村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

567.大谷選手はどう考えているか?私なりの思い

2023-12-08 12:41:20 | 虚業
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国の指導者や会社社長がこういう事が出来ていて健全かつ平和でありたい)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営 
東京浅草(猿若町誕生⇒三筋町)⇒大阪門真⇒萱島⇒京都⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
「追伸」12月10日ドジャースに決まったそうだが、リハビリのこともあり、やや弱気というか慎重になったのだろう。またドジャースが契約金額を更に高くしたことも影響があったのだろう。まあ手術後の腕のこともあり慎重であるのを選んだのは、まあ正解だったかもしれませんね。
 ◆以下は人生勉強外の12月8日時点の記事です◆
村上原基人生勉強会の村上として大谷選手がどのチームに行くかを考えている。まあ誰でも自分なりの予想をしているだろうが。こんな記事を私が書こうとは夢にも思わなかったが、なかなか決まらない状況なので、書いてやろうと思い立った次第、人生専門家だったらこの件をどう考えているのだろうか?まあこんなこともあるとご容赦頂きたい。また大事なのは代理人の調査分析と判断力であって代理人の助言の質もかなり高いだろうから大谷だけの意向で決めることはまずない。大谷40%代理人60%で代理人の意見がかなり影響大きいはず。
私の予想はブルージェイズだろうエンゼルス残留は絶対にない。(※そんなバカげた話はあり得ない、そんなことを大谷が考えるはずがない)まず、ブルージェイズは外国人に優しく寄り添ってくれる選手ファーストなチーム、春季キャンプ地は温暖なフロリダ、2021年に1億ドルの新しい施設ができたり、「ロジャース・センター」というのは可動式の屋根付き、二刀流に全く問題ない環境、天候・気温などの影響も感じない、金額提示も最高だそうだが、これらがまず決めての一つ、多分その他の条件はチーム間で大差ないだろう?詳細は
 最高金額の提示、それだけ彼は期待されいる、絶対にそれに応えない彼ではない
①大谷はなにしろ私同様に変化を望む
②エンゼルス残留の意向があるのであればこんなに決定が長引くはずがない
③エンゼルスでまた1年はもう我慢できない。多分もう限界なのだ。ここだけの話だが、「もうエンゼルスはしんどい」
④エンゼルスみたいな弱いチームにこれ以上いる意味も価値もない。当然最悪な結果のままで終わりたくはない、個人成績も伸びない、優勝なんて夢のまた夢。もう結果が出ている。有力チームでプレーすれば倍ちかい成績は出せる。しかも身体も精神的にも楽である
⑤29歳、華々しい結果を出したい、万一駄目だったとしてもその翌年には必ず実現したい
⑥大谷は超名選手だが、世界一を実証されていない、実力チームで世界一になって実証したい。とにかく、ここで更に上を目指したい
⑦腕の手術がどうのこう、リハビリはどのチームに行ってもできる、大谷のレベルであればどこでも最高の状態が得られるはで、そんなことは二の次
⑧来年エンゼルスで昨年同様に何もないのと、ブルージェイズで何らかの新しい素晴らしい結果を得るのとどちらが良いかというと前者は到底受け入れがたい
⑨男大谷にしてみれば、そろそろ野球の本場東部地域でやらねば何の意味もない、東部地域で日本から遠くはなるが菊池選手がいることもある意味プラス要因だと私は思う。
⑩まだ決まらないということは、移籍しようとしているからだ
⑪アメリカの有力選手と一緒のチームでプレーがしたい
⑫今年FA権の生じた大谷がA変わらないB変わるでFA権を行使しチームを変わらないことなどまずありえない

以上
ただしリハビリなどについて何か明らかにされていない事情があるのであればこの予想は当たらないだろう。でもそれだったとしたら最初からエンゼルス残留のはずだし、ファンにつまらぬ期待を持たせ、結果的に裏切ることはないだろう
しかし後日私のこの考えに対し、もし少しでもおかしなつまらぬ言い訳が彼の口から話されるのであれば、彼は一流ではない。例えば大谷が「リハビリのことがあり自信がない。だから残念だがエンゼルスに残留する」なんて言うわけがない。まあ最悪ドジャース(デーブ・ロバーツ監督が情報リークした)の可能性が全くないとは言えないが、そんな消極的な彼ではなかろう

人参・大根・きゅーり・ごぼー・セロリ・ジャガイモ・白菜の厚い葉の部分・・・などで野菜ステイックを作ってコップに入れておき、お菓子のように食事時に気が向くと ぼりぼり食べています身体や胃腸によろしいのでは??塩や味噌やマヨはつけてもよし私は何もつけずそのまま食べていますが。

