村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

66.2007京都のコンサルタント村上和隆の年頭所感

2006-12-29 16:27:10 | お知らせ
2007京都のコンサルタント村上和隆の年頭所感
http://www.meico.org/p18.html

2007年年頭所感を、はやばやと28日掲載しました。今年の総括と来年の抱負を思いつくまま書きつらねました。ご感想をお寄せ戴くと幸いです。
まあ環境破壊をはじめに問題だらけ、最近では日本文化も人間自身の崩壊も加速しています。どうしたらいいのか?自分はどうするのか?本来聖職であるはずの政治家や役人が出鱈目なんですから、もうこの国もどうもならん。 自分だけは、さんざいい思いする政治家や役人による国民虐待!

『猛 反 省』

『土 壇 場』

『覚  悟』

『回  帰』

他人はどうあれ、毎年謙虚に反省し改めていくために考えましょう

日本武士が切腹した時のように、お覚悟めされい。覚悟とは、まず心底、自分の過ちを認めることだ。
自分自身で自分を裁き、自分の犯した罪の償いに、すすんで身を投じることであろうか?20世紀の
現代人は、許しがたい大罪を犯し、何ら反省も償いをせずに、平然と子孫にそのツケを廻そうとしている
自分がもし罪を犯した場合、切腹する覚悟さえできていないような人間に一体何ができるだろうか?

  『現代人は大罪を犯したという自覚もなく・潔く自らを罰する気概もない』

ガツガツしちゃいけない・そんなにドタバタしちゃいけない・そんなにメソメヨしちゃいけない

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65.チラシやダイレクトメイルは家庭の郵便箱への不法投棄だ

2006-12-16 09:23:17 | 環境
まあ毎日・毎週、なぜこんなに多くのゴミが出るのか?そしてどうしてそういうことを放置するのか?ごみを減らしたいのだが、チラシやDMや容器等のごみをどんどん供給されては、減らすのも限界だ。
環境省というのができたが、本質的なことはほとんど機能していない、奇麗事ばかりで、やることが遅い。環境省も、他の多くの役人同様に、やはり自分達の利益だけで仕事をする一団としか見えない。ゴミについてももっと減量・減容に結びつく抜本的な施策をどしどしやらないといけない。ゴミ減らし・地球環境を救うのは、環境省の腕次第なんです。
日々皆様のご家庭で大量のゴミが出ますよね、多分定常的に出るごみの多くは次のようなものでしょう。
①折り込みチラシ(問題あり)
②ダイレクトメール(問題あり)
③食料や生活用品の容器(問題あり)
④本・雑誌(問題あり)
⑤役所からの通達(役所はもっと率先して削減すべきだ)
⑥ダンボール
⑦生ごみ
⑧鼻紙など
⑨その他資料
⑩新聞
⑪空き缶
⑫ペットボトル
これらの中で分別回収されリサイクルされていないものは、

①折り込みチラシ(問題あり)
②ダイレクトメール(問題あり)
③食料や生活用品の容器(問題あり)
④本・雑誌(問題あり)
⑤役所からの通達(役所はもっと率先して削減すべきだ)

これらは受け取り拒否もできない。勝手にというか否応なしに、家庭に勝手に配布され、持ち込まれるチラシ広告類なんてほとんど95%くらい見られず捨てられるか結果的に役立たない。ちなみに私の場合もほぼ99.9%すぐに捨てるだけだ。

「チラシ配布・ダイレクトメイルは不法投棄」だ!!

「チラシ配布・ダイレクトメイル規制法」を早急に制定すべきだ。

勝手に了解なく郵便箱にチラシやDMを”といった不法投棄するのを許していいのか?ごみは不法投棄すると処罰されますが、勝手に放り込むチラシやDMなどは処罰されない。許可してないし、要らないのに勝手にごみを配るヤカラを許していいのか?
DM:ダイレクトメイルやチラシの勝手な投函を禁止する法律ができれば、確実にかなり家庭ゴミは減るはずです。
またスーパーの容器も材質及び色を透明か白に統一すれば100%リサイクルにまわすことが可能です。容器包装リサイクル法も、業者は顧客が持ち込む使用済みの容器包装を100%回収することを義務付けるべきです。そうすればごみになる廃棄物は半分になりますよ。

