<続き>
●魅了するカロン陶磁・#5
今回は瓶と高坏を紹介したい。尚、今回をもってシリーズ⑨:サンカローク陶器博物館の展示品の紹介は終了とする。

左のケンディーと次の玉壺春瓶には魚文が描かれているが、中国青花の魚文というより、安南陶磁の魚文に似ているように思われる。






実に多様な高坏である。このように多くの形状の高坏を1箇所でみたのは、今回が初めてである。口縁の形状も様々であるが、直上の口縁が山形に刻まれているのは、古今東西初めて見る。そして、いずれも優品揃いである。オーナーの慧眼に感服する。
<続く>
●魅了するカロン陶磁・#5
今回は瓶と高坏を紹介したい。尚、今回をもってシリーズ⑨:サンカローク陶器博物館の展示品の紹介は終了とする。









<続く>