少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

手術は当たり前になる?

2014-05-30 | 投げる
明後日は強敵相手の公式戦

しかし、明日、S8小は運動会

監督はマシンガン義母、サイレント義父のお供で
3時起きで館山方面へ

他のスタッフも運動会やお仕事で
もしかしたら、練習参加は投手コーチだけ

日曜日に成らんかな


さて、この公式戦の抽選会で
投球制限に関するプリントが配られました。

中学生が統一ガイドラインを作ったので
学童もそれに従う方向なんでしょうか?
良い事だと思うけど、
制限がやっぱり1日7イニング。ってイニング数なんですよね。
球数の制限は無し。

5イニング120球でもあと2イニング投げらるけど、
7イニング100球は降板しなくてはいけない。

そして、特別延長は2インニングまでOK

学童って7回が最終回。
これって事実上制限なしなんじゃの?

さて、米34.4%で日本は4.4%
って何の数字だと思います?


昨年の開幕ロースター入りした全投手に関して、過去にトミー・ジョン手術を受けたことがある、
あるいは7月までに手術を受けた選手の数を調査したところ、全体の約34.4%にも達していたそうだ。


何だぁ
厳しく投球制限をして、日本の高校野球の球数に対して「クレイジー」とか言いながら、
手術をしたことがある投手が34.4%って、どんだけ壊してんだ
やっぱり、投げ込みをして肩を鍛えた方が良いんじゃないのって思ったけど、

リンクした記事を読むとどうやらそんな単純な話ではない様です。

100マイル近い快速球を投げるカブスのジェフ・サマージアは、
日米の投手に顕著なのは「投球フォームの差だ」と話した。
「日本人投手は総じて、肩や肘に負荷のかからない、きれいな投げ方をしている。
黒田の投げ方とかは本当に無理がない。故障が少ないのはそこに理由があるような気がする」


あまり、メジャーとかは観ないのですが、
たまに観ていると、肘が痛くなる様な投げ方を
しているピッチャーが居ますもんね。

アストロズのスコット・フェルドマンという投手の場合、
鋭いカットファストボールを投げ、それが生命線。以前、投げ方を聞くと、
彼は表情を変えずに言った。「分からない。自然にカットするから」



レベルが違い過ぎて申し訳ないのですが
私がPTAチームに入った時。
投げるボールが自然とスライドしてました。
全然、内旋が使えなくって、
リリースで切っていたからだと思うのですが、

月曜日は決まって肘が痛くなっていた

やっぱり、故障しないフォームを身に着けるのが大切なんですね。

でも、そのフォームをつくる過程で故障したらどうする?という考え方だから

この辺の考え方は理解できないですね。
肘の手術に関して考え方のハードルの低さがそう考えさせるのかな?

今の低学年の子供たちが高校生になる頃には
プロに行くために今のウチに手術。って時代になるのかな?

でも、やっぱり手術には抵抗あるなぁ
コメント (8)
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