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村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

206.乗り越えるということは、無難に乗り切ることではない

2011-04-21 08:12:31 | 人生
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

お久しぶりです、目下人生勉強会立ち上げに取り組んでいます
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会・クリック

今回のような大きな被災の場合は、とにかく元通りに戻すことがまず大事ですが
萎縮してしまい、元通りに戻すことばかりに執着し、人間が小さく固まってしまうのは損です
来てしまった大災難であれば、これをその後の自分にとって大きく益するようにすべきです

勝負に負ける
大病をする
会社が赤字になる
大事故に遭う
・・・・・・・・

負けても⇒元をとり戻せばいい
病気が⇒治ればいい
会社が⇒赤字が解消すればいい
事故を⇒とりあえず事故を忘れられればいい
とりあえず手っとり速くどうにかするでは、せっかくの大災難を活かしていないのです

大災難はプラスにしなければ、差し引き、大損です
起きてしまった大災難自身は、悔やんでもしょうがないんです
大災難が来ても、応急処置や単に元通りにするだけの人が案外多いのです
例えば大病しても、とりあえず治れば良いとしてしまう人が多いのです

そうではなく、前向きに
・これまでの生き方を大きく見直す
・改革や多くの改善に結びつける
・予防や再発防止に結びつける
・新たな挑戦を開始する
・自分が強くなる打たれ強くなる
・・・・・・・・

山中鹿之助が艱難辛苦を与えたまえと言ったのも前向きに活かすということなんであって
どうにか対処して、その場を取り繕ったり誤魔化すのではないのです
今度の巨大地震や津波原発事故も日本の強化に結びつけなければなんの意味もない

戦後焼け野原で無一物の日本は世界一までに経済を発展させてきました
大災難をむしろ大き成果に結びついた経験を日本人は持っているのです
また関東大地震や全国各地の大地震も大きな益に結びつけてきたのです
会社も個人も大危機をその後の大発展に結びつけた会社や個人は多いのです

喉元過ぎれば熱さ忘れる
今回の未曾有の大災害でも、日が経つにつれて皆忘れていくのです
そして何の反省も成長もなく、元どおりになってしまうのです

今回の巨大災害によって被災者もそうでない人も、どのように大きく変わるかが大事なんです
国家も地方も会社も個人も、誰がどう大きく変貌するかが大事なんです
復興ではない ⇒益する ⇒大ピンチを大チャンスに ⇒大成果に

そういう意味で山中鹿之助のように艱難辛苦は2~3回くらいでは人間は変わりません
10回以上の大苦難を味わう、苦難を求める
そして自分の努力と知恵で乗り切る

そうして国家も会社も人も大災難によって強くなっていくのです
他人事のように思っていないで、今回の大災難を自分はどう益していくか
それが問われようとしているのです

被災者もそうでない人も、今どうかが問題ではない
結果的に東北や福島や茨城の被災者がもっとも大きく変わり成長しているでしょうね
数年後、被災していない貴方は、相対的に取り残されてしまうかもしれないのです

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205.困難によって失うと思うのは人にプラスしない

2011-04-19 07:30:43 | 人生
村上和隆 
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東関東大地震はあまりの悲惨さでしたから、その落胆も相当大きなものでした
こういった大きな苦難や不幸がやってきたとき、当然人は失望・落胆するのです
一喜一憂という言葉がありますが、人間ほど一喜一憂するものはないのです

長い人生において、人は、一喜一憂し、強くなっていくのかもしれません
しかし一方で弱くなったり負けていく人も多いのです
また、それ以降弱虫になって、挑戦をやめる場合も多いのです

病気に例えると、大病でも無事元通り直れば自分を励まし、プラスになるでしょう
しかし、直らないような重症の場合、自分を最悪に追い込み、マイナスになるのです
ボクシング等で打たれ強いとか我慢強いとか言いますが、忍耐力が失われているのです

また禅宗や仏教では本来無一物:(禅語を楽しむを引用)
本来無一物であれば失ったとしても、そんなに落胆することもないのです
また頑張れば良いのです
また一からやり直せば良いのです

