悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
能登半島大地震についてNo.2、私が住まない地域
55歳から滋賀県高島市安曇川の山中、そしてここ8年は平地が少ない琵琶湖岸から山の手の方向の地域に住んでいる。琵琶湖湖畔や近い地域は水が湧き出し、水害時は確実に水没するし、山裾は土石流やがけ崩れの恐れがある。そこでやや山寄りのやや高くなっている地域を選んだというわけだ。ある地域でもその地のどこに住むかは慎重に判断すべきなのだ。
石川の地震を昨年から素人ながら私は漠然と警戒していた。石川も地震が増えていたので、たまたま2日前に近所の人との雑談で「そろそろ石川で大きな地震が起きるかも」なんて話ていたら本当に起きてしまった。阪神大震災の時を思い出す、一年前から通常地震の少ない京都でも地震が急激に多発し出した。大地震の一年前くらいから地震の前兆となる地震が多発するものだと経験上私は思う。
やはり海岸地域は地震の被害が大きい、海岸べりはプレートの移動や断層も動き易く言わば埋立地みたいな不安定さがある、また巨大地震の影響も受けやすい。海岸べりは気候に関しても豪雨や台風の影響を受けやすい。
今回のように液状化や地滑りや津波・高潮の影響も受けやすい。私は昔から海岸べり湖や川の付近には住まないと決めている。また山や山裾にも住まないと決めている。まあ私にとっては風水みたいなものだ皆さんは「どういう地域に住もうとか逆にこういう地域には住まない」と決めておられますか?最近ここ数十年の地震や災害を見ていても”私の居住地域に関する方針”は当てはまってきた。埼玉県川越⇒東京浅草⇒神奈川県鵠沼⇒東京大岡山⇒大阪門真⇒大阪萱島⇒京都伏見⇒滋賀県安曇川山中⇒安曇川の田舎町、まあ偶然かもしれないが、結果的に災害から逃げる人生でもあったようだ
特に今回も「またか」と思うことは、あまりに海岸に近い場所やあまりに山裾の真下の家、しかも古い二階建ての沢山の重い瓦の家を見て唖然とする。過去に何度となく見てきた非常に危険な場所と光景だが多くの人が平気で対策もせずに住み続けている。高齢者で災害が起きたら住み続けられないと想定できる場合も、大地震や大災害が起きる前にこういう地域の家は事前に私のように対応可能な町中に近い場所に引っ越すべきだとつくづく思う。私は55歳で山に15年暮らし72歳でさすが災害対応無理と決断し、泣く泣く今住んでいる町のほうに引っ越したのだ。町と言っても十分田舎ではあるが、・・
東北の太平洋岸、茨木、千葉、静岡、和歌山、高知、鹿児島、宮崎、熊本、鳥取島根広島など最近まで災害の多い県である。東海地震、東南海・南海地震がおきれば関西~東海の府県も海岸べりの想定被害は大きい。それに反し私の住む内陸部の滋賀県湖西の高島市安曇川付近は事実今のところは災害が少ない。もう一つ私の家のある京都市内も比較的少ない。私はそういう地域を選んで引っ越してきたのが今は正解となっている。但し京都は木造平屋が多く、過密都市であるので災害が起きると必しも安全だとは言い切れない、しかも歴史地域であるため大地震が起きた後の復興にかなり時間と費用が掛かる。何しろ京都なんかもいざ大災害があると厄介な都市なのだ 日本で地震の多い場所はどこだろう
海岸べりは、一般的に大河の下流であるから扇状地的に平野は広い、東京・大阪・名古屋など大都会や小中都会はみな海岸の平野部にあり、しかも人口は過密であるが、そういう軟弱で気候の影響を受けやすい場所には絶対に私は住まない。地震の多い府県は、国の正式データーでもほとんど海岸べりの地域。
今回のように半島は海岸べりの中で更にいろいろな面で危険な場所なのだ。房総半島・伊豆半島・下北半島・津軽半島・男鹿半島・三浦半島・知多半島・紀伊半島・薩摩半島・大隅半島など日本に半島は多いが、当然半島にも私は住まない。房総半島・伊豆半島・紀伊半島・大隅半島などがここ一~二年やや地震が多くなっているような印象がある。
今度の石川能登半島の場合も断層・液状化・津波・土砂崩れなどで被害は拡大してしまった。能登半島の湾岸線の崖地の249号線国道は崖崩れや土石流が凄まじく国道は通行禁止となり道路の機能は完全に麻痺したが、よく見ればとてつもなく恐ろしく危険な地域なのだ。こういう地域に住む場合はリスク予防を万全にしておかないと必ず今回のようなことになる。