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561.基本原点に戻らないと地球の崩壊は更に進む

2023-08-25 09:45:15 | 虚業
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家指導者や企業社長がこういう事が出来ていれば世界は健全かつ平和でしょう)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
日本の最悪な状況を野球で紛らわすのはいたしかたないことだが、国あげてスポーツ競技に熱狂するのはあまり好ましいことではない、こんなことで喜び過ぎ・騒ぎ過ぎはいかんと私は考えているが、慶応高校が高校野球で優勝「高校野球も新しい野球の時代に入った」とか?一体何のことやら?新しいということが結果的に勝ち負けを競う、お金が絡むスポーツ競技を加熱させ、スポーツ関係者により商業化を加速させるのであればそれは望ましいことではない。
「日本は少子高齢化でいろいろな分野で人材不足が深刻化しているそんな状況でスポーツに人材をとられるのは全く残念なことだ。人口減少・物価高騰する中で遊びの事業に多くの人をとられるのは厳しい。人不足で運搬も病院も交通もサービスが受けられなくなるリスクが急速に増えつつあるのだ。私個人はスポーツや遊びの関係への関心を大きく減らしているがそうしないとこの国を正常な状況をもはや維持できそうもない。
「プロ野球や大リーグで高額な金を稼げる選手を目指せ」「もっと頑張れ頑張れ」で身体に無理や大きな負担をかけるばかりで、若者の健康や健全な精神を目指すスポーツは影を潜めている。大谷選手も二刀流などというあまりに身体に過酷で無理なことをしているが、あんな無理なことをやらせるべきなんだろうか?私は適当な規制が必要な気がするのだが。芸術でも同様なことがあるらしい、芸術だけで生活できる人はごくごく一掴みの人らしい。芸術を楽しむというよりお金儲けのため頑張るようにさせてしまう。
猛暑と洪水や山火事が頻発し、円安や少子高齢化が進み、ロシアが身勝手な侵略戦争を強行し、中・北鮮が理不尽に軍備を拡大し、エネルギーをはじめ物価が高騰する昨今の状況下で私は素直に”新しい高校野球”などと言うものについて喜ぶ気にはなれない。私がへそ曲がりと言われようと、今や直面する異常気象問題は、高校野球がどうのこうのと言ってる生易しいものではない。猛暑の中のスポーツ競技で感動したり勇気をもらったなんて、本当にそうなんだろうか?
”新しいとか古いとか”今やそういうことを言っている場合ではない「基本原点に戻る時代が来た」のだ。非常事態と言う言葉があるがまさに今や世界は『非常事態』なのである。まずやるべき大事なことを真っ先にやれ!勝ち負けを競うスポーツ競技なんか真っ先にやる重要事項ではないし国民栄誉賞の対象でもない、勘違いしてはいけない。可愛いペットなんてのも危険な考えだ、ペットがすごく増えている。環境悪化原因の最たるものなのだ。例えば石炭が駄目ならばペットを飼うのも駄目なはず。高騰する化石燃料も駄目だが政府が補助金を出そうなんて大きな矛盾だ。本当はガソリンの消費(浪費)を減らすことに補助金を出す又は使用抑制するように課税をすべきなのだ。環境悪化。資源の無駄使いには、厳格に課税・増税すべきなのだ。むしろ環境的・財政的には、この際、高いままにして使用量・輸入量を減らすべきなのだが、プーチン同様に真逆なことを平然とやっているのだ。理念がない、党のためを考える、言い訳をする。
勝ち負けや選手の優劣をつけ結果的に金儲けを追求するようなスポーツ競技が盛んだが、すでにスポーツの基本精神失い、間違った方向に突き進んでいる。物事はことごとく利益・便利・贅沢の追求に走っている。地球環境問題に対して、人間の健康に対して、スポーツ競技そのものの在り方に対してどうあるべきなのか?
”無理なこと無駄なこと、地球環境に悪いこと、若者の健康に悪いこと”を何らの反省もなく平気で続けている。基本原点に返るとは、自然に学び直すことであり、言い訳をしないことなのだ
よりによってわざわざ夏の猛暑日にスポーツ競技をし、勝った負けたと一喜一憂する・自動車を乗り回し・軍備拡張と侵略戦争をし・じゃんじゃん海外旅行をし・更に贅沢を求め・環境悪化の原因であるペットを飼い・大量のごみを捨て・食料を廃棄し・便利さや快楽を追求する。ガソリン高騰を政府は補助金を更に続けて出すと言っているが実に馬鹿げたことだが、躊躇いなくやろうとしている。私には到底信じられない、政治家は安易に嘘誤魔化しに頼ろうとせず、もっと有効な別の方法を考えようとすべきなのだ。愚かな政治家と愚かな国民 ⇒ 地球崩壊
今以上より新しさとか便利さや贅沢を求めている場合じゃない。戦争をやめないプーチン、贅沢や便利追及をやめない人々
私は55歳から山や田舎に引っ越し基本原点に戻る暮らしを1人コツコツ続けている。この地では一人自動車1台のところ私は原付バイクだけ、電気ガス水の使用量も極めて少ない、酒やビールは止めた、間食はしない、環境悪化の原因であるペットは飼わない、贅沢はしない、野菜も作る、観光もしない、木材は何度も使う、食料は廃棄しない、大工や断熱や修理も自分でやる・・・・。
多分、人類はもう基本原点に戻ることはしないだろう出来ないだろうが、このままでは地球はそろそろ生易しい段階は終わり更に本当に深刻な段階に突入してしまう、すでに信じられない悲惨な災害がこれでもかと世界各地で発生している。
ウクライナ侵略を始めたロシアや中国では侵略戦争を想定して核爆弾や軍備を増強している。真逆なことを喜々としてやっている幼稚か精神異常者か、こんなとんでもない大国指導者がいることは世界の大不思議・大絶望であり、地球滅亡の前兆に過ぎない。ただでも地球環境が破壊されているのに、更に追い打ちをかける愚かな指導者の存在は信じがたい。最近ビッグモーターの超最悪な企業経営者がいたり、真昼間に時計や宝石店にバール一本で突入する日本人の強盗が出現、日本も偉そうなことは言えない。
しかし問題はごく普通の一般市民にもある。この人達がスポーツ競技などに熱狂し、大きく暮らし方を変えず、基本原点に戻らないことも絶望の理由のもう一つである。今我々が日々何となく良かれと思ってやっていることが巨大災害や地球崩壊や更に戦争にまで繋がっているのだ。
ある意味地球崩壊させるということではプーチンも一般市民も大差がないという認識を持つべきなのだ。プーチンも厄介だが、一般市民のほうがもっと厄介なのだ。
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360-2.高梨沙羅はさらとしていた。真央も結果的にすっきりしていた

