東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

日赤医療センターのレンガ塀 つづき

2006年07月01日 10時39分41秒 | 健康
日赤病院のレンガ塀についての記事を書いて、hirom様に指摘されて分かったのですが、同病院は大問題を起しているのでした。図の上は以前は日赤敷地だったガーデンヒルズ、下の左がマンション計画用地です。(女学館HPより)

くわしい経緯は
こちら
をご覧下さい。

まとめ、

広大な敷地の半分をガーデンヒルズに売ってしまった。
さらに現状の半分をマンションにしようとしている。高層8棟!
建替える病院はベッド数も減る。
空き地がほとんどなくなるので災害時のヘリコプター発着など出来なくなる。
血液センターも江東区に移そうとしている。

さらに、

対面する東京女学館の教室が覗かれるわけですが、教室の窓にブラインドをつける提案をしているとのことです。
すでに敷地の樹木は伐採され、煉瓦塀も撤去されましたが、通学児童の安全のためではなく、敷地整備のためでした。女学館および近隣が訴訟を起しており、工事は強引に未明に行ったそうです。

問題

累積赤字を埋めるというが、類似の大病院は敷地の売却などしないで、建替えを行っています。あの広大なガーデンヒルズ敷地を売却して作った病院が、赤字になるはずがありません。
前回も、今回も、誰かが、よほどいい思いをするとしか考えられません。
調査を上行い、日赤の計画をやめさせるまで追求すべきです。