村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

331.金価格下げている⇒買いお勧め

2013-06-21 08:33:39 | 株式
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
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台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

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村上原基今日の一言

株価が下がっていますが、
株価も高値から20%くらいの下落
金、白金価格も下がっています
2月に比べて20%の下落です

景気の先行き不安でしょうかね

でも金は白金が下がった今がの買い時です
私もここ4年くらい定期購入していますが、
ここ数日の価格は買いのチャンスです
円も近い将来、暴落の可能性があり、計画的に資産の移し替えが大事です

金・白金も金融資産の1/3くらいにしても良いと思います
例えば、金・白金1/4、日本株1/4、外貨外債1/4、円1/4など
当然ですが家は持ち家にしておかないといけませんよ

金・白金はもう少し下げるかもしれませんが
状況を見て買い増すつもりです
すでにかなり下げていますから買っても良いですが
東京金は4000円か3900円くいらいが狙い目でしょうか?

株も下がっていますが、
割高な株は、未練を残さずに、早めに処分し、
業績の良い株や将来性のある適正価格を割り込んでいる株を
探して買い乗り換えるチャンスですね

株価が大幅に上がり目下大幅調整しています
当然です、期待だけで異常に上がり過ぎた株が多いのです
それらはもう、復活しませんのでもう安易に手を出さない、または早めに処分することです
これから秋までは業績・成長性重視の割安な株選定をすべきです
つれ安で大幅に下がり過ぎの優良株が沢山あるからです

7月は買いです
しっかり株も金も買っておきましょう

しかしある程度あがったら株は売り
金はあまり売り買いせず長期保有が望ましい


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331.自然から遠ざかる現代人

2013-06-18 08:58:05 | 森の暮らし
村上和隆 
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村上原基今日の一言

今70歳、山で暮らして14年、私は徐々に山で暮らす時間を増やしてきた
最近はほとんど山でひっそり暮している、不便で面倒なことも多いが
特に最近は不平・不満・不自由・不便さ・不快さを感じることない

この山に土地や家を所有している人は大阪・京都の人が中心
200区画くらいの別荘地、家を建てている家は30軒弱
その中で、ほとんど山に暮している人は3軒、その他頻繁に来る人は6軒程度
我が山に来る人をつらつら分析すると次のようなものか

 ①最近も立派な家を建てた人もいる
   ⇒でもほとんど来たり泊まることはない
 ②家を建て続けている人もいる
   ⇒ところがある時を境に、ほったらかしにする
 ③すごく高そうな立派なログハウスがある
   ⇒ほとんど来ないし泊まらない
 ④立派なログハウスがある
   ⇒時々来るが、なぜか日帰りだ
 ⑤時々来るが
   ⇒バーべキューして酒飲み大騒ぎして帰る、静かに自然を味わうことはない
 ⑥時々来るが
   ⇒空調をきかせ、ゲームし、テレビ見て昼寝して付近を散歩して帰ってしまう
 ⑦時々来るが
   ⇒家の周辺は雑草だらけ、木も伸び放題、自然の中の作業は一切しない
 ⑧時々しか来ないから
   ⇒家はカビ臭い、布団も湿気る、ダニや虫もはびこる、
    正直、閉めぱなしのログハウスは不衛生で、ぞーとしない
 ⑨時々しか来ないから
   ⇒家の手入れや補修もできていない
 ⑩時々来るが
   ⇒3日とか6日とか長く滞在することはまずない
 ⑪一緒に来る人もあるが
   ⇒自然に目を向けたり、自然に溶け込むことはしない、自然の話しもほとんどない
 ⑫一緒に来る人もあるが
   ⇒虫を嫌がり、やたらに都会的なことを持ち込む



日本は山国だが、多くの日本にとって山は自然としてではなく
単なる観光的な場所、遊戯場、居酒屋程度にしか見られていない

自然に親しむ・溶け込む・一体になるなんてことはさらさらない
私の友人や知り合いが来ることはあっても
自然の景観や暮らしぶりについて深く対話する人はほとんどいない
自然について何一つ知識・経験・基盤がないから当然だが
自然の都会的な面、食べ物や遊びや快適な家や付近の買い物や温泉などにしか興味がない

まあ京都観光に来るよそ者の旅行者と同じだ
京都に観光に来る人の多くは、本物の京都を観に来るのではない
飾り立てた、普段着ではない余所行きの豪勢な歴史的な場所や上辺だけを観たり、味わいに来る
京都の本質なんかには、全く興味もないし
本物の京都を理解しようなんて意志や願望もない、むしろ真実は見たくない
観るのは、京都の観光業者や神社仏閣の関係者の客商売による演劇ものでしかない

