村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

594.高齢者は腰痛で運動を諦めるか、それともどう戦うか

2024-10-18 12:50:12 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気・多くに挑戦・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒ISOコンサルタント自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化・資産管理
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
****村上原基人生勉強会****
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
高齢者は腰痛で運動を諦めるか、それともどう戦うか

先日卓球仲間の女性に久しぶりに会って「最近腰が痛み足がしびれるようになり心配しているが医者からは卓球を控えるように」と言われたらしく少し落ち込んだ様子だった。
昔、テニスやジョギングをやっていた私は30年以上腰痛としびれに悩まされ続け、医者や長く整体にも通ったこともあったが、結局現在は医者や整体とは決別し、コルセットを腰に巻き付けて今も身体を毎日決め事のようにして動かし続けている。高齢者は絶対にきつい運動をやり過ぎたり、無理はいけないが、腰痛だ、しびれだと言って運動習慣や身体に負荷をかける事を諦めて捨ててしまうのは結局かえって自分の老化を早め、病気がちにしてしまうように思う。
腰痛が起きるとかばってじっと安静にする人が多いが私の場合は山暮らしだったので、外に出て何等か身体を動かし続けていた。当時を思い出すと腰痛との闘いの日々であり、悪くなっていく時があったりで、あまり調子が良い日はなかったと思う。それでも負けずに戦う精神は保って今日に至っている。
しかし「私の場合に良かったから」と私の体験を女性に押し付けるのには、かなりの無理があるので、「ある程度軽く卓球もやったほうが良い、あまり心配や思い悩みはしないほうがよい」とだけ言っておくしかありませんでした。やはり自分で何とか腰痛やしびれと向き合っていくのはそう簡単ではないし、高齢女性は多くの場合、必ずどこかで挫折すると思う。
とにかく毎日傷むし、もう歳だから、医者に言われたから、面倒臭いから・・・結局前向きのことより後向きのことを選んでしまう。医者もどちらかと言うと”後ろ向き助言者”に過ぎない。そういう医者の態度を安易に責めるのは間違いで、色々な人を多数診察する医者には一般的な助言をするのが精一杯であろう。
あとはやる気のある患者自身がどう我慢強く取り組むかでしかない。
私の場合は、基本的に医者の言うことは半分しか受け入れないし、腰痛に関しては医者のアドバイスは60歳以降は完全に無視して来た。彼らの言うことは私個人について言ってくれてるのではなく、単なる一般的な事を言うに過ぎない。医者は私の体力・体質や私の過去も、現在の詳細な暮らし方も、心情ややる気も何も分からないので私個人にあったアドバイス・助言は到底無理なのである。
占い師や相談専門家が勝手に個人に誠しやかに細かいアドバイスをすることがあるがあれは全くの嘘・インチキである。当たる場合は「千に三つ」程度で、ごく稀でしかない
腰痛にしろ何にしろ医者のアドバイスを100%信じるのには無理があり、ましてや占いや相談者などに頼るべきではなく、本当に直そうとするのであれば、一番頼るのは自分自身であることを肝に銘じるべきである。いろいろの参考情報を取り入れつつ「俺はこうする」なのである。
話は少しそれるが人口密度の極めて低い田舎暮らしの私はワクチン注射を最近しなくなった。なぜならば、ワクチンを短い期間に7回もうつというのが異常に感じたし、次々に何らかの毒素を身体に入れ続けることにさすが疑問を持ったからであるし、田舎でほとんど人込みに行くことがないのに必要なしと思ったからである。ところが「高齢者は皆うつように」という一般的な指導だけが行きわたっているのに不信感を抱いたこともある。「高齢者は皆、全員うて」ではなく「打つべき高齢者はどう、うたなくても良いのはこれこれの人」という発信もほしいのである。
高齢者の健康や福祉や災害その他多くの問題は、同様に問題の解決方法の選択を間違ってしまっているような気がしてならない。まあそんな例をだすまでもなく、役所や医者から一律に出される指示も怪しいと疑うべきだと思う。

我が家は、平屋で今年の猛暑で更に断熱工事を追加してやってきたが、あと一か所南側の屋根に近い壁の断熱を業者に頼んで工事する予定だがそれに先立って破風と母屋の木の板の塗装が剥げ始めたので急遽午後45分かけて塗りました。

作業はやや傾斜のついた波板の上に板を敷いて、そこに梯子で上り水性塗料を塗りました、案外やり易く出来栄えもまあまあで、他の家の同じ部分はすでに30年以上経過し塗料もはげ木も傷んでいますが、わが家のように自分では出来ない構造なので、わが家はかなり光り輝いています。翌日二度塗りも完了がっちり修理を終わりました。

そして後日、壁の断熱リフォームしてこうなった


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591.夏の過ごし方を真剣に見直そう

2024-09-17 08:44:17 | 健康・医療
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夏の過ごし方を真剣に見直そう。
  今年の猛暑の中の暮らし方を総括する

今年の夏の猛暑は81.5歳の老人にはかつてないほど、かなりきつかった。毎日が地獄だった、それでも必死にいろいろ工夫し猛暑の夏の過ごし方を模索し耐え抜いてきた。まあ私はつらい中でも上手く乗り切ったほうだし来年以降の猛暑の夏の過ごし方をかなり確立出来たと思っている。
 ①酒ビールは2年前からやめている
 ②通常毎週やっている卓球は全面的に中止
 ③昼寝
 ④断熱の見直し
 ⑤早朝散歩
 ⑥夕方運動
 ⑦部屋の改善
 ⑧エアコンの使い方
 ⑨食事を普段通りきちんととる
 ⑩無理せず慌てず耐える

そして今夏の基本ポリシーを纏めてみると
 ①普段使う部屋を一か所に集約そこを一日中エアコンで冷やす
 ②運動は日中は中止し朝晩涼しい時間にしっかり運動する
 ③家の内外全手を徹底して断熱する
 ④夜寝不足の場合は、眠い時は昼寝する
 ⑤夏8~9月は外出・旅行を控え夏籠りする
 ⑥普段で出来なかったことを夏に部屋でやる

 ⑦
そしてごく最近9月中ばに、私は10畳の部屋に必要なものを集結、その部屋の周囲は廊下や別の部屋で、ある意味二重に断熱されている部屋なのだ。そこの部屋を重点的にエアコンで一日適度に冷やし続け電気代の効率化している、トイレや風呂や食事を除いてその部屋で過ごすようにしているこの部屋を私は「北海道の間」と呼んでいる

 今月も猛暑はむしろ8月以上に過酷。【耐える事と独自に工夫改善する事】の大切さを改めて思い知らされた夏でした。10月も無理せず疲れ切った身体を労わりゆっくり回復させて行きましょう。涼しくなったからと急に元気になると夏の疲れがもとになって身体はむしろ不調を訴えることにならないように
この夏ナシやぶどーやスイカなど果実や多くの野菜まで壊滅的にやられているそうです。肉や玉子や魚も不良。従来の農業や畜産では限界だそうです。もう従来通りのやり方が通用しなくなってきそうなのだ。これらの食材の価格高騰の心配ばかりでなく、老人の夏の暮らし方も余程真剣に改善が必要なようだ・・・・