人間は本来、何も持たない。
汚れも罪もなく病気も苦悩も無い。
何も無いはずなのに
何故か現実には誰かが誰かを恨んでいたり、
バチが当たると思っていたり、自分は罪深いと思ったり、
何も悪い事はしていないのに世の中は自分の味方をしないと考えていたりする。

そして、それを口に出して言い、
聞いた人がその通りだと思うと状況は益々、悪化してしまう。
想念も類は共を呼ぶから、悲観的に考え出したら、
悲観的に考える者同士で集まって、糸口が見出しにくくなるからだ。
そして、自分の周りだけ見て、それが世界だ。
人生だと、かんがえていたりする。

一度、死に直面した人は、人生観が変わるという。

生きていくのに最小限のものがあればいい。
余分な欲に苦しまなくなったという。
本当に最小限のものは、巡り巡って神様が準備してくれる。
空の小鳥も野の花も「明日の食べ物をどうしよう?」なんて悩まない。
いつも何か求め、一つ持つと、
次のもう一つを得ようとする人間のサガが消えたら、
きっと心の平和が来る。(以上引用)


また武将の山中鹿之助は「我に艱難辛苦を与えたまえ」と言っています

艱難辛苦を自分にプラスにするのもマイナスにするのも自分次第なんです
一般的に多くの人はマイナスにしてしまう、マイナスになってしまうのです
それは山中鹿之助のように艱難辛苦に対する日ごろの前向きの心構えなんです

日ごろの予防や準備や備えをしておく人には艱難辛苦はさほど苦難ではなく
むしろ師であり「想定していたものが来たわい」という感じになるのです
いかに山中鹿之助でも日頃の予防や準備や供えがなければ負けてしまうのです

今回の大地震・大津波・原発事故も予防や準備や備えができていなかったのです
ですから今回は復興や現状回復さえ至難の業となるでしょう(でも時が解決します)
これまでの日本人の甘さのなせる業ですから、なんとしても乗り越えなくてはなりません

今後も艱難辛苦を与えたまえというくらいの万全な予防や準備や供えをしておかなくてはなりません
山中鹿之助自身が何もせずに艱難辛苦は、何でも来いと言っているのではないのです
大事なことは、日頃から、それなりに自分を物心両面で鍛え・備えているということなんです

無闇矢鱈に鉄砲玉がどんどん来て、もし無防備であれば
いかな鹿之助でも死ぬのは当然ですが、鹿之助は鉄砲玉にあたらないようにしたり
鉄砲玉が当たっても大丈夫のように、十分な備え・対策しているということなんです
そして鉄砲玉がどこから来ても大丈夫なように備え、自分を鍛えていくのです

そういう前提での「艱難辛苦よ来い」なんです
艱難辛苦に対して自分を強くしていく又は柔軟に対処していく知恵や生き方を学ぶのです
どうもそういう心構えが現代人には欠落しています

鹿の助は「人間は強い」と言っているのではないのです
「人間は弱いものだ」だから艱難辛苦で自分の生き方を謙虚に見直せと
艱難辛苦に負けるのではなく、打ち勝つ力を養えと言っているのです

艱難辛苦から学ぶ、自分を強くしていく、備えを完全にしていくという認識がないのです
これもあまりにも過剰な平和や豊かさや便利さによるのでしょう
艱難辛苦が自分にプラスだチャンスだと思えない無節操な人が増えているのです
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204.地震も津波も原発事故も停電もいざ起きないと真剣に向き合わないのはどうしてだろう?

2011-04-13 19:33:08 | 人生
村上和隆 
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大津波による原発事故が起きて関西でも、俄かに、一体、福井原発は大丈夫かと見直しが始まった
しかし、おかしいでしょ、津波や台風や災害によって原発事故は起きる可能性は以前からあるわけで
県知事が今迄真剣に考えて、予防やいざという時の備えや対応の準備をしてこなかったということです

大体、人間社会の出来事なんてのは、99%事前に想定されることばかりなんです
「大農は草を見ずに草を刈る、中農は草を見て草を刈る、小農は草を見ても草を刈らず」
老い・病気・災害・事故・貧困・飢餓・死別・不景気・・・はいつか必ず起きるのです
ところが、有識者も含めて多くの人間は、予防しない・備えない(医者の不養生みたいに)

