村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

あけましておめでとうございます 村上和隆

2015-12-31 20:52:40 | お知らせ
おめでとうございます。今年もよろしく
今年は安曇川駅から数分の田圃の中の町、まさしく田中の新しい暮らしを通じて発信していきます
安曇川田中の暮らしもすでに3か月が経過少し馴染み始めました



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             村上和隆
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398.子供にも部下にも生徒にも隣近所にもとにかく一声二声かける

2015-12-16 10:34:18 | 会話
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見
   (新)滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里)     
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会
村上原基今日の一言    ⇒    村上爺さんのツイッター
いろいろな支援をやっているが、それらはそれぞれ別個のようで実は密接な関連がある
人生において必要な要素が全体的、平均的に良好であり関連づけられていることが大事です
身体の健康と同様内臓・足腰・脳・目耳など全てが満遍なく健康であることが大事なのと同じです
会話についてですが、最近改めて、他人に一声二声かける効用をつくづく実感しています
基本は、
①気軽に声かける
②声かけることは些細なことでよい
③知らない人だとか気難しい人だとか意識し過ぎず声かける
④相手は最初は戸惑うが声かけてもらうことが嬉しく感じる
⑤「最大の嫌がらせ・暴力は無関心である」を認識する

とは言うものの、私もそんなにしてまで、苦虫つぶした人や無口な人に声かけて何の得があるの
と思ってしまうのではあるが・・・

現代人は都会、田舎を問わず知らぬ人に挨拶や一声かけるということはほぼない
むしろ隣人でも拘わりたくない、話したくないというのが正直なところではないでしょうか
無理もないのだが、特に若い人は私の如き高齢者に自分で一声かけず、一声かけられても反応が乏しい

学校や企業において、真っ当な具体的な会話教育というのが全くなされていないのは困ったことである
「口は災いの元」で話すほどこじれ人間関係が悪くなるなら、やめておこうとなってしまいがちなのだ

昔の日本は戦後間もなくの頃までは親密な人間関係があった
それが高度経済発展が始まった頃から人々はむしろ隣近所と拘わらないことに急反転してしまった
それは、家族の間にも持ち込まれ、家族の会話どころか挨拶や一声かけるなんてこともなくなってしまった
家族断絶、家族崩壊、引き篭もり、・・・・

私が会話支援を始めた頃、指導する立場として、見知らぬ人にも一声二声かけることを率先して行った
その結果は素晴らしいものだった、会話下手の私がそれによって会話好きになるきっかけにもなったほどだ
そのきっかけから加速度的に多弁になって行ったし、会話を楽しむようになって行ったものである
非常に良いことだらけの行為ではあるのだが・・・・

ところで18年暮らした安曇川長尾ではどうであったかというと

付近に暮らす同僚とは兄弟同様に親密な付き合いしてきた
一声どころか何声もかける間柄なのだ、山だから大した話題もないが、会話も弾むのだ
会話の内容はつまらんことで良いのに、町中の人はついつい会話の質や内容に過剰に拘ってしまう
山では役所の手はなく、何でも自分でやらないといけない、また予期せぬ事態も頻繁に起きる
共同で作業や問題処理することも多くなる、そこで必然的に付き合いが深くなるというわけだ
飲み会をする関係になる、都会だけでなく田舎でも、町中でそんな親密さはあり得るだろうか?

山は基本、原点に帰ることになるのだ、反対に町中の人は基本、原点からどんどん遠ざかってしまう
子供にも部下にも生徒にも隣近所にもとにかく一声二声かける
子供も部下も生徒もその一声二声が、ずごい救い、幸いなのであることを強く理解すべきなのだ

おはよう、元気?、寒いね、昨日どこそこに行ってきた、こんなことした・・・・・
ちょっとしたことでいいのだ、むしろ、ちょっとしたことのほうが望ましいくらいなのだ
当然顔は笑顔で、元気で明るく、おだやかな声で、は基本中の基本ですよ

  声かけるのが怖い、声かけてかえって迷惑でないか、嫌がられないか
  女の人はいいが、男の人に無視されたら、変な人に思われやしないか、会話が続くか怖い

これらはもっともな心配ですが、私の体験からは、結果的に全く無用・無駄な心配です
もし、どうしても具体的なやり方がわからないという人は実地にお教えしますよ
確かに、慣れてない人にとっては案外難しい、ハードルの高いことなのかもしれません
相手の人を選別しこの人はやめておこうなどと考えるとだんだん三日坊主になってしまいますよ

一声かけて、返事がなくても、私の経験では、もう一声・二声続ければ必ず返事が返ってくるものです
会話を大層なこと、大変なこと、難しいこと、勇気がいること・・・・
これらは大きな誤解、誤った固定観念ですが

