村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

336.最近大手企業は何故次々に莫大な赤字を出すのか

2013-07-23 07:18:47 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

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村上原基今日の一言

最近大手企業で莫大な赤字を出す会社がある

私は東京の大学を卒業して、当時関西の超大手企業に就職した
その後10年目で「この会社は倒産する」と訳の分からんことを言って会社を辞めてしまう
そしてこともあろうに京都の倒産寸前の零細企業に転職してしまう
しかし、私の貢献もあって、その零細企業も2年で急速に業績回復した
そして3年後に更に、京都の中堅半導体ベンチャー企業に転職する
この企業は入社当初、業界びりけつだった
しかしその後急速に日本一の超優良企業へと変身する

その後16年前、私はその会社を退職し大阪のコンサルタント会社に転職後、
更にコンサルタントを自営して今は70歳老後の暮らしを楽しんでいる

そういう中、一方、私の勤めていた会社はどうなったかというと
平成25年迄に、これらの企業はどちらも明らかな赤字企業へ転落した
一つは松下電器(パナソニック)
もう一つは京都のローム株式会社である
どちらも世間的には赤字なんてことは全く考えられない会社だったはずだ
立派な企業が何故そんな短期間に崩壊していくのか?
なんと松下電器と言えば入社当初経営の神様:松下幸之助がおられた会社
ロームと言えば、信じられない超高収益を数年続けた会社だ

そんな立派な会社がある時を境に急速に崩壊していくのは、

 ①経営者の資質・人格
 ②経営理念・哲学・長期的展望
 ③奢り・油断・固定観念
 ④次期経営者育成の失敗、経営者の交替失敗
 ⑤繁忙に謀殺、疲弊化
 ⑥経営層の思い上がり・堕落
 ⑦社内意思疎通の悪化
 ⑧研究開発の停滞
 ⑨組織の膠着・やる気減退・苛め・安易なリストラ
 ⑩人事管理の手抜き・放置、頭でっかち社員
 ⑪労働生産性の低下を放置
 ⑫がんじがらめ、時代遅れの社内規則
その他いろいろな原因があるが、

会社があまりに良い業績が続くほど、皮肉にも
認識が甘くなる、「こんな立派な会社がつぶれることはありえない」と安易になる
松下電器なんか、私にはかなり出鱈目に見え、社員の認識は完全にそんなもんでしたね
社内でもごく一部の社員にはすでに見えてくるもんですが、経営層には見えないのですかね?

「奢る平家は久しからず」成長企業が急速に没落するには、何がしかの原因が存在する
よくあるのが、外国の経営者に変えると再生することがあるが、
そういった会社の多くは、急速な没落の原因を見逃す・放置していたんでしょうね
冷静に原因をつかんだのは、外国人だったということですかね

まあ順調が続くと困難な局面になっても、幸か不幸か、それに対応できる経験もノウハウもない
社員も順調な時代に入社した未熟な者が大多数を占めている
反面、創業時からの生え抜きの古手幹部は会社を退職させられている

原因を見逃す張本人は、誰が何と言おうと、社長と経営層なんです
 ・従業員がやる気をなくした
 ・社員が大企業病にかかっている
 ・改善や改革が思うように進まない
 ・無駄が多い
 ・社員の資質の低下
 ・・・・
自分以外のせいにし、しかも少々のことはしかたがないと
経営者が原因をきちんとつかみ、確実又は大胆な手を打ない

経営者も人の子、しかも歳をとり気力も体力も低下していく
会社は手におえないほど巨大化してしまう
従える経営陣も増え、自分でうまく統率できなくなる
矢鱈に厳しくなるか、まかせっきりにしてしまう

名経営者も名将も永遠ではない、一時的な成功者に過ぎない
名経営者も名将も偶然・ラッキーだったに過ぎないのだ
松下幸之助もローム(株)の創業社長も例外でない
よほど優れた人でないと経営者は務まらるものではない
完璧な経営者は存在しないのである、そんな生易しいものではない

