東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

東大診断1

2011年08月22日 12時47分26秒 | Weblog
今日はCT検査

雨の中でかける、今日は三田線+大江戸線でくる、





ここは東大にある古い庭園、現在閉めてしまっている、貴重なミドリを長期間は入れなくしていて残念だ、手入れをしている様子もなく、建物を建てるのでは反対運動が必要だ、

もともと東大もよそに移転が必要だった、そして不要になった土地は自然に戻してほしい、そして、コンクリートの構造物はやめて、明治神宮の森のような自然林を作りたい、狸や狐のすむ森を造成するのだ、

明治神宮といえばこの森には散策路がない、誰でも縦横に歩ける森がほしい、ベルギーに行ったとき、市街地にすぐ接して深い自然があったことを思い出した、ここでは犬を連れて歩く人と、住民である狐などが出会っても、双方驚かないそうである、うらやましい、



今日は私の好きな雨、このすぐ横が病院の入り口である、ct検査はスムーズに終わった、
明後日が診察日だ、

きのう田町駅に自転車を置いてしまったので、終わったあととりにいった、ちょうど雨がやんだところで、燕三条の温泉で何回もズボンを脱いだときに落としてしまったらしい、しかしきのうは雨でかぎがあっても乗って帰れなかった、きょうは予備の鍵をもってきた、ということで、うまく運んでいる。


新津鉄道資料館

2011年08月22日 07時28分38秒 | Weblog
8月21日

霧雨の中、新津に出かけた、40キロ



この方は学芸員、なんと70歳であるという、みたところ40歳!!!新津というか、新潟県が比較的ストレスがなく健康にとっていいのだろう、平らな土地なので、道路が4通8達していて、信号も少なく、道路を運転するだけでもストレスなし、さらに江戸時代の治水事業によってあまり災害などがない、よいお米も食べられる、

この人の後ろの額はあるトンネルの前後にかかげられた立派なまえだ、鉄道創業当時の2000メートルもある大工事だったが、犠牲者は一人も出さなかったとのことである、

この鉄道資料館、列車のサボ(車両の側面にかけてあった行き先を書いた板)とか、乗車券なので膨大なコレクションがある、なかには身延線準急富士川の全部標識まであった、また、工場があった関係でエンジン、車輪などの実物もある、そして掃除が行き届いていて埃が積もっていない、この種の施設では誇りまみれ(もとい埃まみれ)のことが多いのだ、気持ちよく見学できた、



この帰還専用というサボは満州などからの帰還者用ではなくて、新潟港から北朝鮮に大量に帰還した人たちの専用列車である、朝日新聞などがすばらしい北朝鮮というキャンペーンを大々的にした成果だ、



きれいに磨いてあるでしょう、よくがんばっているかんじであった。