そして、国も県も企業も家庭も事前の予防策やいざという時の備えを、頑なに、やろうとはしない
「福井原発の監視や定期確認を強化する」と滋賀県知事が4月12日に、テレビで発言していました
しかし、滋賀県知事に限らず、全ての県知事も、すごくいい加減だったんだなーと思うのです

政治や経営なんてその程度のものなんですね
企業経営者もしかり、家庭の長もしかり、個人もしかり
皆いい加減なのだ、大きな事故や病気や倒産や失業や災害が起きて初めてことの重大性を認識する

そういう多くの企業や家庭や人を見て、コンサルタントの私はお節介にもいろいろ助言するのだが
「なにそんなこと心配しているの、心配症だねー」「起きたら起きたまでよ」なんて言われる
しかしいざ起きるとそういう人が言うことは「国はもっと普段から真剣に防災をすべきだ」なんて

「村上さんも物好きだね」「無駄なことやっているよ」「村上さんは変わり者だ」
私が知っている会社は年中、超真面目な火災訓練を欠かさない・毎月厳格な防火・安全点検を欠かさない
それを物好き・無駄と見るか、立派な心がけと見るか、それが分かれ目なんです

そしていざとなると、一見、普段は素太そうな人や企業に限って、泣き叫び、狼狽し、元気が失せるのだ
仏教でも「老・病・死は明日にも来るかもしれない、日々・今を真剣に生きなければならない」と言う
しかし、このような教えは、何故か徹底されない、一笑に付されるだけなのだ、稼ぐため無駄はしないのだ

お酒を辞めなさい・たばこ辞めなさい・無理な仕事辞めなさい・耐震工事しなさい・地震保険入りなさい
でも、いくら言ってもやりませんね、個人だけでなく国家も都道府県もやりませんね
しかし、いざ起きると、一変して、大騒ぎ「一体今まで何をしていたんだー!」と喚くのだ

原発が近い県の知事が「見直しを始め、監視や管理を強化する」というのは今迄のいい加減さを示している
老・病・死・事故・災害・貧に備え、健康・衣・食・住・水・空気・電気・燃料・お金は非常に大事だ
ところが衣食住なんて基本的なことさえ、日ごろから磐石にする努力が真剣にされてはいないのです

安全も食も電気も水も容易に得られるお金出せば買えると思いこんでいるのです
まあ、実は、人間は「いい加減で愚かでいざとなると弱い生き物」なんです
弱虫の癖に、誰一人「私は完璧に予防や備えができています」と断言できる用意周到な人はいない

日ごろ、何も起きてない時に、少しでも予防や備えをしておくべきなんです(キリギリスでなく蟻)
なぜか政治家も経営者も家の長も、予防や備えを、ほとんど考えたり、実行したりしないのです
事故や災害などが起きると、自分のことは棚に上げて「誰が悪いのどうの」と声高に犯人探しをする

そんな言うならお前さんは、一体自分自身のことで、どれだけ予防や備えができているというのか?
多分偉そうに言う評論家なんて言う人は99%、意外にお粗末な人が多いのです
コンサルタントの先生にもそんな人がすごく多いというかほとんど99%いい加減な先生ばかりなんです

企業では偉そうに指導し「これはこうしなさい」「こんなことでは駄目です」なんて厳しいことを言う先生が
家に帰ると生活は出鱈目・不健康・家はゴミだらけ・友達もいないなんていう先生が案外多いですね
是非、災害や事故や老いや病気等に対する予防や備えが出来てないことをしみじみ認識し反省して欲しい

今度の大地震や大津波や原発事故や停電を契機に日ごろの予防や備えを疎かにする弱い心を改めたい
将来的に巨大地震だけでなく、多くの災いが襲ってくることに備えなくてはならないのが悲しい現実だ

