村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

110.国民は「欲しがりません死ぬまでは」徹底して無駄を無くさないと生きていけない時代が来る

2007-09-25 16:50:24 | 暮らし
国会は空転し、政治の空白だけでなく、膨大な金が無駄になりました。安倍さん、国会空転の損害だけでも返して欲しいですね。一日3億円が使われるそうですから40億円くらいが安倍さんのためにドブに捨てられたのです。すなわち、安倍さんは40億円の大泥棒なんです。それが大きな顔して記者会見なんかやっている。首相代理をたてず、国会を空白にして党首を選ぶのに10日あまりもかけて平気な自民党もお終いだ。
痛みはどんどん国民に回され、国会や役所では、まあとんでもない無駄が当然のように日々浪費されている。まあ国会の無駄な手続き、民間の会社の100倍の無駄を平然とやっている。
コンサルタントに国会や役所の事務改革の仕事を発注して下さい。どんなヘボなコンサルタントでも確実に無駄を減らし、膨大な成果を出せます。
哀れな国民よ、しかし生きていかねばならないのだ。

『政治家・役人=吸血コーモリ』

1.福田首相は多分短命でしょうが、どちらにしろ政治の混乱が予想されます
2.アメリカではサブプライムローン問題に始まって景気後退が予想されます
3.石油の価格はどんどん上昇し、物価高の様相を呈しています
4.あらゆる資源・材料・穀物も高騰を始めています
5.グローバル化により日本だけ高い給料ということはもはや許されません
6.地球温暖化問題により、ゴミの有料化、環境税の導入が本格化します
7.来年以降に円高が予想されます
8.消費税のアップが検討され、表面化してきました
9.日本の財政赤字はどんどん増えていきます
10.高齢化により医療費など老人関連の費用増が考えられます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうなると一般市民は防衛策はお金の入るほうがどんどん減ってきますから、出るを制すことが必要です。
無能・無責任な政治家は役人は税金をふんだくることしか考えません。それは皆市民に跳ね返ってきます。
それも今から早めにやっておくことが大切です。

■節約術(30年の総額で単位は万円)
ちなみに私は60歳以降ほぼ全部やっていますが、それほどつらさを感じません。むしろたのしくゆったり、余裕で暮らし続けております。
 ① 散髪は自分でやる:▲120
 ② 自動車は持たない、必要ならば自転車かバイク:▲1200
 ③ 空調や暖房は使用しない、光熱は節約:▲100
 ④ 結婚式はごく質素に:▲400
 ⑤ 葬式は質素に、墓は市の共同墓地へ:▲400
 ⑥ カードで買い物、割引品買う:▲90
 ⑦ 回数券や割安券を買う:▲60
 ⑧ 電話fax郵便をeメイルに:▲80
 ⑨ 海外旅行や贅沢な国内旅行はしない:▲200
 ⑩ 税金などは1年払い:▲50
 ⑪ 宴会は質素義理欠く又は廃止:▲150
 ⑫ 金のかかる遊び、たばこ・酒はしない:▲600
 ⑬ 電気はこまめに消す▲30
 ⑭ 省エネ型の電気製品を使う▲30
 ⑮ クーラーは使わず、涼しい工夫とせいぜい扇風機、冬は厚着▲80
 ⑯ 風呂は3分シャワーで▲30
 ⑰ 外食はしない(する場合でもmax800円)▲180
 ⑱ 服は買わずに古いのを着る、繕う(多分かなりタンスに眠っている)▲50
 ⑲ 冷蔵庫の中を半分に減らす(買い過ぎて腐らす・捨てている)▲180
 ⑳ 原則的に通販やものを買わない、又は毎月予算で縛る▲500
 21 不要なものを他人から貰う▲60
 22 大工や修理は自分でやる▲20
 23 健康に注意し、病気にならないよう細心の注意をする▲100
 24 インターネットで調べて最も安いところから買う▲150
 25 新幹線は利用せず鈍行を利用する▲60
 26 CDや本は買わずに、借りる▲60
 27 肉や油ものや贅沢食品は減らす▲150
 28 100円ショップを利用する▲150
 29 中古品を買う、使う▲150
 30 頭のよくない子供は、無理して大学に行かせない▲500
 31 厚化粧は止める▲150
 32 靴やバッグやスーツは2~4種類に限定する▲100
 33 家は借りている場合は、ぼろ家でいいから買う▲1000
 34 宴会や外食で余まった食事は、おりに詰めて持ち帰る▲50
 35 新聞や雑誌はとらない▲150