2014-02-12 15:26:00 | 虚業
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会
村上原基今日の一言

昨日11日の私のTwitter
村上和隆(人生勉強会代表) ‏@kazutakaji 2月11日
オリンピック、多額な税金使い、メダルメダルと血走る
高梨沙羅は金メダル取れない、浅田真央も金メダル取れない
油断、あまりに力み過ぎ、勝とうと考え過ぎ、精神的な弱さ
------以上昨日のTwitter--------

12日、高梨沙羅は4位だった
私は、まさかメダルが取れないとは思わなかったが
なんと結果はメダル圏外だった
私は「沙羅のために、これで良かった」と思った

決して失敗ジャンプではなかった
他の選手が素晴らしいジャンプだったのだ
ジャンプでは飛ぶ瞬間の風の影響もあるのだ
沙羅はさらりしていた
「いつもどおりジャンプができた、悔いはない」

沙羅は泣いていたが、暗さや敗北感がなかった
大物だ
まあ次のジャンプでどうなるかが楽しみだ
多分次のジャンプ大会は優勝するはずだ

オリンピックはジャンプの終りではない
オリンピックは全てではない
彼女はすでに何回も優勝しているのだ
沙羅の4位のジャンプも、これで終わりではない

否、むしろ
あらたな沙羅の始まりである
勝てるものなら、次のジャンプでも沙羅に勝ってみな

私は沙羅に言いたい

良かったね、オリンピックでも優勝していたら
あまりに甘すぎる、次の目標を見失う
今回、君の新ライバルがついに登場したかもしれない
だから次の競技が楽しみだ
誰も沙羅には簡単に勝てないよと

沙羅は優勝しなくて良かった
メダルとれなくて良かった
神様が多分そうしたんだ

そう思う日が沙羅に、必ずいつかやって来る

オリンピックの結果なんてどうでもいいんだ
あんなものに多額な税金をかけてメダルをとることが
そんなに日本国にとって大事なことなのか

沙羅はさらっとしていた

わざと負けたというか
彼女は普段通り飛んだんだと思う
それが何か悪いのかよ!
普段どおりでいいんだ

オリンピックは勝ためにあるのではなく、参加することに意義がある
この崇高な目的がいつか完全に忘れられ、平和の実現でなく、まさに闘争だ

日本人までも勝ちにこだわる、なんと情けないことか
一体、一秒や一点の差になんの意味があるのか

勝と思うな、思えば負けよ
オリンピックに限ってはいかに負けるかが問われているのだが
どっこいそうは行ってない、それどころか、
オリンピックで儲けようとする団体や選手ばかりになっている