財政危機・円暴落・超高齢化・若者の意欲低下・ハイパーインフレ・ガソリン高騰・食料高騰・
企業の海外移転・地球環境・公共インフラの劣化・増税・老化・寝たきり・医療不足・年金破綻・
電力不足・自治体の破産・公共サービス大低下・健康保険破綻・介護不足・政治の混迷・・・


この日本には今回の大災害を開始として次々に以上のような困難が襲ってくる
巨大地震もまだ各地で続々やって来る、その都度政治が悪いなんてボヤイていても始まらない
自分自身で予防し備える人だけが、この厳しい日本で無事生き残って行く時代が来ようとしている

今「明るくなろう」なんて考えないほうが良い
大津波のように、巨大な暗い時代が来ることを覚悟しないといけないのだ
いつまでも明るい時代が続くわけではないのだ

いつまでもあると思うな親と金と健康と無事・・・
これからどんどん来る大きな困難に対して明るくなれなんて馬鹿げている
明るくなんてなれない、暗い時代には暗くても一向に構わない、
否むしろ、大いに暗くなって予防と備えを万全にしておくべきなのだ

そうしないといざ災害や事件・事故・破綻が起きると、暗くなるどころか、一瞬にどん底に落ちますよ
私は「今の時代、大いに暗くなれ」と申し上げている、「暗い時代には、暗くなれ」
暗くなって暗くなるなら、明るいうちに暗くなれ、暗いのに明るいのも良し悪し、空元気なんて無意味だ

暗いときには努めて明るく、明るいときはむしろ少し暗めにすることが大事です
明るいときにこそ、謙虚で質素倹約で準備しておかないと(暗く)いけないのです
明るくすべきときに明るくしていない、暗くするべきときに適当に明るくしてしまうのは間違い

お金が儲かっているとき、元気なとき、平和なときこそ気を引き締めておくことが大事
世の中は、バランスが大事
陰・陽(大小・多少・早遅・男女・明暗・有無・上下・・・)をうまく取り入れてバランスをとること

真っ暗な夜が来る前に、昼間に電気を消して暗くしておけ
そうすれば、夜の真っ暗闇になっても、耐えていけるというものだ
「明るいときには、せいぜい明るくしておけ」なんてことでは、これからの厳しい時代を生き抜いていけない
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203.日本は簡単に再生できない、国民の良識と国家を真剣に憂える心構えと行動が必要

2011-04-12 18:30:08 | 人生
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
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この国の悲劇は、あらゆる末期症状のように
国の悲しい現実を正面から直視せず、向き合わず、目をつむり、耳をふさぎ
一見正当そうな屁理屈を振り回し、無理なことをやり続け、浅はかな考えで
現実を無視して本来やってはならないことを糞真面目にやってしまうことだ


日本人の無意味で不気味な真面目さは、不真面目より性質が悪いかもしれない

巨大地震・巨大津波がついに来てしまった
誰も、この国に、いずれ大災害が来るのはわかっていた
しかし真剣に、災害予防や準備や対応をしてこなかった、甘かった

ひたすら無駄で無意味な借金だけを積み上げてきた
儲けた金は全部食いつぶし、大借金を抱えてしまったのだ
大貧乏の自覚さえできていないのが、この国の恐るべき現実なのだ

地震の規模・津波の規模を低く想定し、たかを括っていた
巨大地震のことを、国も国民も全然考えていなかったと言っても過言ではない
大災害が、日本のアキレス腱・致命傷・生命線であることを想定しなかった

相変わらず老いぼれた身体に鞭うって、経済成長の果たせぬ夢にしがみついてきた
もう、経済成長なんかできっこないのに糞真面目に執着し続けてきた
この国のおかれているあまりに厳しい状況を正しく認識していなかった

認識していたかもしれないが、過去の栄光を引きずってきた
過去の経済発展の栄光がずーっと脳裏から離れなかった
確実に、この国は老化・衰退し、置き去りにされていくのを認めたくなかった

幕末も自民党の末期も同じように、過去の栄光を最後まで捨てないのが人間だ
栄光にしがみつく、これが末期の国家や企業や個人の陥る最大の落とし穴だ
負けているのに、素直に負けを認めないのだ
人間は老化すると、大切なことは体力や財力を更に増やすことではない

