村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

606.うつ病や認知症は精神だけでなく肉体の病気でもある

2025-02-14 08:03:11 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒ISOコンサルタント自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪(門真⇒萱島)⇒京都⇒滋賀(長尾⇒田中)
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
**物事は起きてからではなく起きる前にやる 村上原基人生勉強会**

うつ病や認知症は精神だけでなく肉体の病気でもある

昨今、豊で便利で平和な時代にも拘らず、うつ病、憂鬱症などになる若者や認知症の老人が多いらしい。精神科の病院の予約がなかなかとれないこともあるのだそうだ。精神病というのは、油断していると、ある日突如やって来るものなのだ。「自分には、まずありえない」などと安易に考えていると大間違いで、何か環境や状況が大きく変ってそれに順応できない場合やいろいろ揉め事や病気や事故が起き、最悪の場合、うつ病などになっているのに、医者にも行かず悪化させてしまうと、取り返しが出来ない。「俺は呑気で深刻に悩む性格ではない」などと気取っている場合ではない。人間というのはいざとなると極めて弱いものなのです。
与えられた体調や諸状況や環境や人間関係などの悩みが続くとか大きくなるとどんどん追い詰められてしまうのだ。そういう経験がないから偉そうなことを言っているだけなのだ。
精神病は精神だけの病気と思いがちであるが、そうではない。例えば精神的に落ち込んでも身体が頑丈な人はどうにか脱出できるが、身体の弱い人は、身体に症状が出て来てついに精神病が肉体病になってしまうのである。食欲不振・痩せる・眠れない・仕事も出来ず・歯磨きやトイレや入浴もいい加減になる。外見でも完全な病人になってしまう。精神だけの病であったら外出は出来ると思うが、外出が出来なくなり家にこもりきりになってしまう人が多い。その結果どんどん落ち込む。
例が適当かどうか分からないが、預金もなく収入も少ない貧乏な人は精神病になると普通の人より、当然、数倍落ち込み、お金があれば、いろいろ対処ができ治療に医者にも通えるのであるがそれも出来ない。
すなわち人間としての総合力が大事なのであって、総合力のある人は精神病になり難く、もしなったとしても回復が早いのである。病気がち・貧乏・家庭の家族の状況・仕事がつらい・人間関係が下手・能力が低い・運動しない・趣味もあまりない・・・なんていう総合力のない人の場合は多くは最悪な精神病になってしまう。
精神と肉体、精神とその他の要因とは直接的に結びついているのである。だから精神的に追い込まれると身体が震えたり、硬直したり、ひどくおびえたりするのである。更にもっとひどくなると眠れない、食欲がなくなる、気力が失せるなどの身体の症状に出てくるのである。脳と身体各部が的確に信号をやりとりできなくなっているのである。

  脳が元気で正常であれば、肉体は元気で正常に動く
    肉体が元気で正常であれば、脳は元気で正常に動く

適度な運動・睡眠・栄養・付き合い・会話・物書き・趣味は大事
精神病だから身体や運動や生活習慣や趣味は関係ないではない


卓球をやっていると、「卓球は頭脳でやるものだ」ということを実感する。瞬間的な手の動きは脳の指令で瞬時になされているのである。初心者で卓球を考えながらやっているようではまだまだ上手とは言い難い。手が動くのではなく、素早い瞬時の脳からの指令で反射的に動くのである。こんな素晴らしい誰でもできるスポーツはあまりない。身体は全て脳の健全な働きに支えられているのである。スポーツは身体を鍛えると同時に脳も鍛えておかないといけないのである。ということは卓球など軽いが俊敏な動きのスポーツは頭の老化を防いでいることになる。私が卓球をはじめたのは74歳の時今も続けているが是非始めることをお勧めする。
精神病や認知症になる人を観ていると、例外はあるものの、複数のいろいろな問題を抱えている人が多いのである。精神面を除いて、特に①身体の弱い人②性格が暗い人③運動しない人④無気力な人⑤身体が細い人や逆に肥満な人⑥家に籠りがちな人⑦趣味のない人⑧努力しない人⑨酒やパチンコや博打や夜遊びにのめりこむ人⑩逆に過剰に頑張り過ぎる人などは、精神病にかかり易く、直り難い。
精神的に弱い人は精神面だけで物事を考えがちだが、そうではない、もっと別の面を総合的に考えて自分を改善・強化していくことが必要なのだ。例えば身体、勉強、お金、運動、家、趣味、睡眠、健康管理、・・・
貧乏は原因にもなり、結果にもなる。同様に健康や運動や睡眠や栄養摂取など全てのことが原因にもなり結果にもなるのです。精神病自身も原因でもあり、結果でもあるのです。「鶏が先か卵が先か?」ということです。「精神的な症状が先か、肉体的やその他の状況が先か?」ということなんです。
精神でも肉体でも病気は悪い箇所だけが原因ではないのです。例えば、慢性便秘などの場合も運動不足・栄養不足・生活習慣・多飲酒・喫煙・睡眠など全部が原因なのです。精神病も同様又はそれ以上に総合的な原因が関係しているのです。やるべきことをやらない、止めるべきことを止めないのであります。
多くの肉体的な要因が精神に時々刻々影響を与え関係を保っているからなのです。精神的な働きで身体は動く、身体を動かす、内臓を動かす、血をめぐらす、老廃物を排除・排泄する…全てが脳に信号が送られ脳からの信号によって動かされているのです。
そして精神病は精神的な病気だけということではなく、総合的、総合力の問題、そしてバランスの問題なんだろうと思っています。もしなったら総合的に身体の全てを正常に戻す事が大事なんです。精神病が悪化するのはむしろ総合的に状況が悪化してしまいがちなのです。バランスも崩れ一番症状が悪い箇所が病状改善の足を引っ張るのであります。
総合病だから一つづつ、焦らずに満遍なく正常な状態に戻していくことが必要になるのです。逆に言えば総合的にしっかりしている人間は精神病になり難いし、もしなった場合でも回復が早いのです。
とはいうものの、精神病初期はとりあえず休む、あまり考えすぎず、当面の問題は忘れて、穏やかに暮らすことです。場合によっては投薬も一定期間続け、回復は症状が収まって一段落してからのことです。ぎっくり腰のようなもので、当面は寝て痛みがひくまで待つしかない、本格的に直すのはそれ以降なのです。自分の弱点が分かればそこをゆっくり焦らずに治していくことが大事な回復の鍵になることでしょう。ですから精神的に参った場合は例えば身体を休めるとか睡眠をとるとか、小旅行をするとか、身体を適度に動かすことで症状が軽減されるものなのです。

小豆でアンコを作るべく炊いてみました。用途はパンに塗るジャムの代わりに時々アンコを塗る。北海道産 小豆 (1kg) 国産 ¥1,139 税込を定期的に購入しています。 
 
