村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

343.嘘・誤魔化からの脱出

2013-09-26 07:42:13 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

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村上原基今日の一言

私は人生勉強会平成20年発足以前平成12年頃から
次のような12項目を重要課題としてきた

人生を考える場合の分野の12基本区分
①苦・楽
②嘘・誤魔化
③謙虚・素直・倹約・質素
④老化・病・死
⑤生活・暮し・経済・住居
⑥会話・対話・人間関係
⑦無・空・虚
⑧体操・体育・作業
⑨食事・食育・健康
⑩自然・山暮らし・自立
⑪点検・改善・維持・管理
⑫変化・革新・転職・転地
自分の生き方・暮らし方について12項目に分けて反省・改善することをぜひお勧めする
それぞれに自分なりの考えを確立してきちんと答えられるように不断に考えることも大事
「私はこう思います、だから私はこう行動し、生き暮しています」とハッキリ表明する

その中で嘘・誤魔化については以前から最も多く語っているかもしれない
現代人、必しも都会人だけではないが、すごく嘘・誤魔化に埋没している
というか

嘘・誤魔化に浸りきり、おかしな言い方だが嘘・誤魔化を楽しんでいる
しかし楽しむ結果は苦しむことになって変質してしまう
麻薬のようなものだ

人間として危なっかしい怪しげな現代社会に生まれたからには、それも致しかたない
生まれた直後から、ずーっと嘘・誤魔化にさらされている
放射能汚染みたいなもので、汚染が蓄積していく、しかも外見からはわからない
どっぷり嘘・誤魔化に浸かっているわりに

自分が誤魔化・嘘つきであることを洞察・認識すらできてない
毎日の暮らしは嘘・誤魔化で溢れている
汚い言葉で恐縮だが、まさに糞まみれの人生なんだ
それが証拠にはいつも満たされていない、悩んでいる、苦しんでいる

挙句の果て「自分が苦しむのは自分が幸福でないからだ」と思い悩む始末
俺は不幸な人間だ、だから何やってもうまくいかないと思い次々に苦や悩みがやって来る
「なんとか幸福になれないか?」とどんどん自分を思い詰める
幸福願望、幸福欠乏症が自分をどんどん追い込んでいるのも知らずに
すでに十分過ぎる幸福を手にしているというのに、むしろ益々幸福欠乏症がつのる
親・上司・政治から、果ては神仏に至るまでに不満をぶつける始末

テレビ・ゲーム・映画・スポーツ・演芸・嗜好品・便利な製品・服装・化粧・
地位・肩書き・名誉・勝った負けた・流行・・・・と嘘・誤魔化にはまり込んでいく

そんな嘘・誤魔化の社会で、下手に真面目に真実の暮らしなんかしたとしたら
社会から、完全なつまはじきにあう
「あんたってつまらん人間だなー」ってことになる

おいおい待てよ、それって逆切れかよ
俺のほうが真っ当なのに、嘘・誤魔化漬けのお前には言われたくない

でもそんな嘘・誤魔化の人間どもが曰く
「俺ってなんで幸福でないのか?」って真面目に語る
何を、きどってるんよ?お前は阿保か
嘘・誤魔化まみれにどっぷり浸かった人間の姿はそんなもの

嘘・誤魔化が好きなのに、大好物なのに、なくては生きられないのに
そういう暮らしに心の底から満足もしていないし、むしろ悩み苦しんでいる
麻薬患者のように、抜け出そうと考えることはあっても、抜け出せない

そういう嘘・誤魔化の人間で充満しひしめき合っている典型的な場所が都会である
そしてそれらの亡者同士が互いに相手を嘘つきだなんて非難しあっている

「麻薬を止めれば楽なのに」「元気で明るく楽しいのに」
でも麻薬患者はとびきり麻薬が好きでそこから脱出することは不可能に近い
唯一の脱出法は今の暮らしから全く違う環境に無理やりでもよいから、自分を置いてみるしかない

