村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

224.自分自身のきちんとした理念を持っていますか

2011-11-21 07:48:47 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10

村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

お久しぶりです、目下人生勉強会立ち上げに取り組んでいます
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会・クリック

最近の世の中は災害や経済破綻など過去には想定しなかった苦難が多発しています
そういう時に大事なことは揺らがない自分自身の理念をきちんと確立しておくことです
都度、あっちへぐらぐら、こっちへぐらぐらでは、精神的にも安定せず、弱るだけです

どんなことが起ころうとも、平常心で対応できるためには基本理念が必要です
ところが、自分で考えた独自の基本理念を明らかにしている人は少ないですね
政治家も基本理念がなく、右往左往している事が日本國家の迷走になっている

   村上和隆の基本理念3

    ①一喜一憂せぬこと、平常心を保つこと
    ②他人にやさしいこと、他人に譲ること
    ③先を読み、厳しく想定し、備えること
    ④失うことや失敗することを恐れぬこと
    ⑤日々の食事や作務をきちんと行うこと
    ⑥自然に親しみ、自然と深く交わること
    ⑦便利さや贅沢を多く求め過ぎないこと
    ⑧明るく、元気で、生き生きしていること
    ⑨既成概念や社会通念等に流されぬこと
    ⑩理由つけて諦めぬこと、言い訳せぬこと
    ⑪規則を定め守ること、日々改善すること
    ⑫勝負を競わぬこと、勝負を好まないこと
    ⑬あらゆることに、安易に依存しないこと
    ⑭物事を深く考え、自分の考えを持つこと
    ⑮物事の良し悪しを簡単に決めつけぬこと

基本理念1及び2は No.220へ

さあ今日からすぐにでも真剣にmy理念を考えましょう

 
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223.なんと日本人はノーテンキ・甘い・惰性・怠惰・不勉強・愚か?

2011-11-04 08:09:46 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
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日本人は自分で分析・予測・思考・決断・実行・反省・改善しないといけない⇒日本は崩壊する

今年は一度にあまりに多くの大事件・大災害・大問題がありましたね
しかし日本人は「日本人は強い」「絆(きずな)」「日本は大丈夫」みたいなムードがある
昔、元寇蒙古襲来の時、神風が日本を結果的に救ったように、どうにかなる迷信・妄想がある

「どけんかなる」という楽観も大事ではあるが、あまりに過剰な日本の楽観論はよろしくない
そして日本人は一般に心配症だと言うが、本当にそうだろうか?
悲観主義・心配症の人に多いタイプは心配ばかりで、いっこうに適切な手や行動をしない

膨大な借金・予想される巨大地震・電力不足・年金破綻・健康保険破綻・・・
心配をするだけで対策はしないどころか、年々事態は悪化していくのが日本の姿だ
家を支える大黒柱のお父さんが1億円の借金をして更にサラ金で金借りるような状況だ

なんで日本人は身近に迫るこんな困難な事態に平然としていられるのだろうか?不思議だ
駄目親父・駄目議員・駄目役人・駄目国民・・・・なのだ
もっと日本人は自分で深く現状分析し・自分で考え・自分で決断し・自分で実行すべきなのだ

私が再三言っていることが分散であるし、いろいろな人にも忠告しているが、馬耳東風
例えば円(銀行券)は所詮紙切れ、ギリシャより日本は数倍超深刻な財政状況、しかもなぜか円高
金が上がったということで金を売る人が沢山いたらしい、ところが他方買っている人がいた

どちらが正しいのか、買う人が正しいと思う、もっとも上がる以前に金を買うのが一番良いが
一番良いのは、日常的に円という紙切れを金やプラチナに少しづつシフトしておくことなのだ
私は、不動産+貴金属+外貨+債権や株のように分散しておくことを何回忠告しているか

金やプラチナ、銀こそ本来のお金であって、円札には銀行券(紙切れ)と書いてあるんです
重い・使い難いので軽くて扱いやすい紙切れが引き換え券として使われているだけなんです
持ち運ばない使わない円は、こんな時代には、金やプラチナや銀に戻すべきなんですがね?