単純に合計すると、▲7380万円の節約になります。
(年収480万円として15.3年分の節約
 30年間で毎年245万円/年の節約)
●60歳の人が80歳まで生きるとして同様の節約をすれば
  約▲4900万円(話半分でも2400万円)ですから大きいですよ。どちらにしろ倹約しかないようですね
  → 笑いごと・他人ごとではありませんぞ!
「村上和隆の明るく生きる」
「村上和隆の老後の生き方」
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109.地球温暖化が深刻化しないうちに、山や寒冷地などへ疎開しなくてもよいのか?

2007-09-19 05:20:33 | 環境
「地球が温暖化している」
1.海や湖・川にはクラゲ・ハリセンボン・ヒトデ・アオサ・エイ・外来魚など・・・・・
2.山には鹿・猿・熊・ツボカビ・芯喰い虫・山ひる・立ち枯・鳥インフルエンザ・・・・・・・
http://www.meico.org/kankyou_dangi.html#芯喰い虫
3.都会にはドブねずみ・むく鳥・鳩・からす・すずめ蜂・インフルエンザ・ハシカ・・・・・・・・(例:ペスト・ノロウイルス・マラリア・黒死病・エイズ・はしか・黄熱病・日本脳炎・デング熱・ウエストナイル熱・その他数え切れないほど沢山)
4.洪水・台風・竜巻・山火事・旱魃・・・・・・・
それらの現象は、次々に表面化しているが、まだまだほんの序章=始まりに過ぎない、こんなものではない、まだまだ少なくとも10倍はひどくなるだろう。都会は地球温暖化に対して又は自然災害に対して万全で、かつ適切な場所なのだろうか?改めてそういうことを深く考え検証し直さなくて良いのでしょうか?

▲理論的に考えると、人間が「もう駄目だ、もう最後だ、神様仏様」と悲嘆にくれ絶望し、心の底から猛反省するまでは、地球温暖化の状況は悪化するでしょう。

多くの人々は悪化しているのは認識しているが、「これ以上悪化することはないだろう」「大したことはないだろう」とたかをくくっている。これこそが全ての崩壊の加速器なのです。「2倍・5倍・10倍とひどくなっていく」という厳しい認識を持つことは絶対にない。「原水爆禁止」と叫ぶが、アメリカや日本や世界各地で毎年「100発くらいの原水爆投下に匹敵する台風や洪水や旱魃や山火事」のような深刻な事態にはさほど声高に叫ぶことはない。地球温暖化によるもろもろの現象は、ある意味、”原水爆”のようなものですよ。

貴方はどうしますか?今住んでいる場所、例えば東京や大阪や名古屋みたいな場所に、そのまま住んでいて良いのですか?それとも、どうかしようとしていますか?それとも何か格別な予防策を考えていますか?
「座して死を待つ」地球温暖化を甘く見ていないですか?

地球温暖化の被害についての対処状況の質問に対して

①もしそうだとしても、何もしたくない
②そんなこと、どうでもいい、考えたくもない
③大変だが、寒冷地へ移住する

私は、正解は③だと思います。都会の悲劇的な状況の悪化は、もう阻止できないどころかどんどん加速していくでしょう。そうなれば個人は、自分の力で何とかせざるをえません。しかも手遅れでは意味がありません。場所の選定など早急に開始すべきだと思います。
多分、大方のお答えは①か②が圧倒的に大多数でしょう。まあ今何を言っても始まりませんがね。

