指導や講演を依頼出来ます 村上原基
講演例
・自分の人生論 ・山暮らし ・会話上達 ・老後の暮らし ・自主防災 ・資産運用 ・
滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)
村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク⇒人生勉強会
出来た・出来ます
今回の(線状降水帯)豪雨はかつてない甚大な被害になった
日本全国に1年で降る雨の総量の10%が関西にたった4日で降り注いたそうだ
・長期間(4日)
・広域(九州~東海)
・記録的豪雨(平年月の4か月分など)
今回の恐怖体験を教訓にして、今すぐに家や暮らしを根本的に見直して欲しい
日本は最早、温帯ではなく、亜熱帯になった、超異常気象で豪雨と巨大洪水が起きた
日本は世界有数の巨大災害大国になったのである
地震・津波・氾濫洪水・土石流・火山・地すべり・猛暑・大雪・たつまき
すなわち異常気象さえも過去の事例が参考にならなくなった
豪雨などが来たら、気象関連のテレビの画面に釘付けになって、どうなっているか、
どうなりそうか、どうするのか自分で分析し考え、行動しなければならない
今回あまりの異常豪雨だったので、あり得ない想定外の大災害になった
気象も「想定外」
よほど安全な地域や場所を探し引っ越ししないと、もはや怖くてしかたない
お金をかけ十二分な対策や予防をやっておかなくてはならない
災害が起きて直後にインタビューすると出てくる被害者の答えや態度は
①生れてこの方こんなことはなかった
②想定外だった
③予防は全くしていない
④自分専用の避難場所を確保してない(自ら納得する避難場所を自分で確保せよ)
避難場所がどうあらねばならないかなんて考えない
避難場所は役所が用意するものと思い込んでいる(役所の避難所を利用するのは一時的)
避難場所の安全性を自ら厳密の検証することなどない
避難所に自ら行ったことも、そこで寝たりしてみたこともない
ことほど左様に災害に対して自ら考え・確認し・設定することはない
自動車や重要なものも避難させる人は少ないが、事前に場所を決めておけば簡単に出来る
財布や通帳・免許証。保険証などは事前に決めた袋に収納して、いざと言う時に持ち出せる
大事なものは水に濡れても平気な密閉容器に保存しておく
⑤車や大事なものの事前避難はしてない
⑥事前の避難行動が遅れる、ぎりぎり
⑦災害指定地域であることを事前に知らない、知ろうとしない
⑧災害起きた場合の対応を事前に準備したり被害緩和のための準備してない
災害⇒想定⇒住む場所の変更⇒自前の避難先確保⇒更に予防処置や緩和処置
⇒万一起きた場合の対応の準備
ここ迄でやっと災害の予防・緩和・対応の準備が完璧なのであるが、
大半の人は真剣さが足りない、何もやれてない 対応の準備とは:
水や非常食やラジオや照明、ロウソク寝る場所、バイオトイレ、テント、バール、
近くや自前の避難場所に身体を洗う場所の確保・・・
全てがほとんどやられていないのは、すなわち「想定外」で済ますからなのだ
災害の多い国なのに、妙な安全神話、どうにかなるさが蔓延している
平和が続く、災害がないと、いつしか予防や緩和や対応準備を完全に忘れてしまう
付近の状況は変わらないが、災害の大きさは従来の2~3倍になっているのだ
・戦争はない(野党がさかんに言うことだが、ナンセンスだ)
・大地震も自分のところにはない(大阪の直下型地震が正にそれだった)
・大津波も自分のところにはない(東北地震が正にそれだった)
・土石流も洪水なんてない(今回の豪雨が正にそれだった)
・いざとなれば、役所がやってくれる(今回や大都会では、かなり無理)
・家や自動車が洪水で流される
・家や自動車が浸水、水没する
・土石流が襲う
・家が倒壊する、埋まる
・山からの水
・山からの土砂
・山からの土石流
1)裏に山があるか?あれば相当早めに避難する
2)水が大量に流れてくる道の下にないか?
山からの大水は道にそって降りてくる
3)土石流の流れてくる道の下にないか?
山からの土石流は道にそって流れてくることが多い
4)山の土が大雨で流れ出易い種類か、植わっている根っこが浅い
・川の決壊
・池などの決壊(上流にため池なんてありませんか?)
・水が溜まる(大水はどこからどこに流れていきますか?)
