関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後12~3月は京都伏見本部事務所に常駐しています
(4~11月は事務所は滋賀の山中の滋賀支所)
第14号 老人は一日をどう暮らすか?一年をどう暮らすか?
66歳の私の一日は、次のように、かなり暇でゆったりしたものです。
53歳で前の会社を早期退職し、末期癌の妻の介護・死去後、コンサルタントになり、サラリーマン時代とは異なり比較的早くから、自分の時間を自分で仕切ってきましたが、
最近やっといらいらせず京都でも、滋賀の山の暮らしでも、一日及び一年がしっかり過ごせるようになってきました。
しかも、そう大したことはしていませんが、まあとりあえず毎日がウキウキして楽しい日々を暮らせるようになってきました。
歳を取って、現役を離れて一日家に居て、会社からも家族からも世間からも見放され、日永どう過ごすかは老人にとって案外大きな課題のようです。
私がしばしば耳にするのは、多くの高齢者特に男の場合は、
①暇で、とにかくやることがない
②一日がすごく長く感じる
③身体の調子が悪い、あちこち痛い
④退屈で気が狂いそう
⑤夜は夜でよく眠れない
⑥生きがいを感じない
⑦一体なんのために生きているのか
⑧この歳になって、趣味のなさに気付いた
⑨何やってもわからない、できない
⑩友人や仲間がいない、いつも一人で寂しい、他人と上手に付き合えない
⑪肩が凝る、頭が重い、元気が出ない、なんとなくだるい
⑫どんどん歳をとって衰え薄汚くなっていくばかりだ
基本は
良い環境+健康的食事+人つきあい+作務+散策+文筆+健康体操+勉強見聞を広める…・・
まず私の場合、一年は春~秋が山中冬は都会暮らし(私にとっての農閑期)にしています
●12~3月京都伏見:3カ月(私の農閑期:冬篭り:一年分の決算:充電期間)
・主に頭を使う日々
・新事業の企画
・新趣味の調査検討
・仕事の整理
・人生相談、会話指導・健康体操指導・パソコン手伝いなど
・年間決算・税金申告
・家族との触れ合い
・年頭所感公表⇒クリック
・友人などと会合、会話
●3~11月は滋賀県高島市安曇川の山中:9カ月(活動期・展開期)
・主に身体を動かす日々
・大工
・自然散策、自然との触れ合い
・山での友人作り・交友
・野菜作り、ガーデニング
・自然環境の整備(伐採・掃除・整地・肥料化)
・山の暮らし方の企画
次に一日の工程を紹介しましょう
■夜(寝床)
・真夜中いろいろアイデアが程よく浮かぶので寝床でそれもメモッて、ネタ作リ、
不思議なことだが、ほぼ毎日A4で1~2枚多い時は4~5枚くらいが生産される
(真夜中が一番沢山のアイデアが出ます、これが私の長年の習慣、ブログやホームページやセミナーのねたになる)
・昼間きちんとくらしていると、自分の欲しいものは夜眠りから醒めたときに作られ、泉のように湧き出るらしいのです。
・3時頃に布団の中でゴソゴソと30~40分の健康体操(身体の全体のストレッチ・揉み解し・整体など入念に)
・私の布団の中でやっている健康体操はかなり特徴のあるもので効果も実感できるものと確信していますが、
残念ですが、昨年支援を立ち上げて以来、目下まだあまり普及に至ってはいません。
・NHK心の時代やビジネス展望を聴き6時45分に起床
■朝~
・朝7時京都の場合は、マンション付近、滋賀の山の場合は付近の自然を散策
・ゴミ拾い及びシャドーボクシングしながら朝15分散歩
・階段8階分又は山の坂道を登り降りする、この際、かなり深く呼吸しながらゆっくり歩く
一日に3回分くらい毎日欠かさずにやっている。駅なんかもエスカレーターは絶対に使わない
・7時半、麦飯・コンブと豆腐と野菜の味噌汁・納豆・自家製の糠ヅケ・惣菜各種・リンゴ・ヨーグルトで朝飯
(ちなみに各種野菜の糠ヅケをしていますか?冷蔵庫を使うと簡単で、かつ美味しいですよ、
現代人は、白米などと米の糟を食うのですが、糠の成分を身体に取り込むことが大事です)
・仕事や所用があれば出かける
・特に何もなければ午前テレビ見ながらパソコンでホームページやブログや仕事や仕事企画や整理、
山では大工や庭の手入れしながらパソコン仕事
■午後~
・昼飯も朝と同様の食事をして午後2時から伏見の名所やお勧め場所やショピングにバイクで行き伏見散策
・バイクで稲荷山付近や鴨川や竹林まで行き、空気の良い場所を散策する