今回の能登半島のように危ない地域なのに地下に杭も打たず、二階建てで(平屋はごく少ない)、重い瓦がずっしり乗っているのを放置していてはいけない
あえて言えば、私が最も住まない地域であることに変わりない。でも日本はどこも地震が起きるし、気候変動による豪雨や巨大台風もどこでも起きるのではあるが、「だからどこで住んでも同じことだ」ではなく、そうではあっても、あえてどこが良いか自分で調べてみて、積極的に引っ越しをすべきであると私は考えている。特に企業は会社や工場立地をこの際十分に再検証し引っ越すなり、完璧な耐震化や免震構造高台へ移動など予防処置を講じることが急務である。ある意味陥りやす事は大都会に立地していて大丈夫と思い込む経営者も多いことだが、大都会が大地震に襲われた場合の対応についてもっと真剣に準備や予防処置や対応を事前に講じておくべきだと私は思っている。
例えば東京や大阪では電車がどこかで止まったら大問題だし、雪が20㎝も積もれば交通マヒが起きる、ましてやあちこちで家が倒れ道路が寸断され、火事が起きればすごいパニックになるのは明らかである。そんな街に平気で住めるほど私は気が大きくはない。
大都会の大地震の場合は今回の石川の地震が100か所起きるような規模になりえることを覚悟しておかないといけない。都会では、大戦争の戦災後のような絶望的な状況を想像しておくべきだろう
個人の家で大地震で倒壊の恐れのある地域は、耐震性のある鉄筋コンクリート住宅、基礎の下にコンクリート杭をうつ、立体構造の箱型のものにする、平屋にする、免振構造、揺れ防止器具を装着、瓦屋根はガリバリューム鋼板など軽いものにする、津波に備えて基礎部分を高くする、・・・・・
話は違いますが昨日久しぶりに台所を少し改善しました。かなり使い勝手が良くなりました。ほんの少ししか移動していないのに、大きな効果が出て驚きました。こんなことありますよね
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
能登半島大地震についてNo.2、私が住まない地域
55歳から滋賀県高島市安曇川の山中、そしてここ8年は平地が少ない琵琶湖岸から山の手の方向の地域に住んでいる。琵琶湖湖畔や近い地域は水が湧き出し、水害時は確実に水没するし、山裾は土石流やがけ崩れの恐れがある。そこでやや山寄りのやや高くなっている地域を選んだというわけだ。ある地域でもその地のどこに住むかは慎重に判断すべきなのだ。
石川の地震を昨年から素人ながら私は漠然と警戒していた。石川も地震が増えていたので、たまたま2日前に近所の人との雑談で「そろそろ石川で大きな地震が起きるかも」なんて話ていたら本当に起きてしまった。阪神大震災の時を思い出す、一年前から通常地震の少ない京都でも地震が急激に多発し出した。大地震の一年前くらいから地震の前兆となる地震が多発するものだと経験上私は思う。
やはり海岸地域は地震の被害が大きい、海岸べりはプレートの移動や断層も動き易く言わば埋立地みたいな不安定さがある、また巨大地震の影響も受けやすい。海岸べりは気候に関しても豪雨や台風の影響を受けやすい。
今回のように液状化や地滑りや津波・高潮の影響も受けやすい。私は昔から海岸べり湖や川の付近には住まないと決めている。また山や山裾にも住まないと決めている。まあ私にとっては風水みたいなものだ皆さんは「どういう地域に住もうとか逆にこういう地域には住まない」と決めておられますか?最近ここ数十年の地震や災害を見ていても”私の居住地域に関する方針”は当てはまってきた。埼玉県川越⇒東京浅草⇒神奈川県鵠沼⇒東京大岡山⇒大阪門真⇒大阪萱島⇒京都伏見⇒滋賀県安曇川山中⇒安曇川の田舎町、まあ偶然かもしれないが、結果的に災害から逃げる人生でもあったようだ
