松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

報知オーナーカップ全国大会

2011年08月07日 | 鮎釣行記2011

8月5日
そして、報知オーナーカップ全国大会当日。
全国から、名手が勢ぞろい。
それにしても、この大会は、メンバーがすごい

開会式の後、ブロック抽選・・・・
最上流の1ブロックの13人中11番スタート!!←やっぱクジ順は決してよくない
しかも、1ブロックは、竿をだしてないポイント。
1回戦は13人中5位タイまで、二回戦に進める。
同じエリアには、歴代名人優勝者などの、小倉吉弘さん、大坪 茂さん、瀬川 裕治さん、山本八郎さんや、下野テスターの鑓水さん、塩島さん、馬場さんがいた。

エリアが半端なく広いので、歩いて釣るしかない感じ。
約二時間半の1回戦スタート。
先行の選手は、オトリ配布場所の前から、入っていくので、
やはり・・・歩こう~歩こう~
ひたすら下流歩くと、前に松本一平選手があるいている。
どうやら、私のめざす最下流のポイントに行くようなので、途中で、作戦変更~
エリア中央部の吊り橋を左岸から右岸に渡り・・・・
よさそうな、ポイントを見つけスタート
汗ダクで、偏光メガネはくもりっぱなしして、鼻眼鏡で、釣ります。

いきなり、ギラギラ~っとヒット!し、幸先いい感じ・・・その後も連ちゃんヒット
10匹くらいまでは、かなり良いペース、その後もポツポツ追加で、帰着時間を考え20分前に終了し、また・・・・ひたすら歩き・・・結構バラシが多かったし、いくつ釣ったか、覚えてないが、自分としては、結構釣れたので、納得の釣果。
そして、検量・・結果18匹(オトリ込)で、ブロック中2位で、抜ける事ができましたが、トップは、松本さん22匹・・・やっぱり、おそろしく釣ってくる選手がいます。

 

そして、再び、汗ダクの二回戦です。
東川橋付近の4ブロックの6人中2番スタート今度は、いいスタートです。

ひたすら、歩き、めぼしい瀬でスタート
今度はメタルライン0,05でやってみる。
もちろん、ハリはヤナギオンリー!!
幸先よく、4連ちゃんスタート
今日はやっぱついてるぞ~と思いきや、・・・沈黙・・・・
ちょっと、バタバタな感じになる、私の上流に鑓水選手が入れ掛かりしているので、焦ります。
他の選手も移動が激しいので、あまり釣れていない感じなので、2番手で抜けられるように、ガンバリますが・・・最初の連ちゃんポイントが気になり・・・こだわりすぎ~見切りが遅い~
その点、鑓水さんは、ペース良く、場所移動してます。
川の中央より立ちこみ、竿抜けの右岸ヘチで、3匹追加・・・
あと、1匹ほしいところ・・・・
「よっしゃ!!きた~!!でかい!!」
無事、獲り込み、まだ、3分はできると思い、そのデカイ鮎をオトリにして、再び、瀬にねじ込むと・・・「グッグッ」!!・・・・・・エビでした

エビを回収した際に、糸もったら、プッつ!、ありゃりゃから、切れて放流。
凡ミスやってしまったが・・・・
時間がないので、そのまま、帰着に向かうが、以外と、時間がまだあったので、帰着旗近くで、再び、執念のスタート!!
ヤナギの先バリに、チビっチョイのが、ついている・・・よっしゃ
小さくても、1匹は1匹。
これで、さっきのトラブルの分を取り返す。


そして、検量へ・・・・
1番スタートの服部選手がな、な、なんと23匹
私の上流で、鑓水さんがかなり掛けていたので、一人目の検量で、すでに、敗退決定を確信・・・・
鑓水さんは、20匹でした。
6人中2人抜けで、私は、3番手だったので、やはり敗退です。
移動時間を考えると、1時間半強くらいの釣り時間で、20匹の釣果とは・・・
まさに、入れ掛かりをしないと勝てません。
時速10匹を超える釣りを大会で出さなければなのです。
ここまで、釣れると、ホントに、ちょっとした、時間ロスが命取りですね。
見切りと、場所選びが重要です。