住んでいる地域がどんな場所にあるのか?危険はないのか?
付近に山や川や池など洪水や土石流の原因がないか?
よく確認しておくべきであり、もし危険地域であれば、何らかの対策が必要である
今回の豪雨被害の大きな場所を観ると、一般的に次のような場所は危険だ
1)近くに川や池があるか?
2)水が大量に流れてくる道の下や近くにないか?
3)長時間の豪雨や決壊した水が溜まらないか?
今回の広島の土石流や家水没は、その地域が低地で豪雨が起きると
川が決壊し山から土石流が襲って低地に溜まる地域であることが事前に
分かっていたそうだ。しかも上流に、ため池やダムがあったそうだ
日本は、そんな場所が警戒地域としてホームページに明確にされている。
しかし、そういう場所に家建てて住む、又は何の予防をしないで平然としている
何でなんだろうか?
「こんな災害はなかったので甘かった」と深く反省する住民がいたが、そのとおりだ
災害に関する考え方や予防対策非常に甘かったのだ
予防をしないとまた同じ災害に必ず襲われることを肝に銘じるべきである
予防例:
・1階をピロティーにし、2階以上に家を作る
・鉄筋コンクリートにする土台を高くする
・山からの土石流被害のない場所に引っ越す
・土石流被害のない高台に引っ越す
・土石流被害を弱める構造の鉄筋コンクリート造りにする
・浸水時に家ごと縦方向に浮く構造の家にする
・家の周囲を土石流や浸水に対応できるように防護する
・水に濡れさせたくないものは高い位置に保管できる場所を作っておく
・必要ならばゴムボートなど各家に簡易な船を準備しておく
・救命胴衣を用意しておく
しかし土地が危険な場所にあること自体がまずは大きな問題である
災害が来ても被害に遭わないためには、事前に確認・対策・予防だ
①危険地域に住まない
川・山・崖・土石・堤防・坂道・低地
②危険地域に住むならば安全な場所を選ぶ
高台・山から離れる・川から離れる
③土石流や川が決壊しても自分の家は被害にあわないように予防する
家の土台の高さ・一階はピロティー・鉄筋コンクリート
危険な場所に平気で住んでいませんか?すぐに引っ越しや対策して下さい。
①山の麓
②川のそば
③大河の周辺
④低い土地で水が溜まる地域
⑤造成地
⑥崖の下
⑦急な坂道
⑧貯水池の付近、下の地域
⑨堤防の内側
⑩周辺に比べて低い土地
⑪地盤の脆い土地、元海、元川、元池など
⑫山の道の真下
⑬水のたまり場になり易い
⑭大都会の真ん中(大都会は大災害にかなり脆弱である)
大阪市内や東京の下町や京都の市内はかなりの危険地帯、私は絶対に住みません
私の住む滋賀県安曇川の田中は、相対的にかなり安全地帯だと思います。ぜひ引っ越しを
今回の広島の床上浸水や家の倒壊は土地の状況が極めて悪い場所だった
ひどい豪雨になれば一たまりもない土地だったのだが
いままで大きな被害がなかったのが不思議なくらいだ
要するに過去には大きな被害がなかっただけのことなのだ
「災害は忘れた頃にやって来る」のである
山に囲まれ、山に近く、家の建つ平地はプールのような状況なのだ
このような危険地域は東京や大阪をはじめ全国各地にあるようだ
過去に被害がなかったことを良師とせず、住む土地にどんな危険があるかを
よく確認しておかなければならないが、この地は災害の指定地域だったそうだ
指定地域であることを知らなかった、又は知ってても甘く見ていた
対策や予防がいい加減だったということである
私が災害用に準備しているもの(当然皆さんも準備していると思いますが?)
4人用テント、空気ベッド、ライフジャケット、災害時用運動靴、
1mバール、スコップ、大工道具一式、ヘルメット、乾麺・レトルト食品、
水、停電時LED照明、ローソク、バイオトイレ(ポリバケツにおが屑)、
屋根付き駐車場、板と土嚢袋、
しかし普通の人はそんなものを考えもしないし、当然用意してない
その後も空前な猛暑が続いている、一体日本は大丈夫なんだろうか?
大豪雨・大洪水の後は、なんとかつてない連日の猛暑だ
昨年まではこんなことはなかった。ここ安曇川でも最近、冬に大雪が降るようになった
あきらかにここ2年、かつてなく気象が大きな変化し、大きく狂っ来ている
各地で40度が続いているが、外で測ると日中は+10度で50度近い、
50度は風呂の温度より10度高い、そんな所にじっとしていられますか?
