村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

599.人との壁を取り去るには少人数の飲み会を

2024-12-24 12:46:29 | 人間関係
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒ISOコンサルタント自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

人との壁を取り去るには少人数の飲み会を

81歳の年末一年中365連休の私なので年末もクリスマスも関係ないのだが、歳も押し詰まり12月23日午後外から2人お呼びしてご近所の人3人と同年配の合計5人で、和気あいあい4時間あまりを過ごしました。後半はカラオケで締めました。当初はご近所の親しい3人だけでやるつもりでしたがやや寂しいと、今回は特別に外の人もお誘いしたのです。
事前に食べ物を買ってきて準備するだけ予算は一人1500円程度、お酒は各自持ち込みでやっています(最近私はアサヒゼロ:ノンアル)。普段はやや距離のある人でも、そういう形で家に呼んでゆったり飲み食いをしながら身の上話や昔話や趣味や悩み事の話を交わすのはその人との間にあった壁を一挙に取り去り、ぐーんと近づけることを最近実感しています。
『相手を知り、己を知れば交友関係危うからず』と言いますからね
(敵を知り、己を知れば百戦殆からず)
ゆったりリラックスして一緒の時間を過ごすことで、それまでは何となく分かり難い人であっても、私の場合は、相手の性格や人生観や考え方まで分かり、その後ぐーんと付き合い易くなるような気がしてます。
人数は3~5人までが限界ですね。これ以上多いと全員が打ち解けるまで行かないことになりがちです。この人数だと全員に配慮も出来、全員の話題を取り上げることも容易になります。
私も60歳以前はやや友人が限定的だったのですが山暮らしを始めてから誰とも付き合うようになり、山では、お近所の3~4人で、ほとんど毎日飲み会をやっていましたね。やや壁のある人と親しくなるにはこういう飲み会のようなことを迷わずやるのもいいかもしれませんね。
多人数の会合を何回やっても出席者との距離がいまいち近づかないという場合は、あえて3~5人の会合を別途やることをお勧めします。私はいわゆる会社の職場全員出席の飲み会は反対です、「親睦が目的」とは言うが、あくまで会社の職場の長が主催者で、まあとりあえずみんなで会社の延長で年齢も幅があり、趣味や経験はバラバラ何となくプレッシャーを感じながら畏まってやるので結果的に何も生まれない場合がほとんどで、特に若者には当然不人気です。出席者のバランスを考え、肩書抜き、人数も最大5人で皆が参加できるようなリラックスな雰囲気作りが大事で、今回のように年齢で合わすとか、趣味で合わすとか・・・。例えばあまりに一人相撲をする人が参加する場合は、座が白けますので、事前に少し控えるようにアドバイスしておくことですね。
もし会社の課長がやるのでしたら、3人くらいを招き課長の家に招待して食事会をするなどは素晴らしい課長だと思います。何しろメンバー選定をいい加減にすると、効果が出ないどころかかえってマイナスの結果になってしまい「二度と出たくない飲み会」になりかねません。何のためにやったのか無意味になってしまい、後味の悪いものになってしまいかねません。飲み会と言えども、人選や参加者へのきめ細かい気配りは実はすごく大事なのです。「何となく誰でもよいから人数を集めて、何も考えずとりあえずやる」というのは絶対にやめましょう。人数・誰と誰・目的・会の進め方などをしっかり決めて準備しましょう。
出来れば貴方が冷静であれば場の雰囲気を読んで、気まずい雰囲気はないか、話題が偏ってないか、誰か取り残されてないか・・・など、問題があればすぐに何らかの手を打ってあげることも大事です。誰か一人が盛り上がり過ぎて場が白けてしまわないことにも注意を向けましょう。そういう影ながら会合を制御できる人がいない場合、自分がそれを何となくやってあげることも大事なことです。会合がダラダラ、バラバラ、ガタガタ、ギクシャクしないよう注意しましょう。
あまり難しい話は禁物ですし、個人的な話題も短い時間で打ち切ることが大事です。そして大事なことは場を和ませ、全員が楽しく会話したりカラオケしたりすることが大事です。そして最終終わりを宣言するのも大事なことでついついだらだらと長時間に及ぶのも、参加者は次の予定もあるので気を付けて欲しいですね。そして終わって皆が「楽しかったね」と言う言葉が出ることがその会合の評価になります