特に今回も「またか」と思うことは、あまりに海岸に近い場所やあまりに山裾の真下の家、しかも古い二階建ての沢山の重い瓦の家を見て唖然とする。過去に何度となく見てきた非常に危険な場所と光景だが多くの人が平気で対策もせずに住み続けている。高齢者で災害が起きたら住み続けられないと想定できる場合も、大地震や大災害が起きる前にこういう地域の家は事前に私のように対応可能な町中に近い場所に引っ越すべきだとつくづく思う。私は55歳で山に15年暮らし72歳でさすが災害対応無理と決断し、泣く泣く今住んでいる町のほうに引っ越したのだ。町と言っても十分田舎ではあるが、・・
東北の太平洋岸、茨木、千葉、静岡、和歌山、高知、鹿児島、宮崎、熊本、鳥取島根広島など最近まで災害の多い県である。東海地震、東南海・南海地震がおきれば関西~東海の府県も海岸べりの想定被害は大きい。それに反し私の住む内陸部の滋賀県湖西の高島市安曇川付近は事実今のところは災害が少ない。もう一つ私の家のある京都市内も比較的少ない。私はそういう地域を選んで引っ越してきたのが今は正解となっている。但し京都は木造平屋が多く、過密都市であるので災害が起きると必しも安全だとは言い切れない、しかも歴史地域であるため大地震が起きた後の復興にかなり時間と費用が掛かる。何しろ京都なんかもいざ大災害があると厄介な都市なのだ 日本で地震の多い場所はどこだろう
海岸べりは、一般的に大河の下流であるから扇状地的に平野は広い、東京・大阪・名古屋など大都会や小中都会はみな海岸の平野部にあり、しかも人口は過密であるが、そういう軟弱で気候の影響を受けやすい場所には絶対に私は住まない。地震の多い府県は、国の正式データーでもほとんど海岸べりの地域。
今回のように半島は海岸べりの中で更にいろいろな面で危険な場所なのだ。房総半島・伊豆半島・下北半島・津軽半島・男鹿半島・三浦半島・知多半島・紀伊半島・薩摩半島・大隅半島など日本に半島は多いが、当然半島にも私は住まない。房総半島・伊豆半島・紀伊半島・大隅半島などがここ一~二年やや地震が多くなっているような印象がある。
今度の石川能登半島の場合も断層・液状化・津波・土砂崩れなどで被害は拡大してしまった。能登半島の湾岸線の崖地の249号線国道は崖崩れや土石流が凄まじく国道は通行禁止となり道路の機能は完全に麻痺したが、よく見ればとてつもなく恐ろしく危険な地域なのだ。こういう地域に住む場合はリスク予防を万全にしておかないと必ず今回のようなことになる。
今回の能登半島のように危ない地域なのに地下に杭も打たず、二階建てで(平屋はごく少ない)、重い瓦がずっしり乗っているのを放置していてはいけない
あえて言えば、私が最も住まない地域であることに変わりない。でも日本はどこも地震が起きるし、気候変動による豪雨や巨大台風もどこでも起きるのではあるが、「だからどこで住んでも同じことだ」ではなく、そうではあっても、あえてどこが良いか自分で調べてみて、積極的に引っ越しをすべきであると私は考えている。特に企業は会社や工場立地をこの際十分に再検証し引っ越すなり、完璧な耐震化や免震構造高台へ移動など予防処置を講じることが急務である。ある意味陥りやす事は大都会に立地していて大丈夫と思い込む経営者も多いことだが、大都会が大地震に襲われた場合の対応についてもっと真剣に準備や予防処置や対応を事前に講じておくべきだと私は思っている。
例えば東京や大阪では電車がどこかで止まったら大問題だし、雪が20㎝も積もれば交通マヒが起きる、ましてやあちこちで家が倒れ道路が寸断され、火事が起きればすごいパニックになるのは明らかである。そんな街に平気で住めるほど私は気が大きくはない。
大都会の大地震の場合は今回の石川の地震が100か所起きるような規模になりえることを覚悟しておかないといけない。都会では、大戦争の戦災後のような絶望的な状況を想像しておくべきだろう
個人の家で大地震で倒壊の恐れのある地域は、耐震性のある鉄筋コンクリート住宅、基礎の下にコンクリート杭をうつ、立体構造の箱型のものにする、平屋にする、免振構造、揺れ防止器具を装着、瓦屋根はガリバリューム鋼板など軽いものにする、津波に備えて基礎部分を高くする、・・・・・
話は違いますが昨日久しぶりに台所を少し改善しました。かなり使い勝手が良くなりました。ほんの少ししか移動していないのに、大きな効果が出て驚きました。こんなことありますよね