オリンピックとは負ける場所なんだ
沙羅はそれを、さりげなく、やりのけた、見事だ、あっぱれだ
もっとも沙羅自身がそのことを理解・認識していたかは不明だが

オリンピックがもっと質素に、どこの国でも開催され、誰もが気軽に参加でき
勝つことより技や心や和を表現するものであってほしい
メダルをとった選手だけが金持ちや有名人になるようなことはやめて欲しい

2月22日追加
浅田真央も5位だった、散々な結果だったが
私の推測どおりになった。私はそれでよかったと思う
浅田も高梨もなんとなく生気・気力・迫力・余裕・自信が感じられなかった
オリンピック前から、どちらかというと疲れた表情だった

今回の挫折で彼女も何か吹っ切れた顔の表情をしていた
メダル以上の素晴らしいものを高梨も浅田ももらったのだ

金メダルも銅メダルさえもらえなかった挫折
人生には大きな成功も必要だが
その数倍数十倍の大きな挫折が必要だ
人の価値や品位・品格は、勝った時より負けた時に見えてくる

人生とは究極、自分を捨てること、精算することだから
生まれてから得たものが多ければ多いほど、それだけ捨てるべきものも多いのだ
得れば部屋が一杯になり身動きできなくなる

常に得た分・得る分だけ捨てて行かなければならないのだ
成功した分だけ、挫折しないといけないのだ

成功も大事かもしれないが、挫折こそが人間を大きくするのだ
挫折を裂けてはいけない、むしろ挫折を歓迎し、大いに迎かい入れることだ

あまりに順調に行ってしまうことは長い人生にとって大きなマイナスだ
私が気になる選手はゴルフの石川、野球の田中マー君、ダルビッシュ
一発芸人や一発歌手なんかもその典型だ

そういうことに気づくのは晩年になってからだ
いかに多くのしかも大きな挫折を味わったかそれが人生の深み・厚み・渋みを与える

今回メダルをとった選手はどちらかというと
オリンピック以前に大きな挫折を味わっていた人が多かった
挫折はそれくらい人を鍛えるのだ
しかしそういう人もここで有頂天なるとどん底に落ちることになる
野球の松坂選手がいい例だ

まあオリンピックのメダルが彼らの収入に大きく関係するのだ
漫才の世界も、歌手の世界も、スポーツ選手も同じだ、生活がかかっている
メダルが取れなければ収入には全く影響はないどころか
暮らしは良くならない、だから選手は必死なのだ
オリンピックのメダルが生活や収入に影響を与える貧しい時代になったのだ
クーベルタン男爵も、さぞかし悔やみ、悲しんでいるだろう

「メダルとるため」「スポーツ選手育成」「感動をもらう」みな嘘臭い
マスコミが悪い、やれ感動だ何だとやたら日本選手だけの映像を流す

外国選手のプレーは移さない、見せない・・・何なんだ国粋主義者マスコミ
オリンピックは国際平和のためであって国威発揚ではないぞ

喜ぶのはスポーツ関係者とメダルをとった選手とその周辺だけ
高梨が勝とうが浅田が勝とうがそれだけのこと
やれ国民栄誉賞だ特別表彰だ、強化費に税金を増やせなんて止めて欲しい
そんなことより放射能汚染や津波被害からの復興や災害予防のほうが急務だ
スポーツは必要だが、メダルを取ることは何の意味もない、クーベルタンを思い出せ

メダルを取った選手が凱旋、取れない選手はしょぼくれて暗い帰国
テレビや新聞に出ることもなく、何故メダルを取れなかったか原因の分析ぐらい

物づくりや技能や日本企業がもっと、メダルを取れることのほうが何倍も重要なのでは?
メダルを取る人の数ではなく、底上げ、底辺の拡大、層の厚さこそが必要なのでは?

3月3日追加
沙羅は早速やってくれました
ノルディックスキー・ジャンプのワールドカップ(W杯)3連勝し
2季連続の個人総合優勝
オリンピックではメダルを譲ってあげてよかったんじゃない
メダルじゃないぜ、大事なのは高梨沙羅の人生だぜ
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19.WBC(世界野球大会)で日本が勝ったことはそんなに良いことなのか?