自転車でサイクリングは猛暑であまり出かけませんが、タイヤが丸坊主であるのも気になっていました。アマゾンでタイヤ(5580円)とチューブ(1483円)を買い取り替えました。





この自転車はもともと700×25cですが、リム幅を28cにしてみました。乗ってみると従来は幅が狭過ぎでしたが、やや安定感が増したように思います。(25cの自転車に28cのタイヤの装着は可能です)
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590.猛暑の夏の過ごし方は正しかったのかが秋以降に表面化する。

2024-09-05 08:05:33 | 健康・医療
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猛暑の夏の過ごし方は正しかったのかが秋以降に表面化する。

今年の夏は歴史的な格別な猛暑であった。また速度の遅い・迷走台風がきて日本中を大混乱させてくれた。そういう厳しい猛暑の環境の中でどう暮らしたかが次の季節になって身体の好不調になって表れてくる、私が気になるのは、この猛暑の夏にスポーツの大会や個人的にスポーツを未だに従来通りやらせている、やっている人が多いことだ。
歴史的な猛暑がやってきているというのに、何の疑問もなくスポーツ大会なんかやっている場合じゃないと思うんのだが?せっかく健康のためにやっているのに身体を大きく害してしまう。そんなことが許されてよいのだろうか?この際夏のスポーツやイベントなどを基本的に検討し直すことが急務である。
何か大きく変ったと思える場合は、即座に従来からの習慣ややり方を厳しく点検し迅速に対処することが大事で、そうしないと取り返しのできない事態になってしまうことを覚悟しなければならない。「今までなかったから今後も起きない」と考えがちなのだが、これが落とし穴なのだ。巨大台風や巨大地震も個人ですぐに対応策を考え実施すべきなのである。
私は81歳と高齢でもあり夏の突入時点でこの夏の過ごし方を自分で決め、守ってきた。その点私はかなり時代の最先端を走っているのだと思う。私の場合は、今年8~9月はいつもやっている毎週の卓球やその他普段はやっている無理な運動も全て止めた。きわめて当たり前の処置であると思うのだが
夏にいろいろな大会が多く開催されその結果高校生や学生や社会人までもハードな練習と試合を無理やりやらされている。これは国民の健康に対して重大な危機であると私は考えている
とんでもない猛暑の夏でもドーム球場だからいい、夜にやるからいい、色々熱中症対策をするからいいというそんな生易しいレベルではない。「夏は無理な運動は一切休止する」が基本原則とならなければ、もはや人権侵害と言っても過言ではないまあ大丈夫だろう程度の低い認識では非常に困るのである
「夏、夜もエアコンかけっぱなし」なんてもう限界を遥かに超えているエアコンが普及したのは昭和60年頃、私が40歳以降の話である。今や一部屋に1台の時代に、そして夜もつけっぱなし、さあ今後どうなって行くのやら?考えただけでも恐ろしい。夏に停電や災害でも起きたら多くの人が熱中症にかかってしまう。・・・・・
昔冬は家に籠ったが今年の夏は私はほぼ家に籠っていた。それがこの猛暑では当然だと考えたからである。夏は何もできない時代が到来したのだ。そして朝晩の涼しい時間に散歩や汗をかく運動をするようにした。夜眠りが浅くなるので、昼間眠くなったら、時間に関係なく昼寝をするようにした。これも、そうするのが自然だと思ったからである。
また酒(ビール)は2年前から止めていたのでそれは今年の夏も守れたことは良かったと思う。真夏の炎天下で汗かいて夕食前にキンキンの酒(ビール)を飲むのは胃腸や肝臓を弱らし結果的に体力や免疫力の大きな低下につながる。猛暑の中過度の飲酒(ビール)の悪習慣も国民の著しい健康低下につながる由々しき事態だという認識が必要になって来る。水を飲めというあまり、アイスや氷やジュースも過剰に食べ・飲み過ぎがちだが、これも良くない。
この猛暑での運動などの私が守っている留意点は
 ①無理な運動や作業は全て止める。体温が上がる無理な外出も避ける
 ②スポーツ競技大会の応援や観戦は止める
 ③朝晩の涼しい時間に散歩や汗かく程度の運動をする
 ④あまり冷たいものを飲み過ぎない
 ⑤酒(ビール)は飲まない
 ⑥眠い時は日中でも昼寝する
 ⑦部屋にいて座っている時間が長くなるので時々立ち歩きなどをする
 ⑧身体の体温が上がらないように注意する(エアコンや扇風機)
 ⑨部屋ででもよいがストレッチや筋トレをする
 ⑩食欲低下や便秘や血圧アップに気を付ける
歴史的な夏の猛暑に遭遇しても、危機感は政治家・役人・スポーツ団体や先生や企業経営者は持っていないというか遅い。政治家はとにかく何でも遅い、早いのはいい加減な公共工事くらいのもの。大丈夫ですか?
最近米不足が言われているが実は政府は備蓄米を持っているらしいが、全く放出していない。全く状況把握ができていないし、出し方の基準さえ決まっておらずお粗末な政治の典型である。私としては「出します」と言って1~2回少し出しておけば、それで国民も安心すると思う。ところが農水省大臣が2度も「出さない」と言ってしまえば、買い占めを煽るようなものだ「この阿保め」。そもそも今回のように急激な米無しや価格急騰をホッタラカシにすることがお粗末過ぎる。お米情報をネットに出すとか臨機応変に備蓄米を小出しにするように工夫するべきだねとにかく政治馬鹿、指導者馬鹿の時代、お粗末すぎるあまりに無能な政治がこの国を滅亡へと導く、しっかりしよう国民一人一人時代の急変は早期に発見早期に対処しないと手遅れになってしまう。政治家や役人はそういうことを予想し早期対応するのが使命なんですが、現実はむしろ一番下手・苦手ということが大問題、国の命運にかかって来るんです。
医療費の増大、医療のひっ迫、国民の健康の低下が問題になっているというのに平気でいる・・・・大体スポーツという虚業にあまりに熱意を注ぎすぎるのも何となくこの国の行末が暗示されいるように思えてならない。この際虚業にあまりに熱意や税金などをかけることを考え直すことが大事だと思っている。現代は【虚業・虚事・虚飾・虚栄】があまりにも多すぎる地球温暖化の原因も多くの人間の無為・無駄な欲望によるものだということを思い直してほしい。
私は健康な暮らし・安全第一・質素・倹約・無欲をモットーにしている
 スポーツ競技に異常な関心を持たない
 ペットは一切飼わない
 自動車は所有しない
 旅行はしない
 都会に住まない
 自然と共存する
 贅沢はしない 
 家の修理は古材を使って自分でやる
 断熱をする

 ・・・・・
「個人だから環境負荷を出してもしれている」という考え方は私は、一切しない、どんな細かい事でも環境負荷削減に日々努めています
そういう地道なことが気候を正常に戻し猛暑を改善することにつながるのだが?
なにしろ歴史的な猛暑に突入した以上は夏の過ごし方を自分なりに大きく変えてみることが大事ですね。貴方の夏の新しい過ごし方は?