私も昨年74歳から初夏に熱中症のひどい症状で苦しむようになった
花粉症同様に、次期が来ると確実にやって来る
猛暑が続く中、年寄りの多くはよほど注意しないと部屋の中でも死にいたる
症状は
・しんどい ・食欲がない ・頭痛 ・横になりたい
こういう症状が初夏以降数日続けば間違いなく熱中症である
・水分補給 ・塩補給 ・身体を適時冷す ・エアコン使う ・扇風機使う
7~8月は一日かけっぱなしでもしかたない状況、でも万一停電することもある
症状が出たらすぐに医者に 症状が出たら外に出ない 症状が出たら安静に
私は医者から漢方薬を処方してもらっている
ツムラ補中益気湯 ホチュウエキトウ 41
遮熱・断熱・空調・扇風機・除湿器などを的確に利用しなくてはならない
日中の戸外での作業は一切やらないようにしましょう
またサングラスをかけることも絶対に忘れてはならない
また夏の行事はやめましょう、または時期を秋にずらしましょう
もし、懲りずにどうしてもやるのなら、殺人罪に問われてもしかたないでしょう
・オリンピック
・高校野球
・夏祭り
多分、京都の祇園祭りなど、廃止や変更をしないと思うが、人は頑固なのだ
過去を断捨離し、よくよく考え、調べどこに住むべきかをこの際考え直そう
都会に住むのもよし、山すそに住むのもよし、海のそばに住むのも勝手だが
土地の災害を想定し、予防、処置対策、緩和処置を事前に講じておきましょう
もうバカげた成長神話・平和神話・役所神話などをきっぱり捨て
破綻崩壊や大災害多発にめげず自力自助努力を真剣にやろうではありませんか
例えば高齢化時代で腰痛患者や寝たきりや要介護者が急増しているが
「年取ったら、歳に抗わず、諦めるしかない」という老人が多いが大きな間違い
むしろ日々身体全体をこまめに動かす努力が大事なのだが、老人はやらないのだ
講演例
・自分の人生論 ・山暮らし ・会話上達 ・老後の暮らし ・自主防災 ・資産運用 ・
滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)
村上原基人生勉強会
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク⇒人生勉強会
出来た・出来ます
今回の(線状降水帯)豪雨はかつてない甚大な被害になった
日本全国に1年で降る雨の総量の10%が関西にたった4日で降り注いたそうだ
・長期間(4日)
・広域(九州~東海)
・記録的豪雨(平年月の4か月分など)
今回の恐怖体験を教訓にして、今すぐに家や暮らしを根本的に見直して欲しい
日本は最早、温帯ではなく、亜熱帯になった、超異常気象で豪雨と巨大洪水が起きた
日本は世界有数の巨大災害大国になったのである
地震・津波・氾濫洪水・土石流・火山・地すべり・猛暑・大雪・たつまき
すなわち異常気象さえも過去の事例が参考にならなくなった
豪雨などが来たら、気象関連のテレビの画面に釘付けになって、どうなっているか、
どうなりそうか、どうするのか自分で分析し考え、行動しなければならない
今回あまりの異常豪雨だったので、あり得ない想定外の大災害になった
気象も「想定外」
よほど安全な地域や場所を探し引っ越ししないと、もはや怖くてしかたない
お金をかけ十二分な対策や予防をやっておかなくてはならない
災害が起きて直後にインタビューすると出てくる被害者の答えや態度は
①生れてこの方こんなことはなかった
②想定外だった
③予防は全くしていない
④自分専用の避難場所を確保してない(自ら納得する避難場所を自分で確保せよ)
避難場所がどうあらねばならないかなんて考えない
避難場所は役所が用意するものと思い込んでいる(役所の避難所を利用するのは一時的)
避難場所の安全性を自ら厳密の検証することなどない
避難所に自ら行ったことも、そこで寝たりしてみたこともない
ことほど左様に災害に対して自ら考え・確認し・設定することはない
自動車や重要なものも避難させる人は少ないが、事前に場所を決めておけば簡単に出来る
財布や通帳・免許証。保険証などは事前に決めた袋に収納して、いざと言う時に持ち出せる