この誤魔化・嘘つきが麻薬患者に「なんで麻薬をやめないのかね?」なんて言う
お前さんも麻薬患者よりひどいんだぞ、麻薬患者のことなんか言えたぎりではない

嘘・誤魔化の服を脱ぎなはれ、すごく難しいのはわかっている、先刻ご承知
嘘・誤魔化の糞を洗い流しなはれ、すごく難しいのはわかっている、先刻ご承知
嘘・誤魔化と完全に決別しなはれ、すごく難しいのはわかっている、先刻ご承知

「苦しくても不幸でもいいんじゃ」「嘘・誤魔化大いに結構」と開き直る亡者が多い

写真は、近所のNさんのログハウスの庭に砂利を入れる工事
工事業者はやりっぱなしで帰ってしまったので
終了後、近接する林に新たにできた迂回路を清掃した
見違えるように林からNさんの庭への林道が再生された
こういうふうにして一つづつ周辺を綺麗にしていく
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342.徹底して深く懲りること・懲りさせることの大切さ、でも案外難しい

2013-09-19 09:45:38 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
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台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

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村上原基今日の一言


世の中には、いつの時代も問題の人間というものがいるものだ
そして近年更に問題の人間が増え、しかも、どんどん厄介になっている
引き篭もり・フリーター・ノイローゼ・通学拒否・麻薬・指示待ち族・汚ギャル・
万引き・シンナー吸引・ネット依存・・・
問題の人間を反省させ、悔い改めさすのは簡単なようだが、実際こんな難しいものはない
多くの親や上司や妻(又は夫)が苦労するのは子供や部下や夫の性格や習慣を直せない

例えば
・ヘビースモーカーでイビキはかく、鼻炎、身体は弱い人をなんとか禁煙させるとか
・金使いの荒い人に貯金や倹約をさせるとか
・激太りの人をなんとか大食いを辞めさせるとか
・部屋を片付けない汚い部屋でも平気という人にきちんと掃除をさせるとか
・麻薬やシンナーを吸う、簡単に切れ喧嘩ばかりするとか
・仕事しない、してもすぐに辞める、部屋に引き篭もるとか
・・・・・・・・・

「普通の人から見ればなんでこんな簡単なことができないのか」ということだろうが
長年のヘビースモーカーや肥満や汚ギャルや貧乏な人にとってはすごく難しいことなのだ
例えば肥満の人がダイエットして一時は成功するが、すぐにまた元に戻ってしまう
意志の弱い人間には禁煙も禁酒も同様でその極端なのが麻薬常習者である
人は元々意志が弱い、決して簡単に懲りることはない

人生相談でよくあるパターンは、
・会社で仕事がうまくできず、人間関係も苦手で仲間外れ、うつ病に
 そして挙句の果てに引き篭もりか飲酒喫煙に走る「どうしたら治るでしょう?」という相談
・万引きで警察に捕まったが、その後止められないがどうしたらよいのか?という相談
などなど、本人は悪いとわかっているが、なかなか止められない、直せない
意志が弱いというか、本人の問題意識が極めて希薄な場合がほとんどだ

こういう事例の場合、本人だけが悩む段階から、本人だけでは解決できずに重症化し
ついに親や兄弟や妻へと問題解決がまかされる又は、そうならざるをえなくなるのだ
親・兄弟・上司・妻にはいい迷惑だ、自分のことで精一杯の上に「何で他人のことまで」
本人をなんとか立て直そうとするが、問題解決を他に転嫁するばかりでむしろ状況は悪化
よくあるのが親や上司や妻が子供や部下や夫を何とかしようと深入りし必死になる場合だ
そういうことをするとすればするほどむしろ、どんどん状況は悪化することも多い
助ける人自身が滅入ってしまい、冷静さを失い、下手すると本人以上にノイローゼになる

場合によっては、当事者本人でなく親や上司や妻又は夫のほうに問題があることはあるが
はやり本人の問題であることが多い、あれこれやった後にある時期に突き放すことが大切
子供を谷底に突き落とす獅子の親のような気分に変身しないといけない
そういう場合、自分の子供とか部下とか夫とかそういう観念に縛られてはいけない
あくまで一人の大人として対処することであり、
自分の子供や部下であることで問題解決を歪めてはならない

