村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

489.コロナウイルス騒ぎについて私の見解

2020-02-28 20:26:57 | 防災
指導・講演中止    村上原基
   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)      
村上原基人生勉強会   出来た・出来ます
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
    ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

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テーマ:コロナウイルス騒ぎについて私の見解
 教訓
  ・事前にリスクを避けよ
  ・リスクに対して事前に予防せよ
  ・万一リスクが起きることを想定して準備しておけ
  ・万一起きた場合に狼狽せず、むしろチャンスにせよ


 ・コロナウイルスに感染しても重症になる人は限定的である
 ・感染する人は、人ごみに行って多人数と濃厚接触する人
 ・万一感染しても、健常な人であれば、2週間安静にすれば治る
 ・重症になる人は、年寄や病気の人、免疫力が弱い人
 ・やたらに会合や活動や例えば海外旅行船に参加しないことも大事
 ・病院に通院なども行かないか、空いている医院や時間を選ぶ
 ・若い人は保菌者でも症状が軽いので若い人に無暗に近寄らない 
 ・当然家族の多い家の人は、人数が多いほどリスクは大きい
 ・家では濃厚接触しないようにし、部屋も換気する
  (私のように過疎地で一人の場合は極めてリスク低い)

病院・密室・人ごみ・その他ウイルスのいそうな場所には行かない
以上を守っていれば、関係ない人は、心配無用

マスクなんかして無理して人ごみや会合などに行かないことだ
馬鹿者と一緒になって、無駄な心配やパニックをしないことだ
株式と同じように、どんなものにも、リスクは存在する

例えば今回の学校休校の安倍首相要請に対しても
「わが県は必要なし」と断言する知事が全くいないことが情けない
私としては滋賀県は「わが県は必要なし」と言って欲しかった県だった
少なくとも湖西・湖北地域は必要なしだと私は思う、そのくらいの自信や責任感が欲しい

ところで
石川県に本社のある会社に勤務する50代の滋賀県の男性がロナウイルス感染
男性は、石川県ですでに感染が確認された60代の同僚と今月中旬にパリに出張
石川県の病院に入院、滋賀県の家族も感染なし、滋賀県は感染者0をキープ


しかしこんな滋賀県湖西地方のように低人口密度の県でも落とし穴はある
 ・京都大阪への通勤人がウイルスの保菌者であり、なおかつ若いために症状が出ない場合がある
 ・また老人などで病院や老人ホームに通っている人が感染している場合がある
 あまりにノー天気に安心してしまって不幸にもそういう保菌者に濃厚接触する危険がある
 都会よりリスクは小さいが、ごくまれにそういうケースがあるので要注意である

リスクが具体化したら慌てないだけの予防や準備をしておけ
いざ起きてしまったら、又は起きることを事前に想定して
原因源から自分だけは、完全に又は必要な期間遠ざかることだ


例えば私が20年前京都という大都会を離れ安曇川の田舎に
移り住んだのは、リスク回避が大きな目的の一つだった
やれグローバル化だの都会の高層ビルだのと前に進むことばかりやっていると
今度のような大きな落とし穴が次々に出現するが、自分だけは歴史を戻している


今度のそもそもの中国武漢での発生も密集地で起きている、
人口密集地でなかったら、これほど被害は拡大しなかったはずだ
その後の蔓延も都会や船内や催しの密集場所で発生したことを
心に刻むべきなのだ、密集地=大リスク

株価の暴落もウイルスが収まった以降にその会社が立ち直れないか
どうかがポイント
全く影響が出るはずがない会社の株価は下がる理由は全くない
影響がないはずの会社は大いに長期的観点から買う絶好のチャンスである
ウイルスについても関係ない人まで狼狽えることはない
滋賀県高島市の田舎の寂れた町に一人住む私なども関係ない
都会は最先端文明都市と同時に、大リスク地域と認識しておかねばならない

今回の場合、危ない・業績不振に陥り立ち直れない危険がある会社は、
例えばホテル・旅館・観光・航空・エンターテイメント・エネルギーをはじめ、
それと鉄鋼・機械・金属加工・造船・商業など
これ以外の業界は今回の事件とは無関係又は影響は限定的で一時的か
単なるパニックに巻き込まれたことに過ぎない

