メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

阿蘇山②

2013-05-18 00:19:02 | 山行

P1000955
阿蘇での2日目はミヤマキリシマの群生地、仙酔峡へ行きました。

そしてこの仙酔峡が阿蘇の最高峰、高岳への登山口となります。

P1000960
花は満開の一歩手前ってところですかね。

最初はこの写真のように、仙酔峡を見下ろせる位置まで登るだけのつもりでした。高岳まではここから標高差約600m。写真撮ってないんだけど、山肌が溶岩でできた壁にしか見えないもの。なかなか気力が沸きにくい。。。

・・・だったんだけど、なんかこの日はすげー調子よくて、帰りの時間を考えて11:30まで登って山頂までたどり着けなかったら、すぐ引き返そうと思って歩いたら、あっという間に山頂に着いちゃった。前日よりもさらに暑くて、しかもかなりハイペースだったと思うけど、登っているうちは全然疲れなかった。

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高岳山頂。後方に霞んで見えるのは九重の山々とか。

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仙酔峡があんなに下に。。。

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高岳のとなり、中岳まで来ると昨日見下ろした火口が見えます。

でも、火山ガスの影響でもう数年間ここから先は立ち入り禁止なんだと。まあ、草一本生えないような場所だからな、、、植物にとっても相当厳しい場所ってことですね。

火口の淵へは立ち入り禁止だったけど、仙酔峡へ下る迂回路があったのでそちらへ行きます。

P1000975
高岳を振り返って、、、

P1000977
だいぶ下りてきましたよっと。

さて、家に帰って明日からはまた仕事です。

コメント
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