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村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

第12号 村上和隆の健康「一言」   花粉症は治せる

2009-01-29 10:26:46 | 健康作り
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後12~3月は京都伏見本部事務所に常駐しています
       (4~11月は事務所は滋賀の山中の滋賀支所

第12号 花粉症は夏~冬に仕込まれる 総合的な対策が必要

花粉症は治る、ならなくて済むことがやっと分かった⇒医者や薬じゃ絶対に治らない
私も、30年くらい、春先になると花粉症で悩み続けてきました。

花粉症の年中行事は次のとおりでした。

・晩秋~冬:鼻炎がひどくなり、寝る時に鼻がつまるようになり始める
・春:花粉が飛ぶと同時にくしゃみと鼻水が出る
・そして決まったように毎年目が痒くなる
・マスクしたり家に閉じこもったり、目がねの上にゴーグルかけたり
・そのあげく毎年どうしても耳鼻咽喉科に行く
・医者で治療し沢山鼻炎薬と目薬りもらって飲むとやっと治る

諦めかけていた頃、長年いろいろやってきた対策の集大成としてか、この2年、次の対応をやって効果が上がってきました。
特に①~⑤は重要ポイントです。
花粉症は秋口からの管理が勝負です。12~2月の対応の良し悪しで決まるのです。

①秋口から夜寝るときに紙マスクをして寝る
②冬は夜寝る前に加湿器をかける50%ちかくまでにする(通常冬の室内は38~42%くらい)
③暖房を一切やめる
④春先花粉が飛ぶ頃は当然マスクをして外出する
⑤特に冬は真夜中、喉がかわいたら1度起きて寝床でうがいをする(うがいのコップと容器を枕元に置いておく)

⑥2月末から、必要に応じてゴーグルもかける
⑦2月末から、できるだけ日中の外出は減らす
⑧冬は室内・室外、厚着をする
⑨冬でも毎日散歩と体操は欠かさない
実を言うと私はもう幾つか、間接的かもしれませんが有効そうなことを毎日やっています
・健康体操
・早朝定刻10分散歩
・布団内サウナ
・腋の下拳骨はさみ
・シャドウボクシング
クリック


是非花粉症でお悩みの方は①~⑤の全部を厳格にやってみて下さい。
まず冬場の鼻炎が治ります⇒鼻づまりが治る、鼻血が出なくなる、くしゃみが減る、夜も鼻づまりがなくぐっすり眠れる・・・・
その結果春の花粉症も直ります。

インフルエンザの菌があるから風邪をひくのではない、菌に負ける状況があるから風邪をひくのだ、その証拠には風邪をひかない人もいるのです。

高齢化すれば、誰でも癌になるのではない、癌になる状況や生活習慣を放置しているから癌になるのだ、その証拠には僅かであっても一生、癌にならない人もいるのです。

同様に、花粉症も花粉が多くあるから花粉症になるのではない、花粉症になる状況をそのまま放置しているから花粉症になるというわけなんです。

何事も、直接の原因以外に、それに負ける状況が合致したときに、悪い結果が起きるのです。直接の原因が防ぎようがなければ、後者を改善しなければ物事は、永遠に良くならないのです。

村上和隆「明るく生きる」の花粉対策
このたび村上和隆高齢者のための健康体操支援を開校しました。
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184.村上さん「枯れる木は枯れさせるほうが良いんです」と言われて思ったこと

2009-01-26 08:48:15 | 森の暮らし
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後12~3月は京都伏見本部事務所に常駐しています
4~11月は事務所は滋賀支所http://www.meico.org/siga_sisyo_syoukai.html

私は10年滋賀県安曇川の山中で一人暮らしています。8年目くらいからやたらに木が虫に喰われ枯れていくのに気付きました。
そして高島市役所にメールし、どうすべきか、市として何か対応しているのかを問い合わせたのです。