うまく行っているときは、経営者のおかげにし
駄目になると、社員のせいにする
”会社の業績が良いのは俺のおかげだ”みたいな雰囲気が充満してしまう
やたらに威張り散らす・裏で甘い汁を吸う取締役や幹部や社員達も出現する
そうなると、業績が良いことによって、むしろ会社は確実に駄目になって行く

私が「松下電器はつぶれるから辞める」と言ったのも、何となくそんな雰囲気を感じたから
大した理論的な裏づけはなかった、肌で何かこの会社はおかしい・危ないと感じただけ
松下電器は当時日本一の超優良企業でしたから、当然「村上はアホか」だったですがね

他人のせいにする
そして他人の問題や原因を細々調べあげ、鞭打ちの如く何だかんだ叱咤激励する
でもそれは無駄な努力で、一向に良くはならない

なぜならば
自分自身のせいで悪くなったのだから
それを他人のせいにして、あれこれやったところで無駄なのだ
他人のせいにして一向に改善しないという例は人間の世界には矢鱈に多い

そしてやっと経営者が交替することになるが、すでに時遅し
変わった経営者がほんの一時は、改革の嵐を吹かすが、最終的にはむしろ悪くしてしまう
そうなると、どんどん右肩下がりや悪循環に陥り
進むも退くも上手くいかずに、再三のリストラで一時、息を吹き返すが
ついに致命的な赤字を出し、会社全体がやる気をなくしていく
勧奨退職で有能な社員は先に辞め、残っているのはカス社員ばかりになる

リストラした会社の株価が一時だけ上がることがあるが、
そういう会社の株を買うのは、私は大反対である
なぜかというと成長戦略がない、交替した経営者が見かけ倒しのお粗末さだからだ

私に言わせると
会社というのは、実は最も業績が良い時に暗い将来が垣間見えてくるものだ
名経営者や名将が大きな成果を上げていることは永遠に続くと勘違いしないことだ
いつまでもあると思うな我が会社

私の山の家の一階の部屋です。廃材をもらって自分であれこれ改造しています
やや昭和調にしています。私が好きなのは障子やふすまやガラス戸ですね
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335.近親的な生き方よさらば、近親的な現代社会は行きつまる

2013-07-18 07:40:29 | 会話

村上和隆 
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村上原基今日の一言

近親婚とは親兄弟従妹など近親と結婚することである
近親婚の場合、遺伝子の中に隠れている病気、劣性の遺伝病が発症する確率が高くなる
異種婚は種を増やすことにも通じる
そう言えば動植物でも近親婚を予防する策がほどこされている場合が多い
・たねを遠くに飛ばす(風・虫)
・オスがメスを得るために熾烈な争い
・蜂に花粉を遠くへ運ばす
・子の親ばなれ

多くの国で傍系三親等以内の結婚は禁止されいる
近親婚は法律上も、自然界も原則否定的
すなわち同種類・同じこと同士は危険だということ
同種類同士が更に強く・長く結びつくと知らぬ間に血が濃くなって行く

さて話はやや飛躍するかもしれませんが

私が生まれて以来いろんな環境や状況を体験して思うことは

近親的な環境に継続的に身を置くことは自分を狭く・小さく・弱くすることです
私の場合
・東京に住むだけでなく、大阪、京都、滋賀と移り住む
・都会だけでなく田舎、山に暮らす
・松下電器だけでなく、零細企業、中堅ベンチャー企業、コンサルタント会社、自営

ところが生まれてずーと東京に住んでいる
大企業にずーと働いている
都会にずーと住んでいる
というような人は多い
これは人生の近親だ

異種に近づかない、異種を遠ざける、変わらないことはある意味楽だ
同種類の中で、ぬるま湯でぬくぬくしているのは楽ではある
でも、それが大きな落とし穴だ
あえて異種・異質を求め、面倒なことを取り込むべきなのだ
無難であるが、狭く・小さく・弱くすることを忘れてはならない