地球温暖化についても、研究機関や科学者の決定的な見解が出る以前に、人間であれば、自分自身で調査・検討・想像しないといけない。

①害虫が大繁殖する
②熱帯の病原菌が大増殖する
③ある日突然、想像を超える猛暑や猛寒波に襲われる
④空調用の電力費用だけで収入が全部なくなる(温度が高いと空調が冷えなくなるそうです)
⑤熱帯生物が大繁殖する
⑥家に蟻・ダニ・黴が大繁殖する
⑦洪水や台風が増加する
⑧木喰い虫・芯喰い虫の大繁殖による木や野菜の枯れ死
⑨スズメ蜂など攻撃性昆虫の大繁殖
⑩ねずみなど、都会の食料廃棄物に動物が大繁殖
⑪年中暖かい都会に有害動物の大繁殖
⑫公共の場や鳥などで人間へ感染する有害ウイルスの大蔓延
⑬花粉・黄砂などが大量に飛来する

まあ熱帯で生活している人であればどうにかなるのですが、元々温帯の日本が急激に亜熱帯になっていくとなると、これはとんでもない事態が、無防備・無抵抗な都会を次々に襲ってきます。そしてその影響は加速度的に深刻化するはずです。

ダニ・蚊・蚤・アブラ虫・黴・ねずみ・鳩・蟻・むく鳥・カラス・・・・など、従来は種類も量も少なく、大きさもたいしたことはなかったし、人間にとっては害にもならなかったものが都会の極度の温暖化や夏の猛暑によってどんどん大増殖したり、巨大化していくのだ。
そういう危険な所に、今貴方は住んでいる、そして地球温暖化・猛暑等によって、年を追うごとに、かつてない厳しい環境に住むことを余儀なくされることになる。隙間を目張りし、窓を密閉しないと、部屋には蚊・蠅・蚤・蛾・バッタ・カメ虫・ダニ・アブラ虫・蟻がうようよ入ってくるかもしれないのだ。そういう感覚が都会の人にはない。
ウイルスなどの病気がはやり、その被害は、短期間に急拡大する危険を孕んでいるのです。
私などは気が小さいので、そういう近い将来を考えただけでも「ゾー」とします。

・ある日突然、南の空から黒い雲のように大量の昆虫が飛来する。
・突如ネズミが大増殖し都会に出現する
・アブラ虫が大増殖し家の中に入ってくる
・病原菌を持った蚊や蚤が突如繁殖する
・鳥が増殖し、ある日突如大量に死に、あちこちに散乱する
・・・・・・・・

人々は殺虫剤をやたらと振り撒く、都会は殺虫剤と殺動物剤で充満し、あれやこれやで、窓をあけられず、全ての家でクーラーを一日中ガンガンかけまくるのだ。洗濯物は家の中で乾かすことになる。自動車も走れなくなる。野菜や肉は害虫や細菌によって大きな被害にあい、食べ物も高騰し買えなくなる危険性があります。
都会の人にとって小さな虫や生き物は、もっとも苦手であり、弱点でもあるのです。とにかく生まれて何十年ほとんど付き合ったことはない。そんなものが急遽、家の周囲や家の中に増殖したら都会の人々は、防御もできず、気が動転しパニックになってしまうに違いないのです。
「格差社会がどうのこうの、田舎の人は気の毒だ」なんて言っていて良いのですか?そのうち寒冷地の田舎のほうが、ずーっと良いなんてことも十分あり得ることですよ。
とにかく、都会の人は、虫や黴や小動物とは縁がないものと思いこみ、またそういうものが大の苦手です。
都会で最悪の状況になった時に、都会の人々や役所はどうするのだろうか?地震・洪水・台風への備えや対応は、経験もあるから対応できるとしても想定外の小動物や昆虫には全く対応できない。アレヨアレヨという間に都会は大パニックになる。何億~何千億匹のねずみや蚊や蚤や鳥がある日突然想像をはるかに超えて増えたり飛来したとしたら、貴方はどうしますか?
ヒッチコックの不気味な映画が現実になる日が近づいているのです。都会住まいの貴方は、心の準備や備えはしていますか?

「そんなもの起きるわかがない」
「そんなもの起きても、どうってことない」
「そんなことは起きてから考えればいい」
「そんなの関係ねー/そんなの関係ねー」ですって?