巨大災害や事件とは冷静に分析し、肝を据えて事前に予防し準備をしておく
ことが最重要である。これが「リスクマネージメント」
全く関係が薄い会社が巻き込まれている場合があるが
そんな会社の株がもし暴落したら絶好の買い場であろう
鎮静化や経済対策が見えれば、相当な戻り上げが予想される
「ピンチはチャンス」ということも忘れてはならない
「ピンチはピンチ」と狼狽してはならない

冷静に考えれば、あとになって歴史を振り返れば、人類が基本的に考え直すよい機会だったことを
教えてくれるはずである。「人類は当然のようにやって来る災害をどう乗り切ることか」
世界戦争ではないたった小ぽけな細菌でないか、そんなものが撃退できないわけがない
大騒ぎをするな、むしろじっくり勉強とか良い経験くらいに思って楽しむ余裕が必要だ

日本の指導者よ日本の有識者よもっとリスクマネージメントを勉強してくれ
リスクマネージメントこそは政治家や有識者の最重要事項

一般人も災害が起きた時のことを考えて予防や備蓄などの準備をしている人は少ない
私の場合は、20年前に住む場所事体を都会の密集地から近郊の田舎に変えている
災害を突如起きるピンチと考えず、むしろチャンスにしてやるくらいの姿勢を持って欲しい
世の中いつも平穏とは限らない

ついでに言っておくことは
 1)文明の発展から距離を置く、文明の深追いはしない
  (過度な文明の発展による問題を更なる文明の発展で解決すべからず)
 2)”もっともっと”の欲張り禁止
 3)過度な集中より適度な分散
 4)争いより協調・協力・協働
 5)物の充足より心の充足


でもいつも大災害は、人間に貴重な経験と教訓を授けてくれる面では有難いことだ
追記:
日本が中国・韓国に対し入国制限をしたが、それに対して韓国のやったことが、
信じられない報復対応だ、「いよいよ韓国は信じられない」「おかしいんじゃないこの国!」
報復対応ではないとすべきで、韓国国民よ文政権のこんな非礼を絶対に許してはいけない
中国でさえ日本の対応に対して、「良い対応だ」と好意的で称賛している
世界的な異常事態に日本だけを批判するなど、非人間的なやり口に大いに憤りを感じる
もう韓国文政権なんかとまともに付き合う気力も情熱も完全に失せてしまった
コロナウイルスで各国が必死に対応しているさなか日本にだけに報復とは??
皆さんどう思いますか?

ところで私の住む滋賀県高島市安曇川田中は何とも安全な街だと再認識している
田中は駅から自動車やバイクで5分くらいのところで本当にのんびり静かな集落
人も会社も車もほとんどない、ライブハウスもない、いつも特段なこともないが
コロナウイルスでもいつもと何も変わらない平和な街である
いろいろな災害や事件がある中で安全な街に住むことも大事になりそうだ


参考:3月10日現在コロナウイルス感染者数
  さて安全な県はどこだと考えますか?  滋賀県も健闘していますね
 皆さんは、何を読み取りますか? 

人口密度の高い都会ほど多い?  → 貴方は今後どこに移住しますか?
福井県 0名 、 滋賀県 1名 、 岐阜県 2名 、 静岡県 2名  
三重県 2名 、  奈良県 3名 、 石川県 5名 、 京都府 10名 、
和歌山県 12名 、 兵庫県 20名 、 大阪府 59名 、 愛知県 96名

3月13日には
和歌山県 12名 、 兵庫県 37名 、 大阪府 73名 、 愛知県 108名
3月15日には
和歌山県 12名 、 兵庫県 53名 、 大阪府 86名 、 愛知県 117名
もともと件数の少ない県はほとんど増えていないが、やはり過密県のほうが拡大の人数が大きい

リスクの低いと思われる寂れた田舎の暮らし、我が家の家の入り口付近を自分で
DIYした姿だ

安く・広く・人ゴミなく・ウイルス少なく・自動車も少ない=リスク少ない
コメント
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