現代社会は近親的な状況に急速に進んでいる、その先は行きつまりだ

大企業だけを経験した社員は零細企業やベンチャー企業を体験した私からみるとひ弱だ
生粋の東京生まれ東京育ちは、いかにも東京的で面白みや幅がない、異文化を理解したり同化できない
都会の人間は便利で豊かさを味わいすぎ依存心が強く、暮らしがいかにも不自然だ
戦争後の貧しい時代を体験していない人は貧困や災害などに弱い
不便な時代を生きてきてない人は、ねじ一本釘一つ打てない
営業だけやってきた人は営業の仕事しかできない
結婚し子供を育てた経験のない人はいつまでも子供じみている

近親婚=同じ=同種=同質=マンネリ=怠惰・怠慢
と拡大すると多くの人は近親的な暮らしを平気でしている
自然は近親婚を避けている ⇒
人間もできるだけ”同じ・同質・同種”ということから遠ざかる努力をすべきだ

 ①毎日同じことをしている
 ②毎日同じものを見ている
 ③毎日同じ人と付き合っている
 ④同じ場所で暮している
 ⑤同じ新聞・雑誌を見ている
 ⑥少ない種類の料理を食べている
 ⑦毎日同じテレビ見ている
 ⑧同じような本を見ている
 ⑨身体の一部しか使ってない
 ⑩毎日同じ場所を歩いている
 ⑪毎日同じ環境にいる
 ⑫毎日同じ社会や組織に所属している

多くの人間のいる都会に暮らすことも近親的な環境に埋没していることです
しかも多くの人は更に偏った組織に所属して更に近親的な生き方をしています
毎日同じ友達となんとなくお喋りしたり、付き合ったりしている
こういうような近親的な交際・交わり・暮しはある意味危険だということです
ところで最近は結婚をしない若者が増えているまた離婚する人も増えている
こういう現象も近親的な兆候であろう

常に新鮮なもの、自分に変化(チェンジ)に触れることが大事ですね
人間の多い都会を離れ、自然以外なにもない山で暮す
そういうことも近親的な人生から脱出する究極の方法だと思う


日本の若者が海外留学する人が少なくなっているらしい
海外や東京の人が関西に関西の人が東京にという異種文化への変身をお勧めする
但し、
日本からアメリカに移住するのも大きな環境の変化,近親暮らしからの脱出ではあるが
アメリカも所詮は都会、便利社会、人間が多い社会に過ぎない
だから大きく変革したと安心しているとむしろもっと大きな落とし穴にはまる危険がある
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334.技術進歩・経済発展・都会化で人間はどんどん取り残され・衰退して行く⇒甘やかさない

2013-07-08 16:44:08 | 人生

村上和隆 
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村上原基今日の一言

どたばた・うろうろ・ドギマギの我が人生もはや、すでに70歳
住居(住む場所)も会社も諸状況も前向きに何度も変えて生きて来た
おかげで固定観念や狭い考え方に捕らわれることなくいつも変革して来た
最近いよいよ肉体的にも精神的にも人生の大清算の・大掃除の時期に突入
様々な経験に基づく私なりの考え方をインターネットやblogで公開して4年目

書き続けるうちに読者より、自分自身のために先に役立ってきた
書くにつれ人生に対するの考え方が、しっかり確立されて来た
単に他人様に良いこと言うだけでなく、現実、自分自身が良くなることは
私のblog記事の検証になり、記事の精度も向上することができてきた
山暮らしを実践して来たから、そうでない人より実質改革できている
山暮らしは、私に人生を深く教え直させてくれたようだ
私が当初山暮らしに全く期待していなかったことだが

私が山暮らしを始めて14年、山の暮らしから都会を眺め、
又は
時々都会に出たり、テレビのニュースを見るにつけ思うことは
現代人や都会人は、いかにも弱い・浮ついている
豊かで便利な社会は、期待に反して、人間をますますひ弱に・歪めていく

 ①何故、そんなに不安がる、心配する、ビクビクする、気にする?
 ②何故、何でもかんでも、次々に、あれこれ欲張る?
 ③何故、自分を窮屈に縛る、束縛する、追い込む?
 ④何故、そんなに怒る、争う、簡単に切れる?
 ⑤何故、何でも恥ずかしがる、隠そうとする、誤魔化そうとする?
 ⑥何故、身体を動かさない、労力を惜しむ、楽なほうを選択する、面倒臭がる?
 ⑦何故、愚痴をこぼす、自分を正当化する?
 ⑧何故、弱弱しい、簡単に病気になる?
 ⑨何故、何でもかんでも依存する?
 ⑩何故、いい恰好する、飾ろうとする?
 ⑪何故、自然を嫌う、不自然なことを好む?
 ⑫何故、そんなに焦る、急ぐ?