チラシや役所の広報をはじめ新聞や郵便物も、もっとテレビやインターネットから電子文書による配信を積極的に進めるべきです。何年までにという期限をつけて電子文書化を義務付けるべきです。
年賀はがきも積極的に抑制を働きかけるべきです。私はもう5年前から年賀はがきをEメイルに切り替えている。しかし、何度言っても相変わらず年賀はがきで送ってくる人は10%くらい存在する。しかたなくその分、意味のない年賀はがきを出すはめになる。その人達の年賀はがきは、なぜか大半が「おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」という無用・無駄なものなのです。わざわざ葉書でもらうようなものではない。
役所の広報もコンパクトにし、モノクロ裏表1頁A4という基準を作り、詳細はインターネットや電話問い合わせとすべきですよ。
環境省も個人ももっとごみ削減(結果的には温暖化防止・資源の枯渇防止・森林保護につながる)を深く意識して真剣に取り組み、当然のようにやってきた悪習慣をなくしていかなければなりません。スーパーも買い物袋のポリ袋を早急に有料化すべきですし、又は無料で渡しているスーパー名を公表すべきです。そうしてここ50年くらいに当り前になってしまった悪習慣をぬぐうべきではないのでしょうか?
こういう無駄や迷惑なことは、一刻も早くやらないと、加速する地球崩壊を食い止めることはできません。
地球環境が崩壊寸前なのですから、こういう真面目なことを簡単なことから、どんどん政治家や環境省の役人も考え・行動してほしい。(”必要なことはすぐやる課”的な発想ですね)頭が良いというより、悪賢い無能な穀つぶし政治家や役人は、税金の無駄使いはうまいが、望ましい結果を出すのが極めて下手ですね。困ったことです。
郵便は受け取り拒否できます
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/sayopee/post/intro13.html


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64.安曇川長尾の山中での庭の大木伐採奮闘記

2006-12-10 22:44:28 | 森の暮らし
安曇川長尾の山中、昔30数年前多くの別荘族が買った土地も今やほったらかし、土日でも山中を訪れる人はごく僅か、土地の人も爺さん・婆さんばかりで山は誰も手入れはされていない。そういう中で、山に住んでいるのは都会出の私くらい。気にいっているから見捨てるわけにもいかず、ニョキニョキ大きくなったコナラ?の大木をどうにかしないといけなくなった。そこで今年秋、一念発起伐採をすることになった。しかし一体こんな大木の枝をどうしたら切れるのか?誰に頼むのか?お金は幾らかかるのか?技術的に一体できるのか?
そうしていよいよ地元の植木屋さんが、晩秋の仕事が閑散な時期を見計らって伐採してくれることになった。リフトトラックという作業車は不可欠のようで、その車が入れるのであれば可能だということになった。植木屋さんも、山のこんな大木を切るなんてことはそうざらにはないらしい。「まあ一度やってみましょう」「それならば1日でできる範囲で実験してみましょう」と話は一応まとまった。(本当にできるのかなー?というのが夏頃の実感だった)
昨晩からの雨を心配したが、どうやらあがり、朝8時過ぎリフトトラックが到着、工務店の横塚氏も応援に到着、早速戦闘開始。北側の道路にはみ出た大きな枝を切る作業から始める。(枝によって、BS放送がみえなくなったから)電線と電話線があるがトラックリフトだから線をよけながら作業は順調に進む。植木屋さんも「これならばいけそう」というような感じで、勢いがつく。私は目的の半分くらいがやっとできるかなーと素人考えしていたが、どんどん仕事は捗っていく。おおよそ木8本分くらいの枝を次々落とし昼休みも1時間とって午後4時頃明るいうちに終了した。
落ちた枝の処理も手間がかかるが、2人で順次片付け、まあそこそこ始末できた。1人が枝を細かくし、もう1人が片付けるという感じですかね。リフトトラックで切る人を含めて、合計3人が必要でした。
まあ木が4本くらいであれば2人でもいけますかね。また片付ける場所が周囲にない場合は、トラックに載せ廃棄物処分しますから手間も費用もまた追加になりますがね。
まあこういうふうにして、滋賀の山の中で男3人の実験は無事・成功裏に終わりました。日本の大半の山は、管理放棄のために木は伸び放題ですが、これは森の木の寿命が短いことを意味します。森は今、ひょろながい痩せこけた多くの木が密集していますから、そのうち一斉に虫の害や風雪の害などによって、ある年突然一瞬にして、一時の松みたいに大規模に枯れる運命にあるのでしょう。
今回の庭の木程度でも、大の男が3人、費用も15~20万円かかるのですから、日本の山全部を考えると、相当多くのせいぜい58歳くらいまでの男性ボランテイアかなんかにやってもらはない限り不可能なことです。
ところで、最近山に住む都会の方も増えていますが、くれぐれもログハウスなんか建てる場合、庭の木は事前に切っておくことをお勧めします。庭にはあまり高くなる木や折れ易い木は排除しておくことですね。多くの人が、大木を庭や家の周辺に残して家を建て、あとで後悔するのです。

●薪が大量にできましたいりませんか090-6750-7889安曇川長尾村上和隆まで(椎茸の原木には不適切だということです)


●湖西、安曇川近辺で山の大木の枝を切りたい方は、murakami@meico.org村上和隆までどうぞ、道路にリフトトラックが入ることが条件
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63.新規事業開始や経営コンサルタントになる人へアドバイス