万が一警察に捕まっても、自殺しようが成り行きにまかすことである
覚悟することである、本人にも「もうこれ以上は知らん」と印籠を渡すことだ

本人が反省し立ち直るために処方箋を本人に示し、当面の期間を限って保護し支えてやる
大事なことは自分の子供だからとか自分の部下だという認識を常に捨て去ることだ
「基本的には本人自身が直すんだ」ということを徹底してたたき込む
しかし本人がそれでも直さず問題を再発する場合は3回までは許してやるが

仏の顔も三度まで、3回目には完全に突き放すことだ
本人が自分が悪い、大変なことになった、もうこれ以上やったらかなりダメージを受けることを
強く、深く認識させることである
獅子は子供を千尋の谷に突き落とすという
本人に覚悟させる、トコトン懲りさせることが大事なんだ

懲りない、反省しない場合は、いよいよ覚悟を決めて本人にも引導を渡すことである
人間はトコトン懲りない限り、何をやっても、大きく悔い改めることはできない
いかにトコトンマイリマシタという状況を本人に突きつけるかである
無論3回も待たず、印籠を渡すことなく解決してしまえばそれに越したことはないが
むしろトコトン懲りさすことのほうが長い人生にとってはベストかもしれない

何度も禁煙してもまた吸ってしまう、ダイエットしてもリバンドしてしまう
警察に何度捕まってもまた万引きをしてしまう、虫歯を抜いてもまた虫歯にしてしまう
そういう人は意志が弱いのだ、まだトコトン懲りていないのだ

こういう懲りない駄目人間の具体的な特徴は、例えば次のようなものだ
こういう日常的な小さなことから、積み上げて行くのが遅いようで一番速い
少なくとも5年~10年はかかるよ、私だって何十年かかったことか
禅僧で一番大切な修業は座禅もさることながら、このようなことがきちんとできることなんだ

 ①寝起きの時間が毎日ばらばら
 ②歯磨きがいい加減、虫歯・歯槽膿漏
 ③挨拶しない、対話下手
 ④口が臭い
 ⑤掃除しない
 ⑥整理整頓、片付けしない
 ⑦貯金しないし借金がある
 ⑧顔や髭や鼻毛や髪の毛ほったらかし、汚い
 ⑨本読まない、勉強しない
 ⑩反省せず他人のせいにする
 ⑪歩かない、運動しない
 ⑫なんでも面倒がる、億劫がる
 ⑬気配りしない、心配りしない
 ⑭喫煙や飲酒に依存
 ⑮競馬やパチンコ等博打が好き
 ⑯食事がいい加減
 ⑰肥満や身体の不具合があり、ほったらかし
 ⑱仕事や会社が長続きしない
 ⑲すぐに喧嘩する切れる
 ⑳健康や資産や老後等、将来の心配や対処をしない
こういうことがきちんと当たり前にできない人を信用したり、関わると、ひどい目に逢う

人間の格を上げて行くためのキーワードは、『トコトン懲りる』ことかもしれない
少しくらい懲りても駄目、大きく懲りなければ何度もやる、
大きく懲りても懲りない人間も多いですからね
いかにして『徹底して懲りるか』これが人生の大命題だ

ただ、そうは言っても所詮人間は生身の生き物だ
人間は懲りない生き物であることも同時に認識しておくべきかもしれない

今年も冥加が沢山とれました。冥加は手間いらず簡単です
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341.苦とは、苦への対処法

2013-09-06 12:52:18 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
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村上原基今日の一言

人生とは何ぞや、人それぞれいろいろな考えがあるが
「人生とは楽あり苦あり」楽ばかりでないどころか苦ばかりと嘆く人も多い
はたから見ると、結構楽ばかりしているのだが、本人は勝手に苦悶する
人生で一生涯、最も大きな難問は、人生につきまとう苦との向き合い方だ
苦とは一体なんだろう?真剣に深く考えたことがありますか?

