東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

北朝鮮

2006年07月11日 22時06分20秒 | 国際ニュース
北朝鮮のミサイル発射は、日本に、よい効果をもたらしました。

1.平和憲法維持派に打撃を与えた。

2.北の工作員たちの活動が(すこし)しにくくなった。

3.圧力、制裁が(すこし)実現した。


金正日の理解できないこと

1.ミサイルを日本に向けているが何の為か。北朝鮮を併合するのは中国かロシアでしょう。

2.日本には北の国民が多数おり、工作員も生活している。日本人(パチンカー)からの資金、日本からの資材(中古家電、自転車)が国の礎である。一番敵対できない国じゃないの。

3.軍隊の大部分は韓国国境に配置しているそうだが、韓国内の工作が上手く行き過ぎて(ほぼ北の)大統領まで出来たのだから、軍隊配置は鮮満国境(古いね)に向けないといけないんじゃないの


10年後の北朝鮮

金正日がいなくなると同時に中国治安維持部隊が突入、国は中国の一部にされてしまうだろう。

その後の北朝鮮国民は今より少しだけいい生活が送れるだろう。人権擁護運動もほんの少しは出来るが、前途多難である。


観光北朝鮮

金日成銅像、なんとか記念塔、凱旋門などは破壊しないで世界遺産に指定してもらうのがいいでしょう。


蛇足

30年前には、ソ連の核兵器がおそろしかったですね。
老人は都心から50キロのA市に引越したのでした。こちらの住宅地は東京方面に低い山があり、東京タワーからの電波がとどかないのが自慢でした。
もしかしたら東京上空の核爆発の影響が来ないかもしれないと言う、、、

考えてみると大変な時代に生きていますね。