パナソニック 口腔洗浄器 を7月23日に購入し一カ月以上使ってみた。私の歯磨きは従来は普通の歯ブラシ3種類と電動歯ブラシと歯間ブラシ・歯間クロス・歯石とりを使ってきた。しかも一日4回きちんと磨いてきた。そこへ今度口腔洗浄器を試験的に買ってトライしてきた。結果は良好で大きな効果があることが分かった。

冷蔵庫の製氷室が凍って付近の部屋にも霜がつき引き出しが開かなく一年以上ホッタラカシ。台風が襲来する中、冷蔵庫の電源を切り格闘する事1時間やっと製氷室の霜と氷が取れやっと正常に戻った。久しぶりに冷蔵庫が正常に戻り、早くやっておけばよかったと後悔しました
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582.医者を信じない頼り過ぎない、医者には限界がある

2024-06-14 20:54:08 | 健康・医療
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東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮・PC
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趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*********村上原基人生勉強会*********
**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
医者を信じない頼り過ぎない、医者には限界がある(整骨・整体師も含む)
自分の、自分による、自分のための自分独自の健康管理
   天は、自ら助ける者を、助ける
  「医者が何でもどうにかしてくれる」という考え方はダメ

かかりつけ医や緊急時に医者にどうしてもお願いすることは次のこと
①血液検査②注射③投薬④専門機器による検査⑤緊急処置⑥手術など素人には出来ない検査や処置
高齢者の私は、普段の自分の健康については医者は誰であれ、あまり頼りにしない。医療に関わらず何でも、「最終的に判断し決断するのは自分自身であって医者ではない」と考えています。なぜならば医者は私の身体や暮らし方や健康管理や私に関するデーターをあまり持っていない。基本は自分で検査し自分で判断する。私は、朝昼晩に血圧を計り、記録している。そうすると一日の傾向や季節変動など自分自身の血圧状況が厳密に分かるのである。
自分で検査し・記録し、自分で判断し、自分で対策する。
そのためには個人も医者レベルの知識が必要、今は一般人でもインターネットなどで知識はいくらでも得られる。医者の言いなりにもならないで済むのです。医者の公式な判定基準は厳しく、画一的で断定的で、その基準が自分に当てはまるとは限らないが、強引に当てはめられてしまう。医者としても「一応言いましたよ」程度。例えば腰痛や胃の調子が悪いとか老化や夏の不調などは医者に聞いても大した答えはもらえないことが多い。それも無理ない事と言えばそうなのだ、医者は私の傍にいて又はインターネットでデーターを受信するなど四六時中私に関わっているわけではなく、赤の他人に過ぎないのだ。
それに反して、自分は自分の身体の状況及び自分の生活習慣や身体の不調の原因を100%知っているし、例えば血圧検査や簡単な測定なども一日中家庭で出来るのに対し、医者は通常それが出来ない。「健康は自分で管理し維持する」が大切なことなんです。私は、朝昼晩に血圧を計り、記録している。そうすると一日の傾向や季節変動など自分自身の血圧状況が厳密に分かる。もっと自分自身の健康状態を医学的な見地から日々見詰めていくべきなのだ。禅で言うところの「自己を自分自身をしっかり観よ、脚下照顧」なのである。医者はそういう24時間・30日・1年の状況は分からないしデーターはとれない。しかも医者はそういう問診さえあまりしない。すなわち患者のことをあまり分からずに診察して、まあ適当に薬や注射や助言をしているのに過ぎない。そういう全体を判断するのは自分が一番適切なのだ。私のような高齢者の血圧が少し高いと言ってやたらに降圧剤を服用させるのも困ったことである。高齢者の血圧は少し高くてよい場合が多いが、降圧剤の服用は慎重さが大事で、場合によってはかえって症状を悪化させてしまうことも多い。
テレビなんかででも「具合が悪ければ自分で勝手な判断をせずに医者に行って下さい」と安易に言うが、まあそれはそうなんだが、私は、まず自分で考え症状や原因を明確にし更に対策を自ら考えることが先決のように思う。私が言いたいことは「そういう習慣を持て」「原因くらい自分で究明せよ、占い師じゃあるまいし、それを全部医者にやらすのは酷だ」ということなのです。あまりいつも医者をべったり頼るとか安易に医者の言うことを軽々しく信じ過ぎてしまうととんでもないことになる。忙しい医者は患者の事を馬鹿丁寧に深くは調べたり考えることはせずに、取り急ぎ,限られた時間で一般的な処置を決めてしまいがちなのです。大工や剪定なんかの場合も同様なことが起きるので私はかなり注意をしている。最悪の場合はひどい経験不足だったり、詐欺に近い手抜き工事になる場合もあるから怖いのです。
  自分は何も調べず、考えもせず、専門家に無批判に100%丸投げしてしまう。
私は大工も木の剪定も自分でやっている。大工さんや剪定を業者に頼むのは、自分では出来ない規模や相当高いレベルの仕事の依頼をする時だけである。そんな場合でも私は作業や出来栄えの監視は忘れない。 専門家や業者というのは100%べったり依存・丸投げする、そしてそれが当然のように思っていると、とんでもない事になるが、そういうケースが頻繁にニュースで流れることがある。でもニュースにならないで知らぬ間のひどい目にあっている場合も案外多い。特に老人のことを若い医者に相談なんかしても、彼らに老人の暮らしを理解することは無理で、結果的に一般的な処置しかしてもらえませんからね。その人には副作用があり得るなんて場合でも強引に投薬や処置してしまうなんてこともありえるのです。
正直な話、医者にどうしても行かないと出来ないような①血液検査②注射③投薬④専門機器による検査⑤緊急処置以外で医者の言うことが私の健康を劇的に改善したことはほとんどない、少なくとも「私のような高齢者の健康管理についてはほとんど役立たない」と思っている。医者が曰く「そんなことは医者の仕事ではない」それでも医者に頼るという人は自分の健康や命をその先生に預けたという恐ろしいことになってしまう。私はそんな安易な危険なことは絶対にしたくはない。
厚生省などでも高齢者にかかりつけ医をつけ医者にお任せ方式を推奨するのはいかがなものであろうか、医療費がかかるだけで、効果少なしだと思っている。腰やひざが痛いと整骨院通いで大して良くもならないのに気休めに通院を続ける人が多く、自分で治す気のない患者とそれでうまい汁を吸う整骨医が医療保険料を無駄に浪費している。
私なども、ほとんど一生継続して悪玉コレステロールなどの同じ薬を毎回服用されており、大きな変化もなく、調子が悪くなくても2か月毎に医者通いをしているが、老人患者で医者が良しと判断した場合に限って、6カ月~1年分薬をもらえば医療費も減り私などの高齢者の通院の負担も減るのだが・・・・どうも厚生省か保険省かが2か月以上は薬は出さないということらしく、その結果互いにムダな時間や手間やお金を出費していることになる。

昨年ご近所の人からラッキョウの苗2年物を戴き家の前の空き地の畑に植えたら今年はかなり大きく成育しました。昨日少し収穫し甘酢に漬けてみました。2週間後に食べられます。成功すれば残りも順次、甘酢づけする予定です。


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580.2年前にビールをスッパリ止めた、嘘のように身体の調子が戻った

2024-05-08 10:55:28 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
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*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**

2年前にビールをスッパリ止めた、嘘のように身体の調子が戻った
ビールや飲酒の悪癖を何だかんだ言わずに、とにかく止めてみろ
夏のビールが身体や健康に良いなどと誰も言ってはいない
暑さに対しエアコンや冷たいものに頼るのはよくない