意外に「苦とは何か、苦にどう向き合うか」を答えようとしない
人間は死・病・老・貧など嫌なことは深く考えない傾向がある
まあ、それもそうだろう、嫌なことを考えると憂鬱になるばかり
つらいのはわかる、でも
「嫌なものは考えない」ではなくむしろ必死に考えるべきだ

『苦とは自分の思いどおりにならないこと』と説明されている
自分にとって”思い通りとは”どんな状態か常に深く考えること

ポイントは、”自分の思い通り”が人によって大きく異なることである
結果的に人によって苦の感じ方や対処の仕方も大きく異なる
ある人には深刻な苦であることでも別の人には全く苦でないということがある
又は苦であっても、狼狽する人もいるし、明るく前向きに対処する人もいる

当然ですが質素・謙虚・誠実・素直・真面目・健康な人には、苦も大した苦ではない
苦が多い、大きいという人は、まずそういうものを見直すべきなんだ

苦にはまった時に冷静に苦の元である”自分の思い通り”を分析してみることだ
自分は何を思い通りにしたいのか?何が思い通りにならないのか?と
自分の思いが甘いのではないか?
自然観に基づく冷静さが人間には必要だが、
苦の体験は、冷静に対処する能力を身につけてもくれるものなのだ
そのためにも、苦の原因を他のせいにしてはならない
例外なく「自分自身が苦を作り出している」と認識すべきなのだ
そして苦をわが友、わが親、わが師のように対処すべきなのだ

多くの人にとっては苦は、嫌な、遠ざけたい、辛いものである
そして苦が大きいほど、そのつらさは持続し、永く苦しめる
人により年齢により、置かれている状況により苦の感じ方は相対的である
かなりつらい苦さえも喜びだという人生の達人みたいな人もいる
苦=嫌でなく、苦=歓迎と考える人も僅かにいるが、実に望ましいことだ

僧侶の修行なんてのも全て、苦に強くなるための心身の修練である
そういう立派な僧侶には、凡人が感じる苦はなくなる

苦から逃れようとする人は、逆に、永遠に苦を卒業できない
むしろいつも苦に追い回される悲しい運命をたどることになる
苦とは結果的には、後々自分を大きく成長させるのだ
苦に耐え、苦に負けず、味方にさえするには

・深刻な苦にならないように巧みに予防する知恵を持つか
・まともに苦に耐えられる自分を磨くか

苦とは自分自身の間違った行いによって起こる
他から降りかかってくるものは皆無と認識すべきなのだ
苦=自分が原因=自分の責任であることを重々知っておかないといけない

苦がやってきて、その苦にうまく対応するには

 ①苦をすぐに忘れる(深い、長い悩みは人をボロボロにする可能性がある)
 ②苦に強くなる(打たれ強くなる)
 ③苦を感じなくさせる(苦に反応し過ぎるのは?)
 ④自分の思いをレベルダウンする
 ⑤確実に思い通りになるように創意工夫する(これはあまり望ましくないが)
 ⑥確実に思い通りになるようにきちんとルールを決め守る
 ⑦苦の元を解消する
 ⑧苦を一人で抱え込まない(他人に相談する)
 ⑨専門家や能力ある人に助けを求める
 ⑩苦と戦う(一種の修行、苦こそ自分を高めるものだと自覚する)
 ⑪苦を何かで紛らわす
 ⑫苦をむしろ嬉しいことだと思う

それぞれに簡単なようで案外難しい
姑息に対応すればするほど苦から逃れられない
悩み相談で多いのが「次々に苦るしいことが起きるがどうしたらいいでしょうか?」
こういう人の多くは”苦からいかに簡単に逃れるか”だけを考えようとする
大病をして、手術も嫌、禁煙禁酒も嫌、過食も止められない、運動もしない、生活習慣も直せない
麻薬中毒なのに、なんとか麻薬を止めずに健康を取り戻せないかと考える
「つらいことは何にもせずに、なんとかこの大病を直したい」なんていうようなものだ、虫のいい話だ