確かに、長年他人に声かける習慣がなく、他人に拘わらぬほうがよいという人にとっては、
案外勇気がいることなんでしょうね

まあ関心のある人は安曇川の村上までお越し下さい
安曇川の田舎町の雰囲気も味わいがてら気軽にお越し下さい
何事も気軽にやることです。気重はいかんです
気重、気鬱では物事がうまく進みません
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新居安曇川田中にも格安モバイルインターネットを開設しましたぞ

2015-12-15 07:25:31 | お知らせ

目下京都伏見は事務所ですが、
今年から住まいは安曇川田中、田中でのインターネットも安いものを探してきました
昨日、以下のとおり格安のを設定できましたので、今後は田中でまた人生なり山暮らしブログを復活させますのでよろしくお願い申し上げます
ちなみに一戸建て光ネットをやると安曇川田中では月5000円以上はかかる

イーオンで月900円でネットの出来るwifi通信(モバイル)を契約しました
ただしルーターやsim費用約3万円は一括支払いしました
使い放題ではありませんが、使用時間的には今の私には十分です。

今後は田中や外出時もネットで通信が可能になります。
友達に教えてもらって格安インターネット方式にたどりつきました
http://www.aeonretail.jp/campaign/newcom/wifirouter.html

昨日午後イーオン桂川で契約して夜には開通という速さです
昨日まで、分からないことに悪戦苦闘の末夜9時無事設定完了しました
難しかったですが、やっとのことで認知症老人達成しました
最近の課題一つクリヤーです。

しかしネットやモバイルの世界は老人にはひどく難しいことを思い知りました

さて田中に帰ってきました。便利なもので月900円のネットは田中で開通しました
全く損傷はありません
田舎はいいなーなんて思っています。
ちなみに今は居間で石油ストーブつけてヌクヌクとネットをやっています
田舎なので町と言えど静か、音はたまに走るかすかな自家用車の音だけ
昼間もほとんど人通りはありません
そんな中、一人私は外に出て体を動かしています
元々都会の人間で、山暮らしを18年やってきた私にとって滑稽というか不思議というか素晴らしいというか
皆さんも田舎町や山暮らしを決断してみられたらどうかな・・・

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397.平成27年4~12月日安曇川(長尾村→田中町)引っ越し報告

2015-12-02 13:34:58 | 森の暮らし
都会にも郊外・山手・下町・繁華街とある
田舎にも山奥・村・町・繁華街がある

今回は、安曇川長尾=山奥から → 安曇川田中=町へ出てきた感じ、
しかしそうは言っても所詮は田舎の町、都会人から見れば村にしか過ぎないでしょうか?
都会の人には田舎の山奥→村→町が理解出来ないでしょう
ところが私は18年間安曇川の山奥でひっそり暮らしてきた過去があるため
田舎の安曇川の長尾→田中はすごい都会で出てきたような錯覚に陥っています(錯覚ではないかもしれないが)

暮らす環境というのは都会と田舎なんて大雑把な区分ではなく
もっと細かい生活環境の区分があることを皆さんは知らないまま一生を終えてしまう
私は、今年、山奥の人間が田舎と言えども町に出てきたという体験を味わっている。

東京→大阪→京都→安曇川長尾→安曇川田中→あの世?
東京浅草の浅草寺裏に生まれて以来
生きる場所変え、それぞれ楽しみ、今、田んぼの中の摩訶不思議な田舎町にたどり着いたところ
都会の皆様は田舎を一括りで認識しているでしょうが、田舎も更に分類されるのです



ところで
シロアリ駆除も20万円かけて農協さんに依頼してやりました。
実態として、ほとんどの木造家屋は管理が悪くシロアリ被害にかかっているそうだ
まず木造家屋を買ったらまずシロアリ駆除、詐欺業者が多いらしいから、農協がお勧め

それでもそれを含めても3百数十万円でこんなゆったりした平家を持てたことは幸いだ
京都でしたら1千万円でも全く無理、しかも家や周辺の環境の良さは京都の比ではない
安曇川田中が日本だと仮定したら、京都は中国北京PM2.5並の絶悪環境である、しかも数倍の家の価格だ

それにつけても安曇川田中も実に良いところだ
・空き地あり、
・畑あり、
・自然あり、
・山・川・湖あり
・かつ都会的な店や病院あり、
・静けさあり、
・きれいな空気や水あり
・自転車でゆったり、安全・快適にサイクリングが楽しめる

町でもかなり田舎、
森:私のお勧めⅠ・・・18年間経験
田舎町:私のお勧めⅡ・・・これから経験します

数か月田中に暮らして思うことは、、たんぼの中の田舎町ではあるが都会的なものに毒されていること
是非まずは私のように山奥で、ひっそり10年暮らしてみて下さい、
住む環境のそれぞれの良さがわかり、相対的順位づけが分かってきます