今から4年前初夏に急に原因不明だが身体の具合が悪くなり、ひどい食欲不振・吐き気・頭痛・やる気減退などが襲ってきた。そこで内科の医者で診てもらうと結果的には何も悪い箇所が見つからない。どうも推測に過ぎないが「自律神経失調症」という訳の分からない病名に落ち着いた。そして同様なことが3年間続いた。「こりゃいよいよ俺(79歳)もダメか」とつくづく落ち込む日々であった。まさに男の更年期症状、時あたかも世の中でコロナや夏の猛暑がひどくなり始めた時期だった。
当時は原因が何か考えが及ばない状況であったが、今になって冷静に当時を振り返ると、調子が悪くなる77歳以前は、まだ元気な頃だったし、近所の人とまだ若いつもりでやりたい放題だったかもしれない。夏なんかも汗かいてビールぐいぐいが日課であったし、そこに夏の猛暑が来た。ネットによると猛暑でビールは最悪と言うこと。
高齢者は年々確実に、老いて行くことを忘れてはならないし、猛暑などが一挙に老人の私の身体に鞭を打っていたんだろう。長いこと夜間頻尿や夜の鼻づまりや眠りが浅いや慢性の腰痛だけは依然良くならないが必死で動かしている・・・そういうことを老人としてきちんと暮らし方の改善に結び付けるべき時期だったのだろうが、やらなかった。それが、3年続いた身体の不調により、やはり4年目にしてついに大きく心が動いた、決断しいろいろ生活改善を始めた。そして現在どれがどう効いたかは定かではないが、とりあえず81歳の今はやっと身体の調子が戻って来たというわけである。ヤレヤレだ
大したことはやっていないのかもしれないが、地味だが改善内容及び従来から続けてきたことは次のとおりである。
 ①ビールは完全にやめた
 ②ついでに酒も完全に止めた
 ③朝の一杯の水を飲むことを徹底
 ④一時的に止めていた朝の散歩を完全回復
 ⑤一日1~2回ラジオ体操や運動
 ⑥一日1~2回24式太極拳(かなり難しく意外とハード)
 ⑦家の中で座る時間を意識的に更に減らす
 ⑧夜間頻尿従来冬は4~5回だったのが1~2回に安定してきた
  (何が効いたかは定かではなくあれこれの相乗効果と考えている)
 ⑨鼻炎を直し、特に夜の鼻つまりの苦しみがほぼ解消
 ⑩サプリを改善(ミネラル追加・ビタミン変更)いまだに継続している
 ⑪3種類(栄養・涙・チクチク解消)の目薬点眼を徹底
 ⑫腹6~7分目くらいを維持、満腹まで食べない
 ⑬身体を一日中冷やさないように衣服・靴下・帽子・腹巻・マフラーで防護
 ⑭顔・口・目の周辺・耳・手・足などのマッサージやストレッチ
 ⑮一日2回般若心経などを大きな口をあけ顔も動かして唱える
 ⑰冬寝る時もわざわざ薄着にならずに厚着のまま寝る
 ⑱寝る環境の快適化(枕・上下に毛布・寝る前に布団を暖め・寝る直前の換気)
 ⑲結果的に睡眠が以前よりかなり安定
 ⑳寝て約5時間後に身体が痛くなる時点で起き上がり排尿やウガイ
 ㉑従来からやっていたが一日4回歯磨き、間食しない
 ㉒タンパク質・ミネラル・ビタミンなど栄養吸収には注意
 ㉓11時寝る、7時に起きる、夜更かしや寝貯めはしない
 ㉔夕飯が済み歯磨き後は一切飲食はしない
 ㉕朝9時までに100%排便する(きちんと管理している)
 ㉖断熱の更なる徹底などで最低の冷暖房で夏の猛暑や冬に寒さを緩和
 ㉗週一回の卓球を続けている(若い頃はテニス・ジョギングなどやっていたが)
 ㉘毎夕方夏にビール飲み会やいろいろな悪い付き合いを絶つ
 ㉙
 ㉚

エアコン冷房や部屋全体の暖房は推奨されてはいるが、あまりに依存しすぎるのは長期的にはマイナス、厚着薄着で対処したり、日頃身体を鍛えておくことも大事であり、そういうことは全くせずにガンガン冷暖房に頼るのは良くない。
これらの相乗効果ではあるが、ビールと酒を止めた効果は最も大きいような気がしている。『真夏にのど越しの美味いビールの呪縛からやっと逃れられた』それまでは麻薬患者のように飲まなきゃいられない状況だったと思う。夕方食事の前のビールはかなり冷たいので胃腸を冷やし、食欲を減退させてしまう。アルコール・酒は胃腸や肝臓や腎臓や鼻炎にも悪い影響を掛け続ける。内臓や鼻や脳に良い効果など全くありえない。脱水、食べ過ぎ、飲み過ぎといったことも起こる。その他、大腸癌 胃炎による食欲不振 痛風。悪いと知りつつのど越しのビールの魅力にまけてしまう。
ビールとプリン体の関係について少し見ていきましょう。良く飲まれているアルコール100gに含まれるプリン体の量は、以下の通りでビールは多いらしい。老化する身体にとって優しいということはない、毎日夏の夕方老人の身体に鞭をうち続けることに良い事などはありえない。
何しろ暑い夏にキンキンに冷えたビールをジョッキ1~2杯毎夕方飲むのは身体や内臓を冷やしてしまう。若い時ならいざ知らず老人にとっては悪習慣の何物でもない。だからのど越しのあの美味しいという欲望を完全に捨て去った。そうしているうちにビールを飲むと考えるだけで「嫌な気分」になるようになってしまって、ビールを飲みたくない。いかに甘い誘いの言葉があっても、どんなに夏汗をかいても、今は飲むことはない。そして、その結果非常に身体の具合に変化が生じてきた。
まあそういうことで3年間だけでなく長年の身体の不調さえも、ほぼ直ってしまったのだ。鼻づまりはなくなり夜眠れる、夜間排尿が大きく減り、頭痛も食欲不振も便通の不規則さも、知らぬ間に無くなってしまったのだ。「ばんざーい」だ
そこで皆さんに今年「60歳から夏のビールを止めたら」と助言するのだが、まず私の言うとおりやれる人は万に一人もいない。ということは、私がある日突然自発的にビールを止めたのはすごい精神力のなす技だったのだろう。
夏の夕方のキンキンに冷えたビールのように、人生において何らかの呪縛にはまり続けている人は多い、呪縛例えば、都会暮らし・女好き・過食・肉好き・欲深か・羞恥心・人見知り・麻薬常習・熱狂ファン・頑固・パワハラ・・・・・
夏の夕方のビールを続けるのも・きっぱり止めるのも、自分次第、麻薬も全ての悪性の依存は、自分が止めるかどうかが自分の将来を決定するのだ。大事なのは自分の意志の強さと決断である。
・ビールも麻薬もあらゆる悪癖も止めてしまえばその効果は確実に出てくる
・美人信仰も止めてしまえば、より魅力的な女性に巡り合える
・プロ野球のファンなんかも止めてしまえばその愚かさが分かる
・頑固はなかなかやめられないがやめられたら友人が増え、随分楽にもなる
 ・・・・・色即是空 空即是色・・・・

