東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

山口大学名誉教授、k君

2008年11月12日 09時23分51秒 | 建物
 K君が思いがけなく電話をかけてきた、

 私のブログで、五條市計画を読んで、面白いと喜んでくれたわけだ。

 うれしいではないか、

 先日、彼は、石見銀山の奉行所に泊まった、賄いは近所の人たちがボランテイアでやったとのこと、とてもよかったそうだが、普通は、

 タカイ

もっと簡単に、イイ設備に泊まりたい、今、リタイヤ人種が、全国を歩くのがはやっているのだが、

 ブログ友達のSさんなんかは、車に宿泊する

のである、だけどこれはいかにも味気ない、そこで、

 B&B

というのが生きてくるのだ、子供が出て行ってしまって、
古いうちは老人2人になってしまう、
この家を安く貸せば家主も儲かる、
借りた人がB&Bをやって稼ぐのだ、

これは夫婦2人で経営するのであって、他人を雇わなくてよい、
予約はインターネットにまかせ、4時までは自由にしてよいのだ、

こういうプラン、行政がなかなか乗ってこないので、全部民間でやるほうがいい、それでも各種許認可なんかで、ごちゃごちゃするだろうけどね。



 今日の読売夕刊に、

  自由建築研究所代表の伊郷吉信さん(55)

の記事が出ていた、民家や、蔵の修復にかかわっているそうだ、

 修復後に文化財に登録された建物も、 多い!!!

とのことである、これは頼もしいね、この人なんかが協力してくれるといいんだが。

自由建築研究所