悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会*************
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
安易な投薬のリスク:高血圧の降圧剤の服用について
医療については最近はコロナだの、かかりつけ医だの、人不足だの、院内感染だの、健康保険破綻だのと話題が尽きないが、まあいろいろなひずみや問題が顕在・潜在してきているのです。不適切な投薬もその一つ、大量な薬を飲まされ、中にはむしろ薬を飲まないほうが良いなんてこともかなりあると聞いています。ところが知識や判断力のない患者は医者の指示を鵜吞みにして信じるしかありません。自分の身体は自分がよく知っているのに大半の患者は自分の身体のことを全く知らない先生が血圧の値だけ診ての診断結果を不本意ながら正しいと思い込むしかありません。
ちなみに、あらためて高血圧の基準は家庭血圧の正常値は、最高血圧が135mmHg未満、最低血圧が85mmHg未満、一方、診察室血圧の正常値は、最高血圧が140 mmHg未満、最低血圧が90 mmHg未満です。しかしこの基準でさえおかしいのはまず年齢に関係なくであることと、この血圧の計り方が厳格になっていないこと、そしてこんな基準を一律に決めて投薬するのは良いのかということです。
70歳以上の70%の老人が日本の厳しい基準値:130以上になってから高血圧と診断され、降圧剤を処方され、その結果副作用で悩まされている老人も多いようです。しかもそのために一生定期的に医者に通い、薬をもらはないといけません。まあ多くの老人は、医者から病気と判定され次々に多くの薬を飲まされているように感じています。ちなみに私は自宅で血圧を一日3回計っていますが、一日のうちに130とか150の時もありますが、通常は125/70くらいですので降圧剤は服用していない。特に降圧剤については是非慎重に開始してほしいと思います。私が調べたところでも、関連記事はネットにも沢山出ていますから是非確認されることをお勧めします。何しろ自分も勉強しないといけないのです。
私の経験から
まず、是非自分で血圧計を買い自分の心臓の高さの台を作りそこに腕を載せ朝昼晩3回きちんと正確に計って記録をつけて下さい。万一血圧が高い日などは行動を抑制も出来、できることは自分でやりましょう、医者の言うまま全てお任せはいけません。医者への安易な信頼によってその落とし穴にはまります。医者も心底貴方のことを真剣に考えているわけではないのです。忙しいのです、そんなに構ってはいられないのです、真剣に細かい確認などしている暇はないのです。早めに結果を出しより高度な検査や注射や投薬を決めさっさと処理し、効率よく医療費を稼ぐことが彼らの目標なのです。
現実に血圧の計り方自身がいい加減な医者も多くなっています。ひょっとして血圧が高く出るように計っている場合もあり得ます。医者はもっときちんとやってほしいものです。医者に行って検査してもらうことが、ある意味リスクを伴う時代だと私は思っています。できる検査は自分もやる、家庭用の検査機器は今や安く手に入る。そうしないと忙しい医者は十分な検査をせずに性急に投薬に走りがちになる。
医者だけでなくあらゆるサービスが業者任せになりがちな時代には逆に自分でもある程度業者並みの事が出来るのが大事なのだと思っています。自分がリードするべきであっても、相手にリードされっぱなしは怖いことです。資産もある程度自分で管理すること、健康も、家も、災害も自力での管理が大事になってくると確信しています。そうしないと知らぬ間に巧みに騙されます。
朝は高め、冬場はやや高め、入浴後は低めに出ますし血圧は一日で時々刻々変動します。夜になると交感神経の働きが弱まり、血圧 は低くなります。 早朝、交感神経が活性化しはじめ、 血圧が上昇し、昼間になると血圧が1日中で最も高く なります。 このことから、早朝に血圧が急に上がるのは、 起床時間に交感神経の活性が特に強くなっていること が原因と考えられています。
一日中いつも130以上ではないはずですし、健康な人は、せいぜい高くても150まで。老人は血圧が130以上になりやすく藪医者に降圧剤を飲まされ、ほぼ一生飲み続けることになります。かえって血圧が下り過ぎてしんどくなったり、それぞれのタイプの降圧剤ごとに副作用が出ることがあるのです。血圧が下がり脳や必要な臓器に血が行き渡らなくなる場合もある。個人的には原因不明だが血圧が高いという時もあるのです。今月週刊ポストに「知らずに飲んではいけない降圧剤」など降圧剤に関する記事もたくさん出されており、参考にお読みいただくとよいでしょう。
週刊ポストGOLD 医者の嘘に騙されない
毎日計っている私も血圧が時々130~150になることはありますが、かかりつけ医に降圧剤は飲まされてはいません。正直それ以前に一度飲みはじめたのですが。すぐにやめました。家で計ると通常はほぼ130未満のことが多いことを告げたからです。私がそういうことをしなければ降圧剤を辞めることはできなかったはずです。
診察室血圧と家庭血圧に差がある場合はどのように判断したらよいでしょうか?
この場合は、家庭血圧による診断を優先することとなっています。
なぜなら、多くの研究によって家庭血圧のほうが正確な血圧を反映しており、予後予測能が高いことが示されているからです。医者ン血圧測定はその時の測定で必しも正しい血圧を示していることのはならないし、家庭では測定が一日数回計れしかも一月二月と長く測定できることも家庭血圧測定が有利な点でしょう。
年を取って血圧が少し高くなるのはそれなりに理由がある場合も多いので一概に130を超えたらすぐに降圧剤というのは危険が多い、また年取るにつれ一日の間および一週間の血圧の変動は起こりやすくなるように思います。医者の診断を受け、自分の日々の測定データーを示すまたは別の医者にも診察を受けるなどで慎重に治療を受けることが大事だと私は思います。
1.まず血圧を自分で正しく計ること
2.家で一日3~5回血圧を測り記録し医者にも示すこと
3.自分の暮らし方をまず改善すること(食事・禁煙・禁酒・外食を減らし・適度な運動・野菜や魚を増やす)
4.納得がいかない場合一つ~三つくらいの医者の診察を受ける
5.降圧剤をどうしても飲む場合は副作用に注意し薬の変更や量を減らすことを検討する
降圧剤以外にも医者から投薬を受ける場合、特に一生続けるような場合は慎重に自分自身でも確認することが必要です。どんな薬が要注意かは、ネットなどで薬毎に調べるのが良いでしょう。また安易に薬に頼らず悪習慣を辞め良い習慣を取り入れる努力をまずすべきでしょう。私は大工などを出来る範囲で自分でやります。そうすると対象が自分自身で納得して理解できるから大工任せにならずに、大工のやり方を監視し是正できるからです、同様に医者についても医者を丸ごと信用せずに可能な限り自分で色々調べることです。
最近初めて素人の私に友人から肖像画を頼まれました、はたしてうまく描けるやら、自信はなかったのですが、エイヤーで引き受けました。デッサンはまあまあですが・・・まあ人は何歳になっても何でもやってみるものですね。
ちなみに私の描き方でやれば誰でもこの程度描けるものです。
色付け後(まだ不慣れなためこんな程度です)