私は、市の人が、「ありがとうございます。そうですか、早速対処しましょう、こういうことをしています…」というような回答が来るのだろうと思っていました。
しかし私の期待に反して、回答は意外なものでした。
「村上さん虫食いの被害はすでに全国的なもので、ここだけのことではありません、
地球温暖化の影響もありますが、それら虫食いの被害を受けている特定の木を保護するのはいろいろな意味で困難です、
自然というものはある木が枯れても次に別の木が生えてきます、それが自然の生態系というもので、何十億年もそういうことを繰り返してきたんです。「枯れる木は枯れさせるほうが良いんです」
そういう自然の力にまかせておけば良いのです、いや、むしろそのほうが望ましいのです。

私は「随分いい加減な役人だ」と思いながら次の質問をしました。
「ところで良い殺虫剤があったら教えてくれませんか?又はそういうものを市が支給してくれないのですか?」
「村上さん殺虫剤をまくとむしろ、別の被害が大きいのでお勧めできません。またそんな予算もありません」
でも世間知らずというか自然知らずの私は「なんと横着な役所やなー」と思ったものです。
当時は、他の人にも「これこれしかじか、全く役所というのはいい加減だ」などと触れ回っていたものです。

その後2年間、山の木は、私の住む場所だけでなく全国的な規模で更にどんどん枯れていったのです。
昨年平成20年晩秋には付近一帯で大掛かりな枯れ木伐採を約60万円の大金をかけてやるはめになったのです。
そして沢山の枯れ木を伐採した直後に感じたことは、付近の景観や心地良さが大きく変わったことです。
陽が一杯にあたり、なんと明るくなった、なんと美しくなった、すがすがしくなったことでした。
今まで沢山のひ弱な木で暗かった付近一帯が明るく、残った木も心なしか元気になったような感じがしたのです。枯れる木を無理して生かそうとすると、他の木が全滅する恐れがあったのですね。

その後最近になって、サブプライムローン問題なんかが起こり、久しぶりに、高島市の人が言った一言を感慨深く思い出したのです。
そうか「枯れる木は枯れさせるほうが良いんです」はそのとおりだなー。じたばた狼狽せずに無理やり維持するより、駄目なものは駄目と諦め、何年かかっても一からやり直すべきだ。

昨年来、サブプライムローン問題により世界中が経済的に混乱していますが、これも同じことが言えるのです。
森の木も枯れる木は切り倒すか、自然に倒れるのに任せるしかないのであって、市の人が言ったように殺虫剤をまいたり、姑息な手段をしてはならないのです。
今回の未曾有の混乱においても「姑息なことに頼らずに根本を正せ」の精神を忘れてはなりません。
殺虫剤をまくのはいかにも簡単ですが、本質的な改善にはならないばかりか、むしろ弊害を更に増やしてしまい、事態は更に悪化するのです。
過去日本や世界がやってきたことは、むしろ次々に姑息な手段を積み上げてきたのです、その結果が現代社会です。

自民党麻生坊や一派が定額給付金などを多大な労力と税金を使ってばら撒くというのはまさに愚かな政策です。
こんなその場限りの政策を国民はもはや期待していないのです。もっと将来の不安を解消することに使って欲しいのです。
とりあえず安易に殺虫剤をまく式の政策を無理やり実行しようとしている自民党は、無策な集団、政治を放棄した無能集団、無謀なやからと言わざるをえません。

個人的にも人生や暮らしのあらゆる面で、その場限りの対応をするのが現代人の常識になっているのは末恐ろしいことです。
是生や暮らしのあらゆる場面で、こういう安易・安直な習慣をやめ、「本質から変える=改革」「再発予防策」「根本対策」を実施して欲しいものです。
多くの場合、自然の意思にまかす、自然治癒力にまかすことが最善の策であるのです。
最後に、
「迷ったら自然に訊け・迷ったら自然に従え、迷ったら自然にまかせ」
すよ