2006-12-03 09:55:26 | ISO
最近団塊の世代の方がリターアーして、退職後の仕事を始めようとする人が増えることが予想されます。私は平成10年55歳で独立して経営コンサルタントの仕事を始めました。その後、よろよろしながらも精一杯頑張ったおかげで、今は事業も順調に推移しています。その間いろいろなことがありました。まあ自慢じゃないですが、当社の支援は、まあどこのコンサルタントにも負けない自信がありますが、まだ日々改善しています。
経営コンサルタントも初めて・自営も初めて・インターネットも初めて・人様に教えるも初めて・営業も初めて・・・初めてづくめのこの9年間でした。今思うと随分いろいろな工夫や努力をして、他社に真似のできないノウハウや技術を蓄積してきました。最近はさほど営業をしなくても、インターネットと紹介だけでも仕事を取れるようになっています。もっとも長年やってきてわかったことですが、コンサルタントという仕事は、電話や広告や訪問販売するような営業では受注できないのです。あくまで先生の実力・お客様の評判の業界なんですがね。
幾つか私の成功の秘訣をご紹介しましょう。

①顕在・潜在のお客様のご要望に耳を傾け、一つづつ、真面目に対応してきました
②あらゆる分野の多くの人とのお付き合いを大切にしてきました
③一部でなく、総合的な改善・改革をやってきました
④インターネットのホームペイジの充実・訪問件数の確保に取り組んできました
⑤支援・指導ツールの確立・継続的な改善を実施してきました
⑥支援ツールは、自分にとっても扱い易い効率的なものに改善してきました
⑦事務所も元自宅を改造し、電話も携帯、固定費はほぼゼロ・最小を心がけてきました
⑧コスト削減・効率化などにより、いち早く価格を業界でも最低価格帯を実現してきました
⑨関西だけでなく関西を拠点に事業を全国に展開してきました
⑩セミナーは会場を借りずに、自前の事務所で随時開催してきました
⑪コンサルタント費用だけでなく審査費用の引き下げにも努力してきました
⑫お客様の質問メイルなどには、素早く・きめ細かく対応してきました
⑬ブログなどで頻繁に論文や随筆を掲載してきました
⑭外部のセミナーにも依頼があれば、何でも講師を引き受けてきました
⑮ISO14001だけでなく支援対象を拡大して間口を広げてきました
⑯ノウハウやISO14001の情報ホームペイジに公開してきました
⑰価格・納期・品質・サービスなどどれも最高水準にもってきました
⑱従来の古いやり方を否定し、指導・支援のやり方を抜本的に改革してきました
⑲堅苦しい雰囲気でなかく親しみやすい楽しい雰囲気で指導を心がけています
⑳訪問時は、パソコンとプロジェクターを持参し内容を投影して指導してきました
○先生は自ら選考し、外部委託し、固定的な人件費はなく外部委託費だけです
○お客様に支援後もサービス提供しています
・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.meico.org

まあこれ以外にもいろいろこまごまと工夫してきました。

しかし事業というのは難しくて、最初のうちは不安や迷いばかりでした。暗闇又は濃霧の中を歩んでいくようなもんでした。でもそういう中で次々に思いつきのアイデアであれこれやっていくうちに、光明が見えてくるものです。しかし「こうやったらこうなるはず」というのが裏切られることは多かったですね。よくあることですが、街中に立派な事務所を構えたり、電話で営業したり、ダイレクトメイルしたり、高い広告宣伝したり、コンサルタント会社と提携したら仕事の引き合いや注文がはいるはずと思うのですが、全くそんなことはありませんでした。事業というものは、必しも1+1=2とはならないのです。ひたすらお客様の要望にあった支援をどう提供するか、それをどう伝えるか、日々改善することしかなかったのです。

「石の上にも三年」「桃栗三年柿八年」とも言いますが、事業も例外ではありません。事業を別名「商い(あきない)」とも言いますが。まさにそのとおりです。サラリーマン時代には、そういう厳しい認識が、基本的に欠落していたように思います。会社のために働くことはあっても、自分自身のためとか・お客様のためという認識が現在の数分の一以下であったように思います。
事業というのは順調に行く確率は多分10%くらいでしょう。そういう熾烈な戦いの中、必死に頑張るのが事業だとつくづく思う今日この頃です。
しかしこの試練を一度でもいいから潜り抜ければ、新たな人間としての成長や素晴らしい明るい未来も見えてくるのだと思います。
なんだかんだ言ってサラリーマンは、雇われ人であって、「給料が少ないのなんの・地位が低い・上司が気にくわない・・・・」と不平不満を言う人がいますが、そんなことを言うのでしたら、いっそのこと自営されたらいかがですか?どんなに過酷なことかがおわかりになるはずですよ。
http://www.meico.org/ISOcosulikusei.html

それとコンサルタントを目指す人には開始以前2~3年前から準備が大切ですよ。勉強や情報の整備・ツール作成・ホームペイジの準備などですね。それとコンサルタントとしての必要な資質は、支援内容以外に次のようなものが必要ですから不足している場合はトレーニングが必要ですよ。毎日ブログを書くなんてのも大事なトレーニングですね。私は5年間くらいやっていました。今も回数は減りましたが続けています。

①文書力②プレゼンテーション力③会話力④説得力⑤インターネット力⑥パソコン力⑦健康⑧体力⑨経営・管理力⑩浅く広い知識⑪思考力⑫人間的な魅力
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