東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

屋久島 その4 7月3日

2007年07月07日 19時48分03秒 | 国内旅行
ねむい!!!
電気をつけるな、、、
昨日と同じである。4時半!!!
うちの奥!ははやおきである。

お風呂にいって、
食事、ここのレストランは、入り口の案内人が年配の男性で好感がもてる。
今日は荒川林道にそった紀元杉を見に行こうということになっている。

林道の入り口は4車線の広い道である。急に狭くなり、千尋の谷を見渡せる。
荒川登山口との別れをすぎても、遠い、50分ほど、標高1000mをこえて、又下って、紀元杉は道路から見える位置に有った。唯一この杉が車で見に行けるものである。



3000年を良く生きたものだ、地上生物で恐らく世界一長寿であろう。これらの杉を惜しげもなく全部切り倒してしまった営林署に敬意を表したい。これからの3000年は地球環境が変わってしまって、もう育たないかもしれない。



さて、帰りの船は11時半である。
少し急いでかえることにしよう。
ゆっくり行こうよ、と妻が言うが下の道は飛ばせないからね。

山道をすっ飛ばして下っていると、紀元杉行きのバスと鉢合わせである。
あまり後ろを見ないで後退したら、ガっシャン!!!やってしまった。やれやれ。



ところで、お土産屋にある大量の屋久杉は何なのだろうか、昔の在庫だけではないような気がするが、



港に着くと11時20分ではないか。

船に乗って1時間ほど走るとモノスゴイ雨雲に入った。
衛星放送がきれて、受信できませんとサインがでる。



幸いタクシーの予約が出来た。みなとの屋根の部分に運転手が待っていてくれた。
これから、鹿児島空港まで乗ればいいんだろうけど食事もしなけりゃならないし。

少し雨が治まったところで「さつま路」というところで「けいはん」をたべる。
スープにつけて食べるが鶏肉が少ないね。(ちょうどよかった)



最後豪雨の中を鹿児島空港に向かったのでした。



という事で4日間の旅行は無事終わりました、体がもってよかった。
みどりと水、コケの島はとても癒しになりました。
お勧めです。いわさきホテルはとても良かったのですが、きっと民宿でもいい思いが出来ると思います。

屋久島その3 7月2日

2007年07月07日 17時39分16秒 | 国内旅行
ねむい、
なにやら電気をつけたようだ。
けしてくれ!!!

「電気じゃないわよ」
奥!がカーテンを開けたのでした。
モッチョム嶽に日の出がすばらしい、、、って言って今何時よ、4時半でした。いつも早起きの奥!に起され寝不足なのです。

きょうはレンタカーを10時に借りているのに、、、
お風呂に行きました。サウナ、水風呂(足だけ)、温泉と交互につけてどうにか疲れが取れていきます。

車はトヨタIST、良く走るけど回転半径が大きい!
屋久島には不向きな車です。

左回りに島を一周してみましょう。制限速度は40,50,60で追い越し禁止でないところも多いですが、島の車は10キロ増しぐらいで大体おとなしく運転しています。

千尋の滝
大きな岩があるので小さく見えますが結構でかいです。



トローチの滝
屋久島の滝はみんな海岸に有りますが、これはまさに海中に落下している珍しい滝です。他の地区に比べ3倍くらい雨ガふり、水の島といえるでしょう。



食事です。安房(いそのかおり)
島の魚のすしと刺身、余りの大振りをもてあましました。



電波のなんか装置



永田いなか浜
海がめが卵を産みに来るところです。狭い!!!
すこし目標を誤ったら岩場で卵を埋めません。海がめのGPSは大したものです。



西部林道
ここまで西武が手を出しているのかと思ったら、西部で一安心。屋久鹿、猿が沢山でます。えさが豊富にあるのか余りねだらないのがいい、子連れの猿も多いです。
実は、ねむたーい!!!一瞬目をつむっておりました。





平内海中温泉
水着不可のところがいい。みると女性2人ほど入っていました。ラッキーといくと、その2人は真っ白い肌をした男性じゃないですか。ずるいです。水着不可の点とてもいいのですが、ヨーロッパ並みにヌーディストの習慣をもっと広めないといけません。タオルは置き場において、お湯につけないようにしましょう。



大川の滝
これももうすぐ海というところに落ちています。
すぐそばまで行けて、女の子が濡れて遊んでいました。





夕飯 平内の居酒屋
島料理とても美味しかった。ゴーやと豚肉のてんぷらがよかった。



今日は屋久島を堪能しました。水の島すばらしいです。
きのうの温泉療法で、体正常になりました。よかった。