高齢になるのが確実であれば、体力・健康財産の維持が精一杯なのだ
強くするとか増やすというのは、「年寄りの冷や水」であって、命取りになる
ところが日本の国家財政は、膨大な借金を積み上げるという事態に至った

高齢者としてはまず金がないのは最悪なのに、無謀にも借金をどんどん増やしてきた
当然体力もどんどん劣化し若者の能力・資質は劣化し、経済成長もマイナスぎみ
その上、このたびの大地震・大津波・原発事故・電力不足という大病に突如襲われた

一体こんな惨めな老人が再生できるどんな方法があるというのか
テレビで三文役者が「日本人はできる・日本は元気になる・日本は再生する」なんて無責任なことを流す
戦後はそうだったが、今はそんな状況ではない、何もわかっていない、世界一惨めな老いぼれ国家なのだ

寝たきり貧乏老人が一体どうやったら元気になるというのか
どうやったら再生できるなどというのか、こんな哀れな日本に何ができると言うのか
政治家も無責任なら、マスコミも無責任、国民も更に無責任なのだ

マスコミは、これ迄この国のリーダーをことごとく、寄ってたかって罵倒しつぶしてきた
リーダーなんて最初から優秀な人なんかいないのだ
厳しい修羅場をくぐってリーダーになっていくのだ

「菅は辞めろ」ではこの国にいつまでもリーダーは育たない松下幸之助でも稲盛和夫でも本田宗一郎でも最初は頼りない社長だったのだ
それが幾多の修羅場をくぐって世界的な名経営者になったのだ

この国は政治家も国民もマスコミも文句言いばかり
モンスタークレーマーでしかない、切れる若者のような国になってしまった
今回も管を引きづりおろすようであれば、この国ももう明日はない

一体菅の変わりにどんな素晴らしい名政治家がいるというのか?
いるという裏づけがあっての菅降ろしではないのだ、単に政権が欲しいだけなんです
もしそんな優れた人がいれば、すでに出ているが、もう安倍・福田・麻生・鳩山のことを忘れたのか
いないから、管が選ばれた現実をしっかり見つめないといけないのだ、菅なんかましだと思うべきだ

菅は駄目かもしれない、でもこれを育てなければ、もうこの国も多分10中8~9御終いだと思う
もっと日本の悲しい・哀れな現実をしっかり見つめなければならない
素晴らしい首相(王子様)が現れてこの国を救うなんて幻想は辞めにしましょう

目下のこの国の問題は国家のリーダーに原因があるよりも
数倍、国民の質の低下の原因のほうが大きいのだ
それをいかにも政治だけのせいにしていることが、この国の末期症状を示している

倒産するい企業は多くの場合「駄目経営者+駄目社員という組み合わせ」の企業なのである

もっと国民自身が猛反省し、国を真摯に憂え、政治の責任にせず(多分できない、そんな力は残っていない)
今回の未曾有の国家危機なのに野球だ相撲だテレビだと国民は未だに浮かれ続けている
自らが日本をどう救うべきか、自分はどう生きるべきかを考えないと
例えばヒットラーみたいな人リーダーが現れ、とんでもない異常な行動に走る危険さえあるように思う

私は、妙に立派なリーダーが現れてとんでもないことをしでかすような予感がする
立派な指導者より国民一億総員が全員英知と地道な努力を結集することがこの国の強さであったはず
しかしこの国も国民も底力がなくなり、能無しリーダーにぶち切れる文句を言うだけの国民に成り下がった

第二次大戦も政治の責任というより
国民が混乱し、国民の良識が欠如し政治に依存し
国家の運命を無理やり政治家にお任せしたせいではなっかったのか

「大丈夫、被災地の人を助ける国民がいる、世界も助けてくれる」なんてのも大嘘だ
大病の貧乏老人を介護し支えるのと似ている、老老介護のように共倒れになるがおちだ
もう惨めな老いぼれ国であることを素直に認めて、それなりに生きていくほうが無難ではないのか

あんまり頑張って過去のような国を再生しようなんてやってしまうと、この国は多額の医療費で
ますます首が回らなくなった貧乏老人とその家族のように
飛散な老後が待っているような気がする