Yさんの家の庭のピザ窯で、半日ゆったりピザを焼いて食べた。
大きな薪窯で作るピザは美味しい
        
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574.老人に多くなる首痛に首コルセットがお勧め

2024-01-22 19:23:33 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会 村上原基***********

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
老人に多くなる首痛に首コルセットがお勧め
私はこれで10日以上就寝中も含めて一日中装着しています。今まで首がギクッとなったり、ひどい痛みが出ることがありましたが、これでそれらは解消されています。卓球も中止し1月続けて様子を見ようと思います



首が弱っているとやっと気づきました。首は本来はまっすぐ上に直立していて、左右後ろを見るために旋回できる潜水艦の潜望鏡みたいなもんなんです。人のアキレス腱(弱い部位)とは本当は首の事だと思います。高齢とともに首も例外でなく弱るということで、確かに首と言うのは見るからにリスキーなのです。首のサポーターがあまりに気に入ってしまい、まだ一日中つけています。
 実は本当は老人の首はかなりひどく傷んでいるのだが、ただ通常、腰は動かし、かつ負荷がかかるが、首はじっとしていることが出来る、もし首をかなり動かす場合は、もっと多くの人に痛みが出るはずだ、老人が首を動かすスポーツや作業を続けると時々ひどい痛みとなるはずなのだ。しかしだからと言ってどちらも使わないでいると逆効果でむしろ結果的に悪くなってしまう。確かに首を鍛えるなんてことを普通の人はほとんどしない。今の若い人はパソコンやゲームばかりで、確実に首が前かがみになり、痛んでいるはず。腰はかなりよく使うが首はほとんど使わない。首も適度に使い、筋肉を維持しておくことが大事であり、また首も腰も姿勢を良くすることは基本として大事、場合によってはどちらもコルセットをすべき時はするほうが良い。腰痛でも、どうしても歩かなくてはならないので腰痛コルセットをはめる人が多いですが、首はコルセットをしている人は見かけません。女性に肩こりが多いのは運動で首を使わず弱っていることも原因の一つ腰痛の原因は腰の使い過ぎと間違った腰の使い方だが治すのも腰を使うことと正しく使うことなんですが首も同様

1月11日に首筋に痛みを感じそのまま痛みが強くなり、続きました。首を動かすとピリピリと来る,寝ても首周辺がかなり痛くなり頭を持ち上げたり、寝返りさえ打てない。しかたなく昼間も安静に寝ること2日やっとひどい痛みについてはかなり改善し起きていられるようになった。首筋が痛む経験は今回が初めてではなく2年前の春さきにも突如首が回らなくなったことがあり、その時は痛みが引くまでに数日かかりました。その後は単に一時的な痛みと思って忘れていたところに今度の再発でした。腰痛のぎっくり腰みたいなもののように改善せず放置し、無理を続けるとまた痛みが再発するのです。
今度ばかりはマジで危機感を感じました。「こりゃいかん何とかしないとやばい」と真面目に考え直しました。
ちなみに私は74歳から7年くらい卓球を続けて来て最近はかなり強打もするようになりましたが、その影響も少しはありそうです。多分知らぬ間に必死に首を強く振ってラリー、スマッシュをしているんでしょうね。卓球をやる人が首痛を訴える場合も多いようです。あくまで一つの例にすぎませんが
【質問】卓球をしていて利腕側の首の付け根が痛くなることがありますか?今まで腰や肩が痛くなったことはあったが、首の付け根は今までなかったので質問した。
【回答】僕と同じ頸椎症でしょうか!?。首の付け根付近が痛い時がありますよ。首を動かす時、’コキンッ‘って鳴ったりして、痛くなったりもします。

また運動せず一日中パソコンやゲームをしている若い人もリスクがあるので十分注意することだ
私は身長も若い時は182センチもありましたし首もかなり長いのです。猫背気味で年を取れば首が前に倒れ気味になり、老人で卓球などをして首に負荷をかければ、早晩首の痛みが出るのは当然と言えば当然です。
ネットで調べると首コルセットがあるのを見つけました。これはむち打ち症の患者が占めているコルセットのようなものです。早速2千円のものを購入し首にはめ24時間装着しましたが、すごく調子が良い。すなわち首の前後左右の動きが制限され無用な負荷が軽減されるのです。
高齢になって長年使い続けてきた首周辺の筋肉が弱まり無理すると大事な神経が走っている場所なのでかなり危ないことにもなりかねないらしい、首の長い私はなおさらの事、知らぬ間に神経に触って身体全体に悪さをすることもあるそうです。まあそういうことで、ある意味幸運にも再度の首痛で首コルセットという合理的な器具に出会いました。自動車に追突されむち打ちになると首コルセットをはめた人を見かけますが、あれを装着しているのです。腰にはかなり以前からコルセットをしていますが、今まで首の場合はコルセットなどしようと考えもしませんでした。
老人の首は腰同様にほぼ100%ひどく傷んでいるが、首を固定する器具の着用という認識がなかったし、弱っているとか放っておくと危ないということさえを知らなかったのです。首はある意味腰痛以上にひどくなっているのかもしれないのです。ある意味が腰より首のほうが数倍弱いし、数倍無理していることが分かり、さっそくネットで調べると次のようなことが書いてあった。
首下がり症候群とは体を起こしている状態で顔を持ち上げてまっすぐ前をむくことができない、首が絶えず前に曲がった状態で、体幹に対して頭部が前屈しています。頭をまっすぐに支える筋肉は、主に僧帽筋、頭板状筋、頸板状筋、頭半棘筋などで、これらの筋肉により頭部は支えられています。しかし、加齢や病気により筋肉が落ちる・過度に筋肉が緊張している状態などが続くと筋肉の機能が衰えてしまい、頭を支えられなくなります。このような状態になると首を上げづらいと感じ首下がりになります。
進行すると朝は、調子が良くても夕方・夜になると首が上がらなくなってくる場合もあります。そのままにしておくと、症状が変わらないどころか起きている時間ずっと悩まされるようになる人もいます。姿勢の問題とともに、起きて姿勢を保とうとすると首や背中が痛くなるために、長く起きていることができなくなる患者さんもいます。また、前を見ることが困難になれば、歩くこともままなりません。今回の私はほぼこれに近い状態だったと思います。他人事ではありませんよ、肩こりがひどいなんて言う人も可能性大ですよ。
人間の頭部の重さは体重の10~13%と言われていて、体重60kgの人だと6~8kgにもなります。
頭部の重心は頸椎(首の背骨)の前の方にあり、まっすぐ前を向いた姿勢を保つために、首の後ろにある筋肉をいつも緊張させていることになります。そのため、頸椎の特別な異常がなくても首の痛みや肩こりのような症状をもっている人はとても多くなっています。
 慢性的に首の痛みを訴えている患者さんの多くには、ある共通点があります。背中を丸めて首と頭を前方に突き出したいわゆる“猫背”の姿勢の人が多いのです。まっすぐ前を向いた状態を保つのに、猫背は大変不利な姿勢で、首の後ろの筋肉に多大な負担をかけます。高齢者では、さらに 高齢者では、骨粗鬆症による背骨の圧迫骨折や、背筋力の低下のために背中が丸くなっている人が多くみられます。さらに頸椎の下の方(背中に近い方)は長年大きな運動を強いられてきた影響で老化して変形し、動きが減少していることが多く、このような人は頸椎の上の方(頭に近い方)を強く反らさないと、まっすぐ前を見ることができなくなっています。
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568.安易な投薬のリスク:高血圧の降圧剤の服用について

