村上和隆
京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
新:村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
新:関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
お久しぶりです、目下人生勉強会立ち上げに取り組んでいます
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい⇒滋賀人生勉強会・クリック
今年はいろいろ最悪な事態が次次に起こった、しかも政治はますます混迷のままだ、なんとも恐ろしい
①巨大地震
②巨大津波
③原発事故
④未曾有の集中豪雨
⑤タイの巨大洪水
⑥アメリカの経済危機
⑦欧州通貨危機
⑧日本の膨大な借金が減るどころか更に大幅に増加
⑨未曾有の円高
⑩日本企業の海外移転加速
それらの原因は、それぞれにあるものの、共通する根本原因は、
それら最悪の事態が予想されたのに手を打たず、甘さ丸出しで放置してきたことではないのか?
どうも現代人は危機に備えるということを忘れ去り「何でも政治が悪い」で片づけてしまう
日本人は心配症が行き過ぎるというが、そんなことはない、日本こそ極めて甘い国民なのだ
今後日本には次々に更なる困難な問題が続々と襲ってくるが、そんなことは気にも留めようとしない
日本のリーダーも主権者である国民も真剣に備えようとはしない、消費税も上げずに借金に頼る
今ならまだできるのだが、マスコミもなんとも甘く・軽薄・軽率でお粗末な意見ばかりが目立つ
一連の震災で、石原都知事の「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲
を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」という発言を頭から厳しく批判してしまった
私などは誠に的を得たもっともな発言だと思うし、石原氏の発言と同じ思いの人は案外多いのだ
マスコミは言い難いことでも、少なくとも「一理ある」というぐらいの発言をすべきであった
政治家もマスコミも正しいことは厳しいことや言い難いことも勇気を出してきっぱり言わなければならない
それほど政治家も国民も甘く・堕落していることをこそ猛反省し、心を入れ替えなければならないのに
私も当時地震や津波や原発の緊急事態の予防・緩和・対応処置の甘さを厳しく指摘した
けっして「被災した人が可哀そう一刻も早く復興を」などとは発言もしなかった
風邪を直すための治療や薬で終わらせるのではなく、基本に戻って体質強化や健康管理をやるべきなのだ
「甘さ・真剣さの不足・堕落した暮らしかたをこの際、猛反省すべき」ということを一貫して申し上げた
”不幸に遭った人は=可哀そう”というのはもはや通じる時代ではないのだ
”一体いままで何をしてきたのか?”ということが厳しく問われる時代が来ているのだ
●二宮金次郎に学ぶ
①大農は草を見ずに草を刈る、中農は草を見て草を刈る、小農は草を見ても草を刈らず
②貧富の分かれ道「遠きを図る者は富み、近くを図る者は貧す」
二宮金次郎の辞書には「想定外」という言葉は存在しないのだ 「想定外は禁句」なのだ
今回の震災の一連の対処でも、根本解決が何一つされないまま復興にのみに目を奪われていることだ
来年は、日本中の街角に”二宮金次郎の像”を復活させないといけない時が来たようです
安易に想定外や政治の責任という言葉が乱発されていることが現代の大崩壊への足音のように思われる
先んじるより、大事な決断をするより、縮こみ・引き篭り⇒心配・思案ばかり、逃避・萎縮ばかりしている
背景にある現代人の驕り・怠慢・堕落・依存・責任転嫁を根本的に是正すべきなのである
復興だけに走り、根本原因にメスをいれない場合は、厳しい事態は次々に再発し崩壊へと導くだけなのだ
私が思うことは質素・倹約・勤勉・分度をわきまえる・謙虚さなどを取り戻すことである
そういうことが放置されている状況のままでは、日本の崩壊はそう遠くはない
やれ高齢化だの年金だの自然エネルギーだの防災だのと多くの個別対応にばかり走っている場合ではない
奢る平家・江戸幕末の幕府・最近ではアメリカ・ギリシャなど歴史が物語っているのだ
政治家や国民のノーテンキとおさらばして自分だけでも冷静に先読みし糞真面目に先手を打つべきなのだ
今度のタイの洪水についても日本の進出企業の予防や緩和・対応処置のあまりの甘さ・幼稚さを露呈した
先んじる者は利を得るが遅れをとる者は害及ぶ(早期発見・早期治療)
京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
新:村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
新:関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
お久しぶりです、目下人生勉強会立ち上げに取り組んでいます
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今年はいろいろ最悪な事態が次次に起こった、しかも政治はますます混迷のままだ、なんとも恐ろしい
①巨大地震
②巨大津波
③原発事故
④未曾有の集中豪雨
⑤タイの巨大洪水
⑥アメリカの経済危機
⑦欧州通貨危機
⑧日本の膨大な借金が減るどころか更に大幅に増加
⑨未曾有の円高
⑩日本企業の海外移転加速
それらの原因は、それぞれにあるものの、共通する根本原因は、
それら最悪の事態が予想されたのに手を打たず、甘さ丸出しで放置してきたことではないのか?