都会に住み、現代の社会システムにどっぷりはまり、依存を深めていくうちに
不自然な生き方・暮し方・考え方が身体に確実に染みついてしまっている
いろいろな対策をうつより根本的に都会の安易な行き方を捨て去ることが大事だ

都会は随分と恵まれているはずなのに、何故、こんなにいろいろ気に病むのだろうか?
何故、おかしな、怪しげなこと、異常なことを平気でやっているのだろうか?
恵まれている⇒楽をする⇒便利⇒快適⇒人間が横着でひ弱になって行くというのか?
上記①~⑫について全て克服できれば、かなり人間としてもまともになれるが、
人は、そのたった一つさえも克服するのに一生かかるというものだ
というか、一生かかって一つでも克服できれば上出来だ

それほど現代人は都会暮らしによって
 だらしなく
 頼りなく
 情けなく
 不平不満・文句だらけ
 すぐに喧嘩する
 怠惰で
 弱弱しく
 腑抜けになっているのだ

だから、一つでも克服するのは、かなり難しい
環境をよほど思い切ってスパッと、変えない限り、変えられない
例えば、酒、女、甘いお菓子や飲み物が周囲に、盛り沢山ある環境で
「好きな酒、女、甘い菓子や飲み物を止めよ」と言っているようなものだ

環境を変えること自身がもうできないようなのが現代の病根だが
しかし
より楽で便利で快適な都会を捨てて山に移り住むなんてことを誰もしやしない
麻薬患者に「麻薬のない場所に引っ越しせい」と言うようなものである
無理やり麻薬のない牢獄に押し込める以外には達成できないのである
しかも牢獄を出た途端に麻薬を吸ってしまうのである

もし「そんなことはない」という人がいたら
明日から、酒・女・お菓子・たばこ・携帯・ネット止めてみなさい
ただ単に捨て去るという簡単なことですが、はたして、出来ますかね?

私が山で暮らしていて、都会の人が私に質問することは
「山で何していますか?」「山では何が楽しいですか?」なんですが
都会人は、何かしていないと、何か楽しいことがないと生きていけないのです
麻薬患者が麻薬なしに暮らせないのと同じことだ
しかも
そのレベル・程度が異常なんです(本人は正常と思っているのだが)
奥山に分け入って、世捨て人になり、自然の中で自然にまみれてひっそり暮す
そういうことを15年もやっていると、少しは人間も出発点に戻れるというのが実感
もしそうでもしなければ
一生都会でいちいち気に病みながら暮すことになるのかもしれない
まあ、都会の人間は小さい
まず人間の出発点にさえ立っていない
とんでもない崖ぷっちにいつも立ったままだ

こびへつらい
嘘をつき、誤魔化し
やたらに威張りたがる
つまらんことですぐに怒る
そのくせ気弱だ
なに一つできやしない
・・・・・・
都会にくらしているだけで、きりがないほどお粗末になってしまう
「まずお粗末な自分に気付け」ですかな
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333.7月株価再度上げ相場が

2013-07-05 07:51:01 | 経済
村上和隆 
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村上原基今日の一言

7月に株価がかなり上がりそうだ
株価が大幅調整から7月に入り急速に値を戻している
毎年6月、株価が下げることが多い
ところがここで
・アメリカの景気が良くなっている
・アメリカはシェール石油輸出国
・アメリカの金融緩和終了アナウンスも一段落したが、むしろ好感へ変化
・しかもアメリカの金融緩和は、まだ続いている
・株価は大きく調整した
・大きな調整後7月に入り、少しづつ戻り相場に
・高齢者の株投資への参加意欲
・中国のシャドーバンクの件も沈静化
・東京都選挙で自民圧勝
・参院選挙も多分自民圧勝⇒ねじれ解消
・日本の企業業績向上
・国民の気分も明るくなっている
・成長戦略の明確化
⇒そろそろまた株価が大幅アップしそう
まあ日経平均17000円くらいまでで売りでしょうがね
今回は秋に向けて、最終18000円をめざしそうだ