・安曇川の山中の場合は、朽木や付近の山村を適当にバイクで走り、山に入り込み探検する
・また山では雑草刈や木の伐採や大工や焚き火など仕事は沢山あり、天気の良い日は一日中作業していることも多い
・午後4時~5時テレビで韓国映画など気に入ったものを観る
・ちなみに汗をかかない場合、冬は入浴は少なめである、夏も太陽光で水をお湯にしたもので簡単に身体の汗を流す程度、”長湯・熱湯・多湯は禁物”特に皮脂の少ない老人には良くないが間違っている老人は多いようだ、皮膚の健康維持にも気をつかうべきだ(熱いお湯でただでも少ない貴重な皮脂がとれてしまい益々老化を加速する)体を温める良い方法は他にも沢山ある、熱湯・長湯の入浴もほどほどに
■夜~
・午後5時30分夕食、読書やネット検索、テレビ観るなど
・山の場合は時々薪で風呂をわかすとか七輪で芋の煮物やサンマを焼くなんてことをする
・午後9時30分就寝、15分寝床で健康体操(主にストレッチ)をして10時頃に寝る、
(身体のゆがみや疲労をとる)夏は早ね早起き(田舎の人は夏4時起きが普通)
老人である私が日々の暮らしのモットーにしていることは、次のようなものです
①自分自身の仕事を幾つか持つ
②誰とも分け隔てなく付き合う、会話する
③積極的に働きかける、お節介くらいで良い
④なんでもやってみる「できない」は禁句、若者なんかに負けないの心意気
⑤新しいこと若い頃できなかったことを果敢にやってみる
⑥健康体操と散策を欠かさない
⑦一日を規則的に暮らす
⑧暴飲暴食をしない
⑨恥や見得をかなぐり捨てる、楽しく明るく振舞う
⑩人生の目標を明らかにする(私の場合は人間を磨くこと、村上さんとはもう一度会いたいと言ってもらえる人になる)
⑪身体を使う、汗を流して作業する
⑫できれば都会から逃げる(都会は退屈・不健康・不健全)
定年退職し、年金をもらう頃、サラリーマンでなくなり自分自身の暮らしになれば、
自分自身に適した一年の春夏秋冬及び一日の春夏秋冬を自ら設計し、実行し、改善していかねばならないのだ。
高齢者社会を迎え病院や医者を頼らないで健康や体力を保ちませんか?
村上和隆高齢者のための健康体操支援のホームページへ
村上和隆人生塾のホームページへ
村上和隆の会話塾
村上和隆の会話ブログ
※お知らせ:今後12~3月は京都伏見本部事務所に常駐しています
(4~11月は事務所は滋賀の山中の滋賀支所)
第14号 老人は一日をどう暮らすか?一年をどう暮らすか?
66歳の私の一日は、次のように、かなり暇でゆったりしたものです。
53歳で前の会社を早期退職し、末期癌の妻の介護・死去後、コンサルタントになり、サラリーマン時代とは異なり比較的早くから、自分の時間を自分で仕切ってきましたが、
最近やっといらいらせず京都でも、滋賀の山の暮らしでも、一日及び一年がしっかり過ごせるようになってきました。
しかも、そう大したことはしていませんが、まあとりあえず毎日がウキウキして楽しい日々を暮らせるようになってきました。
歳を取って、現役を離れて一日家に居て、会社からも家族からも世間からも見放され、日永どう過ごすかは老人にとって案外大きな課題のようです。
私がしばしば耳にするのは、多くの高齢者特に男の場合は、
①暇で、とにかくやることがない
②一日がすごく長く感じる
③身体の調子が悪い、あちこち痛い
④退屈で気が狂いそう
⑤夜は夜でよく眠れない
⑥生きがいを感じない
⑦一体なんのために生きているのか
⑧この歳になって、趣味のなさに気付いた
⑨何やってもわからない、できない
⑩友人や仲間がいない、いつも一人で寂しい、他人と上手に付き合えない
⑪肩が凝る、頭が重い、元気が出ない、なんとなくだるい
⑫どんどん歳をとって衰え薄汚くなっていくばかりだ
基本は
良い環境+健康的食事+人つきあい+作務+散策+文筆+健康体操+勉強見聞を広める…・・
まず私の場合、一年は春~秋が山中冬は都会暮らし(私にとっての農閑期)にしています
●12~3月京都伏見:3カ月(私の農閑期:冬篭り:一年分の決算:充電期間)
・主に頭を使う日々
・新事業の企画
・新趣味の調査検討
・仕事の整理
・人生相談、会話指導・健康体操指導・パソコン手伝いなど
・年間決算・税金申告
・家族との触れ合い
・年頭所感公表⇒クリック
・友人などと会合、会話
●3~11月は滋賀県高島市安曇川の山中:9カ月(活動期・展開期)
・主に身体を動かす日々
・大工