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602.食後歯磨きしたら間食をしない

2025-01-24 07:50:39 | 健康・医療
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間食を止めろ
私は62歳くらいから歯を磨いたら間食をしない習慣を始め、82歳の今もどこでも歯を磨いた後は間食は一切しない。①歯磨き4回、②間食しない、③電動歯ブラシ使用のおかげで歯の状態はすこぶる良好である。82歳で28本の健康な歯を維持している。
私は絶対に間食しないが、これに対して、あちこちで、かつて間食を出されて食べなかった人を観たことはない。会合でも卓球の休み時間でも飴をなめ、何かしら食べている。私が間食をしない習慣を守っているのも我ながら凄いが、ほとんどの人が平気で間食する事に私は驚きを禁じられない。
私が間食しないということを習慣し続けられた原因は定かではない、というのも私はそれほど意志の強い人間ではないからである。でも20年も続けられた結果今入れ歯でなく、稀に通院する歯医者さんでも「年齢にしたらすごくきれいな歯です」と言われているということは、間食しないことを頑なに守って来たオカゲだとか確信している。でも周囲の人の状況を観るにつけ、『禁煙や禁酒と同様に、なかなか難しい』と思っています。食事の時又は食後すぐにお菓子やあれこれ食べて、それで一旦御終いにすることが大事です。ちなみに私は、現在禁煙・禁酒・金間食してます
間食を止められない原因

今年は雪がかなり少ないし、妙に暖かいです。でもこんな程度の僅かな雪が降りましたが、すぐに溶けました。今年は雪かきの車もまだきてません。

昨年の夏の猛暑が原因でしょうか?温暖化って怖いですね、大地震の引き金にでもならなければよいが
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601.冬に突如やって来る老人の身体の不具合

2025-01-18 20:50:55 | 健康・医療
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     🌸やっと繋がりましたね。やれやれ🌸

冬に突如やって来る老人の身体の不具合
なぜ冬に急に下痢が続くのか?

冬1月最近よく聞くことですが、お腹を壊し下痢状態が続いて困っている。ここ数日特に怪しいものを食べたという記憶もない。なかなか直らないし、かなり長期に下痢が続くという問題です。まあ若い人でも最近は起こるようですが、ここでは老人の冬の冷えに絞って話をしようと思います。というのは老人にとって冷えはなりやすいものであり、身体全体のことでもあるからです。末端に出現する現象で身体の不調がわかるのです。
何を隠そう、私も1月前半に同様なことが起ったのです。かつてこんなことはなかったですが、下痢まで行かないがどうもいつものごく普通の排便と様子が違うが、理由が思い当たらない、そういうことが続く最中、ある日温泉に行き足の爪付近をみたら真っ赤になっているのです。そこで足の爪の部分を力を入れてつまんでみたら凄く痛い。でも我慢して揉み続けました。耐えがたい痛みでしたが、5分くらい続けるとかなり傷みが和らいできました。そうこうしている内に2~3日後から下痢症状がなくなったのです。すなわち”冷え⇒下痢が続く⇒足の先が冷えてカチカチに固まっていた”ということらしいのです。
素人考えですが特に冬は足先は一番冷えが出やすいのです。そこがかなり冷えているということは、身体のほとんどの部分で血行がかなり悪くなっているということです。その結果症状として出易いのが、消化吸収もきちんとされずに下痢などになることです。下痢の段階で対策しておかないと知らぬ間に、内臓や身体全体にいろいろな悪い症状が出てしまいますので、早めに冷えの処置や治療をすることが大事です。暖房で身体が温まるがでも足先・手先・耳などがカチカチになって、ひどくなるとしもやけ状態になって、崩れてしまっていることを知らないでいるのは怖いことです.
まずいことは、そんなに手足耳が冷えてひどくなっているのにあまり深刻に対処していないことです。
冬のしつこい冷えは老人には内臓やいろいろな身体部位にかなり悪さをします。手先や足先や耳や頭や首などを冷やし過ぎると同様にいろいろ不具合が生じますから、これらのケーアもしっかしやって、末端が冷えていないか注意しましょう。
そこで日頃特に冬は足の指を小まめに確認しましょう。冬は一日一回はやるべきです。
①足足先が赤くなっている
②足先の指をつまむといかなり痛い
③足が冷えている
④冬になると足先がしもやけになる(手や耳も同様)
⑤足先以外に手の先や耳についても①~④を確認


そしてもし冷えていたら
①痛くても足先の爪の部分を入念にゆっくり揉む、出来るだけ入浴中にやる
②入浴し足先を良く温める
③電気アンカやホカロンなどで温めるのもよい
④足や足先ストレッチする
⑤靴下やスリッパやマフラーや帽子や耳マフラーなどでしっかり保温する
⑥外の冷たい道路や床などに長くいて冷やさないようにする
⑦もし足が冷えているようだったら家で、足先などをすぐにケアーする
⑧寝ている時に布団で暖かなようで実際は足先や足そのものが、かなり冷えている場合があるのでアンカなどを弱で入れておく

話は違いますが例えば、山火事や巨大台風や洪水や土石流や野菜やコメの不作が頻繁に世界各地で起きていることを放置すると地球温暖化がどんどん進みついに最悪の事態になってしまうというようなことと同様なことです。小さな一見関係なさそうな現象をいい加減に見過ごしてはならないのです。

爪水虫ってご存じですか?まずご自分の足の爪をしげしげとご覧下さい。白くなっていたりぐちゃぐちゃになっていたり、ボロボロになってませんか?もしそうならばまず医者へ。

写真でみるとまあ普通ではありません。このような場合は皮膚科で診てもらいましょう。医者が削り取った爪の一部に白癬菌がいるか検査し、白癬菌が見つかれば爪水虫と診断されます。そして薬(※市販薬はかなり高い)をくれますから毎日1回爪に塗り続ければ、まあ大体一月くらいで爪が見違えるようにきれいになってきます。再度医者で検査してもらい大丈夫となれば完治で終わりです。
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594.高齢者は腰痛で運動を諦めるか、それともどう戦うか

2024-10-18 12:50:12 | 健康・医療
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高齢者は腰痛で運動を諦めるか、それともどう戦うか

