少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

欲深き監督

2014-05-25 | 高学年再び
今日の練習試合の最大の目的。

“勝つ事”
どんな事をしても、なんとしてでも勝つ

で、勝ちました。
しかし、勝ったら、勝ったで注文が出て来る

今日の対戦相手
代表からの情報でエースが良い。

確かに良い投手でした。
最大の勝因は、彼が途中で降板したから

完投されていたら、逆転出来たかな?
出来たかもしれないし、出来なかったかもしれない。
仮定の話をしてもしょうがないので、
これはこれで終わり

注文1
リリーフの不安
試合前の投球練習
ケンシ、Hリョウ、RUI、キャプテンU、王子
一番出来の良いのを先発に、後は出来に応じて繋いでいく。
先発はケンシ、4回3失点だったかな?球数も60少々。
ナカナカの出来でしたが、
リリーフ陣がマッチポンプ状態
逆に考えれば、ケンシが頭一つ抜け出たのかな。

注文2
サインを覚えようよ。
低学年の頃から居るメンバーは大丈夫なんだけど、
4年助っ人陣はしょうがない
5年生が
入部が遅かったから。って理由もそろそろ効かない時期。
そんなに複雑なサインじゃないからね。

サインが出せないので、
打つのを待つばかり状態

注文3
チームの集中力

2枠4時間のグランド所有権
1時間半で一区切り。その後も続行。
一区切りで取あえず勝利が確定

気が抜けちゃうのも分かるけど、
交代を命じられてベンチに残ったメンバーが試合そっちのけで
遊んでいるって、どうよ

グランドに立っているメンバ―も
走者三塁の場面でキャッチャーからの返球が乱れる。
誰もカバーに入らない。
競っているゲームなら致命傷。


注文4
安全第一外野陣
初回に先制して、2回のオモテの守り
2アウト2、3塁のピンチでライトフライ。
と思いきやワンバンドの安全第一。2アウトなので走者一掃

同じ様な場面で今度はセンターフライ
安全第一ワンバンド捕球。
ワンバンドで捕球しても、チャージして頭を抜かれたとしても
同じ走者一掃

勝てば勝ったで注文ばかりの監督でした。


コメント (6)
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