2006-03-25 18:16:17 | 虚業
『物事の元凶は、物事を二つに分け、そのどちらに属するのか、白黒はっきりさせて、終えてしまおうとする心にある』

日露戦争の日本海海戦の勝利さながらに、WBC(世界野球大会)で日本が土壇場で奇跡的に勝ったということで日本中が大騒ぎし久々に明るくなっているようです。
そういう中で私の気分は、どうであったかというと、正直な話、嬉しかったし、日本野球の能力の高さに感激しましたが、その一方、少しへそ曲がりでは、ありますが、
「喜び半分・そうでない半分」「目出度くもあり目出度くもなし」というような気分でした。

①韓国の人達は、さぞかし頭にきているだろうな、ものすごい復讐を誓っただろうな
②アメリカは、がっかりしているだろうな、日本の大相撲みたいに絶望しているのだろうか?
③長いこと世界一だったキューバも、残念に思っているだろうな、大いに反省しているだろうな
④その他の国は、日本の勝利に関心さえないだろうな、チクショウ日本の奴め、覚えてろ・・・
⑤ニューヨーク・タイムスは、しきりに自国批判だ、米国野球選手は大いに反省したことでしょう
⑥喜びの絶頂は日本だけだ、「奇跡の優勝・実力世界一」だなんて手放しの喜びようだ

今回の日本の技術に感動し・学び、参加した他国野球の改革に結びつくことは間違いありません。今頃真剣に繰り返しビデオを分析し、研究していること間違いなしなんです。
逆に日本は他国から得る具体的なものがあったのでしょうか?かつてのバレーボールのように、「恐るべし日本」とばかり、急速に今回の日本の優れた技や戦術や練習方法まで分析され、吸い取られ、技術・秘術をまんまと盗まれることでしょう。早速、日本のコーチ獲得なんかやったりしますよ?油断してはいけません。次回のWBCは、コテンパンにやられますよ。一体、前回の日本の優勝は何だったのか?とならないようにしないといけませんよ。本当に勝つということは、とてつもなく厳しいことなんです。

■勝ちチーム(例:かつての巨人)
・喜ぶ
・奢る
・強いと思う
・チヤホヤされる
・問題点をつかまない
・目標を持たない
・祝勝会に振り回される
・緩む
 → 駄目になる

■負けチーム(例:かつての阪神)
・悲しむ
・謙虚になる
・弱いことを反省する
・非難される、なじられる
・問題点をつかむ
・目標を持つ
・即座に反省会をすぐに行う
・厳しい努力が始まる
 → 良くなる

どちらにしろ「勝つ」ことそのものは、結果に過ぎず、一時のハカナイ喜びでしかありません。大した意味はないどころか、むしろ以上のような弊害を生むことが多いものです。かつて大勝したために、その後急激に没落する選手や企業はどれだけあったことか。

日本がかつて日露戦争で、大国ロシアに勝ったことを思い出します。今回の日本の優勝は私にとっては、実のところ日露戦争の勝利のような気分なんです。日露戦争に勝った当時の日本は、提灯行列・花電車が繰り出し、祝勝ムード・日本強し一色だったと聞いています。まあ戦争でないからスポーツだから平和的だから素直に喜びたいとも思いますが、どうみてもタナボタですし、本物の初代チャンピオンなのかなー?

日本では、昔から、次のように言います。
①負けるが勝ち
②奢れるものは久しからず
③勝って兜の緒を締めよ
④勝てば官軍
⑤勝敗は時の運
⑥敗軍の将、兵を語らず
⑦勝てば負ける

日露戦争後、日本はロシアに勝ったことで不幸な状況に追い込まれていきます。そしてやがて第二次大戦によってアジアを中心に多大の苦痛を隣国および日本自体にも与えるように突き進んでいくことになるのです。

しかし他方、第二次大戦で、大空襲と原爆二発を落とされ、決定的な敗北によって、日本人の誇りとあらゆるものを奪われましたが、その後、結果的には、日本は世界の技術大国・経済大国にのし上がって行ったのです。

勝つこと、勝つことによって奢ること、お祭り気分になること、勝つことで自分を実態以上にすごいものと誤認することが不幸な結果をもたらすのです。
そういう意味から多くの諺が言っているように、勝つことは、むしろ結果的に大いに危険であることを認識しておくことが肝心です。
勝って悪いことはありませんが、