先日卓球仲間の女性に久しぶりに会って「最近腰が痛み足がしびれるようになり心配しているが医者からは卓球を控えるように」と言われたらしく少し落ち込んだ様子だった。
昔、テニスやジョギングをやっていた私は30年以上腰痛としびれに悩まされ続け、医者や長く整体にも通ったこともあったが、結局現在は医者や整体とは決別し、コルセットを腰に巻き付けて今も身体を毎日決め事のようにして動かし続けている。高齢者は絶対にきつい運動をやり過ぎたり、無理はいけないが、腰痛だ、しびれだと言って運動習慣や身体に負荷をかける事を諦めて捨ててしまうのは結局かえって自分の老化を早め、病気がちにしてしまうように思う。
腰痛が起きるとかばってじっと安静にする人が多いが私の場合は山暮らしだったので、外に出て何等か身体を動かし続けていた。当時を思い出すと腰痛との闘いの日々であり、悪くなっていく時があったりで、あまり調子が良い日はなかったと思う。それでも負けずに戦う精神は保って今日に至っている。
しかし「私の場合に良かったから」と私の体験を女性に押し付けるのには、かなりの無理があるので、「ある程度軽く卓球もやったほうが良い、あまり心配や思い悩みはしないほうがよい」とだけ言っておくしかありませんでした。やはり自分で何とか腰痛やしびれと向き合っていくのはそう簡単ではないし、高齢女性は多くの場合、必ずどこかで挫折すると思う。
とにかく毎日傷むし、もう歳だから、医者に言われたから、面倒臭いから・・・結局前向きのことより後向きのことを選んでしまう。医者もどちらかと言うと”後ろ向き助言者”に過ぎない。そういう医者の態度を安易に責めるのは間違いで、色々な人を多数診察する医者には一般的な助言をするのが精一杯であろう。
あとはやる気のある患者自身がどう我慢強く取り組むかでしかない。
私の場合は、基本的に医者の言うことは半分しか受け入れないし、腰痛に関しては医者のアドバイスは60歳以降は完全に無視して来た。彼らの言うことは私個人について言ってくれてるのではなく、単なる一般的な事を言うに過ぎない。医者は私の体力・体質や私の過去も、現在の詳細な暮らし方も、心情ややる気も何も分からないので私個人にあったアドバイス・助言は到底無理なのである。
占い師や相談専門家が勝手に個人に誠しやかに細かいアドバイスをすることがあるがあれは全くの嘘・インチキである。当たる場合は「千に三つ」程度で、ごく稀でしかない
腰痛にしろ何にしろ医者のアドバイスを100%信じるのには無理があり、ましてや占いや相談者などに頼るべきではなく、本当に直そうとするのであれば、一番頼るのは自分自身であることを肝に銘じるべきである。いろいろの参考情報を取り入れつつ「俺はこうする」なのである。
話は少しそれるが人口密度の極めて低い田舎暮らしの私はワクチン注射を最近しなくなった。なぜならば、ワクチンを短い期間に7回もうつというのが異常に感じたし、次々に何らかの毒素を身体に入れ続けることにさすが疑問を持ったからであるし、田舎でほとんど人込みに行くことがないのに必要なしと思ったからである。ところが「高齢者は皆うつように」という一般的な指導だけが行きわたっているのに不信感を抱いたこともある。「高齢者は皆、全員うて」ではなく「打つべき高齢者はどう、うたなくても良いのはこれこれの人」という発信もほしいのである。
高齢者の健康や福祉や災害その他多くの問題は、同様に問題の解決方法の選択を間違ってしまっているような気がしてならない。まあそんな例をだすまでもなく、役所や医者から一律に出される指示も怪しいと疑うべきだと思う。

我が家は、平屋で今年の猛暑で更に断熱工事を追加してやってきたが、あと一か所南側の屋根に近い壁の断熱を業者に頼んで工事する予定だがそれに先立って破風と母屋の木の板の塗装が剥げ始めたので急遽午後45分かけて塗りました。

作業はやや傾斜のついた波板の上に板を敷いて、そこに梯子で上り水性塗料を塗りました、案外やり易く出来栄えもまあまあで、他の家の同じ部分はすでに30年以上経過し塗料もはげ木も傷んでいますが、わが家のように自分では出来ない構造なので、わが家はかなり光り輝いています。翌日二度塗りも完了がっちり修理を終わりました。

そして後日、壁の断熱リフォームしてこうなった


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591.夏の過ごし方を真剣に見直そう

2024-09-17 08:44:17 | 健康・医療
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夏の過ごし方を真剣に見直そう。
  今年の猛暑の中の暮らし方を総括する

今年の夏の猛暑は81.5歳の老人にはかつてないほど、かなりきつかった。毎日が地獄だった、それでも必死にいろいろ工夫し猛暑の夏の過ごし方を模索し耐え抜いてきた。まあ私はつらい中でも上手く乗り切ったほうだし来年以降の猛暑の夏の過ごし方をかなり確立出来たと思っている。
 ①酒ビールは2年前からやめている
 ②通常毎週やっている卓球は全面的に中止
 ③昼寝
 ④断熱の見直し
 ⑤早朝散歩
 ⑥夕方運動
 ⑦部屋の改善
 ⑧エアコンの使い方
 ⑨食事を普段通りきちんととる
 ⑩無理せず慌てず耐える

そして今夏の基本ポリシーを纏めてみると
 ①普段使う部屋を一か所に集約そこを一日中エアコンで冷やす
 ②運動は日中は中止し朝晩涼しい時間にしっかり運動する
 ③家の内外全手を徹底して断熱する
 ④夜寝不足の場合は、眠い時は昼寝する
 ⑤夏8~9月は外出・旅行を控え夏籠りする
 ⑥普段で出来なかったことを夏に部屋でやる

 ⑦
そしてごく最近9月中ばに、私は10畳の部屋に必要なものを集結、その部屋の周囲は廊下や別の部屋で、ある意味二重に断熱されている部屋なのだ。そこの部屋を重点的にエアコンで一日適度に冷やし続け電気代の効率化している、トイレや風呂や食事を除いてその部屋で過ごすようにしているこの部屋を私は「北海道の間」と呼んでいる

 今月も猛暑はむしろ8月以上に過酷。【耐える事と独自に工夫改善する事】の大切さを改めて思い知らされた夏でした。10月も無理せず疲れ切った身体を労わりゆっくり回復させて行きましょう。涼しくなったからと急に元気になると夏の疲れがもとになって身体はむしろ不調を訴えることにならないように
この夏ナシやぶどーやスイカなど果実や多くの野菜まで壊滅的にやられているそうです。肉や玉子や魚も不良。従来の農業や畜産では限界だそうです。もう従来通りのやり方が通用しなくなってきそうなのだ。これらの食材の価格高騰の心配ばかりでなく、老人の夏の暮らし方も余程真剣に改善が必要なようだ・・・・

自転車でサイクリングは猛暑であまり出かけませんが、タイヤが丸坊主であるのも気になっていました。アマゾンでタイヤ(5580円)とチューブ(1483円)を買い取り替えました。





この自転車はもともと700×25cですが、リム幅を28cにしてみました。乗ってみると従来は幅が狭過ぎでしたが、やや安定感が増したように思います。(25cの自転車に28cのタイヤの装着は可能です)
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590.猛暑の夏の過ごし方は正しかったのかが秋以降に表面化する。

2024-09-05 08:05:33 | 健康・医療
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猛暑の夏の過ごし方は正しかったのかが秋以降に表面化する。