変わることを他人に要求する当の本人が全く変わらない、だから物事は良くならない
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第61号 村上和隆の人生塾「一言」     私の体験に基づく、成人・大人についての認識

2009-01-15 11:25:19 | 人生
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後12~3月は京都伏見本部事務所に常駐しています
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61.私の体験に基づく、成人・大人についての認識

成人式で大人になるとういのは真っ赤な嘘だと思います。当然わかっておられるでしょうが、現代の日本では、”20歳=大人”はありえません。
20歳は法律上、酒・タバコがのめるとか選挙権がもらえる程度のものでしかありません。
昔は、奈良時代以降、日本では12~16歳で元服したそうです。
元服すると幼名を捨てて、大人の名をつけたということです。文字通り大人としての役割や責任を要求されたようです。
江戸時代になると元服は、18~20歳になったそうです。
今は、年々、更に遅くなっていっているように思います。

大人になるのが遅れているのです。
時代が進歩してるのですから、本来はもっと若くて大人になってしかるべきなのですが
ところが、なぜか世の中が進歩するとともに、若者の幼稚化が進行していくようです。
こういう状況を困ったこととするのか、それとも望ましいこととするのか……?わかりませんが、

物事には、いつも良い面があれば悪い面もあるように思います。一概にどちらが良い悪いということでもないようです。
若者がゆっくり大人になっていくのであれば望ましいのかもしれませんが???
昔のように、厳しさがある社会では、若者は早く大人にならざるをえません。

よく日本人は子供ぽいと言われますが、私はそのように思う反面、欧米人の無機質さ、横柄さ、個人主義的なものも、違った意味で子供ぽいと思っています。私の言う大人とはいかめしい、冷たい感じのものではなく暖かさも大事だと思っています。厳しさとやさしさを持ち合わせている人が真の大人だと思っています。

世の中が平和で豊になれば若者はいつまでも大人にならずに、子供のままでいるのも当然のことです。

実家で暮らし、家事は親に依存、ひどい場合は経済的にも依存している場合があるらしいのですが、こういう若者の増加は、やはり大問題ですね。
現実には、日本の20歳の男よりアジアやアフリカの12~3歳の女の子のほうがずーっと大人に見えます。

私は、25歳で東京から大阪に単身赴任し、その後京都に家をローンで買い、京都に再転職し、更々転職し、子供を3人育て、妻が病気になり死に、そして会社を辞めコンサルタントを自営し、山中で一人暮らし・・・今日に至ります。
関西に一切身寄りは誰もいない、どんな状況の時も自分しか頼れない、随分つらかったが、何度もくじけそうになったが、よくぞ乗り越えてきたと思います。
今思うと、そういう厳しい環境下で、幾つものつらさを乗り越えてきたからこそ、やっと大人になれたんだろうと思うのです。
大人になる必要条件を私の体験から私なりに次にあげてみます。(注:十分条件ではありませんが)

【村上和隆式大人指数】:
     0~3子供、4~6やや子供、6~8やや大人、9~11大人、12完全大人
① 親元を離れ、他府県に住む
② 2回以上転職する
③ 経済的に親兄弟に依存しない
④ 経営者になる目標を持ち、課長職までやる
⑤ 結婚する、安易に離婚しない
⑥ 子供を持ち、きちんと育てる
⑦ 料理・掃除・洗濯を自分でする
⑧ 相手の立場にたつ、相手の気持ちを察する
⑨ 誰にも負けない、経験に基づく自分の専門を確立する
⑩ 自分自身の困難な状況を少なくとも7回は切り抜ける
⑪ 自らの意思で、自分自身の重大な意思決定を少なくとも7回はする
⑫ 親や子供や妻のことで非常に困難な問題を少なくとも7回は切り抜ける