「京都に5回も行った」「京都が大好き」なんてよそ者は絶対に信じない
彼等は京都の実態・人々の生の暮らし・裏を見ないし、知らない
現代人に共通することは、本質を見ずに、枝葉末節を見て嬉しがる
私も東京・大阪から更に40年京都に暮らしてみて、やっと京都が少しだけ理解できてきた
私のような人が京都を本当に知っている、愛しているよそ者だ、
むしろ部分的には普通の京都人より知っているかもしれない

多くの日本の観光者は、京都の人々の普段着の暮らしに入り込むことはない
旅館・寺・庭・名所旧跡・京都土産や豪華な食事にしか興味がない
舞子さんは美しいし、舞や振る舞いは素晴らしいが、それで京都が分るわけではない
京都の人にはあまり興味のないものに、観光者は目を奪われるのだ
京都に長く暮らすと寺も神社もお庭も大して興味がなくなる。日常でしかない
山も同様で山に長年くらしてきた私が興味あることに、来訪者は一切関心を示すことはない

旅行だけの旅行は意味がない
より良き場所を探すという目的を持って、もし良い場所があればそこに移り住む
それこそが真の旅行だ、
そうでないと旅行は観光に過ぎない
京都観光して、もし京都が気にいったら、勇気をもって移住するべきだ
でも私の体験では、特に京都や山奥に移り住むのは大変、覚悟が必要です

自然は本質に近い又は本質そのものである
ところが現代の都会人は本質を観ようとはしない、むしろ毛嫌いする
本質から現実を観るのでなく、現実をそのまま眺めてしまう
だから良し悪しが定まらないか又は極めていいかげんだ

山にまで都会的なものを探して、それがないことを知るとがっかりする
虫・不便・静寂・闇夜・退屈がかなり嫌いだ
まことに、扱いにくい人達、御しがたい人達、深みのない人達・・・
自然はそういう都会人には重い、向き合い難い存在になっているのだろう

自然から遠ざかる=本質を無視すると私は思う
本質に触れるために、私は積極的に自然に交わって暮してきた
私の山暮らしの実験でも、それは正しかったように思う

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330.田舎や山の暮らしは都会からの一時的な避難でも一時的な癒しでもない

2013-06-11 09:23:48 | 人生
村上和隆 
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今70歳の私が田舎、山にひっそり暮し始めたのが56歳のとき
当時はこてこての都会人でしたが、とりあえずなぜか山暮らしを始めたのです
当初は山にも山の暮らし方にも容易に溶け込めませんでしたね
都会人は、多分誰もそうでしょう

当初は経営コンサルタントを自営し多忙でしたので
都会暮らしが中心でしたし、山暮らしが板についていなかったですね
でも幸か不幸か仕事が少しづつ減ってきました
ISO14001の取得企業が増加に普及率がピークになってきたのです

そこで嫌でも山暮らしが多くなってきました
そして65歳以降は、ほとんど山暮らしという形が見えてきました
そういう意味で私は山暮らしに馴染む非常に上手く行ったケースなんでしょう
普通の人はこうはいきませんで、大多数が都会暮らしの一部で終わっているのです

立派なログハウスをお持ちなのに、田舎暮らしでなく、田舎旅行・田舎観光なんです
京都に来る観光者みたいなもので本当の京都なんか理解できっこないのです

毎週週末に田舎に行く、そして、やがて、月一になり
3か月に一度になってしまう人がほとんどです
また田舎、山でも矢鱈に都会的なものに固執します

山に住んだら私のように、徹底して田舎・山・自然な暮らしに溶け込むべきです
山とか田舎は、自然の生き方を取り戻す有効な手段なんです
都会で宗教をやったり、沢山の難しい本を読んでも、染みついた不自然な生き方は落ちません
私のように、幸い山の暮らしに徐々に馴染んだ者のみに、自然な生き方を取り戻せるのです

まあ何でもそうですが、本や知識だけで自然の生き方なんか理解できませんよ
都会の人工的な暮らしに埋没していて、自然の生き方を論じることは
京都に長年暮らしたことがない人が京都を語るようなもんです

自然というのは私の体験では深いものであり、根源的なものです
今や地元の農家の人も自然を忘れかけています
否、むしろ積極的に都会的な不自然さを貪欲に取り入れているほどです
ちょうど戦後日本が西欧文化をどんどん取り入れて日本的な生き方を喪失したように
もやは日本人に日本人を期待するのは困難です

