村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

491.安曇川田中の我が家周辺の春の光景

2020-05-02 18:50:01 | 暮らし
指導・講演中止    村上原基
   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)   
村上原基人生勉強会    地図
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器
⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業
⇒人生勉強会創設

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テーマ:目下の限界集落高島市安曇川田中での暮らし方の一面

都会はコロナウイルスで大騒ぎ、でも京都から45分の当地では
まあいつも通りの普通の暮らしが出来ている
春は毎年やることは同じだが、今年の春の状況を紹介してみよう
期間:4月3日~5月1日
  あくまで参考迄
  私の住む田舎町では50坪の中古家の標準価格は
  350~400万円  目下ご近所にも2軒出ています

追伸:8月20日現在2軒とも売却済みです。大阪の人が1)引っ越しと2)別荘

◆1)限界集落の我が田舎町には、あちこち空き地がある
わが家の前も空き地、そして私が勝手に利用している
限界集落にはそんな空き地が沢山あるのさ
私めは、そこで朝昼夕珈琲を飲む
これが優雅な限界集落の珈琲タイム


◆2)毎年春になるとあれこれやっている自分の行事がある
その一つがイチゴの棚です
少しばかりのイチゴだが、春を告げる大事なマイ行事
今年も庭先に棚を作りイチゴを植木鉢に移し変えたものを並べる
実は、蟻対策・なめくじ対策であるが


◆3)私の目下の趣味は、
大工・卓球・自転車・園芸や剪定・ブログ・絵描きですが
最近は卓球も毎週土曜日に小学校でやるようになった
そこで庭の卓球場が大工の作業室に変更した
卓球は家の部屋で壁打ち卓球することにしました
庭の作業室はあらゆる大工や作業ができ懇談もできる
私にとっての楽しい”三密基地”であります
作業しながらお茶しにいつでもどうぞ
一通りの大工道具は揃っていますよ!


◆4)77歳またまたサイクリングを再開
山に住んでいた頃自転車を始め起伏の多い山間地を走り、
おかげで、かなり走れるようになったが、田中の街に降りて来てから
3年目で身体の調子が悪く止めていた。
しかしこれはいかんと4月20日に再開し
毎日欠かさず、近くの坂を5回上り、または隣町や
点在する集落を回っている
こんな爺でも、やはり太ももが逞しく張って来る


◆5)今年も本日山へ蕨取りに行ってきた
旧友と近くの友人と3人で山に入って来た
朝まで雨降りでしたので完全防備し、沢山取ってきた
私の分は近所のおすそ分けしましたが、写真のとおり
さっそく煮付けてみましたが、春の香りがして美味でした


◆6)近所の在所の人の田んぼの手伝い稲の苗を作るための作業
全く初めての経験ですが、少しづつ教えて戴き4時間かかって3面
田んぼへ床を設置した。かなりの重労働、機械化の進む仕事の前に
こんなつらい作業があったのですね。高齢化の進む田舎では、
これが出来ない農家が増えているのだとか、そこで急遽お手伝いをした
というわけです、貴重な体験、冥途の土産になり、良かった


◆7)4月5日新旭の熊野本の山にはいって上って行くと、
ミツバツツジの群生と琵琶湖の眺望を観られた
桜の時期なのだがここ高島市はミツバツツジもほぼ満開
素晴らしい光景だった、散策道も整備されている

それから新旭の琵琶湖畔を走って安曇川の川の左側の堤防を
中心部に向かって少し行くと土手の桜はこれまた絶品であった、
人は少なく、一杯飲むのもよい場所でした。そこから更に土手を上がると
青柳のY邸にたどり着きお話しをして安曇川に戻ってきた
さくらもつつじも満開で実に見事であった

◆8)田中の家、目下断捨離第二ステージに入った
第一ステージの”整理:捨てる”はかなり進んだ
昨日もブックオフでかなり高い本を処分してきた
まあまず捨てることだ、未練を断ち切ることだ
今や5Sでいう”整頓の段階”何がどこにあるか
・作業効率・動線・紛失なくすに挑戦し始めた
老人になるにつれ物探しが増えたが、おかげ様でやっと
紛失・物探しがなくなった、原因はボケや痴呆ではなかった
コンサルタントと威張っていたが5Sが少し分かってきた
言うは易く・行うは難し である  断捨離奥深し


◆9)ジャーマンアイリス(5月10日追加)
40年前頃に東京の嫁の母上がわざわざ宅急便で送ってくれた
黄色の花のジャーマンアイリスが京都から安曇川長尾の山に
そして今田中に落ち着き、
ご近所で戴いた紫のものとやっと美しく咲き誇りました
増えすぎたので苗さしあげますよ


◆10前の空き地でミニ畑もやってます


ゴールデンウイークでも当地はさしたる緊張も混乱も不便もなく、
他府県の人も自重してくれてありがとう。地元のDIY店では
春の野菜や草花の苗や土や肥料を買い求める人がいる
春が来て、みな元気で明るく、平和である

桃色の花群は 芋かたばみです(苗差し上げます)

解説:食事=炭水化物(白米パンうどん)の考え方をきっぱり捨てた
77歳にもなると炭水化物は身体のなかで貯まり、大して役立たず、
ただ何となくあれこれ悪さばかりしていたというのが私の実感だ
若い時には有用であったものでも、歳を重ねると害になるものが多い

害を整理するには都会で嘘誤魔化しや害にまみれて暮らし続けずに
一度思い切って私のように12年以上、山に一人篭るのが早道である
コメント
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