「そうですか」「それならそれでいいんじゃないですか?」
はいお休みなさい。
http://www.meico.org/kankyou_dangi.html

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108.自民党「とりあえず、福田康夫で間に合わせる」まさしく江戸幕末と同じだ

2007-09-14 13:29:11 | 政治
安倍さんが「僕ちゃん辞める」となって、福田老人「全然そんな気はなかったが、ご要望があり、しかたなく出馬することになった」
吃驚するんだが、安倍首相のイメージと福田さんになっても、さして大きく変わらない。顔かたちは違うものの、まるで兄弟みたいだ。
 ①お坊ちゃん首相
 ②かつがれ首相
 ③物静か首相
 ④できのいい首相
 ⑤上流階級首相
 ⑥頭でっかち首相
 ⑦八方美人首相
 ⑧誤魔化し改革首相
 ⑨自民党なれあい首相
 ⑩増税型首相(無駄容認首相)
 ⑪ソフトタッチ首相
 ⑫無力・非力首相
 ⑬格好つけ首相
 ⑭言いなり首相
 ⑮自民党寄り首相(小泉さんは何と言っていたかな?)
 ⑯さわやか首相(小泉さんはざわやかだった)
 ⑰オーラなし首相
 ⑱原稿ぼう読み首相
 ⑲見えない首相(なんとなく、おとなしい)
 ⑳頼りない首相
しかも福田さんも胃弱みたいな印象を受けるのですが、どうなんですかね?民主党との激烈な戦い、73歳立派な痴呆の年代・癌年齢・墓場一歩手前の老人ですが、大丈夫ですか?
福田さんは、どうも安倍さんのコピー首相だということらしい。「安倍お坊ちゃんがいなくなったから、さしあたってよく似たお坊ちゃん」がいないかということか?もし福田さんでなく、仮に麻生さんの場合であっても、やはり似たお坊ちゃんですがね。まあ「無難」であることと「歳喰っている」くらいが選考の根拠かな。
「一番強い大将が倒れた、二番目の副将のフクダ行け」みたいなもんだ。大将の次は副将、出番だからしかたないという感覚だ。非常時だから、災い転じて福とすべく、副将でなくても副副副副将でも力のある者のほうがいいのだが、自民党には、それだけの心のゆとりや度量が失せている。
混迷自民党を立て直す時期だというのに、どうしても”福田さんだ”みたい迫力・闘志が感じられない。
当然、福田さんでは、国民もあまり満足はしていない。安倍お坊ちゃんがあんな無様に白旗揚げて降参したのものを、福田さんだったら、期待に反して、素晴らしいパフォーマンスをするなんてことはありえないと思いますよ。

