東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

宗谷岬ー佐多岬 その2

2009年04月09日 11時53分35秒 | Weblog
 それは、偶然から始まった、全日空の65歳9000円というのでどっかへ行こうと、
うちを出たのが4月6日(月)10時であった。

 羽田について、11:05のオホーツク紋別行きに乗ろうとしたら満席でだめ、
同じく11:05の稚内行きに申し込んだら、
 
 稚内地方雪のため、
 着陸できないときは旭川、または札幌に下りてもいいですか?

 という条件で発券できた、

 稚内に行ってみると、ものすごい風のため確かに着陸は相当困難な風であった、
この機も、

 斜めに、

 着陸、どんとついて、バウンドしないかひやひやである、バウンドしたら、先日の成田の貨物機と同様、、、、
ということでまでいけたのも、

 偶然

 だったのである。



 雪はやんでいても寒かった、朝0度、日中6度、すごい風である、
宗谷岬は車の中から見学できるのであった。

 レンタカーは24時間借りたのだけど、ここは行くところがない、
山は通行止め、それで、佐多岬に行こうと思いついたのだ、

 そのためには札幌ー福岡 たった一便の14:20に乗りたい、

 あさ7:10の、特急(この次は午後しかない)で大体間に合うと思われる、

 福岡ー鹿児島は沢山あるから今日中につくであろう、



 めがねを忘れたので肉眼でよく見えなかったがいっぱい写真を取ってきた。

 話は佐多岬にとんで、鹿児島でレンタカー屋にいったら、みんな出払っていて、

プリウスしかなかった、これがよかった、

 

 佐多岬駐車場から15分ぐらいあるくのである、かなりきつい道だ。

 鹿児島では260キロ走ったのだが、燃料は10リットル!!!
 ちなみに稚内では私のと同じスイフト、6リットルで200キロぐらい走ったであろうか?

 佐多岬は相当遠く 帰りナビげーショんシステムに空港を入れると、到着時刻は19:20とでた、

 そんなにかかるの?

 渋滞でこれより遅くなったら帰れなくなってしまう、鹿児島まで100キロ地点である、空席がなくて、また鹿児島まで帰るのもいやだし、


 それからかなり飛ばしたら、時間がどんどん短くなって結果的には18:48に帰ることができ、一分でお土産とお弁当をかって、一本前の19:05の飛行機に乗れた、

 プリウスでガンガン

 飛ばさなかったらどうなっていたかわからない。

 さいわい6日7日は日本中が晴天で、汽車と飛行機からよく見学できた、
 稚内行き、福岡行きともとてもすいていたのだ。

 こんどは佐多岬に書いてあった、
 日本の東端、西端に同日着で行ってみようかなと考えている。