新旭卓球大会で見事に準優勝しました、卓球クラブに加わって5年、実力はまだまだですが、どうやら腕前は少しだけ上がっているようです。

卓球は高齢者にすごく良いのを実感していますが、運動が偏ったり、座りっぱなしは、むしろ腰痛や肩こりや身体の衰えの原因と反省し、部屋の内外で無理のない範囲で身体の各部位を適度に一日数回動かすようにもしています。「卓球+運動」が大事ですね
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517.人を好くということ、優しい人ということ

2021-07-17 08:29:14 | 人間関係
マンツーマン個人指導や少人数の講演を依頼出来ます  村上原基
会話 人付き合い 人生 老後 大工 田舎暮らし 自分を捨てる 
 健康 運動 趣味 管理 物忘れ防止 水彩画 異文化体験 

●努力して真剣に生きてるが、どうしても上手く行かない人お越し下さい
   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)

村上原基人生勉強会   kazutakajiのtwilog      地図

「やれ」といってもやらない「やめろ」と言ってもやめない、だから変わらない
世の中が便利で豊かで自由で安全安心になっていると思うのは大きな錯覚だ
平和必しも平和ならず、健康必しも健康ならず、豊必しも豊ならず、

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テーマ:人を好くということ、優しい人ということ

AさんがBさんを好きになったとする
なぜと訊いたら「Bさんは優しいから」とAさんが言う
世の中にはこんな人が案外多い、案外ではなく ”優しい人=良い人”という固定観念
私はすかさず「この世に優しい人なんか一人も存在しない」と意地悪にも切り込む
でもAさんは「そんなことはない、とにかくBさんは格別に優しい」と反発してくる
私は「優しく見える人間は、ほぼ間違いなく大嘘つきだ」と更に言い立てると
Aさんは「そうではない、Bさんだけは違う」と必死に擁護する
優しくするという事は、何らか下心があるか、優しくするのが趣味みたいな人だ
 優しいのは少なくとも3通りはある、
  ①無理して作る優しさ
  ②素直に普通にしていて、にじみ出る優しさ
  ③嘘誤魔化しの下心ある優しさ
これらをきちんと判別しないと良いはずの優しさがとんでもないことになりかねない

お分かりでしょうが、Aさんも矢鱈と優しさに飢えていて、手に入れたいのだ
相手を冷静・冷徹に観てない、少し優しくされると、優しい人と信じ込もうとする
優しさを探し求めるよりも自分自身を強くすることが先決だがそれはやらない
他人に安易に依存し、自分のことで面倒なことや苦労は一切やらない
優しい他人を探し出すより、自分自身が強く・優しくなったほうが早いのに

他人に優しくすることは、相手は心地よいとして本人自身は決して楽しくはない
すなわち優しいという行為は自分が相手にしてあげることで、相手に期待する
ことではない
のだ、68歳以降の私は優しいことを格別期待しなくなった
無論優しくされることを拒みはしないし、心地良さを否定するものではない
しかも私が優しくする場合「私がやってあげた、優しくした」という気持ちも捨てた
最近の私はむしろくだらん優しさなんかより、厳しい指摘や指導のほうが嬉しい
優しいとはわざとらしくするものではない、それとなく自分も相手も気づかない
ようにするもの
だと思っている。やはり私は奥ゆかしい日本人の一人である

例えば大谷翔平やイチローのように常にパフォーマンスを発揮し、それを
大観衆が褒め讃えるのだが、もしそれがひ弱な私だったらとても耐えられない
彼らも過剰に褒められて、自分を演じ努力するのは苦痛になって来るのだ
大谷翔平のようにやる事全て褒められると彼も息き抜きできない、可哀そうに
褒め讃えられるから頑張るというのは凄い緊張だし、疲れるし、イジマシイ
大坂直美がインタビューを拒否したのもノイローゼを告白したのもその辺の事だろう
猿回しの猿のように観客が褒めるようにいつも緊張を強いられるのだ
首相の支持率とかテレビ局の視聴率なんてのに一喜一憂して頑張るのは御免だ
優しさも同様に常時見張られていたらそんな夫婦関係は悪くなるだけだ

「結婚当時は凄く優しかったのに、今は最悪のごみ以下になった」と言うが
その大半は結婚当時、お相手を優しいと勝手に思い込んでいた自分にも責任がある
優しさを相手に期待したり要求するのはその人の人格の低さを示すに
過ぎない、極めて子供じみている

優しさとはいかにも素晴らしいように聞こえるが、子供が欲しがる飴玉に過ぎない
現実に昭和世代では、夫は妻の優しさに大きく甘えていたのだが、
当時の異常なほど素晴らしく優しい妻は耐えられない苦痛を味わっていたのだ

