厳しいが修正を加えながらやり続けるしかない

FC東京　2　-　1　新潟

アルベルさん率いるFC東京との対戦。
悪くはないんだけどねー、というところだけど攻撃でも守備でも最後の一番大切なところで質の違いを見せつけられ敗戦、
今季2度目の2連敗となってしまいました。

本当に悪くはないんすよ、選手も試合の入りから気合入っているのが伝わってきたしね。
なのに勝てないか～。
1失点目は相手がわざわざ千葉がいる側にパス出してくれたんすよね、逆側には完全にフリーの選手がいたのに。
これで「やった！」って思ったのもつかの間、止められずそのまま仲川に決められる。
すぐに涼太郎の完全に相手の逆を取ったFKで追いついたけど、34分にはディエゴ・オリベイラに決められる。
この場面も一度は相手のシュートコースを切ってペナルティエリアの角の方へ追いやったんだけど、
そこからシュート決められちゃうんだから。

攻撃もJ2だったら攻め切れたような場面でもしっかりブロックに入られるし、決定機にさせてもらえない。
後半相手がPK外してくれて（この場面は阿部ちゃんナイスよ、最後まで動かずDオリベイラにプレッシャーかけたね！）、
うちに流れが来るかと思ったけど、やっぱりなかなか攻めきれなかったね。
善朗を入れて4-1-4-1っぽい布陣も不発、余裕がある時の善朗だったらもっと広範囲に顔出してボールさばけるんだけど、
J1だし、怪我明けだし、まだトップフォームにはもうちょいって感じかなぁ。
現状は涼太郎がチャンスメイクからフィニッシュまでやらないと得点できていない、
涼太郎以外が点とったのって名古屋戦まで遡らないといけないでしょ。

これがJ1の壁なんだろうけど、うちもJ1なのよ。
この壁を乗り越えない限り、J1で戦うことはできない。
選手は頑張っている、それはもちろん分かるけど、この舞台ではそれだけではまだ足りない。
涼太郎だけなんて言わせちゃいけない、攻撃陣はもっと奮起しないと。
まずは次の横浜FC戦、J1で戦い抜くその覚悟を！結果で！見せてもらいたい！