8月5日
そして、報知オーナーカップ全国大会当日。
全国から、名手が勢ぞろい。
それにしても、この大会は、メンバーがすごい
開会式の後、ブロック抽選・・・・
最上流の1ブロックの13人中11番スタート!!←やっぱクジ順は決してよくない
しかも、1ブロックは、竿をだしてないポイント。
1回戦は13人中5位タイまで、二回戦に進める。
同じエリアには、歴代名人優勝者などの、小倉吉弘さん、大坪 茂さん、瀬川 裕治さん、山本八郎さんや、下野テスターの鑓水さん、塩島さん、馬場さんがいた。
エリアが半端なく広いので、歩いて釣るしかない感じ。
約二時間半の1回戦スタート。
先行の選手は、オトリ配布場所の前から、入っていくので、
やはり・・・歩こう~歩こう~
ひたすら下流歩くと、前に松本一平選手があるいている。
どうやら、私のめざす最下流のポイントに行くようなので、途中で、作戦変更~
エリア中央部の吊り橋を左岸から右岸に渡り・・・・
よさそうな、ポイントを見つけスタート
汗ダクで、偏光メガネはくもりっぱなしして、鼻眼鏡で、釣ります。
いきなり、ギラギラ~っとヒット!し、幸先いい感じ・・・その後も連ちゃんヒット
10匹くらいまでは、かなり良いペース、その後もポツポツ追加で、帰着時間を考え20分前に終了し、また・・・・ひたすら歩き・・・結構バラシが多かったし、いくつ釣ったか、覚えてないが、自分としては、結構釣れたので、納得の釣果。
そして、検量・・結果18匹(オトリ込)で、ブロック中2位で、抜ける事ができましたが、トップは、松本さん22匹・・・やっぱり、おそろしく釣ってくる選手がいます。
そして、再び、汗ダクの二回戦です。
東川橋付近の4ブロックの6人中2番スタート今度は、いいスタートです。
ひたすら、歩き、めぼしい瀬でスタート。
今度はメタルライン0,05でやってみる。
もちろん、ハリはヤナギオンリー!!
幸先よく、4連ちゃんスタート
今日はやっぱついてるぞ~と思いきや、・・・沈黙・・・・
ちょっと、バタバタな感じになる、私の上流に鑓水選手が入れ掛かりしているので、焦ります。
他の選手も移動が激しいので、あまり釣れていない感じなので、2番手で抜けられるように、ガンバリますが・・・最初の連ちゃんポイントが気になり・・・こだわりすぎ~見切りが遅い~
その点、鑓水さんは、ペース良く、場所移動してます。
川の中央より立ちこみ、竿抜けの右岸ヘチで、3匹追加・・・
あと、1匹ほしいところ・・・・
「よっしゃ!!きた~!!でかい!!」
無事、獲り込み、まだ、3分はできると思い、そのデカイ鮎をオトリにして、再び、瀬にねじ込むと・・・「グッグッ」!!・・・・・・エビでした
エビを回収した際に、糸もったら、プッつ!、ありゃりゃから、切れて放流。
凡ミスやってしまったが・・・・
時間がないので、そのまま、帰着に向かうが、以外と、時間がまだあったので、帰着旗近くで、再び、執念のスタート!!
ヤナギの先バリに、チビっチョイのが、ついている・・・よっしゃ
小さくても、1匹は1匹。
これで、さっきのトラブルの分を取り返す。
そして、検量へ・・・・
1番スタートの服部選手がな、な、なんと23匹
私の上流で、鑓水さんがかなり掛けていたので、一人目の検量で、すでに、敗退決定を確信・・・・
鑓水さんは、20匹でした。
6人中2人抜けで、私は、3番手だったので、やはり敗退です。
移動時間を考えると、1時間半強くらいの釣り時間で、20匹の釣果とは・・・
まさに、入れ掛かりをしないと勝てません。
時速10匹を超える釣りを大会で出さなければなのです。
ここまで、釣れると、ホントに、ちょっとした、時間ロスが命取りですね。
見切りと、場所選びが重要です。
負けましたが、自分なりに、実力を出せたので、満足した負け試合でした。
うまく釣れば、あと5匹くらいは、釣れたと思いますが、20匹釣るには、神掛かり的な運もないとだめとも思いました。
結局・・・2回戦負けで、例年並みの結果でした。
そして、2回戦負けでも、参加できる、夜の懇親会。
楽しい、抽選会や、ベスト8の選手を発表!!。
6日の準々決勝の結果は下記の通り↓
こちらの4人で、準決勝
注目は、小澤聡選手VS廣岡昭典選手の戦いでしたが、
白石の瀬の本部前で行われた、服部選手VS沓澤選手の試合はすごかった!
特に、沓澤さんの釣りは、べにゃ竿で、オモリを付け、瀬を引くのではなく、トロ場や、大石で、止めて泳がせる釣りに見えました。まさに、本日の有田川にはまっている釣りに見えましたが、竿の角度、操作、獲り込み・・・・完成されている釣りにみえました。
対戦相手の服部選手も、私の二回戦の時、23匹のぶっちぎりの釣果をだした、凄腕の方でした。オトリをピンポイントに空中輸送で、竿抜けをねらった釣りで、まさに、二人の釣りは、勉強になり目がはなせませんでした。結果22匹対20匹(確か)で、沓澤選手の勝ち!!
やはり、ここでも、時速10匹ペースの釣りをしなければ勝てないようです。
一方の小沢選手VS廣岡選手の結果は、
14対14のドローのプレーオフ
早掛け戦で、廣岡選手が勝利になりました。
よって、第42回、報知オーナーカップの決勝戦は
廣岡昭典選手VS沓澤 伸選手
そして・…優勝者は・・・・・・・
詳しい試合内容は報知新聞で、どうぞ!!