阿蘇での2日目はミヤマキリシマの群生地、仙酔峡へ行きました。
そしてこの仙酔峡が阿蘇の最高峰、高岳への登山口となります。
最初はこの写真のように、仙酔峡を見下ろせる位置まで登るだけのつもりでした。高岳まではここから標高差約600m。写真撮ってないんだけど、山肌が溶岩でできた壁にしか見えないもの。なかなか気力が沸きにくい。。。
・・・だったんだけど、なんかこの日はすげー調子よくて、帰りの時間を考えて11:30まで登って山頂までたどり着けなかったら、すぐ引き返そうと思って歩いたら、あっという間に山頂に着いちゃった。前日よりもさらに暑くて、しかもかなりハイペースだったと思うけど、登っているうちは全然疲れなかった。
でも、火山ガスの影響でもう数年間ここから先は立ち入り禁止なんだと。まあ、草一本生えないような場所だからな、、、植物にとっても相当厳しい場所ってことですね。
火口の淵へは立ち入り禁止だったけど、仙酔峡へ下る迂回路があったのでそちらへ行きます。
さて、家に帰って明日からはまた仕事です。