東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

西小泉

2013年03月26日 08時21分54秒 | 国内旅行
23日3月2013年

館林駅で約1時間まって、西小泉行きは2両編成である、ここぞ関東平野という平原を行く、終点のひとつ前から美しい桜並木に沿って走る、
西小泉駅にはずいぶん大きな鉄道用地がある、昔は長大な貨物列車がいたのだろう、



西小泉について驚いた、最初の店から全部ポルトガル語である、何の商売をやっているのかわからない店から、不動産や、コーヒーショップ、床屋、携帯電話や、それも日本語併記がなくポルトガル語オンリーである、お金を出してブラジルに行かなくても、ここにブラジルがある、










駅の前後に立派な緑道がある、これは日本の道100選に登録されている、緑道と並んで、桜並木もある、ただ、緑道の水路は水がなくなっていた、そういうものだ、汚い水が流れているよりはいい、












ここ大泉町は葛生とはずいぶん違うなあ、ポルトガル語は付近の富士重工の社員が大量にいるかららしい、富士重工は近くの大田市だが地価の安く、交通の便のよいここに大量にすんでいるのだろう、

だからきっとすみやすいに違いない、国道沿いのラーメン屋では餃子無料、ラーメンと一緒で、600円(最近まで550円だったらしい)という安さだった、ラーメンは肉など入っていないが、癖がなくておいしかった、









帰りは途中東小泉から、大田に行く電車に乗ってみた、館林ー東小泉ー大田ー館林と、環状になっていて、伊勢崎線が普通の場合特急を迂回させたりする、各駅は汽車時代の長いホームを持っている、大田駅はすべて高架線のたいした駅である、ホームも3本、留置線まである、館林からこちらは3両編成、小泉線も2両一時間一本という編成にはもったいなさすぎではないだろうか、

東武は乗客数に応じて車両を減少させるが、このさい、館林までは10両連結にすべきだ、10両を6両としても大して削減は出来ない、1時間2本、10両、できたら急行にして、乗客数を増やす方向にいけないだろうか、

西武も1時間2本10両の飯能快速急行を出しているけど、がらんがらんである、東武の方がすこし多いくらいなのだから、