「自民党が変わる」
ではなく
「元の自民党に戻る」
という印象が否めない。

江戸幕府で徳川家慶喜が将軍になったのと似ている。ということは福田さんは、自民党最後の将軍になる覚悟なのか、その可能性は大きい。
小泉さんは勝海舟で、自民党が壊れたら、自民党政権から離脱し、来年以降の新党結成又は新政権に参画するのでしょうね。今の自民党の首相になるのはそういう面では、最悪な選択になるのを小泉さんは当然読んでいる。そういう意味で小泉チルドレンなんてのは、すでに、もう無用な存在=ゴミなんです。小泉さんは、”自民党をぶっ壊す派”だったはずですから。下手に、首相に返り咲き、ご臨終間近かの自民党の息を吹き返さすのはまずいですよね。
谷垣さんも、この際本当は自民党を助けるために首相になりたいが、周囲が全く無視しているんですから、どうしようもないし、多分谷垣さんも”自民党の限界”を感じている一人でしょう。「とりあえず福田さんで、自民党がぶっつぶれるのを待つしかないか」とね。
自民党も幕末の徳川家のように「まだ自民党の政権を維持しよう」「維持できる」と思っているのです。時局を読めないであがく敗軍前夜の自民党、あわれだなー。これも江戸幕末の光景と全く同じですね。
福田さん(慶喜)が、またまたいつか、唐突に大政奉還をするのでしょうか?
ここ半年、錦の御旗を掲げた民主党野党連合軍が自民党軍を撃破し、反乱軍の鎮圧、・・・・平成維新をどう進めるかという秒読み段階になっているのだが。
福田と麻生で無意味な決戦投票だなんて愚かしいことを恥ずかし気もなくやっている。この無意味な慌てふためく最悪劇場を冷ややかに見ながら、「もう長くはないな」と国民も完璧にあきれ果て、完全に無視している。「最後まで、本当に無能な連中だ・歴史に学べ」民主党も自民党に「愚かしいアガキはもう止めろ・無血開城しろ」という西郷隆盛みたいな人格の高い人物がいないのかな
まあ民主党になったところで、平成維新はほんの少し国民寄りの政治をするとか役人の悪を少しあばくとか、アメリカにほんの少しNOと言うくらいかな?でも、維新しないことよりはましでしょうがね。その程度ですから、あまり過大な期待はしないことです。それより政治が混乱することのほうが怖いですね。明治維新の場合も、足を引っ張る勢力があって、かなり混乱が続きましたからね、そういうことも覚悟しないといけません。
http://www.meico.org/p18.html「村上和隆の年頭所感」


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107.安倍首相の辞任についての政治家のお粗末なコメント

2007-09-13 07:12:56 | 政治
昨日、安倍首相が急遽辞任を表明しました。
自民党議員や野党議員を含めて多くの人がびっくりしていましたが、私は全くびっくりしませんでした。昨日の安倍劇場は、組織崩壊の典型的な現象の一つなんですが、そういうことに自民党議員は、もはや気づくだけの能力すらないのです。自民党は、お坊ちゃんと爺様のまとまりのない右往左往するだけの集団と化しているのです。
今年の私の年頭所感でも申し上げたように安倍首相は次のようなイメージなんです。自民党が何故あんな人を選んでしまったのかが不思議でなりませんでした。何故、参議院選挙大敗直後に自民党は安倍辞任を強行できなかったのか?理由は自民党の腐敗・分裂でしょうか?⇒安倍首相のイメージhttp://www.meico.org/p18.html
 ①お坊ちゃん首相
 ②かつがれ首相
 ③イケメン首相
 ④できのいい首相
 ⑤上流階級首相
 ⑥頭でっかち首相
 ⑦八方美人首相
 ⑧誤魔化し改革首相
 ⑨自民党なれあい首相
 ⑩増税型首相(無駄容認首相)
 ⑪ソフトタッチ首相
 ⑫無力・非力首相
 ⑬格好つけ首相
 ⑭言いなり首相
 ⑮自民党寄り首相(小泉さんは何と言っていたかな?)
 ⑯さわやか首相(小泉さんはざわやかだった)
 ⑰オーラなし首相
 ⑱原稿ぼう読み首相
 ⑲見えない首相(なんとなく、おとなしい)
 ⑳頼りない首相
 ・お飾り首相・見劣り首相・期待外れ首相・しがらみ首相・田中真紀子的首相・迫力不足首相・・・

昨日聞くところによると更に”胃弱首相”であったとのこと、胃が丈夫でなければ首相やトップは務まりませんし致命的です。

と全く評価していませんでした。私はあの3人の首相候補では谷垣さんが適任であるように思っていましたが、自民党は従来的な感覚で国民受け狙いで安倍さんを選んでしまったのです。
悪いのは安倍首相でなく、安倍さんを選んでしまった、凋落自民党の責任なのです。
会社の場合でもそうですが、会社で結果を出す人というのは、・①健康・②体力・③人間的な厳しさ・④精神力・⑤広く深い経験・⑥熱意・⑦勉強・⑧努力・⑨どんな悪条件でも耐え切り開く能力等々ですが、安倍さんや最近の自民党の多くの政治家には欠落しています。