今年の夏は歴史的な格別な猛暑であった。また速度の遅い・迷走台風がきて日本中を大混乱させてくれた。そういう厳しい猛暑の環境の中でどう暮らしたかが次の季節になって身体の好不調になって表れてくる、私が気になるのは、この猛暑の夏にスポーツの大会や個人的にスポーツを未だに従来通りやらせている、やっている人が多いことだ。
歴史的な猛暑がやってきているというのに、何の疑問もなくスポーツ大会なんかやっている場合じゃないと思うんのだが?せっかく健康のためにやっているのに身体を大きく害してしまう。そんなことが許されてよいのだろうか?この際夏のスポーツやイベントなどを基本的に検討し直すことが急務である。
何か大きく変ったと思える場合は、即座に従来からの習慣ややり方を厳しく点検し迅速に対処することが大事で、そうしないと取り返しのできない事態になってしまうことを覚悟しなければならない。「今までなかったから今後も起きない」と考えがちなのだが、これが落とし穴なのだ。巨大台風や巨大地震も個人ですぐに対応策を考え実施すべきなのである。
私は81歳と高齢でもあり夏の突入時点でこの夏の過ごし方を自分で決め、守ってきた。その点私はかなり時代の最先端を走っているのだと思う。私の場合は、今年8~9月はいつもやっている毎週の卓球やその他普段はやっている無理な運動も全て止めた。きわめて当たり前の処置であると思うのだが
夏にいろいろな大会が多く開催されその結果高校生や学生や社会人までもハードな練習と試合を無理やりやらされている。これは国民の健康に対して重大な危機であると私は考えている
とんでもない猛暑の夏でもドーム球場だからいい、夜にやるからいい、色々熱中症対策をするからいいというそんな生易しいレベルではない。「夏は無理な運動は一切休止する」が基本原則とならなければ、もはや人権侵害と言っても過言ではないまあ大丈夫だろう程度の低い認識では非常に困るのである
「夏、夜もエアコンかけっぱなし」なんてもう限界を遥かに超えているエアコンが普及したのは昭和60年頃、私が40歳以降の話である。今や一部屋に1台の時代に、そして夜もつけっぱなし、さあ今後どうなって行くのやら?考えただけでも恐ろしい。夏に停電や災害でも起きたら多くの人が熱中症にかかってしまう。・・・・・
昔冬は家に籠ったが今年の夏は私はほぼ家に籠っていた。それがこの猛暑では当然だと考えたからである。夏は何もできない時代が到来したのだ。そして朝晩の涼しい時間に散歩や汗をかく運動をするようにした。夜眠りが浅くなるので、昼間眠くなったら、時間に関係なく昼寝をするようにした。これも、そうするのが自然だと思ったからである。
また酒(ビール)は2年前から止めていたのでそれは今年の夏も守れたことは良かったと思う。真夏の炎天下で汗かいて夕食前にキンキンの酒(ビール)を飲むのは胃腸や肝臓を弱らし結果的に体力や免疫力の大きな低下につながる。猛暑の中過度の飲酒(ビール)の悪習慣も国民の著しい健康低下につながる由々しき事態だという認識が必要になって来る。水を飲めというあまり、アイスや氷やジュースも過剰に食べ・飲み過ぎがちだが、これも良くない。
この猛暑での運動などの私が守っている留意点は
 ①無理な運動や作業は全て止める。体温が上がる無理な外出も避ける
 ②スポーツ競技大会の応援や観戦は止める
 ③朝晩の涼しい時間に散歩や汗かく程度の運動をする
 ④あまり冷たいものを飲み過ぎない
 ⑤酒(ビール)は飲まない
 ⑥眠い時は日中でも昼寝する
 ⑦部屋にいて座っている時間が長くなるので時々立ち歩きなどをする
 ⑧身体の体温が上がらないように注意する(エアコンや扇風機)
 ⑨部屋ででもよいがストレッチや筋トレをする
 ⑩食欲低下や便秘や血圧アップに気を付ける
歴史的な夏の猛暑に遭遇しても、危機感は政治家・役人・スポーツ団体や先生や企業経営者は持っていないというか遅い。政治家はとにかく何でも遅い、早いのはいい加減な公共工事くらいのもの。大丈夫ですか?
最近米不足が言われているが実は政府は備蓄米を持っているらしいが、全く放出していない。全く状況把握ができていないし、出し方の基準さえ決まっておらずお粗末な政治の典型である。私としては「出します」と言って1~2回少し出しておけば、それで国民も安心すると思う。ところが農水省大臣が2度も「出さない」と言ってしまえば、買い占めを煽るようなものだ「この阿保め」。そもそも今回のように急激な米無しや価格急騰をホッタラカシにすることがお粗末過ぎる。お米情報をネットに出すとか臨機応変に備蓄米を小出しにするように工夫するべきだねとにかく政治馬鹿、指導者馬鹿の時代、お粗末すぎるあまりに無能な政治がこの国を滅亡へと導く、しっかりしよう国民一人一人時代の急変は早期に発見早期に対処しないと手遅れになってしまう。政治家や役人はそういうことを予想し早期対応するのが使命なんですが、現実はむしろ一番下手・苦手ということが大問題、国の命運にかかって来るんです。
医療費の増大、医療のひっ迫、国民の健康の低下が問題になっているというのに平気でいる・・・・大体スポーツという虚業にあまりに熱意を注ぎすぎるのも何となくこの国の行末が暗示されいるように思えてならない。この際虚業にあまりに熱意や税金などをかけることを考え直すことが大事だと思っている。現代は【虚業・虚事・虚飾・虚栄】があまりにも多すぎる地球温暖化の原因も多くの人間の無為・無駄な欲望によるものだということを思い直してほしい。
私は健康な暮らし・安全第一・質素・倹約・無欲をモットーにしている
 スポーツ競技に異常な関心を持たない
 ペットは一切飼わない
 自動車は所有しない
 旅行はしない
 都会に住まない
 自然と共存する
 贅沢はしない 
 家の修理は古材を使って自分でやる
 断熱をする

 ・・・・・
「個人だから環境負荷を出してもしれている」という考え方は私は、一切しない、どんな細かい事でも環境負荷削減に日々努めています
そういう地道なことが気候を正常に戻し猛暑を改善することにつながるのだが?
なにしろ歴史的な猛暑に突入した以上は夏の過ごし方を自分なりに大きく変えてみることが大事ですね。貴方の夏の新しい過ごし方は?

パナソニック 口腔洗浄器 を7月23日に購入し一カ月以上使ってみた。私の歯磨きは従来は普通の歯ブラシ3種類と電動歯ブラシと歯間ブラシ・歯間クロス・歯石とりを使ってきた。しかも一日4回きちんと磨いてきた。そこへ今度口腔洗浄器を試験的に買ってトライしてきた。結果は良好で大きな効果があることが分かった。

冷蔵庫の製氷室が凍って付近の部屋にも霜がつき引き出しが開かなく一年以上ホッタラカシ。台風が襲来する中、冷蔵庫の電源を切り格闘する事1時間やっと製氷室の霜と氷が取れやっと正常に戻った。久しぶりに冷蔵庫が正常に戻り、早くやっておけばよかったと後悔しました
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582.医者を信じない頼り過ぎない、医者には限界がある

2024-06-14 20:54:08 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒ISOコンサルタント自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*********村上原基人生勉強会*********
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
医者を信じない頼り過ぎない、医者には限界がある(整骨・整体師も含む)
自分の、自分による、自分のための自分独自の健康管理
   天は、自ら助ける者を、助ける
  「医者が何でもどうにかしてくれる」という考え方はダメ