2023-12-15 20:43:08 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
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**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
安易な投薬のリスク:高血圧の降圧剤の服用について
医療については最近はコロナだの、かかりつけ医だの、人不足だの、院内感染だの、健康保険破綻だのと話題が尽きないが、まあいろいろなひずみや問題が顕在・潜在してきているのです。不適切な投薬もその一つ、大量な薬を飲まされ、中にはむしろ薬を飲まないほうが良いなんてこともかなりあると聞いています。ところが知識や判断力のない患者は医者の指示を鵜吞みにして信じるしかありません。自分の身体は自分がよく知っているのに大半の患者は自分の身体のことを全く知らない先生が血圧の値だけ診ての診断結果を不本意ながら正しいと思い込むしかありません。
ちなみに、あらためて高血圧の基準は家庭血圧の正常値は、最高血圧が135mmHg未満、最低血圧が85mmHg未満、一方、診察室血圧の正常値は、最高血圧が140 mmHg未満、最低血圧が90 mmHg未満です。しかしこの基準でさえおかしいのはまず年齢や身長体重や運動習慣や健康度合いに関係なくであることと、この血圧の計り方が厳格になっていないこと、そしてこんな基準を一律に決めて投薬するのは良いのかということです。心拍数もその人の運動習慣によって差がありますし。身長の高いキリンなどの血圧はかなり高いのです。 例えば1.喫煙2.高脂血症3.糖尿病4.肥満5.心血管疾患の家族歴があるかによっても基準は違うはずなんですがなぜか基準は一律なんです。問題は当人に何か異常な症状がどの程度あるかどうかなんでしょうが、そんなことは全くおかまいなし。
70歳以上の70%の老人が日本の厳しい基準値:130以上になってから高血圧と診断され、降圧剤を処方され、その結果、低血圧などの副作用で悩まされている老人も多いようです。元気な若者と老人の血圧基準が同じなんてあり得ないことですが、なぜか同じ値なのです。老人の血圧が少し高くなるのはそれなりに理由があるのです。それを無理やり一生涯薬で下げるのはやや怖い話です。一生定期的に医者に通い、薬をもらはないといけません。まあ多くの老人は、医者から病気と判定され次々に多くの薬を飲まされているように感じています。ちなみに私は自宅で血圧を一日3回計っていますが、一日のうちに130とか150の時もありますが、通常は125/70くらいですので降圧剤は服用していない。特に降圧剤については是非慎重に開始してほしいと思います。私が調べたところでも、関連記事はネットにも沢山出ていますから是非確認されることをお勧めします。何しろ自分も勉強しないといけないのです。

私の経験から
まず、是非自分で血圧計を買い自分の心臓の高さの台を作りそこに腕を載せ朝昼晩3回きちんと正確に計って記録をつけて下さい。万一血圧が高い日などは行動を抑制も出来、できることは自分でやりましょう、医者の言うまま全てお任せはいけません。医者への安易な信頼によってその落とし穴にはまります。医者も心底貴方のことを真剣に考えているわけではないのです。忙しいのです、そんなに構ってはいられないのです、真剣に細かい確認などしている暇はないのです。早めに結果を出しより高度な検査や注射や投薬を決めさっさと処理し、効率よく医療費を稼ぐことが彼らの目標なのです。
現実に血圧の計り方自身がいい加減な医者も多くなっています。ひょっとして血圧が高く出るように計っている場合もあり得ます。医者はもっときちんとやってほしいものです。医者に行って検査してもらうことが、ある意味リスクを伴う時代だと私は思っています。できる検査は自分もやる、家庭用の検査機器は今や安く手に入る。そうしないと忙しい医者は十分な検査をせずに性急に投薬に走りがちになる。
医者だけでなくあらゆるサービスが業者任せになりがちな時代には逆に自分でもある程度業者並みの事が出来るのが大事なのだと思っています。自分がリードするべきであっても、相手にリードされっぱなしは怖いことです。資産もある程度自分で管理すること、健康も、家も、災害も自力での管理が大事になってくると確信しています。そうしないと知らぬ間に巧みに騙されます。
朝は高め、冬場はやや高め、入浴後は低めに出ますし血圧は一日で時々刻々変動します。夜になると交感神経の働きが弱まり、血圧 は低くなります。 早朝、交感神経が活性化しはじめ、 血圧が上昇し、昼間になると血圧が1日中で最も高く なります。 このことから、早朝に血圧が急に上がるのは、 起床時間に交感神経の活性が特に強くなっていること が原因と考えられています。
一日中いつも130以上ではないはずですし、健康な人は、せいぜい高くても150まで。老人は血圧が130以上になりやすく藪医者に降圧剤を飲まされ、ほぼ一生飲み続けることになります。かえって血圧が下り過ぎてしんどくなったり、それぞれのタイプの降圧剤ごとに副作用が出ることがあるのです。血圧が下がり脳や必要な臓器に血が行き渡らなくなる場合もある。個人的には原因不明だが血圧が高いという時もあるのです。今月週刊ポストに「知らずに飲んではいけない降圧剤」など降圧剤に関する記事もたくさん出されており、参考にお読みいただくとよいでしょう。週刊ポストGOLD 医者の嘘に騙されない
毎日計っている私も血圧が時々130~150になることはありますが、かかりつけ医に降圧剤は飲まされてはいません。正直それ以前に一度飲みはじめたのですが。すぐにやめました。家で計ると通常はほぼ130未満のことが多いことを告げたからです。私がそういうことをしなければ降圧剤を辞めることはできなかったはずです。
診察室血圧と家庭血圧に差がある場合はどのように判断したらよいでしょうか?
この場合は、家庭血圧による診断を優先することとなっています。
なぜなら、多くの研究によって家庭血圧のほうが正確な血圧を反映しており、予後予測能が高いことが示されているからです。医者ン血圧測定はその時の測定で必しも正しい血圧を示していることのはならないし、家庭では測定が一日数回計れしかも一月二月と長く測定できることも家庭血圧測定が有利な点でしょう。

年を取って血圧が少し高くなるのはそれなりに理由がある場合も多いので一概に130を超えたらすぐに降圧剤というのは危険が多い、また年取るにつれ一日の間および一週間の血圧の変動は起こりやすくなるように思います。医者の診断を受け、自分の日々の測定データーを示すまたは別の医者にも診察を受けるなどで慎重に治療を受けることが大事だと私は思います。