以上12項目の70~80%以上がクリヤーできていない人は、大人ではありません。

一言で言うと、漫然と長期間、今と同じ状態に自分を放置しないということかもしれません。
「何度も脱皮しろ」と言うことですね。

親元を離れ・地元を離れ・会社も変わり・管理者になり・親になり・経営者になり・そして真っ当な本来の人間になろうと、どんな困難も対応できることが大事です。
別の言い方をすると、大人になることとは、どんなに厳しい状況でも、平然と変化に自分自身で対応できるということでしょう。

そういうレベルになるためには、本や学校で学ぶだけでは不十分であって、つらい環境に自分を押し込め、努力しつらくてもじっと耐えることでしょう。
私の場合、妻も東京からもらってしまったので、関西に全く身寄りがなく、完全な一人状態が続いたのです。それが幸か不幸か自分をより大人にしたようです。

京都と東京では何か問題があっても相談したり、助けを求める状況ではなかったですからね。
振り返ってみると、『東京を離れて関西に赴任し京都に住んでから、ずーとつらい厳しい環境で生きてきて、やっと55歳くらいで成人した』ような感じがしています。

大人の第一歩は、甘え・依存・依頼心を断ち切ることですからね。
私のように、完全に身寄りから隔離・隔絶させて、甘え・依存するものの存在を消し去ってしまうことこそが、最も正しい大人になる道なんでしょう。
「20歳で成人」「20歳で大人」なんて絶対にそんなことあり得ないです、本当の成人はせいぜい50歳くらいですかね。
現代の日本の若者の多くが親元・生まれた土地に住んでいるのです。そんな若者は死ぬまで大人になれないかもしれません。

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183.政治家が無能だとは思って過去大声で言ってきたが、想像以上にひどい無能さにあきれている

2009-01-08 08:41:03 | 政治
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
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●政治家として駄目・人間としても駄目なボロボロ麻生坊やの目下の重要な役割は唯一、解散を決断することだけ

安倍・福田そして、自民党が「すみませんでした、今度はきちんとした首相を選びました」と出てきたのが麻生だが、
まあ国民も「さすが今度は」と期待したが、見事裏切ってくれました。政治家としてというより人間としてお粗末過ぎます。日本だけでなく世界中から、おおぴらにお粗末首相という不名誉な評価では困ったものです。
私としても安倍・福田に続いてのお馬鹿首相、あまりのひどさに唖然としています。他方、自民党議員全員は、支持しているというが、国民と完全に食い違いがありますね、非常に恐ろしいことです。自民党は国民と完全に離反しているのですから、国民の意思を無視した独裁政治そのものです。

まあこういう人を首相に選ぶ自民党という政党の無能さは、選ばれた麻生の更に数倍だろうから
もう救いがたい政治家の無能さ・破廉恥さだ、勇気もない・誠意もない・あるのは自己保身だけだ、政治家のサラリーマン化か、実に情けない、なんでここ迄ひどくなってしまったのか?

「自民党はこんなひどい政党です」というのを一昨年来、自民党は次々に世界中に公表し宣伝しているようなものだ
さすが我慢強く、やさしい日本の国民もあまりのひどさにあきれている
自分たちの愚かさや破廉恥さを嬉々として宣伝するなんて、もう付き合いきれない政治家達です、
まさしく
「馬鹿じゃなーい」
「どうにかしているよ全く」
今は毎日何億円かけて国会でまともな政治をしていないで、お茶の間のテレビやネットで一般人が政治を行っている。あんな無能で破廉恥な国会議員なんて必要なんだろうか?政治も民営化したらどうか?

そのためか、地方の知事は元テレビタレントが活躍している。なんとも情けない国になっている
「テレビタレントふぜいが政治なんかできないだろう」とたかを括っていたら、なんと素晴らしい政治をやっているのである、国民の目は節穴だったのようだ。「有能な政治家を選ぶ責任の重大さ」を今回、嫌というほど知ったのだ
国民は日々テレビやネットで賢く政治家になり、他方、政治家が幼稚化しているのである。

民間のテレビが素晴らしい有能な政治家を育成し、多額の税金をかけている国会は堕落し放題というわけである。まあ贅沢な暮らししている三代目みたいな世襲議員が増えているのではいけませんやね。

一体政治家、特に自民党・公明党は、いつから政治を忘れてしまったのか?