・自然散策、自然との触れ合い
・山での友人作り・交友
・野菜作り、ガーデニング
・自然環境の整備(伐採・掃除・整地・肥料化)
・山の暮らし方の企画
次に一日の工程を紹介しましょう
■夜(寝床)
・真夜中いろいろアイデアが程よく浮かぶので寝床でそれもメモッて、ネタ作リ、
不思議なことだが、ほぼ毎日A4で1~2枚多い時は4~5枚くらいが生産される
(真夜中が一番沢山のアイデアが出ます、これが私の長年の習慣、ブログやホームページやセミナーのねたになる)
・昼間きちんとくらしていると、自分の欲しいものは夜眠りから醒めたときに作られ、泉のように湧き出るらしいのです。
・3時頃に布団の中でゴソゴソと30~40分の健康体操(身体の全体のストレッチ・揉み解し・整体など入念に)
・私の布団の中でやっている健康体操はかなり特徴のあるもので効果も実感できるものと確信していますが、
残念ですが、昨年支援を立ち上げて以来、目下まだあまり普及に至ってはいません。
・NHK心の時代やビジネス展望を聴き6時45分に起床
■朝~
・朝7時京都の場合は、マンション付近、滋賀の山の場合は付近の自然を散策
・ゴミ拾い及びシャドーボクシングしながら朝15分散歩
・階段8階分又は山の坂道を登り降りする、この際、かなり深く呼吸しながらゆっくり歩く
一日に3回分くらい毎日欠かさずにやっている。駅なんかもエスカレーターは絶対に使わない
・7時半、麦飯・コンブと豆腐と野菜の味噌汁・納豆・自家製の糠ヅケ・惣菜各種・リンゴ・ヨーグルトで朝飯
(ちなみに各種野菜の糠ヅケをしていますか?冷蔵庫を使うと簡単で、かつ美味しいですよ、
現代人は、白米などと米の糟を食うのですが、糠の成分を身体に取り込むことが大事です)
・仕事や所用があれば出かける
・特に何もなければ午前テレビ見ながらパソコンでホームページやブログや仕事や仕事企画や整理、
山では大工や庭の手入れしながらパソコン仕事
■午後~
・昼飯も朝と同様の食事をして午後2時から伏見の名所やお勧め場所やショピングにバイクで行き伏見散策
・バイクで稲荷山付近や鴨川や竹林まで行き、空気の良い場所を散策する
・安曇川の山中の場合は、朽木や付近の山村を適当にバイクで走り、山に入り込み探検する
・また山では雑草刈や木の伐採や大工や焚き火など仕事は沢山あり、天気の良い日は一日中作業していることも多い
・午後4時~5時テレビで韓国映画など気に入ったものを観る
・ちなみに汗をかかない場合、冬は入浴は少なめである、夏も太陽光で水をお湯にしたもので簡単に身体の汗を流す程度、”長湯・熱湯・多湯は禁物”特に皮脂の少ない老人には良くないが間違っている老人は多いようだ、皮膚の健康維持にも気をつかうべきだ(熱いお湯でただでも少ない貴重な皮脂がとれてしまい益々老化を加速する)体を温める良い方法は他にも沢山ある、熱湯・長湯の入浴もほどほどに
■夜~
・午後5時30分夕食、読書やネット検索、テレビ観るなど
・山の場合は時々薪で風呂をわかすとか七輪で芋の煮物やサンマを焼くなんてことをする
・午後9時30分就寝、15分寝床で健康体操(主にストレッチ)をして10時頃に寝る、
(身体のゆがみや疲労をとる)夏は早ね早起き(田舎の人は夏4時起きが普通)
老人である私が日々の暮らしのモットーにしていることは、次のようなものです
①自分自身の仕事を幾つか持つ
②誰とも分け隔てなく付き合う、会話する
③積極的に働きかける、お節介くらいで良い
④なんでもやってみる「できない」は禁句、若者なんかに負けないの心意気
⑤新しいこと若い頃できなかったことを果敢にやってみる
⑥健康体操と散策を欠かさない
⑦一日を規則的に暮らす
⑧暴飲暴食をしない
⑨恥や見得をかなぐり捨てる、楽しく明るく振舞う
⑩人生の目標を明らかにする(私の場合は人間を磨くこと、村上さんとはもう一度会いたいと言ってもらえる人になる)
⑪身体を使う、汗を流して作業する
⑫できれば都会から逃げる(都会は退屈・不健康・不健全)
定年退職し、年金をもらう頃、サラリーマンでなくなり自分自身の暮らしになれば、
自分自身に適した一年の春夏秋冬及び一日の春夏秋冬を自ら設計し、実行し、改善していかねばならないのだ。
高齢者社会を迎え病院や医者を頼らないで健康や体力を保ちませんか?
村上和隆高齢者のための健康体操支援のホームページへ
村上和隆人生塾のホームページへ
村上和隆の会話塾
村上和隆の会話ブログ