1.まず血圧を自分で正しく計ること
2.家で一日3~5回血圧を測り記録し医者にも示すこと
3.自分の暮らし方をまず改善すること(食事・禁煙・禁酒・外食を減らし・適度な運動・野菜や魚を増やす)
4.納得がいかない場合一つ~三つくらいの医者の診察を受ける
5.降圧剤をどうしても飲む場合は副作用に注意し薬の変更や量を減らすことを検討する
降圧剤以外にも医者から投薬を受ける場合、特に一生続けるような場合は慎重に自分自身でも確認することが必要です。どんな薬が要注意かは、ネットなどで薬毎に調べるのが良いでしょう。また安易に薬に頼らず悪習慣を辞め良い習慣を取り入れる努力をまずすべきでしょう。私は大工などを出来る範囲で自分でやります。そうすると対象が自分自身で納得して理解できるから大工任せにならずに、大工のやり方を監視し是正できるからです、同様に医者についても医者を丸ごと信用せずに可能な限り自分で色々調べることです。

最近初めて素人の私に友人から肖像画を頼まれました、はたしてうまく描けるやら、自信はなかったのですが、エイヤーで引き受けました。デッサンはまあまあですが・・・まあ人は何歳になっても何でもやってみるものですね。ちなみに私の描き方でやれば誰でもこの程度描けるものです。

色付け後(まだ不慣れなためこんな程度です)
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557.私のスポーツ歴、老人になってわかるその意味

2023-06-28 13:58:10 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家指導者や企業社長がこういう事が出来ていれば世界は健全かつ平和でしょう)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
私のスポーツ歴、老人になってわかるその意味
●私のスポーツ歴は次のようですが、大事なのは老後の運動習慣です。
 ①小学校までは遊び中心で、スポーツというきちんとしたものはやっていない
 ②中学校では軟式庭球部
 ③泳ぎはずーっと全く駄目なまま
 ④高校ではまず軟式庭球部
 ⑤アイススケート(後楽園のスケート場)
 ⑥ゴルフ、たんなる親の影響でかなり長いこと続けた
 ⑦大学では硬式テニスを時々
 ⑧冬はスキー、大学の仲間や先生家族と泊りで行ったことも多い
 ⑨ボーリング大会が時々開催され大学の皆で遊んだものだ
 ⑩会社では昼休み時間に汗びっしょりでバレーボール
 ⑪家の町内でもバレーボールの前衛として活躍
 ⑫2社目をやめてジョギング始め、3社目でも数年続いた
 ⑬毎週硬式テニスを数年かなりみっちりやった
 ⑭前立腺がん手術後腹部の痛みのため運動はピタリと止めた
 ⑮55歳から安曇川山暮らしで木の伐採などの作業や山の清掃、小山登り、大工など、まあ四六時中、あちこち動き回っていた
 ⑯田中に移って卓球・サイクリング・ご近所の植木の剪定・子鮎釣りなどを始める。参考に水彩画も始める
 ⑰現在は24式太極拳、卓球、ストレッチ、散歩、バット振り、ダンベル、6人での小山登りもやっている。
●老後の運動習慣
今80歳と高齢になって長年抱えている腰痛もあるがなんとか運動をし身体を動かし続けている。腰痛や年齢のせいで足の若干のしびれはあるが、どうにか身体を動かし卓球などを毎日続けている「なんと幸せなことか」年取って今になってそういうことがしみじみ分かってくる。若いころからの運動習慣は内容こそ変わっても続けることが大事だ  若い時も身体を動かすのは大事なのだがそれが結果的に体を動かす習慣を老後につなげることがすごく重要だが、お金や財産を溜めるのと似ている、いきなり老後に始めるというのは無理がある。若い時の習慣が年を取ってからの健康に大きく貢献する。若い時の運動継続がなければ老後の運動習慣は絶望的だ
 ・筋肉を維持する ・血流を維持する ・動ける身体を維持する ・運動能力を維持する
そこで今思うことは若い時からスポーツを続けることが老後の健康や体力確保に不可欠であるということ。若い時に座ったり寝そべって長時間テレビなんか観て動かない暮らしをしていると、老後は腰痛やひざ痛や肩こり、便秘、虚弱など満身創痍でつらいだけの老後の健康が続くことになってしまう。本来楽しいはずの老後が寝たきりのつらい日々となってしまう。それでも良い、構わないという人は若い時にだらけていればよいご勝手にと思う。大事なことは続けること、楽しむこと(身体を動かすことがつらいと思う人は最悪だ)老人の体力に無理がないことである。
 政府も 若い頃からの運動習慣と 老後の運動習慣 更に老後の健康の関係をもっと正確に把握すべきであろう
次に家の中で手作りの卓球台での練習動画を紹介する卓球は老人でも続けられる唯一のスポーツだろう。クリック

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556.老人は日々どのくらい動くべきか⇒動け動け!

2023-06-01 13:50:03 | 健康・医療
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家指導者や企業社長がこういう事が出来ていれば世界は健全かつ平和でしょう)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
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*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
老人は日々どのくらい動くべきか⇒適度な運動で動け動け!
私は80歳だが、昔、若い頃はかなり過激なスポーツもいろいろやっていた。さすが現在は高齢者に合ったものに限定せざるをえないが、老人でも運動習慣は大事だ。動かさない身体の部位は血流が悪化し、筋肉は細り、確実に動かなくなって来る。そこで80歳の私の現在の運動習慣を参考までに紹介しておこう。私は、よく動くタイプだが、それでも老人にとってはそれでも足りないと実感している。私が偉いのは誰が何と言おうと黙々と続けていること。老人はいろいろ止める理由や機会が何度かやって来るが、そのどこかで運動をしなくなり、やらない習慣が定着してしまう。他人から観ても明らかに老人ぽくなってしまう人が増えてくる。
老人でも出来る運動や作業を自ら決めて毎日根気よく続けることだが、あまりに無理な目標を掲げてしまい、スポーツジムに通いムキムキな身体を自慢するようなことは絶対に止めたほうが良い。老人にとって運動は目的や華々しい成果ではなく、有効な手段・道具でありに日常的な地味な結果にすぎません。

●80歳の私の日々の運動や作業の習慣を紹介
1.卓球1:毎週1回 約3時間12名で
2.卓球2:毎月2回 約2時間4名
3.朝散歩:約30分付近の清掃やご近所との会話もしながら
4.太極拳:24式、毎日3セット
5.草花管理:前の空き地の雑草取りや草花の管理、剪定、毎日2時間
6.ストレッチ:毎日ストレッチやゴキブリ体操
7.軽い運動:夕方毎日、バット振り、体操、2kgダンベル
8.大工やご近所のお手伝い
9.家事(掃除・洗濯・料理・片付け・・・)
10.その他:小山登り降り(5~6人で、近所の低い山で往復、せいぜい2時間くらいの上り下り)、時々サイクリング、

