リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2006-06-18 09:19:15 | 家づくり
●住宅ローン、長期固定で競争激しく

 期間が20年を超えるような長期・固定金利型の住宅ローンの競争が激しくなってきた。足元の市場金利低下もあって三菱東京UFJ、みずほ、三井住友の三大銀行は今月分の貸出金利を下げ、保証料などを含めた利用者の負担は横一線となった。りそな銀行は店舗がない地域での営業を強化するほか、ノンバンクも攻勢をかける。将来の金利上昇による負担増を懸念し、需要が短期固定から長期固定に移ってきたためだ。
 大手銀行の20―35年の固定ローン貸出金利は、昨年12月を直近の底として徐々に上昇。3月の量的緩和解除もあって5月までの上昇幅は0.4%前後になった。その後の長期金利低下で各行とも貸出金利を下げ、6月はみずほが3.06%、三菱東京UFJと三井住友が3.16%になった。ただ、保証会社に払う保証料や団体信用生命保険の保険料を組み込んだ利用者負担は3行とも3.36%で並んだ。5月は利用者負担もみずほが低かったが、6月に他の2行が金利を大きく下げたためだ。

[6月18日/日本経済新聞 朝刊]