同様に自然の生き物の一つである人間も自然を期待することは困難になっているのです
ところが、自然を忘れた人間は歌を忘れたカナリヤのように「後ろの山に捨てられる」
いえいえ、それはなりません
山に暮らしましょうそして、自然な生き方、人間本来の生き方を取り戻しましょう

でも私の体験から申し上げるとまず現代の都会人が自然の生き方を取り戻すのは
相当大きな変化でも来ないと無理でしょうかね
まあ当面は山国日本の一人とし、て山でひっそり暮して自然を深く味わいます

写真は夏に太陽光を利用して行水している風景です
50mのホースに水をため温まったお湯をシャワーで出します
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329.人間の生きる目的は何か?

2013-06-07 20:58:08 | 人生
村上和隆 
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人間の生きる目的は何か?

答え:生きるということです
 ひたすら生きるという大事な目的を忘れ、
   生きる以外のことをあれこれ考え過ぎる
だから、それらのつまらん目的によって
   多くの苦や悩みや不幸が次々にやって来る
 人生の目的をあれこれ思い悩む
   そんな必要もないのに
   「何のために生きるのか?」と考え、悩むがつまらん、無益なことだ

 ①つまらん理由をつけて、生きることの価値について思い悩まないこと
 ②ただただ生きること、ひたすらに生きること
 ③何事があっても挫けず生きること
 ④死ぬときは、生き様を残すこと
 ⑤自殺なんてもっての他
 ⑥他人を殺すことももっての他
 ⑦なにがあっても死のうと考えることなど決してあってはならない
 ⑧生きること以外に目的を持ってはならない
 ⑨楽に生きようとか無難に生きようなどとは考えてはならない
 ⑩生きるということは大変なことだと覚悟する
 ⑪生き方、生き様はどうでもいい、生きることだけが目的
 ⑫あー生きよう、こー生きようなどと悩むのは愚かしい、生き方は二の次だ、どう生きてもいい

 勝つ・名声や名誉を得る・偉くなるとか有名になる・発明発見する・人類に貢献する・社会に貢献する・・・
実は、そんなことは、どうでもいいことだ
現代人は無駄・無用なことを考え過ぎる
「ひたすら生きる」という人生唯一最大の目的を忘れている

写真は柿の葉茶

その柿の葉は柿の葉寿司の抗菌効果で有名だがお茶にして飲める
5~6月に葉を採って乾燥しお茶にする
味はふつうのお茶に似ているのでお茶としても十分味わえる
作り方は、いたって簡単、切って洗って干すだけ

効果は
ポリフェノールの一種であるタンニンが多く含まれておりコレステロールを排泄して血圧を下げる。
レモンの十倍以上のビタミンCが含まれている(プロビタミンCという成分だそうで、熱を加えても壊れにくい)
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328.都会では得られない山の暮らしのスタイル

2013-06-01 18:40:31 | 暮らし
村上和隆 
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私は東京生まれ・大阪門真に就職・京都伏見に住み・今は滋賀県高島市の山中でひっそり暮らす
山に暮らして14年になる、そこでは都会で得られない暮らしや体験をすることができた
都会にはない次のような生き様を味わっているし、今や、自分の暮らしの型になっている

次の12項目に自分は耐えられ、むしろ積極的に楽しむことができますか?

 ①静かさ
 ②ゆっくりさ・悠久さ
 ③寂しさ・孤独
 ④しんどさ
 ⑤インフラ・店の無さ
 ⑥不便さ・面倒さ
 ⑦広さ・遠さ
 ⑧暗さ・怖さ
 ⑨厳しさ
 ⑩自立さ・自律さ・依存困難さ
 ⑪生き物との共生さ
 ⑫自然さ・当たり前さ


こういうものを体験したこともない
克服したこともない、絶対に耐えられない
むしろそういうものは避けたい
というのであれば
尻の青い子供じみた
まだまだ半人前どころかすごくお粗末

都会の暮らしに毒されたまま、子供じみた大人
そういうお粗末な大人で老い、死んでいく
昔でも修行のために山奥に籠った人がいたらしい
宮本武蔵も晩年、熊本市の西方、金峰山山麓の霊巌洞に籠ったとか
大の男であれば一生に一度は、山奥で胆力・精神力・気力を養うべきなんでしょう

こういう自然の環境で人間本来の生き方を取り戻せる
自然は何十億年かけて自然とあらゆる生き物を創造してきた
その自然の恵み・自然の叡智を学ぶことができる
山の暮らしに従うことで、都会に住むと神から遠ざかることに気付く
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