苦へのうまい対応が当たり前に出来れば人生も楽しい
決して喜びでも幸でもないかもしれないが、
苦と上手に付き合えれば、それだけでも大きな儲けものだ

それぞれに解決法があるが、苦るしい時に
こういう場合は以上に示した12のどの方法で解決すべきか
自分の能力と相談して適切に選ぶことだ
場合によっては苦に逆らわず、紛らわしたり、通り過ぎるのをじっと待つほうがよい場合もあるだろう
一時的な癒しや逃避は緊急的・便宜的な対処法に過ぎない
そんなことばかりで、いつもうまく行くということはない

時間や能力があれば、簡単ではないが時間をかけ、まともに苦を克服する方法を習得すべきだろう
しかしそうは言っても、年齢とともに、境遇に応じて次々に大きな苦はやって来る
苦は止まってくれない、待ってはくれない

苦への抵抗力を蓄えれば、それだけ苦から逃れることができる
というよりは、苦が苦でなくなる、苦の大きさが軽減する
苦から逃げてばかりいればどんどん苦は増え、強まる

自分の思い通りにならないこと=苦とどのように向き合い
自分を苦に強くならしめるか

私が最近心掛けていること

 ①ため息つかない
 ②嘆かない
 ③愚痴零さない
 ④暗い顔しない
 ⑤嫌だと思わない
 ⑥笑顔・明るさを保つ
 ⑦嫌なことを考え込まない
 ⑧悪いことは一日以内で忘れる
 ⑨前向きな思考
 ⑩前向きな発言
 ⑪どげんかなる・どげんかする
 ⑫更に最悪な人や状況を考え、それよりもましだと考える
「人間は本来無一物」「人間はやがて死ぬ」「もっとつらいことはあるまだましなほうだ」
と思えばよいのだ
苦とどう向き合うか、人生の最大かつ重要な課題だ
幸を求めるより、苦を友とし、師とし、うまく付き合うことこそ本物の幸への道だ

苦しみの多い人は、次のような人だ
 ①だらしない
 ②甘え
 ③依存
 ④逃避
 ⑤浪費
 ⑥不勉強
 ⑦病弱
 ⑧頑固
 ⑨怠惰
 ⑩責任転嫁
 ⑪傲慢
 ⑫孤独・引籠り

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340.災害は忘れた頃にやってくる、防災大丈夫ですか?

2013-09-04 12:54:39 | 防災
村上和隆 
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村上原基今日の一言

洪水・猛暑そして、ついに竜巻被害が起きた
15年前に滋賀県高島市安曇川の山中にログハウスを買い暮らし始めた理由のなかに
災害予防・災害対応ということがあった

①地震
②津波
③火災
④爆発
⑤洪水・局地豪雨
⑥崖崩れ・地すべり
⑦竜巻...
⑧風害・雪害
⑨猛暑
⑩断水・水供給不可・下水破壊
⑪断エネルギー
⑫断食料・食料不足
⑬戦争
⑭テロ・暴動
⑮疫病・伝染病
⑯排気ガス・大気汚染・異臭・原発
⑰火山爆発
⑱飛行機・自動車・電車・暴走族・隣近所の大騒音や夜間騒音と振動
⑲大停電
⑳液状化・地盤軟弱

そういうものを検証した結果、安曇川長尾の山を選んだ
まあその後、福井原発が近いことを知ったのですが
またこれもあとで知ったのですが、近くに自衛隊があることもマイナスですね
そのこと以外はかなり合格です

全く一つの例にすぎませんが、災害でトイレが使えなくなっても私は対処できています
山でもまた京都のマンションでも非常時のトイレを準備しています
災害時バイオトイレ
貴方の住む家は現在または将来被害を受ける可能性はないですか?
大丈夫ですか?是非確認下さい
災害についてもっと積極的に対処してみて下さい

もし一つでも問題がありそうな場合は、放置せず真剣に何らかの対策を是非お勧めします

さて下の写真は住んでいる山でのもの
最近も山の清掃作業は午後大汗をかくための日課
誰もが放置する森の深い笹を刈って森に道を作る
私の場合長年の経験もあって相当に作業は早い
今回の道作りも半日で終わりきれいな道が森を貫いた


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