世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

閑話休題:WI-FI後進国・日本

2016-11-06 08:14:52 | 日記
当該ブログを御覧頂いている各位の地域WI-FI環境は、如何であろうか。我が田舎は、イオンモールの一部フロアー、一部のコンビニ、2箇所のスタバがWI-FI Free環境で、あとは何処かと思いつかず、結局極一部でしかフリーで使うことはできない。
そこでタイ王国である。突然タイで恐縮であるが、タイとマレーシアのWI-FI環境しか、知らない為である。
チェンマイ田舎でも、空港は当然としてコンビニ、スーパーやレストラン等々の人が集まる、建物や施設の多くがWI-FI Freeである。ところがチェンマイで経験していないWI-FI環境にイサーンの田舎でであった。
それは、先般行ったプラコンチャイからコラートへ戻る、ソンテゥ(乗合いタクシー)の車内のことである。先ず写真を御覧頂きたいが、画面が暗くて恐縮である。
フロントガラスの上にA4サイズで、SSIDとアドレスが記載されている。ソンテゥは100km前後で飛ばすので、当該ブロガーのような小心者には気が気でなく、WI-FIどころの騒ぎではないが、同乗のタイ人乗客は悠然としたもので、一心にゲームに興じている。う~ん、ソンテゥまでWI-FI Freeとは・・・。
翻って日本。TAXIがWI-FI Freeとなっているとは聞かないが、どこかのTAXI会社は遣っているのか?
訪日外国人4000万人が目標とか。彼ら外国人の日本での印象は評価が高いが、大きな不満としてWI-FI FreeのSpotが無いとの不満である。遣りたければ、通信料を払えとの態度である。通信会社のみ優遇する政策は如何なものか。
もっと政府が圧力をかけても何ら問題がないと思うが、主導してWI-FI Free網を完備して欲しいものである。
タイ王国には申し訳ないが、後進国タイに劣る我が日本のWI-FI環境、インバウンド人数どうこうの前に、環境整備を行って欲しいものである。

以下、どうでもよいような話しである。インターネット・オークションを覗くと、<タイ北部・サンカンペン鉄絵双魚文鉢>なる盤が出品されている。鉄絵の一部が後絵との注釈入りである。
一部どころか、全てが後絵のように思われる。所謂犬の餌鉢に後絵をしたものではなく、白化粧後それが乾かないうちに、カベット部分に箆で放射状の鎬を入れた盤に、後絵を施したものである。後絵がなければ、当該ブロガーもコレクションしたいのだが・・・。後絵かどうか、当該ブログに見分け方を何度も掲載してきた。後絵の盤を収集するのが趣味のコレクター以外は、賢くなって欲しいものである。しかし、考えようによっては元がよいので、後絵と理解すれば、資料的価値はありそうだ。