①異常なほどに勝とうとすること
②勝つことを異常に喜ぶこと
③勝つことで傲慢になること
④謙虚さを失うこと

ことは厳しく戒めなくてはいけないのです。というか勝つことなんかそんなに素晴らしいことではないのです。歌の歌詞にあるように「他人に勝つより自分に勝て」なんです。勝つというのは単なる方便なんです。もし、勝つことで思い上がり、結果的に自分を駄目にするしたとしたら、なんのことはないのです。
勝つことは単なる結果に過ぎないので、勝つ能力を持ち・不断に能力を高める努力を続けることこそが大事なんです。
日本人の私でさえ、今回の優勝は韓国であったような気がしていますし、韓国に優勝させてあげたかったと思います。日本に2回も勝っているし、勝率もトップだったということを忘れてはいけません。(日本は、韓国の言うように、恥ずかしい優勝でした。韓国の人々から日本は汚い国だと思われたでしょうね。恥を忘れ・失った日本選手に良い気分はしませんでした)3回も戦って3戦に勝つというのは確率的にも難しいことですよ。日本選手や王監督は、自分達が喜ぶ前に、韓国の健闘を贊え敬意を表するべきでしたよね。
勝ったら、心を失って大喜びするのではなく、むしろ余裕を持ち・寛容で広い心を持ち・自分の自惚れた心を戒めることこそが大事なんです。
江戸時代に宮本武蔵という大剣豪がいました。若い頃は勝つこと日本一の剣豪になることだけを目的に、剣術の果し合いの日々を過ごすのです。
しかしその武蔵が晩年は、他人に勝つことより自分に勝つことを目的に、大きく生き方を変えるのです。

今回のイチローは、正に若き頃の武蔵ほどではないにしろ、武蔵のような感じを受けました。いつになく冷静さを失い、独りメラメラと燃える、対戦国に対して問題発言を乱発していました。(もし日本人であれば、あんなことは言うべきではありません。ああいう礼を失した物言いは、武士道精神の日本人としての発言ではありません)

「30年は日本とは戦いたくはない」
「負けて、最も屈辱的な日であった」
結果的に日本が勝利したからこのイチローの発言は、賞賛さえされていますが、韓国の3戦目に負けて、まかり間違って決勝で負けていたら、イチローは長いこと、大いなる非難に曝されることになったでしょう。多分イチローは、心の底から、ホッと胸をなでおろしていると思いますよ。
「30年は日本とは戦いたくはない」というのは、実際にはそんなにも強くはなっかたのですから、全く失礼かつ・いい加減極まりない発言であったと強く反省し、できれば謝罪すべきでしょう。まあ「もう後の祭り」ですが、口は災いの元です。

武蔵同様に劇的に勝利したからこそ、許された発言だったのです。まあ「絶対に負けてはならん」イチローは一つの大きな賭けに出たのでしょう。失いかけていた日本チームの気迫を、挑発的とも言えるような(アメリカ的)、殊更に強い表現で世界に示したんでしょうね。
彼は意外も意外、ここ数年アメリカで勝っていないのです。そういう意味で、今回は、なんとしても勝ちたかったのでしょう。特に日本人として勝ちたかったのでしょう。勝てないマリナーズで骨を埋めることになるとすれば可哀想な気もします。これも、イチローだからこその神からの誠に有難き大試練なんでしょうね。でも今回、神様は、粋なプレゼントを彼に与えたのです。神のご加護をもらうイチローはすごいかもしれません。
今の時代は、勝ち組/負け組というように分けるのがはやっていますが、そういうことは事実ですし、勝ち組になる努力も必要だとは思います。負け組にどっぷり漬かっている若者は、ゾーッとしますし、軽蔑の対象でしかありませんし、負け組の人や会社は、やはり、あまり良いとは思えませんからね。しかしその上でも、やはりそういうわけ方は、どちらに属するにせよ良いことではないような気がします。「負け組は駄目・悪い・無用というように断定する」のは間違っていますし、社会全体としては危険なことです。
私は次のように思います。

①勝つことは大切なことであると思っています
②でも勝つことを最終の目的としてはいけない
③負けても相手を讃えよう
④争って、我を忘れないようにしよう
⑤勝って、おごる心を戒めよう
⑥負けることも、大いに価値がある
⑦負けた相手のことを、思い遣ろう
⑧勝ったら、勝ったことに捕われず、淡々としていよう
⑨勝つということは、相手を打ちのめすことではない
⑩勝ち負けに、こだわらない強い心を持とう
⑪勝ったからと言って、それほど大したことじゃない
⑫豊かな時代に、勝つということはさほど意味がない
⑬現代においては、勝つことより協力や協働が大事
⑭他人に勝つことより、自分に勝て
⑮勝つことで多額のお金や名声を得ようとするのは戒めよう
⑯勝ち負けというのは、争う心から生じている
⑰勝つことそのものが目的になることは良くない
⑱勝つことを周囲が異常に賞賛し過ぎるのはいかがなものか
⑲人間は自然に勝つことより、自然に負ける(従う・妥協する)ほうが良い
⑳負けてもガッカリすることはないむしろ、負けた原因を考え努力研鑽しよう