「私のどいうところが好きですか?」と相手に訊いて「優しいから」と
いう答えが返って来るようだったらその相手の人格を疑ってもよいと思う
そうでないと貴方は一生その人から優しさを要求されることになる

 「あー人間はなんと嘘誤魔化しに弱い」単なるいい加減な思い込みなのだ
安易に思い込みをしてしまう人は多いが、そういう人は危なっかしい
騙されるのをむしろロマンチックとか幸福だと思って、逃げ込むタイプの人
オレオレ詐欺のように、わざわざ好んで詐欺に掛かる症候群の人
一度信じると、それを絶対に変えようとはせずに、むしろ頑張ってしまう
言っておくけど、例えば、結婚する人の99%この症候群該当者だからね
私は優しい人間を100%疑う、オレオレ詐欺なんか絶対にひっかからないが
他方、高額なお金の要求にあっさりひっかかる人は、未だに沢山いる

でもそんな私でさえも優しい人間に吸い寄せられることもないことはない
かくしてこの世は騙し騙され
「私は決して騙しも、騙されもしない」なんて人々で地球は埋め尽くされている
「嘘つきは泥棒の始まり」と言う人がいるが、そうだとすると地球上は全員嘘つき
でもそのおかげか、人類は経済活動を行い、子孫も残すことが出来ている
「何てこった」

そして、大体、好きと言う言葉もおかしい、この言葉も安易に使われ過ぎている
 Love Like Prefer Trust・・・一体どれなんだ?どういうことなんだ?

「自分の亭主より猫の方が好き」なんてけったいな奥様方が多いが、世も末
そんな亭主と我慢して一緒に住むことが私には信じられない
ちなみに私は55歳から滋賀県の山や田舎町で一人暮らしをしている
私は猫も犬も好きとか可愛らしいとは思わないし、ましてや人をそう思わない
好かれる=可愛がられる  
どだい好くなんて事は他愛のない子供じみた事、一時夢見るようなもので永続しない
やがて目が覚めれば憎しみや無関心に変わってしまう、そんな程度のもの
新婚時代あれほど燃え上がった男女が、それから30~40年今や一言の会話さえない
だからそんなことで真剣に悩むのは馬鹿らしい、人間関係は大らかに楽しめばよい
人間関係は沼のようなものかもしれないと私は思っている
人間関係の深みにはまって、身動き出来ないようになるのは実に愚かしい

やれ浮気とかを大袈裟に批判するのはいかがなものか?遊び遊び
大恋愛も小恋愛もないし、熱烈恋愛もすぐに冷めるものだから
でも結婚となれば大違い、あれはマジな契約だからね、
契約だから、冷静に、最初からきちんと契約しておくことだ
又は状況次第では、迷わず解約(離婚)または別居することだ
すごく嫌い又は無関心な夫や妻と我慢しているなんて「一体結婚って何なの?」
結婚式において離婚保険に加入するなんてそんな保険ないのかな?
生命保険があるのだから、あながち不謹慎な保険ではないと思うのだが

人間関係というのは、放置するとややっこしい
人間関係に深くはまることは自分を生きづらくしてしまうと思っている
人間は究極一人、本質的に孤独だと思っている
夫婦・家族・友人・師弟どれも諸刃の剣のようなもの
もし無益や無用な関係であれば、潔く遠ざけるか切るか減らすか
絆が大事というが、あくまで自分がしっかりすることがまず第一

人間関係が下手、躓く人の傾向は、その人自身が弱い・だらしない・
依存がち・自分というものがない、だからやたら優しい人を追い求める
そしてやがて、その人が意外と優しくないと責めたてるのだ



このニヤケタ皺だらけのキモイ爺じいの私、手にはスマホをかかげて不気味な笑い
ガラ軽は使えなくなると言われ、ついに嫌々ドコモの楽々スマホに契約した
なんせ電話番号さえあればインターネットなんかどうでもよい、
補償や付帯サービス一切なしで月1630円で契約、ガラ軽より200円負担増だ馬鹿らしい
私には無用な機能満載、実に馬鹿げてる、かけ放題で月千円以下の電話のみ携帯
が欲しい。政府は、そんな簡便格安な携帯も出すようにメーカーを指導して欲しい
1G契約のスマホでネットはやらないが、重い・大きい・画面小さい・使いにくい
デスクトップPCで光ネットを家でやってるが、何と使いやすいことか

格安最低価格スマホ+格安光ネット=一番効率的だと思っている
(私の場合1Gスマホは電話受信以外ほとんど使わない:ガラ軽⇒スマ重となる)
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