少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

フライ恐怖症

2014-05-08 | 高学年再び
昨日最大の敗因を書きましたが、

もう一つの敗因は
1点リードしての守り
四球で貯めたランナーが3人
でも、アウトの数は2つ

打球は一塁線上、本塁一塁間の半分よりやや一塁側への簡単なフライ
ピンチを乗り切ったと思ったら

一塁手の反応が遅れた。慌てて前進も間に合わず、
ワンバウンドさせてファールに
ホッとしたのも束の間、レフト線の二塁打を打たれて逆転。

ここから流れは戻って来ませんでした
野球の神様がヘソ曲げた

この時は一塁手が反応出来なかったのですが、
5日の試合からチーム全体で殆どフライが捕れてない

フライ恐怖症?

5日の試合でもお見合いしたり、衝突したりしていたので、
6日の試合前でゲームノックをたっぷり、
内野と外野の中間に落ちるぐらいの打球を多目に

しかし、足が動かない、声が出ない

「今、誰のボールだと思った?」
ショートは「センター」
センターは「ショート」
「じゃあ、センターって声をかけた?ショートって声をかけた?」
「・・・」

僕のボールじゃないから、足が出ない。
僕のボールじゃないから、声が出ない。
ミンナが「君に任せる」状態

「全部、自分のボールだと思え
コーチが檄を飛ばしていたけど

チーム全体でフライに自信がなくなっている感じ
なんか変だな

今は、土曜日の練習まで時間が空いている状態

フライに対する感覚が戻ってればいいけど
コメント (4)
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