この国の状況を素直に認めて背伸びせず身分相応に質素で堅実な生き方を考え直すことだ
しかし多分相変わらず過去の栄光を引きずり、この国をソフトランデイングさせたりなんかしない
多額な国債を発行してまで、先端的な県にしようなんて無謀なことをするはずだ

幕末や自民党の末期のように、大事なことは巻き込まれないようにすることですかね
最悪な末期症状の国家の背伸との付き合いを辞めることですね
実体をしっかり見つめ、自分の考えをしっかり持ち、末期の国や政治と距離をおくことですかね
(無謀な老老介護に引きずり込まれないように)

今は震災直後というか真っ最中というか、そういう時期はきれい事がまかり通っているが
やがてそんなきれい事ばかり言ってはおれず、自分さえ危なくなっていることに気づく(ミイラとりがミイラになる)
老老介護を経験している人はおわかりでしょうが、むしろ介護する人のほうが危なくなることもあるのです

悲しいことではありますが、この国の老いぼれを早く認めなくてはならないのではないでしょうか?
認めるもなにも、真実から目をそらせるとか・過去の栄光よもう一度とか・立派な王子が現れるとかは間違いでは?
きれい事や・乙女のような考えや・幻想追求は、捨てないといけないように思うのですが?

はなはだ言いにくいことですが、この際、こういう修羅場は、正直申し上げて、一度奈落の底に落ちるしかないでしょうね
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202.自由で自主的な時代のはずが、自律・自由でない依存と縛られる現代人

2011-04-07 18:33:40 | 人生
村上和隆 
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東北大地震では、多くの人が、いろいろなことを改めて考え直すきっかけになっているようです
「普通に暮らしているだけで、幸せなことに気づいた」なんて言う人が増えましたね、
でも心底そう思っているかは、かなり疑問です。人間は、喉元過ぎれば熱さ忘れるのであります
そういう意味では時々大きな災いが来ることは必要悪なのかもしれません

 人間とは
 暮らしとは
 便利さとは
 豊かさとは
 人間付き合いとは
 協力とは
 文明とは
 科学技術とは
 ・・・・

老病死災貧飢に襲われると、人間は基本から自分の生き方を見直すようですね
いかに多くの物や人や企業や社会に大きく依存していることもわかります
電気・インターネット・電話・コンビに・自動車・水・サービス・医療・・・・・

便利さや豊かさを追求すると、次々に手当たり次第に依存を増やすことになります
依存とは言い変えると甘え・頼る・おまかせということです
すなわち人間はどんどん自律・自立・自給・自足・自信・自活から遠ざかって行くのです

そして一度依存すると、ずるずると引き込まれてしまい
ついに依存にはまって抜け出せなくなる、二度と戻れなくなるのです
残るのは歴史遺産だけで、歴史遺産をめで、人間自身はどんどん進化という名の退化をしていくのです

昔の職人や宗教家や武芸者が、現代人とは比べて数段優れているのも当然のことで、驚くことではない
現代人は進化しているのでなく、日々確実に退化している、極論すると退化を目標にしている
昔の人は災害への備えや工夫をしていましたが、現代人は災害なんてことを真剣に考える余裕もないのです
そのくせ災害に出会うと弱いのです、国や県や町が助けるのを座して待ち、支援が悪いなんて文句を言うだけ

科学文明というのは、確実に人間を駄目にする麻薬・劇薬・毒薬なんです
人間が駄目になっていく、人間社会が崩壊して行くのは時間の問題なんです
豊で便利な現代人が、なぜ幸福を実感できないかなんて、考えるまでもなく、当り前なんです

すなわち「依存もほどほどに」ということなんですがね
現代人は立派な格好していますが、まあ人間の形をした間なんです
そんな間の都会の現代人を追い求めたり真似たりするのは、実に滑稽というか馬鹿げたことです