大事なものは水に濡れても平気な密閉容器に保存しておく
⑤車や大事なものの事前避難はしてない
⑥事前の避難行動が遅れる、ぎりぎり
⑦災害指定地域であることを事前に知らない、知ろうとしない
⑧災害起きた場合の対応を事前に準備したり被害緩和のための準備してない
災害⇒想定⇒住む場所の変更⇒自前の避難先確保⇒更に予防処置や緩和処置
⇒万一起きた場合の対応の準備
ここ迄でやっと災害の予防・緩和・対応の準備が完璧なのであるが、
大半の人は真剣さが足りない、何もやれてない 対応の準備とは:
水や非常食やラジオや照明、ロウソク寝る場所、バイオトイレ、テント、バール、
近くや自前の避難場所に身体を洗う場所の確保・・・
全てがほとんどやられていないのは、すなわち「想定外」で済ますからなのだ
災害の多い国なのに、妙な安全神話、どうにかなるさが蔓延している
平和が続く、災害がないと、いつしか予防や緩和や対応準備を完全に忘れてしまう
付近の状況は変わらないが、災害の大きさは従来の2~3倍になっているのだ
・戦争はない(野党がさかんに言うことだが、ナンセンスだ)
・大地震も自分のところにはない(大阪の直下型地震が正にそれだった)
・大津波も自分のところにはない(東北地震が正にそれだった)
・土石流も洪水なんてない(今回の豪雨が正にそれだった)
・いざとなれば、役所がやってくれる(今回や大都会では、かなり無理)
・家や自動車が洪水で流される
・家や自動車が浸水、水没する
・土石流が襲う
・家が倒壊する、埋まる
・山からの水
・山からの土砂
・山からの土石流
1)裏に山があるか?あれば相当早めに避難する
2)水が大量に流れてくる道の下にないか?
山からの大水は道にそって降りてくる
3)土石流の流れてくる道の下にないか?
山からの土石流は道にそって流れてくることが多い
4)山の土が大雨で流れ出易い種類か、植わっている根っこが浅い
・川の決壊
・池などの決壊(上流にため池なんてありませんか?)
・水が溜まる(大水はどこからどこに流れていきますか?)
住んでいる地域がどんな場所にあるのか?危険はないのか?
付近に山や川や池など洪水や土石流の原因がないか?
よく確認しておくべきであり、もし危険地域であれば、何らかの対策が必要である
今回の豪雨被害の大きな場所を観ると、一般的に次のような場所は危険だ
1)近くに川や池があるか?
2)水が大量に流れてくる道の下や近くにないか?
3)長時間の豪雨や決壊した水が溜まらないか?
今回の広島の土石流や家水没は、その地域が低地で豪雨が起きると
川が決壊し山から土石流が襲って低地に溜まる地域であることが事前に
分かっていたそうだ。しかも上流に、ため池やダムがあったそうだ
日本は、そんな場所が警戒地域としてホームページに明確にされている。
しかし、そういう場所に家建てて住む、又は何の予防をしないで平然としている
何でなんだろうか?
「こんな災害はなかったので甘かった」と深く反省する住民がいたが、そのとおりだ
災害に関する考え方や予防対策非常に甘かったのだ
予防をしないとまた同じ災害に必ず襲われることを肝に銘じるべきである
予防例:
・1階をピロティーにし、2階以上に家を作る
・鉄筋コンクリートにする土台を高くする
・山からの土石流被害のない場所に引っ越す
・土石流被害のない高台に引っ越す
・土石流被害を弱める構造の鉄筋コンクリート造りにする
・浸水時に家ごと縦方向に浮く構造の家にする
・家の周囲を土石流や浸水に対応できるように防護する
・水に濡れさせたくないものは高い位置に保管できる場所を作っておく
・必要ならばゴムボートなど各家に簡易な船を準備しておく
・救命胴衣を用意しておく
しかし土地が危険な場所にあること自体がまずは大きな問題である
災害が来ても被害に遭わないためには、事前に確認・対策・予防だ
①危険地域に住まない
川・山・崖・土石・堤防・坂道・低地
②危険地域に住むならば安全な場所を選ぶ
高台・山から離れる・川から離れる
③土石流や川が決壊しても自分の家は被害にあわないように予防する
家の土台の高さ・一階はピロティー・鉄筋コンクリート