第二次大戦で敗戦後、食料も物も娯楽もない時代に、水泳の古橋選手のように、日本の選手が競技で勝つことは、日本人の荒んだ心に恵みと勇気と元気を与えたことでしょう。しかし今日のように豊で便利な時代に日本の選手が勝ったといって大騒ぎ・大はしゃぎするのは、おかしいというか、子供じみていると思わざるをえません。
むしろ恵まれない国の選手が頑張って日本を打ち負かし喜んでいれば、一緒に喜んであげることが日本の役割なんではないでしょうか?わざと負けることはありませんが、気違いのようになって勝つことに執着するのは大人気ないことだと思うのです。
子供と競技してムキになる大人は最低ですよ。
ところで、自然のことに話しを転じますと、自然は勝つなんてことを考えていません、淡々とやるべきことをやっているのです。私はイチローのそういう姿が好きでした。でも今回のイチローは私にとってはややがっかりでした。(彼は若い日本選手のためにあえてああいう態度をとったという人もいますが、多分そうなんでしょうが、もしそうだとしたら、「そんなことイチローにやらすな」と言いたいですね。やはり、彼は表面的にはクールなほうが似合います)
若いのに神様のように思えるほど素晴らしい人間と思っていましたが、やはり彼もまだ若い一面を残していたようです。そういう意味では、むしろ、ある意味安心もしましたが。「大人以上に大人のように見えたイチローもまだ若者のようであった、まだまだ修行することが残っていた」と思ったからです。あの歳で出来すぎていることはむしろ、気持ち悪いし、人間を小さくするだけです。
あんなに勝ち・負けにこだわる尻の青さも持っていたんだ。勝つことは負けることは若者の特権であり、そこから学ぶものも多いのです。若者は大いに勝ち負けにこだわれ。

 ・若者は、大いに勝ち負けにこだわるべきだ、だって若者は未熟で不完全なものだから
 ・大人は、勝ち負けにこだわり過ぎてはいけない、大きな落とし穴に落ちる危険があるから
 ・老人は、勝ち負けにこだわってはいけない、老人にとって自分に勝つことが大事だから

日本という国は高齢化し、大人になろうとしているのですから、勝ち負けにこだわるような子供じみたことを卒業しないといけないと思います。
今回WBCの試合を見ていて、貴方は次のどれでしたか?今回の真昼のテレビの視聴率が50%くらいということからすると、①と④が多かったのでしょうね。私もどちらかというと①でしたからね。
でも私は最近は、少しづつですが、冷静に②や③になりつつあるのです。というか、そういうように見るように変わろうとしているのです。

①カッカして、日本の勝ちに非常こだわって観戦していた
②日本の勝ち負けには関係なく、淡々と野球を観戦していた
③日本とか他国とは関係なく、良いプレーそのものを楽しんだ
④観戦はしなかったが、日本が勝って非常に喜んだ
⑤観戦もしなっかたし、日本が勝ったこともどうでもよかった
⑥全くなんの関心もなかったもなかった

最後に負けることについて、特に大人・老人に一言
 ・甘んじて負ける
 ・負けることを楽しむ
 ・負けることを栄養源にする
 ・負けることに喜びを感じる
 ・負けることに負けるな
 ・勝つことに勝ち誇るな
負けることを知り、笑みを浮かべ平然と負ける人のほうが、より勝利者に近い
  (負けられない者は、臆病で、ひ弱で、自信がなく、脅え、いつも身構える)
負けてグジグジ言うのは、最も最低です。

①徹底して節約(無駄取り)
②徹底して謙虚(謙遜)
③徹底して努力(勤勉)
④徹底して愚直(素直)
⑤徹底して明快(明るく・快活)
⑥徹底して誠実(真面目)
⑦徹底して親切(思いやり)
⑧徹底して健康(食事・運動・良習慣)
⑨徹底して自然(あるがまま)
⑩徹底して工夫(創意・創造)
⑪徹底して反省(懺悔・悔悟)
⑫徹底して労働(汗と涙)                  

