東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

日展

2008年11月27日 13時14分05秒 | ミュージアム
 月曜日

 義妹と家内と3人で、国立新美術館で開かれる日展を見に行った。
上野から引っ越してきたので非常に便利だ、というより切符を読売新聞から
もらったのである、

 日展ほんとにたいしたものだ、これでもか、と、いう風に出てくるのだ、
 高校のときの美術の先生が審査委員長をやっているのだが、初めて見る、

 国立新美術館の3/4を使って、日本画、洋画、彫刻、工芸品、書道という
ジャンルで作品が見られる、それぞれの作品が大きい、

 日本画、顔料の違いだけで、表現方法は洋画と同じだ、

 洋画、すばらしい作品だ、

 彫刻、おびただしい裸像が、林立するさまはすさまじい。
 
 書道、これでもかと、作品が並んでいる、

70才からはじめたM君の書、と篆刻、相当だと思ったが、上があるね。

 日本には、ほんとに沢山の作家がいるものだ、作家の各家庭には、
もっと沢山の作品が眠っていることだろう、後数百年後、美術作品の量では

 日本がトップ

になるのだろう、

 何キロという展示コース(一部は素通り)を歩いた、
 
今日はいい運動になった。