危険な場所に平気で住んでいませんか?すぐに引っ越しや対策して下さい。
①山の麓
②川のそば
③大河の周辺
④低い土地で水が溜まる地域
⑤造成地
⑥崖の下
⑦急な坂道
⑧貯水池の付近、下の地域
⑨堤防の内側
⑩周辺に比べて低い土地
⑪地盤の脆い土地、元海、元川、元池など
⑫山の道の真下
⑬水のたまり場になり易い
⑭大都会の真ん中(大都会は大災害にかなり脆弱である)
大阪市内や東京の下町や京都の市内はかなりの危険地帯、私は絶対に住みません
私の住む滋賀県安曇川の田中は、相対的にかなり安全地帯だと思います。ぜひ引っ越しを
今回の広島の床上浸水や家の倒壊は土地の状況が極めて悪い場所だった
ひどい豪雨になれば一たまりもない土地だったのだが
いままで大きな被害がなかったのが不思議なくらいだ
要するに過去には大きな被害がなかっただけのことなのだ
「災害は忘れた頃にやって来る」のである
山に囲まれ、山に近く、家の建つ平地はプールのような状況なのだ
このような危険地域は東京や大阪をはじめ全国各地にあるようだ
過去に被害がなかったことを良師とせず、住む土地にどんな危険があるかを
よく確認しておかなければならないが、この地は災害の指定地域だったそうだ
指定地域であることを知らなかった、又は知ってても甘く見ていた
対策や予防がいい加減だったということである
私が災害用に準備しているもの(当然皆さんも準備していると思いますが?)
4人用テント、空気ベッド、ライフジャケット、災害時用運動靴、
1mバール、スコップ、大工道具一式、ヘルメット、乾麺・レトルト食品、
水、停電時LED照明、ローソク、バイオトイレ(ポリバケツにおが屑)、
屋根付き駐車場、板と土嚢袋、
しかし普通の人はそんなものを考えもしないし、当然用意してない
その後も空前な猛暑が続いている、一体日本は大丈夫なんだろうか?
大豪雨・大洪水の後は、なんとかつてない連日の猛暑だ
昨年まではこんなことはなかった。ここ安曇川でも最近、冬に大雪が降るようになった
あきらかにここ2年、かつてなく気象が大きな変化し、大きく狂っ来ている
各地で40度が続いているが、外で測ると日中は+10度で50度近い、
50度は風呂の温度より10度高い、そんな所にじっとしていられますか?
私も昨年74歳から初夏に熱中症のひどい症状で苦しむようになった
花粉症同様に、次期が来ると確実にやって来る
猛暑が続く中、年寄りの多くはよほど注意しないと部屋の中でも死にいたる
症状は
・しんどい ・食欲がない ・頭痛 ・横になりたい
こういう症状が初夏以降数日続けば間違いなく熱中症である
・水分補給 ・塩補給 ・身体を適時冷す ・エアコン使う ・扇風機使う
7~8月は一日かけっぱなしでもしかたない状況、でも万一停電することもある
症状が出たらすぐに医者に 症状が出たら外に出ない 症状が出たら安静に
私は医者から漢方薬を処方してもらっている
ツムラ補中益気湯 ホチュウエキトウ 41
遮熱・断熱・空調・扇風機・除湿器などを的確に利用しなくてはならない
日中の戸外での作業は一切やらないようにしましょう
またサングラスをかけることも絶対に忘れてはならない
また夏の行事はやめましょう、または時期を秋にずらしましょう
もし、懲りずにどうしてもやるのなら、殺人罪に問われてもしかたないでしょう
・オリンピック
・高校野球
・夏祭り
多分、京都の祇園祭りなど、廃止や変更をしないと思うが、人は頑固なのだ
過去を断捨離し、よくよく考え、調べどこに住むべきかをこの際考え直そう
都会に住むのもよし、山すそに住むのもよし、海のそばに住むのも勝手だが
土地の災害を想定し、予防、処置対策、緩和処置を事前に講じておきましょう
もうバカげた成長神話・平和神話・役所神話などをきっぱり捨て
破綻崩壊や大災害多発にめげず自力自助努力を真剣にやろうではありませんか
例えば高齢化時代で腰痛患者や寝たきりや要介護者が急増しているが
「年取ったら、歳に抗わず、諦めるしかない」という老人が多いが大きな間違い
むしろ日々身体全体をこまめに動かす努力が大事なのだが、老人はやらないのだ