普段の正常な状況においては、依存は何の苦痛もありません、むしろ快適です
しかしいったん異常な状況になると、依存していることが大きな苦痛になるのです

ですから、普段、依存の少ない人は、どんな場合も自由で自律できているのです
束縛も少ないから、どんな状況でも自由に生き生きと独創的・創造的に振舞えるのです

現代人はいかに多くの束縛によってがんじがらめになっているか認識していますか
現代のように自由な時代では、自分はいっぱし自由にノビノビ行動していると思い込んでいる人が多い
しかし、どっこい、全く、そうではありません
むしろ、なんと多くの依存や束縛によって、ガチガチに縛りつけられているのです

あふれるほどの自由な時代なのに、なんやかんや縛られているのが現代人なんです
周囲を見回して下さい、依存が少ない・社会やマスコミや固定観念から完全に自律している人がいますか
多分多くの周囲の人は似たり寄ったりの規格品のはずです

規格品・敷かれたレールの上を走るような人が多いですね
先進技術や流行や社会の通念や既成概念に捕われず、自分独自の生き方をしている人は少ないですね

まず冷静に自分が依存又は束縛されているものを分析し、
それら多くの鎖や紐を解き放つことがまず大事なんです

頑固・マンネリ・惰性・他人の目を気にする・良い悪いを決め付ける・いつも答えは同じ・臨機応変にできない
・つまらんことに拘る・これはこうあるべきと思いこむ・社会のしきたりに拘る・・・


更に自動車・電機製品・機械・インターネット・テレビ・都会暮らし・・そういう過度の依存も見直すべきです

普通の人は100のうち99くらいの割合で依存し・縛られているのです
貴方の身体も心にも無数の鎖が繋がっているのです、鎖を引きずっているのです
普通多くの人は、鎖に繋がれているほうが楽で快適だなんて思っているんでしょうね

でもたった一度の自分の自分だけの人生が自分以外のものに縛られて生き続けるのであれば
そんなつまらない人生で良いんですかね?

依存と拘束は、例えば、犬小屋の中で鎖につながれている犬みたいなものです
「餌も三度三度与えられる、散歩もつれてってくれるから幸せだ」なんて、
この犬人間、そんなに縛られたいのか

まあ縛られていないと不安で心細いってことなんのかな?
そんな人は普通の暮らしでも、困難な状況でも、自律できず、いつも不安で自信がなく暗いのです

人間に戻るには、山で暮らすとか未開の国に行って住むことです

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201.東北大地震についてつくづく二宮金次郎の精神の復活の重要性を再認識すべきだ

2011-04-06 08:15:27 | 人生
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

お久しぶりです、目下人生勉強会立ち上げに取り組んでいます
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東北大地震についてつくづく二宮金次郎の精神の復活の重要性を再認識しています。

私は常々、二宮金次郎を仏様と同じくらい尊敬というか崇拝しています。
私の生き方も、60歳くらいの頃から、少しでもお手本に生き方を見直したり生き方の基準にしてきました
今回の大地震は、現代人の依存の体質・備えの甘さ・贅沢への埋没・奢り・怠惰の結果であることを思うと
二宮金次郎の意思を少しでも勉強することが大事だと今更ながらつくづく実感しています。

彼は宗教家でも名家の人でもなく単なる百姓でしたが、江戸幕府の役人にまで昇り詰めるのですが、
人一倍の勤勉・努力・相違・工夫・忍耐・愛・・・・を元に、
最悪な状況の土地の再生に次々に取り組み結果を出し続けるのです
彼の偉大さは驚愕します。彼の名言の一旦を紹介しておきます。
こんな素晴らしい人が日本にいたんです。世界中が二宮金次郎を謙虚に学び直す時期に来ています。

●二宮金次郎に学ぶ
 ①大農は草を見ずに草を刈る、中農は草を見て草を刈る、小農は草を見ても草を刈らず
 ②貧富の分かれ道「遠きを図る者は富み、近くを図る者は貧す」
 ③人の道はもっぱら至誠と実行にある
 ④読書や思索は縦糸であり、実践は横糸である
 ⑤「天道」と「人道」は同じものではない。自然が天道で、作為に努めるのが人道
 ⑥分度を慎んで守りさえすれば、余財は日々生じて、国を富まし民を安んずる
 ⑦国や家の衰廃を興そうとするには、何よりもまず分度を立てるがよい
 ⑧仏教では過去・現在・未来を説くがそれらはそもそも1つのものである
 ⑨吉凶好悪は「我」に生ずる。「我」がなければ吉凶好悪はあり得ない
 ⑩日夜炎々たる欲情の中にあって、毅然として動かないことが、不動の徳
 ⑪きちんと立脚地を定めるべきで、定めずに善悪得失を論じても仕方ない
 ⑫天地は万物を形造るが、もともと増減がなく、損益もない

