少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

外野

2014-05-23 | 高学年再び
先週の土曜日の試合、
私は仕事だったので、王子コーチから
中継メールが随時

「先制しました」
ヨシヨシ
「13点取られました
イスから落ちそうになった

13点も取られる間に何とか出来なかったのか

外野の守備がなぁ

右翼、左翼がまぁ捕れない
致命的に捕れない
フライは勿論、横に動くようなゴロもキレイに抜けていく。

足が遅いの上にスタートも遅い。

土曜日の試合では三盗された場面で
キャッチャーからの送球が悪送球でサードが捕れず、
そして、その送球は止まる事を知らず・・・
レフトは何処にいっちゃったんだろう

そんなシーンが数回

今度の大会では、守備位置の変更も考えてますが、
彼等はまだ5年生、まだまだ伸びるハズ

ヨシ、外野フライの特訓だ
最初からノックでは捕れないだろうから、
壁当てをしましょう。

校舎の二階、三階を目掛けてボールを投げ
跳ね返って来たところをキャッチ
これなら、動かなくても落下地点に落ちてくる
先ずはこれで慣れてもらおう

さぁヤレ
するとナッキーが近寄ってきて
「監督、先生から校舎にボールをぶつけてはいけません。って
言われているんですけど、校舎が崩れるって。」
どんだけ、ボロいんだ
先生がダメだって言っている事をやらすわけにもいかず、

じゃ、フライでキャッチボール
さぁヤレ
って、コラコラ、君達フライを投げなさい。って言ったでしょ、
その高さは普通のキャッチボールより少し高いだけ
ライナーの練習は良いから、フライを投げなさい。

今度はチャンとフライが上がったけど、
元々、捕れないところに加え
チャンと居る場所に投げれないから、バンバン後逸。
フライが抜けて、それを追う練習に成っている

しょうがない、ノックをするから。
5年ぶり位にノックした。空振りが多かったなぁ。
昔は子供が居る場所にフライを落としていたけど、
大きかったり、小さかったり

それでも、もうチョット捕ってくれてもいいんじゃない
捕ろうって思っているのかな?って疑うくらい捕れない。

でも、練習しかないんだよなぁ
明日もやるゾ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする