェンダである。運ちゃんのチャムさんが云うには、ナンバーワンとのこと。
何のことはない、タイ・スタイルのホテルで今一歩か。本日は有意義な一日であった。