民主党に変わって欲しいというのではなく、自民党があまりにひど過ぎる、我慢の限度を数十倍越えている
今日にでも麻生に辞めて欲しい、解散総選挙でとりあえず自民党だけは排除したいというのがほぼ100%の私の周囲の人々の意見である。しかし、それにつけても私は65歳だが、68歳の麻生はあまりにも幼い、幼稚過ぎる、なんでこんなのが首相なのか?こんな程度ならば私のほうが余程マシなくらいだ
こんな奴らにこれ以上、税金の無駄使いをして欲しくない、日本の国を滅ぼして欲しくない

自民党は次回の選挙で数十人しか当選しないと思うが、できれば渡辺議員以外1名も当選しないで欲しい
自民党の渡辺議員以外は、国民の大多数がNOをつきつけているこんなひどい政権に対して支持し、解散を要求していない
渡辺議員が偉いのではなく、あれが普通の議員であって彼もあきれているんだと思う。
益々、国民に敵対する自民党、役人や利権組織擁護の政治家は要らない。

自民党を離党すべきは渡辺議員ではなく、渡辺さん以外の無能破廉恥議員のほうなのだ、渡辺さん絶対に離党しては駄目ですよ。無能で破廉恥な彼等を離党させる心意気でね。渡辺さんの心からの進言も見ないなんてなんと肝っ玉の小さい人間だ。見るのが怖いということだろう。

定額給付金についても完全に国民のほうがより政治家的であり、自民党は幼稚園の子供以下だ(二世・三世議員の世間知らずのおぼちゃん化)
あんなお粗末な政策を辞めようとしない、そういえば昨年も暫定税率廃止もしませんでした
政治家が定額給付金を受け取るなどと情けないことを言うかと思うと、使い道は料理喰うとか物買うとか更にお粗末「お前さん達政治家かよ」と言いたくなる。「全額失業者のために寄付します」というのが政治家として当然のことだと思いますが、もう目や耳を覆いたくなるような体たらくである

例えば10億円の借金している父が「今日金借りてきた、100万円やるからどんどん使え」と言われて子供は喜んで使うかい?それも「あとで倍返しして」って言われたら絶対に貰わないし使わないぜ。それを定額給付金だから無理やり国民の懐にねじ込むって訳だ。馬鹿げていることが自民党議員にはわからないというんだから困ったもんだ。

ご存知のように8日の麻生の答弁も全く首相は愚か政治家としても人間としても断じて許されるべきものではなかった

完全に、国民のための政治ではなく、国民に敵対・挑戦する、北朝鮮の金正日よりもっと極悪政治を堂々とやっている
なぜ自分たちを自らわざわざ悪い方向へと追い込むのか自民党の政治家達の考えが理解を超えている

国民は、政治家に騙され続けているのに、数年前から日々節約し・頑張って安い給料で真剣に仕事をし国家と家庭を支えているているというのに、愚かな政治家や役人さんは、呑気に、録なことせず、無駄使いばかしている、本当にこんなんでいいのかい?政治家さん役人さん。
あんた達には反省とか良心とか愛とかがないんかい?