金が先週大幅に下ったが、買い損ねた
多分短期でかなり戻ってしまいそうだ
株価もここ数日で、先を織り込み、かなり上がり、
7月~8月決算報告で更に大幅にあがりそう

株はある程度上がったら利益確定で売る
金は上がっても原則、長期保有

↓ 日経平均株価グラフ6か月
一月間で大幅下落後、6月半ばに底打ちし半月で半値戻ししている
7月20日までに全値戻し、8月18日までに1.5倍戻しだ
すなわち、7月20日までに15500円、8月18日17000円と予測する

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332.飲み会での話も有益にしたい

2013-07-01 10:37:26 | 暮らし
村上和隆 
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村上原基今日の一言

毎月、以前の京都の大手半導体会社の同僚5人で飲み会をやっている
昨日も久しぶり京都駅近くの魚民の飲み会も楽しかったです
それにしてもまあ、京都駅周辺の居酒屋やビヤガーデンは混んでましたね
景気が良いのですかね?

いろいろ勝手な話をしますが、特に昨日勉強になったことを紹介しておきます
飲み会をやっても2つ3つくらいは、わざわざ書き留めるくらいの有益な話しを
したいものです
飲み会が単に安酒を飲み、大声でわめき散らし愚痴こぼすだけというのは無駄
飲み会でも、少しはそういう意識でやるように仕向けていくことが大事です
幸いに我々年寄には、哲学的な話や人生問題なんかも結構話題になるのです

①歩き方:かかと親指と言いながらそこを意識して歩くこと
 多くの人は靴の両側が先に大きく減るそうです
 それは、足の外側に傾いて歩いているということです
 当然、良くはなく、基本原則は水平に着地することだそうです

⇒ さっそく実践していますが効果抜群
 歩き方が根本的に大きく変わります
 美しく・しっかり歩けることがわかりました
 特に老人や姿勢の悪い女の子にお勧めです

②お人よしの日本人は時には”悪さ”というか、
 はっきり意見・主張したり平然・毅然とした態度を
 押し通すことが大事だということ
 中国や韓国に対しても毅然とした態度で
 全方位外交などと、いつも無意識にニコニコ・ペコペコは駄目

⇒ その通りです、私も今後お人よしになりすぎ、
 墓穴を掘らないようにしたいと思いました
 日本には、善人過剰な人が多く、それで、つらい想いをしていることが多いですね

③恵まれた人、成功した人は自閉症患者が多いということ
 カリスマ社長なんてのが案外ひどい自閉症・性格異常だとか
 つくづくイケメンでなく・頭悪く・人付き合いが下手・
 貧乏・口下手・虚弱であったことをむしろ感謝しています
 「京都の大手半導体会社の社長もそうだったなー」と言う話になりました
 そういう目で見直すと、そういう人が周囲にあまりに多いことに気付きます
 俳優・歌手・社長・政治家・学者・先生・著名人に意外に自閉症な人が多いですね
 最近の苦労知らずの日本の金持ちお坊ちゃん首相が典型ですかね
 くれぐれも美人・美男・金持ち・秀才は信用しないことです
 彼等は苦労や工夫や思いやりや配慮や気配りなんかがありません

⇒ 過去いろいろ困難な状況にあいながらなんとか無事乗り越えで来られたこと
 自然体の自分を神仏がそれなりに守ってくれて来たようにも思います
 過去なんどもピンチに会いながら、むしろその結果が良かったこと
 これが我が人生の特徴だと今更ながら思い知りました
 悩みの多い人のほうが、冷静に対処さえすれば、結果的には、
 むしろ大いに健全だということです
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