どうも現代人は危機に備えるということを忘れ去り「何でも政治が悪い」で片づけてしまう
日本人は心配症が行き過ぎるというが、そんなことはない、日本こそ極めて甘い国民なのだ
今後日本には次々に更なる困難な問題が続々と襲ってくるが、そんなことは気にも留めようとしない
日本のリーダーも主権者である国民も真剣に備えようとはしない、消費税も上げずに借金に頼る
今ならまだできるのだが、マスコミもなんとも甘く・軽薄・軽率でお粗末な意見ばかりが目立つ
一連の震災で、石原都知事の「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲
を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」という発言を頭から厳しく批判してしまった
私などは誠に的を得たもっともな発言だと思うし、石原氏の発言と同じ思いの人は案外多いのだ
マスコミは言い難いことでも、少なくとも「一理ある」というぐらいの発言をすべきであった
政治家もマスコミも正しいことは厳しいことや言い難いことも勇気を出してきっぱり言わなければならない
それほど政治家も国民も甘く・堕落していることをこそ猛反省し、心を入れ替えなければならないのに
私も当時地震や津波や原発の緊急事態の予防・緩和・対応処置の甘さを厳しく指摘した
けっして「被災した人が可哀そう一刻も早く復興を」などとは発言もしなかった
風邪を直すための治療や薬で終わらせるのではなく、基本に戻って体質強化や健康管理をやるべきなのだ
「甘さ・真剣さの不足・堕落した暮らしかたをこの際、猛反省すべき」ということを一貫して申し上げた
”不幸に遭った人は=可哀そう”というのはもはや通じる時代ではないのだ
”一体いままで何をしてきたのか?”ということが厳しく問われる時代が来ているのだ
●二宮金次郎に学ぶ
①大農は草を見ずに草を刈る、中農は草を見て草を刈る、小農は草を見ても草を刈らず
②貧富の分かれ道「遠きを図る者は富み、近くを図る者は貧す」
二宮金次郎の辞書には「想定外」という言葉は存在しないのだ 「想定外は禁句」なのだ
今回の震災の一連の対処でも、根本解決が何一つされないまま復興にのみに目を奪われていることだ
来年は、日本中の街角に”二宮金次郎の像”を復活させないといけない時が来たようです
安易に想定外や政治の責任という言葉が乱発されていることが現代の大崩壊への足音のように思われる
先んじるより、大事な決断をするより、縮こみ・引き篭り⇒心配・思案ばかり、逃避・萎縮ばかりしている
背景にある現代人の驕り・怠慢・堕落・依存・責任転嫁を根本的に是正すべきなのである
復興だけに走り、根本原因にメスをいれない場合は、厳しい事態は次々に再発し崩壊へと導くだけなのだ
私が思うことは質素・倹約・勤勉・分度をわきまえる・謙虚さなどを取り戻すことである
そういうことが放置されている状況のままでは、日本の崩壊はそう遠くはない
やれ高齢化だの年金だの自然エネルギーだの防災だのと多くの個別対応にばかり走っている場合ではない
奢る平家・江戸幕末の幕府・最近ではアメリカ・ギリシャなど歴史が物語っているのだ
政治家や国民のノーテンキとおさらばして自分だけでも冷静に先読みし糞真面目に先手を打つべきなのだ
今度のタイの洪水についても日本の進出企業の予防や緩和・対応処置のあまりの甘さ・幼稚さを露呈した
先んじる者は利を得るが遅れをとる者は害及ぶ(早期発見・早期治療)