今回の安倍首相の突然の辞任は、安倍さん自身は「僕なんかを何故、選んだのか、まずかったようだ、だから私は辞めます」というようなことであって、論ずる価値もないことでしかありません。お人好しの安倍ちゃんとしては、単に「僕ちゃん辞めたい」だったのでしょう。
周囲の方は突然の辞任の理由がわからないという政治家が多かったのですが、そのことこそが、今回の安倍辞任劇の根っこの原因であったのではないでしょうか?今回の参議院選挙でも明確になったのですが、安易な考えがまだ根強くあって、自民党議員の感覚の遅れ・ずれがあるのです。まさに江戸幕末の徳川の武士達のような感覚で政権を維持できるようにまだ信じているのでしょう。
今回の安倍辞任劇は安倍さんがどうのこうのということではないのですが、昨日の様子ではそういう他人事のようなコメントを発するお粗末な政治家が多かったように思います。事前に調査も分析も予測もされていない周章狼狽している無様な日本というか自民党や国会議員達、しっかり反省しないで次の首相を安易に選ぶでしょうが、多分結果はますます悪くなっていくことでしょう。
真の実力者の首相を一人に絞ることが出来なければ、自民党は急速に分裂が表面化し。次回選挙で大敗して行く運命でしょうね。私は谷垣さん又は小泉さんが望ましいように思います。その他の人を選ぶようであれば、もう自民党もいよいよ御仕舞いのように思います?
参議院選挙以前からもう自民党崩壊は筋書き通り進んでいるのです。
しかし民主党もそろそろしっかりして戴かないと、政権をとったら自民党より悪かったにならないことを望みます。昨日のコメントも単純な安倍批判のようなレベルの低いものが多く「民主党も大丈夫かな?」という一抹の不安が残ります。そろそろ次期与党として、もっと余裕のある格調の高いガッチとしたコメントが欲しいですね。
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106.もう駄目だと思った時、諦めたらもうお仕舞いだ。歳相応になんとかしろ、必ず蘇るから

2007-09-01 18:39:22 | 人生
歳を追うごとに”ガクッ”とくることがこれでもかこれでもかと何度もやって来るが、決して諦めないことだ。
私の60歳以降の過去を振り返ると、何度か「今度こそもう駄目だ歳とったなー」ということがあった。しかし、それらをことごとく見事に乗り越えてきた。64歳の今は、老いてはいるが、むしろある意味では以前よりきっちりし、元気に、老後への自信を深めたくらいだ。つくづく思うことは「諦めたらお仕舞いだ」ということと「若い頃のいろいろな意味の貯金があったなー」ということです。
なんだかんだと言っても若い時にそれなりに身体や経済や精神を鍛えておかないと、歳をとってからの困難は、そう簡単に乗り越えられない。やはり若い頃の努力・苦労は大切だ、貯金も、若い頃にそこそこ貯めておけば老後は何かあってもどうにかなるが、若い頃からの蓄えが少なければ、もろに崩壊に結びついていかざるをえない。
その上で、もう一つ大事なことは、「俺も歳をとった、いよいよ駄目だ」と思う心の弱さなんです。この弱気の虫は、60歳以降何度となく自分の行く手を阻もうとするのです。下手すると、まんまと暗い老後(悪魔の道)に引き釣り込まれてしまう。引きづり込まれてしまえば後の祭りなんです。
しかし簡単に言うものの、多くのご老人は、その都度かなり引きづり込まれてしまうものです。そういう人は一目見て、年々、元気なく、年寄り臭くなっていくはずです。それでも、まあとにかく脱出しようと試みることだ。私も何度も引きづり込まれたが、幸いにも脱出に成功してきました。
私の体験では、脱出は、慎重かつ大胆に行う必要があるが、人それぞれであって、「こうすべきだ」という誰にも効果的な方法はないのです。その人の状態や能力によって、とるべき対策や程度は異なる。しかしどちらにしろ「諦める」ということだけは、避けることが大事です。
でも「もう駄目だ」というふうに信じてしまう老人が多いから、相当大きな悩みで脱出できない人は、医者や先輩やアドバイザーに相談することですね。老いは日々自分との戦い・挑戦なのです。
http://www.meico.org/kokoronowakasa.html
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