かかりつけ医や緊急時に医者にどうしてもお願いすることは次のこと
①血液検査②注射③投薬④専門機器による検査⑤緊急処置⑥手術など素人には出来ない検査や処置
高齢者の私は、普段の自分の健康については医者は誰であれ、あまり頼りにしない。医療に関わらず何でも、「最終的に判断し決断するのは自分自身であって医者ではない」と考えています。なぜならば医者は私の身体や暮らし方や健康管理や私に関するデーターをあまり持っていない。基本は自分で検査し自分で判断する。私は、朝昼晩に血圧を計り、記録している。そうすると一日の傾向や季節変動など自分自身の血圧状況が厳密に分かるのである。
自分で検査し・記録し、自分で判断し、自分で対策する。
そのためには個人も医者レベルの知識が必要、今は一般人でもインターネットなどで知識はいくらでも得られる。医者の言いなりにもならないで済むのです。医者の公式な判定基準は厳しく、画一的で断定的で、その基準が自分に当てはまるとは限らないが、強引に当てはめられてしまう。医者としても「一応言いましたよ」程度。例えば腰痛や胃の調子が悪いとか老化や夏の不調などは医者に聞いても大した答えはもらえないことが多い。それも無理ない事と言えばそうなのだ、医者は私の傍にいて又はインターネットでデーターを受信するなど四六時中私に関わっているわけではなく、赤の他人に過ぎないのだ。
それに反して、自分は自分の身体の状況及び自分の生活習慣や身体の不調の原因を100%知っているし、例えば血圧検査や簡単な測定なども一日中家庭で出来るのに対し、医者は通常それが出来ない。「健康は自分で管理し維持する」が大切なことなんです。私は、朝昼晩に血圧を計り、記録している。そうすると一日の傾向や季節変動など自分自身の血圧状況が厳密に分かる。もっと自分自身の健康状態を医学的な見地から日々見詰めていくべきなのだ。禅で言うところの「自己を自分自身をしっかり観よ、脚下照顧」なのである。医者はそういう24時間・30日・1年の状況は分からないしデーターはとれない。しかも医者はそういう問診さえあまりしない。すなわち患者のことをあまり分からずに診察して、まあ適当に薬や注射や助言をしているのに過ぎない。そういう全体を判断するのは自分が一番適切なのだ。私のような高齢者の血圧が少し高いと言ってやたらに降圧剤を服用させるのも困ったことである。高齢者の血圧は少し高くてよい場合が多いが、降圧剤の服用は慎重さが大事で、場合によってはかえって症状を悪化させてしまうことも多い。
テレビなんかででも「具合が悪ければ自分で勝手な判断をせずに医者に行って下さい」と安易に言うが、まあそれはそうなんだが、私は、まず自分で考え症状や原因を明確にし更に対策を自ら考えることが先決のように思う。私が言いたいことは「そういう習慣を持て」「原因くらい自分で究明せよ、占い師じゃあるまいし、それを全部医者にやらすのは酷だ」ということなのです。あまりいつも医者をべったり頼るとか安易に医者の言うことを軽々しく信じ過ぎてしまうととんでもないことになる。忙しい医者は患者の事を馬鹿丁寧に深くは調べたり考えることはせずに、取り急ぎ,限られた時間で一般的な処置を決めてしまいがちなのです。大工や剪定なんかの場合も同様なことが起きるので私はかなり注意をしている。最悪の場合はひどい経験不足だったり、詐欺に近い手抜き工事になる場合もあるから怖いのです。
  自分は何も調べず、考えもせず、専門家に無批判に100%丸投げしてしまう。
私は大工も木の剪定も自分でやっている。大工さんや剪定を業者に頼むのは、自分では出来ない規模や相当高いレベルの仕事の依頼をする時だけである。そんな場合でも私は作業や出来栄えの監視は忘れない。 専門家や業者というのは100%べったり依存・丸投げする、そしてそれが当然のように思っていると、とんでもない事になるが、そういうケースが頻繁にニュースで流れることがある。でもニュースにならないで知らぬ間のひどい目にあっている場合も案外多い。特に老人のことを若い医者に相談なんかしても、彼らに老人の暮らしを理解することは無理で、結果的に一般的な処置しかしてもらえませんからね。その人には副作用があり得るなんて場合でも強引に投薬や処置してしまうなんてこともありえるのです。
正直な話、医者にどうしても行かないと出来ないような①血液検査②注射③投薬④専門機器による検査⑤緊急処置以外で医者の言うことが私の健康を劇的に改善したことはほとんどない、少なくとも「私のような高齢者の健康管理についてはほとんど役立たない」と思っている。医者が曰く「そんなことは医者の仕事ではない」それでも医者に頼るという人は自分の健康や命をその先生に預けたという恐ろしいことになってしまう。私はそんな安易な危険なことは絶対にしたくはない。
厚生省などでも高齢者にかかりつけ医をつけ医者にお任せ方式を推奨するのはいかがなものであろうか、医療費がかかるだけで、効果少なしだと思っている。腰やひざが痛いと整骨院通いで大して良くもならないのに気休めに通院を続ける人が多く、自分で治す気のない患者とそれでうまい汁を吸う整骨医が医療保険料を無駄に浪費している。
私なども、ほとんど一生継続して悪玉コレステロールなどの同じ薬を毎回服用されており、大きな変化もなく、調子が悪くなくても2か月毎に医者通いをしているが、老人患者で医者が良しと判断した場合に限って、6カ月~1年分薬をもらえば医療費も減り私などの高齢者の通院の負担も減るのだが・・・・どうも厚生省か保険省かが2か月以上は薬は出さないということらしく、その結果互いにムダな時間や手間やお金を出費していることになる。

昨年ご近所の人からラッキョウの苗2年物を戴き家の前の空き地の畑に植えたら今年はかなり大きく成育しました。昨日少し収穫し甘酢に漬けてみました。2週間後に食べられます。成功すれば残りも順次、甘酢づけする予定です。


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580.2年前にビールをスッパリ止めた、嘘のように身体の調子が戻った

2024-05-08 10:55:28 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
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趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
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*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**

2年前にビールをスッパリ止めた、嘘のように身体の調子が戻った
ビールや飲酒の悪癖を何だかんだ言わずに、とにかく止めてみろ
夏のビールが身体や健康に良いなどと誰も言ってはいない
暑さに対しエアコンや冷たいものに頼るのはよくない