特に老人は、卓球・太極拳・草花・剪定・大工・毎日散歩や運動・近所の手伝い・全身ストレッチ・小山登りをやって下さい。  若いうちに私のように年取ってからもできるスポーツや趣味や手仕事を仕込んでおくことをお勧めします。そうしないと老後は身体を動かせずに病気がちになるのは目に見えています。  若い時から運動はせず、手仕事もなく、趣味は何もないという人は間違いなく厳しい老後になるはずです。
私の場合、田舎の空き地にある一戸建てばかりの地域なので、これくらいのレベルまで出来る。これで多すぎると思われるでしょうか?それとも、少ないと思われるでしょうか?私の経験では80歳の老人でもこのくらいやって、まあギリギリ合格だと思っている。しかしあまり過剰に運動や動いてばかりしているのだけの人も、やや問題あり私は考えている。「年寄りの無理のし過ぎ」や逆に「年寄りは家でじっとしていればよい」というような安易な姿勢は大きな間違いだ。「腰が痛いから動かないほうがよい」というのも嘘。こまめに一日中うごめく、「動く間に時々止まる、休む」が私の60歳以降のmyコンセプト。動くのが60%くらいで日中はほぼ動いているのが理想である。「80歳ですか?若いですね、元気ですね」とよく言われる。決してそれほど元気でも若くもないが、そう言われることが老後の生き方が正しい証と考えている。他人から、歳相応とか歳以上に老けていると見られる人は明らかに運動不足だ。
ただし、田舎に多いが、農家など外の作業を長年してきた人の場合は腰が曲がり顔がかなり老けてしまうので一概にそうは言えないのではあるが・・・、田舎の腰の曲がった顔の皺が多い老人は意外とすごく元気なのだ。そこで私は老人にとって適度の運動を選び、なおかつほぼ一日中動くという持論を展開しているのだ
そういう点で一日座ってパソコンなんて若者の将来はかなり問題ありだ。
若い人もせめて一日の50%は身体を動かす暮らしや仕事を選ぶことを是非勧めたい
 ・夜寝られていますか
 ・食欲がありますか
 ・便通は良いですか
 ・病気はあまりしませんか
 ・だるくないですか
 ・足や手がしびれませんか、足がつりませんか
 ・筋肉がなくなっていませんか
 ・下腹だけがたるんでいませんか
 ・・・・・・・

運動だけやっていれば、他のことはどうでも良いというわけではなく、運動以外にも大切なことがあるので、それらも一例として念のため紹介しておく。さんざ不摂生しているような人がやたらに運動していれば身体が健康であり続けるかというとそんなことはない。例えば私は最近遅まきながら酒とビールをやめたが、日ごろガンガン飲酒するような人が運動をやたらにやっても健康にはならない。むしろ病気になるのがおちだ。日本的には心身ともに健康であることが大事だと思っている。運動バカで、身体は健康だが、元気がない、楽しそうではないのは駄目なのだ。
①禁煙
②完全禁酒
③禁夜更かし・寝だめ
④禁食べ過ぎ(腹八分目に)
⑤禁間食
⑥禁座りっぱなし
⑦禁寝っぱなし
⑧禁肉食過多
⑨禁炭水化物食過多
⑩禁糖質過多
⑪禁無理
⑫禁心配し過ぎ
⑬禁塩分過多
⑭禁欲望過多
⑮禁ラクし過ぎ
⑮食後および就寝前歯磨き
⑯適時水分補給
⑰野菜摂取
⑱禁自動車依存
⑲禁依存
⑳禁多忙・急ぐ・慌てる


タツナミソウ(立浪草)が今年も咲きました

平地から低山の草原や道端、森林内の開けた場所などに生えます。茎をまっすぐに立てて株立ちになり、地下茎を伸ばしてふえます。茎の先端に長さ約3cmで独特の形の花穂をつけ、それが波頭に見立てられています。茎の表面から直角に立つ毛(開出毛)が生えているのが特徴です。最もよく栽培されているのは変種のコバノタツナミで、日当たりがよく乾燥しがちな斜面などに生えます。草丈は5~15cm
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546.79歳、ビール・酒を完全に止めたら調子が良くなった

2022-12-29 09:21:18 | 健康・医療
<●個人指導や少人数の講演を依頼出来る 村上原基
 東京台東区育英小学校⇒台東中学校⇒白鷗高等学校⇒東京工業大学⇒大阪松下電器
 ⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営
 埼玉川越疎開⇒東京浅草(夏は神奈川鵠沼)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都伏見⇒滋賀安曇川長尾⇒田中
 専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
 人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
 趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
 滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

夏のビールは身体に良いのか?汗かいて夕飯前に冷たいビールしかもアルコールをぐいぐい飲むのは胃・肝臓・腎臓に悪い、それでも夏は大量にビールを飲む、ビール会社は夏はフル操業、でも麻薬ほどではないが、軽い麻薬であると思えば、ビールを一切止めることは一考に値すると思う。騙されてと思って3年間やってみたらいかが?
でもタバコや甘い菓子やプロ野球のようにやめようとしてもなかなかやめられないものである。
金も節約でき、健康にも良い、病院に払うお金も減るのに

ここ3年、夏は熱中症に苦しみ、胃腸や肩こりや気力減退やあちこちしんどくなって「夏恐怖症」になっています。”健康お宅”の私ですから、いろいろ改善を積み上げてはきましたが、何の効果も出ていません。今年もいろいろやった中で、完璧に成し遂げた事は”ビールと酒を一切断ったこと”で、今も続けています。その結果驚くことは、身体はかなり調子よくなりかなりはっきりした効果が出ています。
なんです?「そんなこと誰でもできる」って言うのですか?「どうぞやってみて下さい」多分結果は三日坊主でしょうね。もし簡単に出来るならば、私は、もっと昔にやっていますからね。私が完全に止められたのは、3年間、夏のしんどさにとことん懲りたからですから。

この経験からつくづく反省した事は、若い時からの悪習慣を断つのは案外かなり難しい事ではありますが、是非高齢化で不調が増し、元気がなくなっている昨今の私のような人間は、ビール酒その他悪習慣をこの際キッパリやめるべきだと強く思った次第です。私的には、長年止められなかったものは、身体に長年ダメージを与えて来た可能性があると思うのです。よくよく考えればお金も身体にも無駄な事、自分が駄目人間である証拠にすぎません。
そして今後も日々更にその悪影響を確実に貯め込んでいくのです。長年染み込んだ習慣や癖こそ、なかなか止まないものなのであります。暑い夏のビールは格別美味いので簡単にはやめられないのですが、多分多くの人も同様でしょうが、私はその誘惑を振り切って完全にやめてみて「酒・ビールは特に老人には害がある」と強く認識したんです。まあ多くの人はこの記事を読んだから「私もやめよう」なんていう人は一人もいないでしょうね。世の中の事はまあそんなものです。その点80歳といえども「私は偉かった」と思っている。

例えば、甘い菓子、珈琲、炭水化物、肉食、間食、喫煙、夜更かし、作業や運動不足、引篭もり、会話嫌い、無趣味、パチンコ、ばくち、水分不足、野菜嫌い、せっかち、消極性、他人に依存、夫婦の会話なし、心配症、頑固、だらしなさ、喧嘩ばやい、意地悪、ぐーたら、愚痴、悪センス、家事しない、甘やかし・・・


晩秋の安曇川は銀杏並木があり今やこうようの真っ最中、凄く綺麗
自然はゆったり、穏やか、静かだが、それに反して人はセッカチで、粗雑で、騒々しい

◆お知らせ◆
このブログを2015年に書き始めて17年になります。
このブログの内容や書き方を大幅に変えることにしました。
今後は、できるだけテーマを小さく的を絞り文章も短くします。
①文書量を減らす。2~3行でもよい。10~20行程度に
②あまり高度な内容は減らす
③内容を平易なものにする
④日常起きている具体的な内容にする
⑤私の過去の経験談は減らす
⑥人生・暮らし・経営・管理・環境など広く扱う
まあ一言で言えば、簡単に短時間で読めるものにするということです。
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