●団塊Jrは戸建て志向、定年後の暮らしは夫婦にズレ・東急不調べ
東急不動産グループの東急住生活研究所(東京・渋谷)が実施した第1回の住宅計画等についての意識調査によると、住宅購入の主力層である団塊ジュニア世代は戸建て志向が根強く、定年を控えた夫婦間には暮らし方に意識のズレがあることがわかった。首都圏在住の25歳以上の男女を対象に調査した。
住宅購入計画がある人でマンションが5割を超えたのは25―29歳だけで、他の世代は戸建てが上回った。住宅ブームを支える30―34歳はマンションが43.3%にとどまった。戸建て購入、土地を購入して建築、手持ちの土地に建築の合計で55.2%に達しており、戸建てが10ポイント以上の差を付けマンションを上回った。
[6月15日/日経産業新聞]
東急不動産グループの東急住生活研究所(東京・渋谷)が実施した第1回の住宅計画等についての意識調査によると、住宅購入の主力層である団塊ジュニア世代は戸建て志向が根強く、定年を控えた夫婦間には暮らし方に意識のズレがあることがわかった。首都圏在住の25歳以上の男女を対象に調査した。
住宅購入計画がある人でマンションが5割を超えたのは25―29歳だけで、他の世代は戸建てが上回った。住宅ブームを支える30―34歳はマンションが43.3%にとどまった。戸建て購入、土地を購入して建築、手持ちの土地に建築の合計で55.2%に達しており、戸建てが10ポイント以上の差を付けマンションを上回った。
[6月15日/日経産業新聞]