今から4年前初夏に急に原因不明だが身体の具合が悪くなり、ひどい食欲不振・吐き気・頭痛・やる気減退などが襲ってきた。そこで内科の医者で診てもらうと結果的には何も悪い箇所が見つからない。どうも推測に過ぎないが「自律神経失調症」という訳の分からない病名に落ち着いた。そして同様なことが3年間続いた。「こりゃいよいよ俺(79歳)もダメか」とつくづく落ち込む日々であった。まさに男の更年期症状、時あたかも世の中でコロナや夏の猛暑がひどくなり始めた時期だった。
当時は原因が何か考えが及ばない状況であったが、今になって冷静に当時を振り返ると、調子が悪くなる77歳以前は、まだ元気な頃だったし、近所の人とまだ若いつもりでやりたい放題だったかもしれない。夏なんかも汗かいてビールぐいぐいが日課であったし、そこに夏の猛暑が来た。ネットによると猛暑でビールは最悪と言うこと。
高齢者は年々確実に、老いて行くことを忘れてはならないし、猛暑などが一挙に老人の私の身体に鞭を打っていたんだろう。長いこと夜間頻尿や夜の鼻づまりや眠りが浅いや慢性の腰痛だけは依然良くならないが必死で動かしている・・・そういうことを老人としてきちんと暮らし方の改善に結び付けるべき時期だったのだろうが、やらなかった。それが、3年続いた身体の不調により、やはり4年目にしてついに大きく心が動いた、決断しいろいろ生活改善を始めた。そして現在どれがどう効いたかは定かではないが、とりあえず81歳の今はやっと身体の調子が戻って来たというわけである。ヤレヤレだ
大したことはやっていないのかもしれないが、地味だが改善内容及び従来から続けてきたことは次のとおりである。
 ①ビールは完全にやめた
 ②ついでに酒も完全に止めた
 ③朝の一杯の水を飲むことを徹底
 ④一時的に止めていた朝の散歩を完全回復
 ⑤一日1~2回ラジオ体操や運動
 ⑥一日1~2回24式太極拳(かなり難しく意外とハード)
 ⑦家の中で座る時間を意識的に更に減らす
 ⑧夜間頻尿従来冬は4~5回だったのが1~2回に安定してきた
  (何が効いたかは定かではなくあれこれの相乗効果と考えている)
 ⑨鼻炎を直し、特に夜の鼻つまりの苦しみがほぼ解消
 ⑩サプリを改善(ミネラル追加・ビタミン変更)いまだに継続している
 ⑪3種類(栄養・涙・チクチク解消)の目薬点眼を徹底
 ⑫腹6~7分目くらいを維持、満腹まで食べない
 ⑬身体を一日中冷やさないように衣服・靴下・帽子・腹巻・マフラーで防護
 ⑭顔・口・目の周辺・耳・手・足などのマッサージやストレッチ
 ⑮一日2回般若心経などを大きな口をあけ顔も動かして唱える
 ⑰冬寝る時もわざわざ薄着にならずに厚着のまま寝る
 ⑱寝る環境の快適化(枕・上下に毛布・寝る前に布団を暖め・寝る直前の換気)
 ⑲結果的に睡眠が以前よりかなり安定
 ⑳寝て約5時間後に身体が痛くなる時点で起き上がり排尿やウガイ
 ㉑従来からやっていたが一日4回歯磨き、間食しない
 ㉒タンパク質・ミネラル・ビタミンなど栄養吸収には注意
 ㉓11時寝る、7時に起きる、夜更かしや寝貯めはしない
 ㉔夕飯が済み歯磨き後は一切飲食はしない
 ㉕朝9時までに100%排便する(きちんと管理している)
 ㉖断熱の更なる徹底などで最低の冷暖房で夏の猛暑や冬に寒さを緩和
 ㉗週一回の卓球を続けている(若い頃はテニス・ジョギングなどやっていたが)
 ㉘毎夕方夏にビール飲み会やいろいろな悪い付き合いを絶つ
 ㉙
 ㉚

エアコン冷房や部屋全体の暖房は推奨されてはいるが、あまりに依存しすぎるのは長期的にはマイナス、厚着薄着で対処したり、日頃身体を鍛えておくことも大事であり、そういうことは全くせずにガンガン冷暖房に頼るのは良くない。
これらの相乗効果ではあるが、ビールと酒を止めた効果は最も大きいような気がしている。『真夏にのど越しの美味いビールの呪縛からやっと逃れられた』それまでは麻薬患者のように飲まなきゃいられない状況だったと思う。夕方食事の前のビールはかなり冷たいので胃腸を冷やし、食欲を減退させてしまう。アルコール・酒は胃腸や肝臓や腎臓や鼻炎にも悪い影響を掛け続ける。内臓や鼻や脳に良い効果など全くありえない。脱水、食べ過ぎ、飲み過ぎといったことも起こる。その他、大腸癌 胃炎による食欲不振 痛風。悪いと知りつつのど越しのビールの魅力にまけてしまう。
ビールとプリン体の関係について少し見ていきましょう。良く飲まれているアルコール100gに含まれるプリン体の量は、以下の通りでビールは多いらしい。老化する身体にとって優しいということはない、毎日夏の夕方老人の身体に鞭をうち続けることに良い事などはありえない。
何しろ暑い夏にキンキンに冷えたビールをジョッキ1~2杯毎夕方飲むのは身体や内臓を冷やしてしまう。若い時ならいざ知らず老人にとっては悪習慣の何物でもない。だからのど越しのあの美味しいという欲望を完全に捨て去った。そうしているうちにビールを飲むと考えるだけで「嫌な気分」になるようになってしまって、ビールを飲みたくない。いかに甘い誘いの言葉があっても、どんなに夏汗をかいても、今は飲むことはない。そして、その結果非常に身体の具合に変化が生じてきた。
まあそういうことで3年間だけでなく長年の身体の不調さえも、ほぼ直ってしまったのだ。鼻づまりはなくなり夜眠れる、夜間排尿が大きく減り、頭痛も食欲不振も便通の不規則さも、知らぬ間に無くなってしまったのだ。「ばんざーい」だ
そこで皆さんに今年「60歳から夏のビールを止めたら」と助言するのだが、まず私の言うとおりやれる人は万に一人もいない。ということは、私がある日突然自発的にビールを止めたのはすごい精神力のなす技だったのだろう。
夏の夕方のキンキンに冷えたビールのように、人生において何らかの呪縛にはまり続けている人は多い、呪縛例えば、都会暮らし・女好き・過食・肉好き・欲深か・羞恥心・人見知り・麻薬常習・熱狂ファン・頑固・パワハラ・・・・・
夏の夕方のビールを続けるのも・きっぱり止めるのも、自分次第、麻薬も全ての悪性の依存は、自分が止めるかどうかが自分の将来を決定するのだ。大事なのは自分の意志の強さと決断である。
・ビールも麻薬もあらゆる悪癖も止めてしまえばその効果は確実に出てくる
・美人信仰も止めてしまえば、より魅力的な女性に巡り合える
・プロ野球のファンなんかも止めてしまえばその愚かさが分かる
・頑固はなかなかやめられないがやめられたら友人が増え、随分楽にもなる
 ・・・・・色即是空 空即是色・・・・

Yさんの家の庭のピザ窯で、半日ゆったりピザを焼いて食べた。
大きな薪窯で作るピザは美味しい
        
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574.老人に多くなる首痛に首コルセットがお勧め

2024-01-22 19:23:33 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
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専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
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*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
老人に多くなる首痛に首コルセットがお勧め
私はこれで10日以上就寝中も含めて一日中装着しています。今まで首がギクッとなったり、ひどい痛みが出ることがありましたが、これでそれらは解消されています。卓球も中止し1月続けて様子を見ようと思います