ところで
2組の人が内覧に来られましたが、幸か不幸かまだ売れていません。
売りたくないが、売らざるを得ない
あー悲しきかな


●平成27年12月2日現在の安曇川の村上和隆は安曇川長尾の山のログハウスは
5か月かけて18年間に溜まった不要物の処理、必要な荷物の安曇川田中に引っ越し、過去あれやこれや気分にまかせ作り続けてきた物の撤去作業に追われてきました。
おかげさまでほとんど物はなくなりすっきり最低限度の物だけのある家に戻りました。
不思議なものでこれでも十分暮らせるどころか、かえって快適なのにおは驚きました。
”断捨離・捨てきれ”というのは本当だったんだなあーとつくづく思い知らされました。猿よけの野菜小屋も一応全部撤去しました。

猿よけの野菜小屋も一応全部撤去し花壇に戻しました

猿よけの野菜小屋も一応全部撤去した庭の全景です、手前の網で今年はゴーヤが30個以上できました、畑は日当たりが大事ですね

玄関の塀はさすすが撤去困難でそのままです

裏庭は他人の地所ですが、18年間管理し使わしてもらってきました、さすが売るだんになるとはみ出した部分は撤去し敷地内に収めました、たぶん裏庭の地所は持ち主も放棄したものと思いますが、リッチランドは全体的に放棄地になってしまっているようです、昔高いお金で買った所有者も高齢化や死去し、今更こんな山奥に家を建てる人はいないようです。それだけにこのログハウスは貴重な物件です。540万円で買い、将来350万円で売ればそれほど負担もなく自然の暮らしを楽しめると確信しています

家の中で暮らす場所は一階和室の出窓の書斎です、裏庭が一望出来草花や鳥眺めてを仕事ができます、都会では自然を眺めて部屋に過ごすなんてことできなくなりましたよね

今年は一旦寒くはなったが、その後暖かい日が続き紅葉はまばら、それでもここは紅葉が多いので秋景色は十分楽しめる、家の前と横が真っ赤に紅葉した林なんてこんな贅沢ありますか、
写真の軽自動車は田中に引っ越しのために買った中古の安物の車ですが、今度の引っ越しにはすごく役立ちました。
左前の座席を外してかなり長い物も運搬できました、便利なので、左前座席は未だにとりはずしたまま使っています。


●一方、安曇川町田中(竹の里)の新居はどうなったか?
平成27年12月2日現在の安曇川の村上和隆は安曇川田中の町の平屋新居は、
長尾に暮らしながら4か月かけて、田中にやって来ては少しづつ素人リフォームし、11月26日頃一段落しました、家の前は駐車場と庭の陽よけ波板屋根の設置に始まりベランダをガラス戸で囲い、冬の暴風対策や大工作業場作り、自転車置き場に始まり洗面所や居間の収納など私流の改造に取り組んできました。
11月16日には友人と飲み会を実施ワイワイ騒ぎました。
ところで山では山全体の広大な地域を一人で管理している毎日でしたが、さすがここ田中は畑の中の田舎と言えども一応住宅地、一しきり大工仕事や周辺の清掃が終わるとやることがなくなって、やや当惑しています、便利で快適もいいが、やはり自然な環境の山は退屈がなくていいですなー。
まあ今は晩秋ですから春になれば、また野菜作りなど仕事が生まれてくることでしょう。エアコンや大型冷蔵庫や石油ストーブを買い、平和堂なで自転車で買い物に行く、まあ都会的な便利暮らしに戻ってしまい戸惑う、可哀想な私めでございます。
左は手作りの駐車場、右奥は庭の家側に屋根をつけて雨の日も庭に出られるようにしました。また夏の暑い日差しを遮ることを狙っています。


全体はこんな感じですが、一人暮らしの老人には住み心地良しの家になりました。冬は周辺の山の方向すなわち左奥からかなりきつい風が吹くそうでそこらへんは二重に波板などで遮断壁を全面に設置しました。350万円の家に見えますか???

波板の屋根の下には京都で捨てるはずの木の板を二枚持ってきて、テーブルにしました。ここで陽を浴びながら仕事をしたりお茶したり優雅なものです。左奥に自転車はスポーツ車とチヤリン子計二台を保管する場所を確保しました。

テーブルではかくのごとく仕事をできます、今年は柿が豊作で干し柿が沢山できました、干し柿は本格的に寒くなったら干せば1~2週間で美味しくできますよ。

田舎の家玄関は広い、私的にはそれを幸いにいろいろな収納を設置してしまいました。便利なこと安全で暮らしやすいことが一番優先です

居間は床の間のある立派なもの、しかし私としては自分の生活空間にしてごたごた物置いてしまっています。まあそんなに来客もないのでソコソコで良いでしょう。高齢者が快適に暮らせることが第一、客のことは第二
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