支持率が下がっても平然としているが、民間企業だったら、すでに倒産しているはずだが、それでも居座る政権、政党
日本の歴史、世界の歴史上類まれな破廉恥政党・超けったいな政党として永遠に語り継がれることだろう

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182.アメリカの世界的な詐欺による金が金生む時代は終焉したが、騙された者はまた騙される

2009-01-04 12:18:37 | 株式
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一般投資家は、1月5日に株式値上がりで全面的に手仕舞っておくべき?大急落が間近いと考えるべき?今は、少なくとも株式や投資信託で少々の利ざやを稼ぐのに、あまりに大きなリスクテイクですよ、これだけは確かなことです。慎重の上にも慎重を期すべき時期です。そうしないと貴方自身が危機や崩壊に落とし込まれますよ。

今、契約解除された契約社員の人々を可哀相だなんて思っている貴方が可哀相にならないことだけはお祈りします。
株式や債券は、紙切れになる可能性があることをお忘れになってはいけませんよ。

昨年まで金が金を生むという錬金術みたいなものが世界を大きく展開していたようです。現実に昨年までは、中国やロシアやサウジなんかに錬金術でふんぞり返っていた人間が多数輩出していたのをご存知でしょ。
サブプライムローンなどというとんでもない詐欺まがいの株券や債券が世の中にばら撒かれていたことがわかったのです。
そして昨年その大掛かりな詐欺が暴かれた瞬間から、一斉に世界中で騙されてきた人や会社や国家が驚愕し、急激に崩壊を始めたのです。

まさに、地震もおきていないのに、遠くの国の大地震で巨大津波が突然押し寄せたような驚きと被害でした。
振り込め詐欺の何万倍、昨年、好景気ということで、投資信託や株式で大幅な資産の目減りをした人は多いのです。
景気が大幅に悪化したというが、そうではない。景気の悪化なんて生易しい次元のものではない。もし確実な展望のない会社は、迷うのであれば、大幅事業縮小か、とりあえず廃業(一次撤退)が無難でしょう。それほど未曾有(みぞゆう?)の事態ですよ。

今回の混乱は末期癌しかも転移が進行した癌のようなものであり、従来の処方箋では、簡単に改善できないことを強く認識しておかなければならない。これだけは確かですが、アメリカの自動車メーカーは絶対に再生しません、むしろどんどん業績が悪化し間もなく破綻していくはずです。そんな生易しいものではないのです。

ある意味、早めにこの超異常事態に気付き素早く的確な対応をしたのはトヨタくらいのものかもしれません。多くの企業や国家は「いつものように、我慢し耐え忍んでいれば、まだなんとかなるだろう」くらいの気分だったし、今もってそんな気分なのかもしれません。

世界中が長年アメリカにまんまと完璧に騙されていたのだから、まさにとんでもない崩壊が始まったのです。
アメリカも悪かったが、世界中がそのアメリカの詐欺的な行為に乗ってきたのだから、嬉々として騙されてきたほうも悪いのです。
長いこと、円安や円高なんてことに日本の経営者も一喜一憂していたのだ。
アメリカや欧米というとんでもない詐欺師を師とし友とし親として慕っていたというわけなんです。
日本のゼロ金利なんてのも、むしろこの大掛かりな詐欺の手助けをしてきたんです。日本もそう言う意味では、詐欺集団の一員であったと反省しなければなりません。円キャリーというやつで、ジャブジャブに円が世界を駆け巡ったのです。
詐欺師というのは、本来そういうものなのですが、アメリカという詐欺師があまりに堂々として立派だったもんで完璧に騙され続けてきたんですね。
今回のことで、金が金を生むという錬金術というのは結局はあり得ないことだとわかったんですが、
どうもいつの時代でも、どんな大きな失敗をしても、なお錬金術を信じてしまうものらしいのです。
サブプライムローン問題が相当にこじれてきた今の段階でもまだ錬金術への夢は多くの人の頭から抜けていないのです。

高度成長期はもう終わったのです。理由は三つ①資源の高騰 ②地球温暖化 ③環境汚染などです。
人口が急増し、多くの国で経済成長が続くと、昔のように、もう高度成長というもの自身が困難になってくるのです。
ブリックスBRICSが急激に経済発展するというのも全く怪しくなってきたのです。もう、そんな甘い時代ではなくなっているのです。BRICSも欧米・日本のエンジンで動いていたのであり、彼等自身の力で動いていたのではないのです。