首が弱っているとやっと気づきました。首は本来はまっすぐ上に直立していて、左右後ろを見るために旋回できる潜水艦の潜望鏡みたいなもんなんです。人のアキレス腱(弱い部位)とは本当は首の事だと思います。高齢とともに首も例外でなく弱るということで、確かに首と言うのは見るからにリスキーなのです。首のサポーターがあまりに気に入ってしまい、まだ一日中つけています。
 実は本当は老人の首はかなりひどく傷んでいるのだが、ただ通常、腰は動かし、かつ負荷がかかるが、首はじっとしていることが出来る、もし首をかなり動かす場合は、もっと多くの人に痛みが出るはずだ、老人が首を動かすスポーツや作業を続けると時々ひどい痛みとなるはずなのだ。しかしだからと言ってどちらも使わないでいると逆効果でむしろ結果的に悪くなってしまう。確かに首を鍛えるなんてことを普通の人はほとんどしない。今の若い人はパソコンやゲームばかりで、確実に首が前かがみになり、痛んでいるはず。腰はかなりよく使うが首はほとんど使わない。首も適度に使い、筋肉を維持しておくことが大事であり、また首も腰も姿勢を良くすることは基本として大事、場合によってはどちらもコルセットをすべき時はするほうが良い。腰痛でも、どうしても歩かなくてはならないので腰痛コルセットをはめる人が多いですが、首はコルセットをしている人は見かけません。女性に肩こりが多いのは運動で首を使わず弱っていることも原因の一つ腰痛の原因は腰の使い過ぎと間違った腰の使い方だが治すのも腰を使うことと正しく使うことなんですが首も同様

1月11日に首筋に痛みを感じそのまま痛みが強くなり、続きました。首を動かすとピリピリと来る,寝ても首周辺がかなり痛くなり頭を持ち上げたり、寝返りさえ打てない。しかたなく昼間も安静に寝ること2日やっとひどい痛みについてはかなり改善し起きていられるようになった。首筋が痛む経験は今回が初めてではなく2年前の春さきにも突如首が回らなくなったことがあり、その時は痛みが引くまでに数日かかりました。その後は単に一時的な痛みと思って忘れていたところに今度の再発でした。腰痛のぎっくり腰みたいなもののように改善せず放置し、無理を続けるとまた痛みが再発するのです。
今度ばかりはマジで危機感を感じました。「こりゃいかん何とかしないとやばい」と真面目に考え直しました。
ちなみに私は74歳から7年くらい卓球を続けて来て最近はかなり強打もするようになりましたが、その影響も少しはありそうです。多分知らぬ間に必死に首を強く振ってラリー、スマッシュをしているんでしょうね。卓球をやる人が首痛を訴える場合も多いようです。あくまで一つの例にすぎませんが
【質問】卓球をしていて利腕側の首の付け根が痛くなることがありますか?今まで腰や肩が痛くなったことはあったが、首の付け根は今までなかったので質問した。
【回答】僕と同じ頸椎症でしょうか!?。首の付け根付近が痛い時がありますよ。首を動かす時、’コキンッ‘って鳴ったりして、痛くなったりもします。

また運動せず一日中パソコンやゲームをしている若い人もリスクがあるので十分注意することだ
私は身長も若い時は182センチもありましたし首もかなり長いのです。猫背気味で年を取れば首が前に倒れ気味になり、老人で卓球などをして首に負荷をかければ、早晩首の痛みが出るのは当然と言えば当然です。
ネットで調べると首コルセットがあるのを見つけました。これはむち打ち症の患者が占めているコルセットのようなものです。早速2千円のものを購入し首にはめ24時間装着しましたが、すごく調子が良い。すなわち首の前後左右の動きが制限され無用な負荷が軽減されるのです。
高齢になって長年使い続けてきた首周辺の筋肉が弱まり無理すると大事な神経が走っている場所なのでかなり危ないことにもなりかねないらしい、首の長い私はなおさらの事、知らぬ間に神経に触って身体全体に悪さをすることもあるそうです。まあそういうことで、ある意味幸運にも再度の首痛で首コルセットという合理的な器具に出会いました。自動車に追突されむち打ちになると首コルセットをはめた人を見かけますが、あれを装着しているのです。腰にはかなり以前からコルセットをしていますが、今まで首の場合はコルセットなどしようと考えもしませんでした。
老人の首は腰同様にほぼ100%ひどく傷んでいるが、首を固定する器具の着用という認識がなかったし、弱っているとか放っておくと危ないということさえを知らなかったのです。首はある意味腰痛以上にひどくなっているのかもしれないのです。ある意味が腰より首のほうが数倍弱いし、数倍無理していることが分かり、さっそくネットで調べると次のようなことが書いてあった。
首下がり症候群とは体を起こしている状態で顔を持ち上げてまっすぐ前をむくことができない、首が絶えず前に曲がった状態で、体幹に対して頭部が前屈しています。頭をまっすぐに支える筋肉は、主に僧帽筋、頭板状筋、頸板状筋、頭半棘筋などで、これらの筋肉により頭部は支えられています。しかし、加齢や病気により筋肉が落ちる・過度に筋肉が緊張している状態などが続くと筋肉の機能が衰えてしまい、頭を支えられなくなります。このような状態になると首を上げづらいと感じ首下がりになります。
進行すると朝は、調子が良くても夕方・夜になると首が上がらなくなってくる場合もあります。そのままにしておくと、症状が変わらないどころか起きている時間ずっと悩まされるようになる人もいます。姿勢の問題とともに、起きて姿勢を保とうとすると首や背中が痛くなるために、長く起きていることができなくなる患者さんもいます。また、前を見ることが困難になれば、歩くこともままなりません。今回の私はほぼこれに近い状態だったと思います。他人事ではありませんよ、肩こりがひどいなんて言う人も可能性大ですよ。
人間の頭部の重さは体重の10~13%と言われていて、体重60kgの人だと6~8kgにもなります。
頭部の重心は頸椎(首の背骨)の前の方にあり、まっすぐ前を向いた姿勢を保つために、首の後ろにある筋肉をいつも緊張させていることになります。そのため、頸椎の特別な異常がなくても首の痛みや肩こりのような症状をもっている人はとても多くなっています。
 慢性的に首の痛みを訴えている患者さんの多くには、ある共通点があります。背中を丸めて首と頭を前方に突き出したいわゆる“猫背”の姿勢の人が多いのです。まっすぐ前を向いた状態を保つのに、猫背は大変不利な姿勢で、首の後ろの筋肉に多大な負担をかけます。高齢者では、さらに 高齢者では、骨粗鬆症による背骨の圧迫骨折や、背筋力の低下のために背中が丸くなっている人が多くみられます。さらに頸椎の下の方(背中に近い方)は長年大きな運動を強いられてきた影響で老化して変形し、動きが減少していることが多く、このような人は頸椎の上の方(頭に近い方)を強く反らさないと、まっすぐ前を見ることができなくなっています。
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568.安易な投薬のリスク:高血圧の降圧剤の服用について

