東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

小田急VSEで温泉行き

2007年07月10日 20時18分20秒 | 健康
腰痛の為温泉に行く。

10時発VSE
小田急今の工事はなんといっても下北沢、敷地を広げて行っている。せっかくの複複線がこの駅のためまだ出来ない。老人もその恩恵を得ないまま退職してしまった。現在の敷地を20年前に購入して、片線だけでも線増ししてくれていたら、どんなによかったであろううか。まだ何年も掛かるのだ。

9時48分のロマンスカーが出発してから、同じホームに入ってくる。回送で出発準備が出来ていると思いきや、中々ドアを開けない。



殆ど2分ぐらい前にやっと空いた。あわただしいではないか、看板のVSEをこんなことしていいの?

10時18分湯本駅に着いた。狭いホームは人でごったかえしている。アレッと思う間もなく、強羅行きの電車が出発してしまった。2分しかないのである。殆どの人が乗り換え出来ないのでだ。仕方が無く15分後の電車を待つ。看板列車の接続がこれじゃダメじゃないの?アナウンスをしたかも知らないがみんな普通に接続すると思っていた。

小田原湯元間、箱根登山の線路を撤去して小田急だけの線路になっている。運賃も小田急にしたらどうだ。

こごとの種は尽きないのである。

さて電車は次の塔ノ沢駅に着いた。急坂を下って1号線に出、少し上がって温泉である。箱根で一番という評判の温泉だが、4人で一杯という小さいところである。
今日は自動販売機が壊れていて、おばさん(寝ていた)を起こす。450円のところ400円しかなくて負けてくれた。



いつもはすごく熱いのだが、今日は水っぽい。温泉が少なくなったと書いてあるがその通りなのだろう。できるだけ湯につかって療養する。

帰りは板橋までバスに乗る。食堂に入ると以上に混んでいる。親子どんぶりを久しぶりに食し、小田原まで電車に乗る。小田原駅、14時26分の電車がでたあと、次のロマンスカーを買うと、14時36分でいいですかとのこと、そりゃいいけどお土産も買えないな、10分差じゃあね。あんのじょう空気を運んでいる。

小田急ロマンスカーを50年も運転していて「さすが」というところがない。

小田急に助言
連接車は有効である。さらに振り子が必要であった。VSEは振り子車にしてカーブで20キロ増しで運転したら、5分ちじめることは簡単であったろう。

箱根登山線内スピードアップ
小田急車のみの運転になったのだから、こんなにゆっくり走ることはない。

こごとが続いて、余り腰のいたみにきかなかったようである。