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14.冬季オリンピックに思う

2006-02-18 10:33:56 | 虚業
今回のオリンピックの日本選手の結果はさんざでした。「メダルをとれず国民の皆様に申し訳ない」という選手がおられましたし、今回は多くの日本選手が同様な気分でいることでしょう。しかし日本を代表する選手であれば、オリンピックで良かったことをいろいろ述べてほしいですね。
私は正直申し上げて、選手が勝ち負けでなく正々堂々と精一杯がんばったのであれば、結果はどうでもよいことで、今回はむしろ勝ち負け至上主義のしがらみから開放され、かえって良かったのではないのかと思っているほどです。メダルをもらったから偉い、もらえなかったら偉くないなんてはずはないのです。「勝ってメダルをとらないと国民に評価されない」というようなことは、悲しい、情けない、貧しい考え方です。もっと大らかで、選手も萎縮せずに、失敗を恐れず最善・最高のプレーをして欲しいのです。メダルなんてとれなくたっていいんです。大事なことは「一生懸命やること」なんです。日本一の選手ですからそれで十分なんです。オリンピックは世界中の国が参加すること、お互いに仲良く、尊敬しあい、競技を心から楽しんで、世界平和に貢献すれば良いのです。

100~300年の日本の古民家は、本来大工の銘をいれなかったものなのだそうです。しかし明治時代頃から古民家は大工の棟梁の銘が入っているのだそうです。本物の名人であればあるほど、それによって金や名誉を得ようなんてケチな考えは捨てるべきなんではないでしょうか?名人というものは、それでこそ人様の手本になるような本物の名人なんだと思います。ケチな金儲け・名誉欲の精神が現代は、ブラックバスのように、はびこり、根付いてしまいました。生き物や人間というものは、各自が己の力量に合わせて精一杯、一生懸命やればそれで良いのではないでしょうか?今のオリンピックやスポーツ競技は、勝ち負けと自分の名誉と金儲けが目的になっていますし、国家もそれを過剰に後押ししているように思いませんか?
「金や名誉を残すだけのケチな人間にはなりたくない」というのが最近の私の思いです。ひっそり・ひたすら自分の意思で努力する。

①オリンピックって一体なんだろう?
②オリンピックで金銀銅メダルをとることが重要なことなのか?
 何故日本が勝たないといけないのか?
 何故特定の人が勝たないといけないのか?
 誰が勝ってもいいじゃないの
 勝ったからどうだって言うの?
 勝ったからと言ってなんだって言うの?それがどうした?
③勝ち負けがオリンピックの目的なのか、表彰やメダル授与制度はいいことか?
④オリンピックで勝つと多額な報奨金や国民栄誉賞を貰うことはいいことなのか?
⑤強くないのに複数の選手を派遣する意味があるのか?
⑥カーリングなんてスポーツなのか?
⑦とてつもない危険な競技は、はたしてスポーツなのか?
⑧転倒したらメダルもらえないのはおかしくないか?
⑨風や雪や霧の時々刻々の変化の影響があるが、不公平でないのか?
⑩その他の競技でも先に滑る人と後に滑る人の条件差があるがいいのか?
⑪なんでもかんでもオリンピックでやらないといけないのか?
⑫一体選手派遣の費用はどこが出しているのか、税金からか?
⑬オリンピックは本来の精神を忘れ、商業・ビジネスになっていないか?
⑭多額の税金とテロの危険性があっても、やらなければいけないのか?
⑮オリンピックでやらない競技は、マイナーなのか?
⑯自国選手の勝ち負けに国民が一喜一憂することに意味があることなのか?
⑰オリンピックは国家が支援することなんだろうか?
⑱オリンピックはごく一握りの選手のためか、一般人のためにあるのか?
⑲オリンピックと政治は切り離されているのか、むしろ利用されていないか?
⑳オリンピック入賞を目指し身体を痛め壊すことが良いことなのか?

  オリンピックの創始者クーベルタン男爵曰く
 
・オリンピックの意義は「勝つことではなく参加すること」である

一見、大したことのない、この名言の深い意味がわかる選手も関係者や観客も、ほとんどいないんでしょうね?(職人や名人・名工のような人に例えると「名誉や金を目的とせず、ひたすら最高の技能・技術を磨くことだ」「俺が一番優れた職人だなんて自惚れたらもうおしましだ」「人間は謙虚でなくてはいかん、一生涯死ぬ迄努力せないかん」ということなんでしょうか?)

彼らは金と名誉の亡者だから。彼らに言わせれば

オリンピックの意義は「勝ち、メダルとお金を取ること」である
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