2023-12-15 20:43:08 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
安易な投薬のリスク:高血圧の降圧剤の服用について
医療については最近はコロナだの、かかりつけ医だの、人不足だの、院内感染だの、健康保険破綻だのと話題が尽きないが、まあいろいろなひずみや問題が顕在・潜在してきているのです。不適切な投薬もその一つ、大量な薬を飲まされ、中にはむしろ薬を飲まないほうが良いなんてこともかなりあると聞いています。ところが知識や判断力のない患者は医者の指示を鵜吞みにして信じるしかありません。自分の身体は自分がよく知っているのに大半の患者は自分の身体のことを全く知らない先生が血圧の値だけ診ての診断結果を不本意ながら正しいと思い込むしかありません。
ちなみに、あらためて高血圧の基準は家庭血圧の正常値は、最高血圧が135mmHg未満、最低血圧が85mmHg未満、一方、診察室血圧の正常値は、最高血圧が140 mmHg未満、最低血圧が90 mmHg未満です。しかしこの基準でさえおかしいのはまず年齢や身長体重や運動習慣や健康度合いに関係なくであることと、この血圧の計り方が厳格になっていないこと、そしてこんな基準を一律に決めて投薬するのは良いのかということです。心拍数もその人の運動習慣によって差がありますし。身長の高いキリンなどの血圧はかなり高いのです。 例えば1.喫煙2.高脂血症3.糖尿病4.肥満5.心血管疾患の家族歴があるかによっても基準は違うはずなんですがなぜか基準は一律なんです。問題は当人に何か異常な症状がどの程度あるかどうかなんでしょうが、そんなことは全くおかまいなし。
70歳以上の70%の老人が日本の厳しい基準値:130以上になってから高血圧と診断され、降圧剤を処方され、その結果、低血圧などの副作用で悩まされている老人も多いようです。元気な若者と老人の血圧基準が同じなんてあり得ないことですが、なぜか同じ値なのです。老人の血圧が少し高くなるのはそれなりに理由があるのです。それを無理やり一生涯薬で下げるのはやや怖い話です。一生定期的に医者に通い、薬をもらはないといけません。まあ多くの老人は、医者から病気と判定され次々に多くの薬を飲まされているように感じています。ちなみに私は自宅で血圧を一日3回計っていますが、一日のうちに130とか150の時もありますが、通常は125/70くらいですので降圧剤は服用していない。特に降圧剤については是非慎重に開始してほしいと思います。私が調べたところでも、関連記事はネットにも沢山出ていますから是非確認されることをお勧めします。何しろ自分も勉強しないといけないのです。

私の経験から
まず、是非自分で血圧計を買い自分の心臓の高さの台を作りそこに腕を載せ朝昼晩3回きちんと正確に計って記録をつけて下さい。万一血圧が高い日などは行動を抑制も出来、できることは自分でやりましょう、医者の言うまま全てお任せはいけません。医者への安易な信頼によってその落とし穴にはまります。医者も心底貴方のことを真剣に考えているわけではないのです。忙しいのです、そんなに構ってはいられないのです、真剣に細かい確認などしている暇はないのです。早めに結果を出しより高度な検査や注射や投薬を決めさっさと処理し、効率よく医療費を稼ぐことが彼らの目標なのです。
現実に血圧の計り方自身がいい加減な医者も多くなっています。ひょっとして血圧が高く出るように計っている場合もあり得ます。医者はもっときちんとやってほしいものです。医者に行って検査してもらうことが、ある意味リスクを伴う時代だと私は思っています。できる検査は自分もやる、家庭用の検査機器は今や安く手に入る。そうしないと忙しい医者は十分な検査をせずに性急に投薬に走りがちになる。
医者だけでなくあらゆるサービスが業者任せになりがちな時代には逆に自分でもある程度業者並みの事が出来るのが大事なのだと思っています。自分がリードするべきであっても、相手にリードされっぱなしは怖いことです。資産もある程度自分で管理すること、健康も、家も、災害も自力での管理が大事になってくると確信しています。そうしないと知らぬ間に巧みに騙されます。
朝は高め、冬場はやや高め、入浴後は低めに出ますし血圧は一日で時々刻々変動します。夜になると交感神経の働きが弱まり、血圧 は低くなります。 早朝、交感神経が活性化しはじめ、 血圧が上昇し、昼間になると血圧が1日中で最も高く なります。 このことから、早朝に血圧が急に上がるのは、 起床時間に交感神経の活性が特に強くなっていること が原因と考えられています。
一日中いつも130以上ではないはずですし、健康な人は、せいぜい高くても150まで。老人は血圧が130以上になりやすく藪医者に降圧剤を飲まされ、ほぼ一生飲み続けることになります。かえって血圧が下り過ぎてしんどくなったり、それぞれのタイプの降圧剤ごとに副作用が出ることがあるのです。血圧が下がり脳や必要な臓器に血が行き渡らなくなる場合もある。個人的には原因不明だが血圧が高いという時もあるのです。今月週刊ポストに「知らずに飲んではいけない降圧剤」など降圧剤に関する記事もたくさん出されており、参考にお読みいただくとよいでしょう。週刊ポストGOLD 医者の嘘に騙されない
毎日計っている私も血圧が時々130~150になることはありますが、かかりつけ医に降圧剤は飲まされてはいません。正直それ以前に一度飲みはじめたのですが。すぐにやめました。家で計ると通常はほぼ130未満のことが多いことを告げたからです。私がそういうことをしなければ降圧剤を辞めることはできなかったはずです。
診察室血圧と家庭血圧に差がある場合はどのように判断したらよいでしょうか?
この場合は、家庭血圧による診断を優先することとなっています。
なぜなら、多くの研究によって家庭血圧のほうが正確な血圧を反映しており、予後予測能が高いことが示されているからです。医者ン血圧測定はその時の測定で必しも正しい血圧を示していることのはならないし、家庭では測定が一日数回計れしかも一月二月と長く測定できることも家庭血圧測定が有利な点でしょう。

年を取って血圧が少し高くなるのはそれなりに理由がある場合も多いので一概に130を超えたらすぐに降圧剤というのは危険が多い、また年取るにつれ一日の間および一週間の血圧の変動は起こりやすくなるように思います。医者の診断を受け、自分の日々の測定データーを示すまたは別の医者にも診察を受けるなどで慎重に治療を受けることが大事だと私は思います。

1.まず血圧を自分で正しく計ること
2.家で一日3~5回血圧を測り記録し医者にも示すこと
3.自分の暮らし方をまず改善すること(食事・禁煙・禁酒・外食を減らし・適度な運動・野菜や魚を増やす)
4.納得がいかない場合一つ~三つくらいの医者の診察を受ける
5.降圧剤をどうしても飲む場合は副作用に注意し薬の変更や量を減らすことを検討する
降圧剤以外にも医者から投薬を受ける場合、特に一生続けるような場合は慎重に自分自身でも確認することが必要です。どんな薬が要注意かは、ネットなどで薬毎に調べるのが良いでしょう。また安易に薬に頼らず悪習慣を辞め良い習慣を取り入れる努力をまずすべきでしょう。私は大工などを出来る範囲で自分でやります。そうすると対象が自分自身で納得して理解できるから大工任せにならずに、大工のやり方を監視し是正できるからです、同様に医者についても医者を丸ごと信用せずに可能な限り自分で色々調べることです。

最近初めて素人の私に友人から肖像画を頼まれました、はたしてうまく描けるやら、自信はなかったのですが、エイヤーで引き受けました。デッサンはまあまあですが・・・まあ人は何歳になっても何でもやってみるものですね。ちなみに私の描き方でやれば誰でもこの程度描けるものです。

色付け後(まだ不慣れなためこんな程度です)
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