地球は、もうそれだけの大きな環境負荷を受容できないのです。むしろ環境はどんどん悪化の一途を辿るのです。
(ちなみに「環境とは自分を取り囲む全ての物及び状況」のことです)
やはり元々の日本式に質素倹約・真面目に・汗して働くこと努力・忍耐・協力が大事なんです。
それをあたかも可能かのように演じてきたのがアメリカであり、世界はそうだそうだと手助けしてきたのです。
そのアメリカはベトナム戦争・パキスタン戦争・イラク戦争によってどんどん窮地にはまっていったのです。
アメリカの傲慢さが膨張し続けていったのです。実は彼等もサブプライムローン問題がはじける迄は、自分たちの詐欺的行為に気付かなかったのです。

日本はバブル崩壊後の立ち直りにあまりに時間がかかったので、ある意味、被害は少ないほうだったのです。何が幸いするかわかりませんね。

人間はおかしいもので、詐欺にかかる人は何回も同じ詐欺にひっかるのです。
そして昨年大幅な資産の目減りを体験した人々は、株式投資や債権投資を止めるかというと止めないのです。
又何度も同じ過ちを繰り返すのです。3度4度5度と、大きな損害を繰り返し出して、やっと自分の愚かさに気付くのが人間なんです。
今度もアメリカの株価が大幅に下落しましたがなぜか12月末、中途半端に下げ止まっているのです。
日本の株価も大きく下がったのですが、中途半端に下げ止まっているのです。
何故かというと株式の値上がりを期待しているからなんです。そしてここまで株価が下がったから買い時とばかりに多くの人々がマタマタひっかるのです。
行き過ぎを戻すのに数年かかるのです。正常な状態に戻ること、そのためには金が金を生むということから脱出すべきであろうと思います。
正月にアメリカでは株価が上がったということですが、これはおかしいだろうと思います。
アメリカは気付いていないのです。又は悪夢から覚めたくないのです、だから見ていてご覧なさい、もう一度大きな暴落が必ずあるはずです。
そんな危険を犯してまで、無理して金に金を生まそうとするのは、日本人だったら今すぐにお止めなさい。真面目に働いて稼ぎなさい。金利が少なくても貯金しなさい。
金は人間も会社も国家をも変えてしまうのです。良く変わらずに悪く変わるのです。

今年、企業の業績は日増しに悪化することでしょう。そうだとすれば金はもう金を生まないことはネズミ講の例で分かりきったことなんです。
異常か正常かそんなことも分からなくなってしまうのが人間の弱点なんでしょうか。
もうアメリカのように堂々と詐欺をできる国や企業もありません。また詐欺に乗る国や企業もないでしょう。
一つの時代が終わった・大きく戻ることになる・大きく変わることになる・正気に戻ることなんでしょう。でもいつの時代でもネズミ講のように懲りない人間が悲劇に巻き込まれるのです。

アメリカは、従来のようにYes we can.ではなく、No we can not.なんだろうと思います。オバマがYes we can.と言うのは、未練がましくアメリカのかつての栄光が捨てきれないからなんだろうと思います。オバマも可哀相な大統領です。よりによってこんな時期に大統領になったのですから。
アメリカは自惚れ・奢り・傲慢さ・怠惰さ・放蕩をまず捨てないといけないと思います。
もし正月あけに日本の株価が上がったとしたら、絶好の売り場です、早速売却し、早く手仕舞いすることですよ。
とりあえず「金が大金を生む」という迷信から脱却することです。
どちらにしろソフトランデイングはあり得ない、かなりの超ハードランデイングと5~10年の回復期間を予想しないといけないようです。

しかし皮肉にも、地球環境問題の解消や人間が真っ当に戻るには素晴らしき状況かもしれませんよ。

変わることを他人に要求する当の本人が全く変わらない、だから物事は良くならない

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