二宮金次郎に学ぶ経営の知恵 大貫 章   ⇒クリック
報徳思想⇒クリック    
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200.もっと真剣・真面目に緊急事態に備える、そのために真面目に人生勉強に目覚めること

2011-04-01 10:56:57 | 人生
村上和隆 
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東北の太平洋岸の人々は津波に世界的なレベルで十分備えていたそうです
しかし今回、神はそれをあざ笑うように、とんでもない厳しい試練を与えました
「そんな甘いもんじゃないぞ」「絶対に大丈夫なようにしたのか?」と
「今までこうだったから将来もこうなるはずだなんてあまりにいい加減だ」と

人間の小ささを、改めて神からガツーンと食わされた感じです
ISO14001環境マネジメントシステムでは緊急事態への予防と対応の要求があります
しかし多くの企業は緊急事態の予防や対応はできるだけ簡単に済まそうとします

コンサルタントとしては複雑な思いです
私は、安全や緊急事態に対しては二重三重の対処を推奨するのですが
まあ、日本の企業の99%は、いかに少ない費用で対応するかというレベルです
災害が日本ほど多くない海外の会社でも、すごい真面目な会社があるのですよ

東京電力なんかたしか、ISO14001のモデル会社みたいな環境対応先進会社だったはず
しかしコンサルタントの目から原発事故の件を評価するとひどくお粗末な状態に驚きました
ISO審査会社(?)もいい加減ですね、原発の緊急事態の予防や対応をきちんと審査できていませんね

こんなに災害が多い国なのに、何故なんですかね
安全も災害も減らすのはよいのですが、いつしか安全は当り前という感覚になってしまう
ところが一旦、大災害や大事故が起きると、その考え方は180度変わってしまう
今回も多くの人や企業が真剣に予防や対応を考え出し、以前とは一変したのです

人間っていい加減ですよ、何か大きな不幸が起きると、やっとのことで、猛反省するのです
「猛反省するなら、日ごろ大きな口をたたくな」と言いたいのですが
まあ多くの人は、「そうなったら、そうなったまでだ」「そんなこと気にしていられん」

日ごろ大きなこと言う人に限って、大病や大事故に遭うと弱さを露呈し狼狽するのです
日ごろの備えをしていないで大きな口をたたく人は、ほとんど意外に弱虫ですからね
人間はもっと自分自身の人生勉強をあらためてしないといけないのです

人間は大雑把に言って次のようなものです
1)いざとなると弱い・脆い
2)過去の観念に束縛される
3)権威や社会の大勢に流される
4)主体性がない
5)認識が甘い
6)問題を問題と認識できてない
7)自分は自由と思っているがむしろ多くの束縛を容認している
8)問題を予測しない・備えをしない
9)目標を持たない
10)老・病・死・災いに自分なりに対処しない
11)今の状況は悪くないと信じ込んでいる
12)節約・倹約・感謝を忘れている
13)バランスや総合的な観点が欠落している
14)予防・緩和・対応の三つがきちんとできていない
15)応急処置だけで、問題の再発防止をしない
16)危険(リスク)を分散しておかない
17)政治や役人や社会に依存するのが当り前と考える
18)他人の目を気にする、他人がやっていないとやらない
19)馬鹿馬鹿しい・まだ早い・無駄だ等と頭ごなしに思いこむ
20)面倒臭がる

まあ、平和ぼけ・贅沢ぼけの現代人の問題は、もっと沢山があるのです
老化や病気や事故や災害は、誰にも、必ずいつか来るのです
そういう根本の原因は人間が自分の人生を真面目に考えていないことですよ
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