負けましたが、自分なりに、実力を出せたので、満足した負け試合でした。
うまく釣れば、あと5匹くらいは、釣れたと思いますが、20匹釣るには、神掛かり的な運もないとだめとも思いました。

結局・・・2回戦負けで、例年並みの結果でした。

そして、2回戦負けでも、参加できる、夜の懇親会。


楽しい、抽選会や、ベスト8の選手を発表!!。

6日の準々決勝の結果は下記の通り↓

こちらの4人で、準決勝


注目は、小澤聡選手VS廣岡昭典選手の戦いでしたが、

白石の瀬の本部前で行われた、服部選手VS沓澤選手の試合はすごかった!
特に、沓澤さんの釣りは、べにゃ竿で、オモリを付け、瀬を引くのではなく、トロ場や、大石で、止めて泳がせる釣りに見えました。まさに、本日の有田川にはまっている釣りに見えましたが、竿の角度、操作、獲り込み・・・・完成されている釣りにみえました。

対戦相手の服部選手も、私の二回戦の時、23匹のぶっちぎりの釣果をだした、凄腕の方でした。オトリをピンポイントに空中輸送で、竿抜けをねらった釣りで、まさに、二人の釣りは、勉強になり目がはなせませんでした。結果22匹対20匹(確か)で、沓澤選手の勝ち!!
やはり、ここでも、時速10匹ペースの釣りをしなければ勝てないようです。


一方の小沢選手VS廣岡選手の結果は、
14対14のドローのプレーオフ
早掛け戦で、廣岡選手が勝利になりました。

よって、第42回、報知オーナーカップの決勝戦は

 

廣岡昭典選手VS沓澤 伸選手

 

そして・…優勝者は・・・・・・・

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詳しい試合内容は報知新聞で、どうぞ!!

 

コメント (4)
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報知オーナーカップ有田川下見。

2011年08月07日 | 鮎釣行記2011

8月3日
和歌山県有田川へ報知全国大会に向けて下見入りしました。

有田川は、過去に二回いってますが・・・・
釣りをしたのは、数時間で、ほとんど、記憶が・・・・

今回は、会場が苦手な益田川ではないので、気合が入ります。
下見、初日は、シマノのロッド企画のお方と、ロッドテストをかねながらの下見。
初日は、雨で、少し濁りがある状況で、最初に入ったポイントは苦戦で、少しづつ、
ペースがあがって行く、釣れ具合でした。
 

下見二日目は、こんな場所でもやりました。

 ココは、パラバイスって感じの釣り場
ただし、崖を降りて、汗ダク・・・大淵を胸まで、つかり、岩盤大岩を登ったり、下ったりのポイント。


こんなポイントも、

 


こんなポイントも・・・ほとんど、貸切で下見ができました。


はじめから、キレイな有田の鮎がジャカジャカ掛かります。
思わず下見を忘れてしまいそうな、気分のいい釣りでした。


二日間の下見の感じからして、結構いけそうな予感です。2、3時間も釣ればこのくらいは、釣れちゃいます。

今年の報知は、チャンスかな下見で、こんなに、釣れる報知は、初めてな感じ。
一日つったら、50匹は、普通に行ける感じです。場所によっては、時速10匹くらい掛かっちゃうポイントもあります。

泳がせなくても、釣れるし。掛かるのは、岩盤、大石、瀬って感じ。
ハリは、掛かりどころこそ、口周りが多いですが、結構、ヤナギの掛かりが良い感じで、バレも全くなく、ヤナギオンリーで行く作戦をたてました。

とにかく、今年は、苦手な益田川ではないので、がんばってみよう!

 

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