金を買うという認識は間違いの元、金に戻すと言うのが正しいのですがねー
タンス預金(金をタンスに保管すべき)であってタンス預円ではない
金は目減りしないが、円という紙切れは株券の一種ですから値下がりや暴落するのです


しかし日本人はあまりに銀行預金にこだわる、「安全だ」と言うがとんでもない間違いだ
銀行預金が安全であれば世界中が預金するが、預金が多いのは日本だけで危険分散をしない
お金だけではない、全てを分散しておくことが安全を確保する必要不可欠な条件なのに

ところで日本国債はゆうちょ銀行など、日本の銀行が大量に持っている
国債は1000兆円を越えた、当然数年で破綻する、国債の暴落だ
そうすれば誰も助けてくれないどころか銀行預金も國家も破綻して円は紙切れになる

それどころか世界の破綻のきっかけになるかもしれない
凄い増税になり、超インフレになり公的サービスは停止する
円の価値が暴落し、超貧困になり、病院にもかかれなくなる

どこが「銀行預金が安全」なんだか?否、最も危険な資産保有だ、利子もつかないのに
現代で最も危ないのが銀行、次が国債、次ぎがタンス預金、次が災害地域の不動産、次が株式
日本人の認識は真逆なのだ、日本人はあまりに現代の世界の経済状況に疎い
欧州危機も銀行の破綻の可能性が問題になっているのだが・・・・・

現代では、ギリシャや日本國家が破綻しても個人は破綻しない方法はあるのだ
父親が借金だらけで、やがて自己破産しても、子供は破産しない方法はあるのだ
父親が破綻しても子供がしっかりしていれば父親だけの問題だが国家破綻は深刻だ

十分な備えが必要で、多くの愚かで怠惰な日本人を真似ているのは座して死を待つことだ

金が上がってら金を売るのであれば、円が上がったら円を売る(外貨や物を買う)べきなのだ
円は上がっても円を売らない、日本人は自分自身で分析・思考・決断・実行しないのだ
自分で考えない人=日本人⇒日本の崩壊・日本の破綻⇒しかもあと5年~10年に起きるのに

まあ日本人に染み付いた妙な安全神話・神風神話・どけんかなる神話なのである
ギリシャは今大変なことになっているが、日本に比べたら大したことはないのだ
破綻しても、多分10年くらいしたらギリシャは再生するだろう

今心配すべき国はギリシャでもイタリアでもない、日本だというのに
何だろう、この日本の呑気さは?私をはじめ堅実な人間はすでにあらゆる防備を固めている
財産保全・年金破綻・健康(健康保険破綻と治療費高騰)・老後・災害・行政サービス崩壊

100%までと言わないが80%くらいはすでに防備を終わっていないのではないか
日本人よ、遅い・あまりにも無頓着・あまりにも安易・あまりにもいい加減
経済・高齢化・年金・災害・健康全ての面で襲ってくる危機を予測し予防できてるんですか?
他人の心配をしている場合ではない、まず自分がしかりしてないと他人も助けられないのだ

いざ日本がギリシャのように問題が表面化したら、ギリシャの数倍悲惨な事態が待っている
東日本大震災で「まさかこんな大地震や巨大津波が来るとは考えなかった」と言う人が多い
そうです、日本人は考えないのです、なぜか世界一甘いのです、決断・実行しないのです

考えているとすれば過剰な心配や不満や表面的なことばかりで有効な対策に結びついていない
考えが浅い・甘い・固定観念に惑わされ、狭い了見・島国根性が頭を持ち上げる
考えても実行しない、自信がない、実行しても中途半端、果敢に実行しない、やり抜かない

もう日本は実質大崩壊しているということ、もうあと3年~5年で深刻な事態が具体化すること
津波で大堤防で安心していて家族や全財産を失ったりしたように、基本に帰って考え直す時期だ
巨大地震も巨大津波もいろいろな人が予想していた、甘く、いい加減な対策で良しとしていたのだ
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